勝ったアルバートドックは最後方からイン突き。
そこそこ安定していて消しづらい微妙な馬でしたが、
こういう馬が勝つならこういう競馬という感じ。
今後さらに買いづらくなりそうです。

2着ダコールも後方からでしたが、こちらは大外。
ディープ産駒は一気に格上まで突破する馬か、
だんだん通用するようになって安定する馬に分かれますが、
この馬は典型的な後者ですね。

3着ネオリアリズムは手応えよく捲って勝ちそうな勢いでしたが、
追い比べではディープに敵わないという印象でした。
条件も走るタイミングもパッチリでしたけどね。
レースレベル：3    
→次走危険馬:アルバートドック  

逃げ馬不在と言われながら、結局ペースが流れてネオリアリズムにとっては折り合いを気にしなくても良いくらいでした。ただ、馬体重を戻したのは良かったのですが、少し重かったかもしれません。直線伸びあぐねていたのは、そのせいかもしれません。あと出来れば馬群に入れられる内枠が欲しかったです。そうすれば、もう少し際どい勝負になっていたかもしれません。この馬は、一線級に入ると滞在競馬の方が合っている感じ(滞在競馬3戦2勝2着1回)がします。ハピネスダンサーは、自分の競馬が出来ませんでしたが、それでも掲示板を確保しました。この先も、平均ペースくらいで先行できそうなら重賞でも面白そうです。
レースレベル：3
→次走狙い馬:ハピネスダンサー