勝ったブランボヌールは好位から外差し。
予想でも書きましたが、有力馬で余力がある唯一の馬でした。
次はこの馬に反動が出るでしょう。

2着シュウジは逃げ粘り。
2歳時と違ってしぶとくて勝ち切れない馬になってきました。
フジキセキ産駒っぽくなってますね。

3着も人気のレッツゴードンキでガチガチに。
人気薄の馬が弱すぎました。

ファントムロードは好位のインから伸びず。
これで全然ダメなんですから、このクラスでは力不足。
思い切り脚をためないと苦しそうです。
レースレベル：3    
→次走危険馬:ブランボヌール  

1:08.5(34.1-34.4)のほぼイーブンペース、中速消耗戦。レースレベルは普通程度か。

シュウジが押し出されるように先頭に立ち、若干緩めのペースを形成。直線シュウジが抜け出すも、L1少ししんどくなって11.3-11.8と落としたところをブランボヌールが強襲。
レース上がり34.4ということで若干前有利の展開だったと思う。その中でキレたブランボヌールはスプリント戦での差し馬の才能を垣間見せた印象。あとは高速決着になった時にどうなるか。

3歳馬が１，２．４．５着と上位を席巻。マイルG1からの短縮組だけでなく葵ステークスからもナックビーナスが5着しているように、層全体が厚い印象。芝短距離路線で燻っていた古馬は駆逐されそうかなと。
ただ、今回もレースレベル的には特筆すべきものはなく、ビッグアーサーをはじめとする一線級との力比べはまだ済んでいない。セントウルステークスとスプリンターズステークスが楽しみ。

シュウジはどうせ逃げるのであればもっとグイグイ引っ張ってハイペースに持ち込んでもよさそう。

個人的には、思ったより時計が速く、想定していたポテンシャル戦からは遠い結果になった。ポジショニング含め思った以上に器用な競馬が出来たブランボヌール、抑えで入れていたシュウジに救われた感じ。

妙味的に次走狙えそうなのはセカンドテーブル。おそらく秋の京都芝1200とかで使ってくるだろうし。
レースレベル：3
→次走狙い馬:セカンドテーブル       

「３」＝ソルヴェイグが３着だったら「今年の３才はハイレベルに違わぬ」と評せて「４」と付けられたが、古馬で岩田騎乗のレッツゴードンキが３着では「所詮丸田じゃ続けて好走させる腕がない」になってしまったためジョッキー的な付加分なしとなり「３」までと評価せざるを得ない。

狙い＝ブランボヌール
積極的に行ったシュウジを唯一捕らえた脚が使えた事を思えば同馬が次走狙い馬の筆頭と判断。ただし、カンカン泣きしなければだが…。

危険＝レッツゴードンキ
今回２着だったら今後は定量・別定戦となるので斤量的にも期待大と思っていたが、今回の３着と言う着順は「ジョッキーの実力で食い込んだ底の見える半端な着順」と思われるため次走危険馬筆頭は同馬と判断。

※丸田、酒井は所詮脇役！
はっきり言って、今の岩田に負けてるようでは丸田、酒井が乗せられている馬にこの先大きなレースでの期待は懸けられない。なぜなら、彼等は馬を人気並みに走らせられれば上出来の生涯脇役、それもよっぽど周りが手抜きしてくれないと穴も出せない「明日いなくなっても誰も困らない八百長福永の引き立て役」でしかないからだ。
脇役と言えば聞こえはいくらかマシかも知れないが、誰でも代わりの利く程度の腕しか持ってない福永と同レベルの脇役ではせいぜい個人で勉強して調教師になるしかない頭の良い運動音痴でしかなく、特に今回の丸田の中途半端な騎乗はそれを示しているガッカリ騎乗である。
おそらく、どうせ、「函館の馬場の方がこの馬には適ってた」と言うニュアンスのコメントをするはず。
彼らにできるのは、私ですら予測できる敗戦コメントしか語れない腕しかないから！
レースレベル：3
→次走狙い馬:ブランボヌール  
→次走危険馬:レッツゴードンキ