11.8 - 10.5 - 11.1 - 11.2 - 11.2 - 11.8


ラップ的にはこの日の１０Ｒより１段階速くなった感じ。６Ｒより前半は出ていないけどその分後半落とさない形になっているし、普通の高速馬場で考えれば十分優秀だと思う。その上でこのラップならミッキーアイル走っちゃうよなってとこ。


レッドファルクス　デムーロ　１０
まあ恐れ入りましたってとこでしょう。序盤から下げすぎないところでいつでも動ける位置にいたし、ラップ的にはコーナーで動きにくいところで動ける胆力といいデムーロ参りましたという騎乗。しまい捕えるのにかかったのはここで強気に動いた分だと思うし、ただ確実に勝ちを見据えるならあそこで動くしかない。それをやり遂げて勝つんだから非の打ちどころがない。見事。

ミッキーアイル　松山　９
まあ勝てなかった・・・というよりは、ソルウェイグが引いたところでこの馬のラップで運びやすかったという点での減点。それ以外は松山の良さである強気の逃げ、相手に楽をさせないラップを完璧に作ってくれたなってとこ。正直完璧に合っているコンビだし、なんで乗り替わるか・・浜中の逃げは不安定だしなあ。

ソルウェイグ　田辺　７
結果論で言えば、最序盤で引きすぎた感はあるかな。確かにビッグアーサーの前に出きって、その上でミッキーに行かせてというプランはいいんだけど、シュウジに前に入られたってとこがね。シュウジより使える脚は長いし、ポジショニング的にももうちょい前ならミッキーアイルは捕えられた感はあるかな。まあ自分が馬連馬券持っていた事は置いといて、微妙にもったいないレースではある。

シュウジ　川田　７
スタートでベルカントよりスッと前に出れたし、ソルウェイグが引いたとこで上手く番手で流れに乗れた感じ。意外とすんなり運べたし、これで詰め切れなかったのは力の差かな。

スノードラゴン　大野　９
馬場で苦しいかと思ってたけど、最序盤出して行ってレッドファルクスの背後まで取り切ったし、その上でレッドの仕掛けよりしっかり遅らせて動いてるし隙のない騎乗だったと思う。これで届かなかったし仕方ないかな。

ネロ　内田　８
うまくバランスはとってくれたと思う。オーシャンＳでも飛ばしてイマイチだったのでミッキーアイルに行かせて下げすぎず上げすぎずでバランスとれた位置で運べたと思う。高速馬場ではこのレベルが限界かなというとこ。

サトノルパン　和田　１０
完璧な乗り方だったと思う。この馬の一瞬の脚を絶妙の位置取りで使ったし、その上で内に蓋をして他馬を楽にさせなかった。最後どうしても甘くなる馬だしかといってこのペースではあれが最善かつ最高の乗り方だったと思う。はっきりタフな馬場の方がいいかな。

ティーハーフ　池添　９
満点に近い乗り方なのはこちらも。外の各馬が自分達でポジションの潰し合いする中で、最内から自然とポジションを上げて、直線入り口も最短距離で外に持ち出して脚は使ってきた。これで届かないんだしあとは力の差。

レッツゴードンキ　岩田　３
まあティーハーフとは逆に、序盤で下げる意識が中途過ぎてあのペースを下げながらスペース探すようではあかんわなと。勝負に加わる乗り方じゃなかったし、内に切れ込んだ時点でティーハーフは前を見据えての加速段階、こちらは結局外も壁で内しか選択肢ないしね。最初からビビった分の負け。

ベルカント　蛯名　６
まあ後半要素を引き出すという意味でのギャンブルで全体の想定より２列ほど下がった競馬というのはありだし、その上で要所でこの馬の加速の良さが意外なくらい出なかった。揉まれた分もあるし出来もあったかなとは思う。

ブランボヌール　武豊　６
スタートで思った以上にリズムが狂った感じかなあ。出もつまづく感じで、ビッグアーサーとぶつかる様なところから終始掛かり気味だったしねえ。こんな弾けない馬ではないし騎乗がというよりは馬自体の方が敗因かな。

ビッグアーサー　福永　６
まあこれくらいの点数じゃないの？ってとこ。最序盤ソルウェイグのトリッキーな出方でプラン狂った中でも、内から中よりに寄せてスペースの幅は作っていたし、直線でも外をサトノやレッドファルクスに蓋をされてもそこまで焦ったわけでもないしね。冷静に動いててブランボヌールが伸びないスペースを完璧に衝きかけたところでのつまづき、それが坂下ではそっから加速するのは酷。全くスペースを意識していない競馬でもないし、酷評されるべき騎乗ではないよねと。

ウリウリ　戸崎　３
これもレッツゴードンキと同じだよねってとこ。こちらも最初外でいつでも前へ押し上げるチャンスありながら下がりつつ最後方列で直線ではどうしようもない。この馬はそこまであのラップで脚を失う馬ではないし脚を出し切れない騎乗ではねえというとこ。

レッドアリオン　川須　６
まあ岩田や戸崎に比べると、こちらは下げる動きではなくあくまでフラットに進めた乗り方なのでマシ。ティーハーフと似たような進め方で差がなかったのでセントウルＳ同様のイメージで、２頭ともスプリントでは足りないかな。

ダンスディレクター　浜中　１
まあ仕方ない。いかんせんダンスディレクターの脚を出し切らない競馬されては酷評に値するレベル。ラップ的には動きにくくても、この馬にしては出が良かったしレッドファルクスの背後も取れた。直線区間で外に出せた。これで動かないんだし糞騎乗といっていい。

サクラゴスペル　横山典　６
去年は変則的なペースで内枠から完璧に流れに乗ったのもあるし位置取りはあれで悪くない。これで脚が使えなかったんだし力負けかな。
レースレベル：4
→次走狙い馬:ソルヴェイグ,ダンスディレクター
→次走危険馬:ティーハーフ,レッドアリオン

勝ったレッドファルクスは中団から外一気。
実績不足で休み明けの外枠差し馬と買いにくいです。
しかもこの人気…来る馬がバレてるように思える時が増えました。

2着ミッキーアイルは逃げ粘り。
休み明けで外から押し切るほどか微妙で最後に消しましたが、
すんなりと行けて粘ってしまいましたね。

3着ソルヴェイグは走る気満々という内容でしたが、
ミッキーアイルに前に入られたのが痛かったです。
千載一遇のチャンスを逃し、しかも次は反動が出そうな感じ。

ビッグアーサーはやはり前走で逃げたのが失敗。
揉まれて力みまくってました。
レースレベル：3    
→次走危険馬:ソルヴェイグ  

回顧は後日にします。
取り急ぎ、凱旋門賞の買い目を記載しておきます。

三連複
16-1,2,4,7,10,11,13,14,15　各100円
三連単
10-13-16　各100円
計4,200円
ＪＲＡ－ＰＡＴで買えてよかったです。

もちろん14のマカヒキが勝つところを見たいですけど、軸は16の３歳牝馬レフトハンドを指名しました。

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凱旋門賞
馬券外れてもいいからマカヒキの健闘する姿を見たかったのですけど、直線で失速し14着。
マカヒキは良くても５着～７着くらいかと思っていました。
ハイペースに耐えられず、ラストの脚を残せなかったのが一番の敗因と思います。でも、たとえスローペースのラスト直線末脚勝負になったとしても、厳しいレースになっていたのではないかと。

スプリンターズステークス
３着のソルヴェイグを相手に入れられませんでした。
スタートに難有り、輸送で馬体減ということですから（馬券購入時は馬体重の公表前でしたけど、体重はけっこう減ると思っていました。）、苦戦すると予想していたわけです。でも当馬は前々を粘りました。
私が、馬そのものの力を侮っており、相手に選ぶところに行き着けませんでしたね。
そして、１番人気ビッグアーサーのレースぶり。
周知のことですけど、調教師の控え指示、騎手の乗り方と捌き方、それらが悪かったために、ビッグアーサーは無様なレースをしてしまったわけです。馬の力はＧⅠクラスのはずなのにです。
控え指示があったとはいえ、私は内スタートを前々につけるレースを予想・期待していました。前走は最初から前でいてそれで勝つことを証明したレースであったにもかからわず、調教師・騎手ともども馬の力を信じきれず、ＧⅠという目の前の大きな勝利を前にして正しい判断ができないでいたこと、そしてそれを予測（せめて危険かもという不安）できなかった私が、ダメだということです。
自分よりずっと競馬が上手いと思っている会社の同僚も、ビッグアーサー軸で馬券を獲れませんでした。今回のレースが難しいものであったのかもと少し思えたことが救い？（←と思ってるくらいではダメですけど）
福永騎手は、調教師に進言しなかったのでしょうか？　先行しても勝てる力があるから、スタートが決まったらそのまま前に行ってもいいか？とか。あれだけの実績ある騎手であれば、作戦確認時に何か思いや考えがあったりするのが、私には普通なのではないかと思うのですけど。
内枠なら包まれるリスクがあることを、重要と考えながら、レースを作って欲しかった。
一流の調教師と騎手ならば、勝つための意図をもってレースに臨めるはずでしょ、と、ド素人の私は思うのです。

これから秋のＧⅠに挑戦し予想回顧を書ければと思っています。
レースレベル：4
→次走狙い馬:シュウジ       

まずは土曜ツイキャスで発言した血統傾向を。

1.サクラバクシンオー産駒は疑ってかかれ
中山1200はまず前傾ラップになるコースで、
テンから脚を使って更に直線の急坂で脚を使うので
快速血統のバクシンオー産駒は不向き。
なのでビッグアーサーの評価を下げたのは正解。
（血統云々より乗り方に問題ありでしたが）


2.クラシックであまり見ないＳＳ系が強い
クラシックでメジャーなＳＳ系と言えば
ディープインパクトやステイゴールドですが、
スプリンターズＳで好走するのはマイナーな
キレッキレではないパワー寄りのＳＳ系。

3.ディープインパクト産駒鬼門のコース？
中山芝1200の上級条件で勝ち切ったのは
確か2頭なので不得意だと予想していました。
他の1200ではバンバン来ているので。


これらを踏まえて、
1で軽視：ビッグアーサー、ベルカント
3で軽視：ブランボヌール、ミッキーアイル
2で買い：シュウジ、ソルヴェイグ

としましたが、本命シュウジは惜しくも4着。
ここでソルヴェイグを本命に出来ないのが悔しい。
ビッグアーサーは血統関係ない負け方なのでスルー。

問題は父ディープなのに2着のミッキーアイル。
もうディープはどこの競馬場でも買いましょう。
次走はここより走りやすいコースでしょうし、
買わない訳には行かないですね。
→次走狙い馬:ミッキーアイル       

スプリンターズS　中山芝1200m　不的中
ラップ：11.8 - 10.5 - 11.1 - 11.2 - 11.2 - 11.8(33.4-34.2)
◎ミッキーアイル
○スノードラゴン
▲レッドアリオン
△ダンスディレクター
△ベルカント

雑感：断然人気の内枠福永は今に始まったことではないので、古参競馬ファンに驚きは無いと思います。1枠1番を引いた時点でビハインドザマスクがよぎりましたし＼(^o^)／　しかしレッドファルクスは読めませんでした。こういう破壊力ある差し馬に乗せたらデムーロは上手すぎる。次走以降で注目という意味ならネロ、サトノルパン、レッドアリオンですかね。ネロは高速平坦なら馬鹿勝ちできそう。サトノも平坦血統なので、京都で注目。レッドアリオンもサトノと同じお母さんで平坦特注血統。延長で前に行く位置取りショックを仕掛ければまだまだ走れると思います。ダンスディレクターはまだまだ不振が続きそう。1回延長で前に行くとかダート使うとか、荒療治が必要かもしれません。また休みを挟むでもいいですけど…。

■中山の馬場が変わって内枠（or内を走る）サンデー系の天下
■断然1番人気における福永はそれだけでリスク

総評：平均ペースで内決着。中山芝1200mは内枠の先行馬という定石を忘れていた。
1着レッドファルクス S…速い上がりの差し競馬合うし、初G1の鮮度有り。鞍上も上手くて
2着ミッキーアイル SM…外から好発切って粘り込む。摩擦が薄くて揉まれないと滅法強い
3着ソルヴェイグ S…前走激走後の4着を評価しなくてはダメだった。坂コースの内枠合う
4着シュウジ SL…キンシャサなら坂は不向きなので内容濃い。前走逃げたのが痛かった
5着スノードラゴン LC…差しに回る位置取りショック。もう少し激戦か馬場の悪化があれば
・6着以下
6着ネロ SL…併せてからもしぶとい。この血統では異様な頑張りで、今後も使い方次第
7着サトノルパン LM…行き脚ついて強い内容だった。基本はダウン平坦戦ベストの血統
8着ティーハーフ SM…完璧な騎乗も追い込むには厳しい馬場、展開だった。外伸びなら
12着ビッグアーサー S(LC)…逃げ後にペース落ちを控える逆位置取り。内枠も仇になり
14着レッドアリオン LS…混戦で追走に苦しんだ。次走延長を前に行く位置取りショックで
レースレベル：3
→次走狙い馬:レッドアリオン,ネロ
→次走危険馬:ダンスディレクター,ソルヴェイグ

狙ったブランボヌールはスタート直後右によれてビッグアーサーに接触、後手を踏んだ事、及び（３３．４－３４．２）０．８秒のハイながら最後１Ｆはさほど落としておらず、瞬発力も問われるレースとなった事で、後手を踏まなくても馬券にはならなかった可能性が高いレースとなり、想定していた胆力勝負にならなかったのが見通しの甘かったところです。
ビッグアーサー・・・接触された事もありましたが、直線では一瞬グイっと伸びかかってたので、進路探りの右往左往はもったいなかったですね。
上位３頭は当初の思惑通りの競馬が出来たのではないでしょうか。ソルヴェイグはあっさり内前に入れたし、ミッキーアイルは１５番から明確な意思を持って前へ出てきたし、レッドファルクスはＣＢＣ賞の脚は本物であったことの証明でした。
１着こそエンドスウィープ系にサンデーでしたが、２～４着はディープ、ダイワメジャー、キンシャサノキセキと父サンデー系で、ラップはハイバランスではあるものの瞬発力も必要なレースとなりました。

ついでに凱旋門賞ですが、ラップやペースはわかりませんが、１～３着ガリレオ産駒で生産国アイルランド、オブライエン調教師馬という快挙。連帯率で抜けていたファウンド、オーダーオブセントジョージのガリレオ産駒にもう一頭のガリレオ産駒のハイランドリール、トウルビヨン系リュティエのクロスを持つタフさが売りのようなシルジャンズサガ＋マカヒキとポストポンドという単純な買い方で結構な配当となりました。
ガリレオにそれぞれ母父がインティカブ（ロベルト系）、デインヒル（ダンジグ）、ゴーンウエスト（ミスプロ）が上位を形成するようなレースでマカヒキのような瞬発力・トップスピード持続型に期待してもそれは酷な事かと・・・であればマリアライト、シュバルグラン、トゥインクル、ゴールドアクターのようなスタミナタイプ、あるいはナカヤマフェスタ、オルフェーブル等の好走からハンプトン系を引いているステゴ産駒等のほうが資質としては向いているかもしれません。
レースレベル：3
→次走狙い馬:ブランボヌール,ソルヴェイグ     

勝ったレッドファルクス、狙えなくはないものの人気サイドのオッズを嫌ってしまいました。最近思ったより人気してるなという馬は結構来るので、みんなうまいなあとつくづく。

ビッグアーサーは芸術的な詰まりっぷりで馬券外。このパターンを狙い打ちするならレース展開はスローのはずで、先行勢をチョイスしなければなあと反省。

ソルヴェイグは確かに来てもおかしくない馬。函館SSの勝負根性をブリブリ発揮した勝ちっぷりは3歳牝馬離れしていました。重い印を打てた方はさすが。

サクラゴスペルはもうトシですね…見せ場なし。
直線でアーサーのタックルをくらったブランボヌール辺りは巻き返しあるでしょう。


【凱旋門賞】
ご当地フランスの牝馬、特にヴェルメイユ賞組が穴をあけるので狙ってみたいものの、そのヴェルメイユ賞勝ち馬レフトハンドが穴人気。みんな考えることは一緒のようです。ウィリアムヒルより人気していて妙味に欠けます。

◎シルジャンズサガ
2年前ハープスター等日本馬が3頭挑戦した凱旋門賞から3年連続出走。12着、8着と地味に着順を上げています。昨年はゴールデンホーンの8着も、最後の直線ではまあまあの迫力でした。一応はファウンドやシルバーウェーヴにも先着。6頭の牝馬勢のうちトレヴ以外には先着しました。
2走前のサンクルー大賞はシルバーウェーヴの0.2差3着でこれが今年のG1での最高成績。直線良い手ごたえで前をとらえにかかるも、伸びきれず。切れませんが、なかなかしぶとい脚を使っています。6歳ながらじわじわ地力をつけている印象で、シャンティイで勝ち鞍トップのブドーが主戦なら3着以内に食い込んできて良いのでは。枠も絶好。どうもシャンティイは内有利のようです。

○ハイランドリール
前走の愛チャンSこそ崩れたものの、英インターナショナルSはポストポンドの0.2差2着。キングジョージ勝ち馬。父ガリレオも魅力で巻き返しありそう。

▲マカヒキ
まあこのメンツなら勝ってもいいんですが、どうも勝ち切らなさそうで。枠もしんどい。

△レフトハンド
→次走狙い馬:ブランボヌール       

　意外と馬場状態が回復していたようで、なかなか速い時計での決着となりました。
　外からミッキーアイルとネロが前へ、ソルヴェイグ、シュウジも積極的に前を伺い前半33.4秒はやや速め、外枠から先頭に立ったミッキーアイルは負担も大きかったと思いますが、この馬のスピードに対する強さは素晴らしいですね。
　人気のビッグアーサーは好スタートを決めるも前半は抑えました、このペースなら中段から届くという判断は間違いではないのですが、外に持ち出すことができず、直線は競馬をさせてもらえませんでした。

＜割とタイム差はなかった＞
　各馬微差でゴール。結局脚を余した馬も多かったと言う事でしょう。結果を着順で残せる馬は評価できますが、タイム差だけで好走と評価は危険。
　内容を評価するなら、外枠から逃げ残ったミッキーアイルが一番評価できるのではないかと思います。

＜ビッグアーサーの実力は？＞
　実力は間違い無いと思います、高松宮連覇、来年のＧＩ連勝も可能だと思います。ただ、乗りやすい馬かというと、ちょっと難しいところもあり、成績にムラが出るのでしょう。
　前走はやや抑えが利かなくって逃げる展開、それでも勝ってしまいました。騎手は「スタートも良かったので・・・」みたいなことを言っていましたが、今日の走りを見ると、意図した走りではなかったと見えます。
　それにしても、今日は騎手の指示にしっかりと従って走れていた感じですし、問題は馬よりも・・・？

＜今後の展望＞
　勝利したレッドファルクスは芝スプリント3連勝。低調だったスプリント路線にも灯りがともった感じで嬉しい結果です。
　また、内で頑張ったソルヴェイグ、シュウジなど、３歳馬も粒がそろっています。今回は仕上がりが万全でなかったと思われるブランボヌールも、本調子なら差のない競馬ができていたと思います。
　ビッグアーサーも力負けはしておらず、来年春に向けて、各馬の動向が楽しみになってきました。
レースレベル：4
→次走狙い馬:ブランボヌール  
→次走危険馬:ダンスディレクター  

「３」＝ジョッキーの腕の差、展開有利、展開有利＋好枠＋鞍上強化の３頭で決まったよくある波乱競馬にて平均並み。

１、ビッグアーサー
前走逃げ勝ちの反動を不安視したそのままに福永が人気を裏切ると言う腕通りの結果。
好スタートしたのだからそのまま好位置で走らせれば良いものを敢えて控えて位置取りを下げさせて人気を裏切った。
これだから「普段が八百長」と言われて当然。
また、たとえ前が塞がっていなくても同馬は好走できなかっただろう。そもそも馬群を割る腕がないから川田に先にダービーを勝たれるジョッキーだからだ。
これで藤岡健一厩舎と主催者のお陰で高松宮記念を勝たせて貰ったと言う事が明らかになり、桜花賞もヤラセだったと言うのも断言できる事になった。
いずれにしても、福永祐一は一日も早くジョッキーを辞めないと終には人格まで否定される事になる。
彼のためにも主催者は彼を解説者なり、看板として援助金集め役として社会に貢献させる道に進めてやるべきである。腕は八百長でも人格は悪くないのだから。
…ついでに今後一切馬の事を語らないようにして貰えるとなおさら有難い！

２、ブランボヌール
福永祐一の先代八百長ジョッキーなど凡走して当然。
彼に国民栄誉賞などとどこのボンクラが言ったのか顔が見たいほど。

３、ティーハーフ
縁故王子がぶっ飛んでるのだから縁故息子のエセ３冠ジョッキーなど論外で当たり前。

４、ソルヴェイグ
この３着はある意味当然の結果で、丸田ですら重賞勝ちできる馬に田辺起用なら走れて当然。

５、シュウジ
岩田が乗っていたから走れていた馬にモレイラを乗せた後に（ダービージョッキーにして貰った）川田では惨敗して当然。
川田が四位２世である事が今秋の騎乗ぶりでハッキリしてたので。

６、ベルカント
武豊の同期で福永と同じ馬群を割れない蛯名騎乗では飛んで当然。

７、スノードラゴン
Ｇ１マグレジョッキーの腕では負けて当然。

８、サクラゴスペル
同厩舎のサブ馬では凡走しかない。
そんな事より息子の腕をもっと上げさせろ。

９、サトノルパン
同期が人気のレースでは凡走して当然。
それよりこの馬がいた事すら忘れていた。

10、レッドアリオン
同馬主の馬が走っては同馬が好走するようそなど消えて当然。
川須と言うジョッキーの立場がこの見せ場すらない敗戦でハッキリしたので今後このジョッキーがＧ１で勝つ事はヤラセ以外にないだろう。
同レベルの高倉などと仲良く頑張って下さい。

11、ダンスディレクター
今年は落馬するはお休み中の合コンを批難されるはで全くツイてない年。
それでもジョッキーとしての期待値は、川田が四位２世である事が明らかになったからには唯一と言ってよい競馬学校出なので今後はバカな連中との付き合いで羽目を外すような油断をせず精進して貰いたい。
来年は川田より勝ち星を稼がねばいけませんよ！

12、レッツゴードンキ
今の岩田は過去の岩田ではない。全ては息子を競馬学校に入れたツケ。

13、レッドファルクス
ミルコ頼みが見事にハマったが、そもそも馬に能力がなければミルコを起用する事もなかった筈で、それを考えると勝たれても一向に不思議ない馬。
今後のスプリント戦は同馬が中心になるだろう。もちろんミルコありきで！

14、ウリウリ
今回の戸崎は最初から負ける馬に配された「負け日」だった。
ブランボヌールすら八百長武豊に回されてたのだから。

15、ミッキーアイル
今回一番の大健闘が松山。
ただ如何せん根本的な実力がないので２着までが精一杯なのが惜しまれる。
それでも１番馬のジョッキーのようにバカ丸出しで控えるマネをしなかったのは立派で、松山の今後の活躍を祈ってやまない。

16、ネロ
ジョッキーの腕は別としてもよくここまでこの馬を走らせたと高評価する。
内田博幸も本当に全力で乗れば武豊以下の関東ベテランジョッキーなど足元にも及ばないのだが、岩田と一緒ですでにダービージョッキーにまでなった元地方ジョッキーでは条件が合わないと全力で乗れない立場なのが厳しい。
内田博幸や岩田のような実力はあるのに手控えさせられる縁故優先政策が一日も早くなくなる日が来ることを願ってやまない。

※最低最悪の騎乗？…今頃気づいたんかいっ！
無限の悪口雑言しか湧かない福永祐一にはもう何も言う事はない。
お願いだからもう大きなレースには出ないで欲しい。
君がいるだけで八百長が行われると先ず考えねばならないのが今の中央競馬の傾向になるからだ。
もう過去の発言も水に流してあげるので、レース前からレースを疑わしいモノにするのを終わらせるためにも出ないで欲しい。すでに川田までが組織に阿ったお陰でダービージョッキーにさせて貰ったのでは、若手の向上に大きな支障が出ていると言わざるを得ないのだから。
すでに武豊～福永と３０年もこんな形を続けて来れただけでも非常事態。この二人がまず居なくならないと日本人ジョッキーが海外の大レースを勝つ日など未来永劫訪れないだろう。金で相手を黙らせない限りは！
【もう二度と福永の事には触れないようにします。彼は凡走しても好走しても競馬を辞めたくなるので！】
レースレベル：3
→次走狙い馬:ミッキーアイル  
→次走危険馬:ビッグアーサー