勝ったテイエムジンソクは早め先頭から押し切り。
1800で大外からこんな競馬ができるとは参りました。揉まれないほうが良いとは言え、ここまで力があるとは。

2着ルールソヴァールは好位から粘り込み。
休み明けの昇級。うーん、荒れても買えたなぁと思うことは多いですが、これは無理です。

モルトベーネは後方から捲り気味も伸びきれず。
もう少し鋭く伸びてもいい手応えなんですが、ちょっと衰えがありそうです。
レースレベル：3    
→次走危険馬:モルトベーネ  

2番人気だったけど本命が勝ったから嬉しい、ってことにとりあえずしておきます


予想


◎8枠16番テイエムジンソク
○8枠15番エピカリス
▲3枠5番アスカノロマン
△2枠4番トップディーヴォ
△3枠6番タガノディグオ
△6枠11番ローズプリンスダム
△6枠12番キングズガード
△7枠14番タムロミラクル


結果


1着◎テイエムジンソク
2着無ルールソヴァール
3着△キングズガード
4着△タムロミラクル
5着無モルトベーネ

8着○エピカリス
10着▲アスカノロマン


ピンポイントで狙ったタムロミラクルが健闘もルールソヴァールとキングズガードに砕かれた


https://www.youtube.com/watch?v=uqhpizcl9ck


テイエムジンソク
隙のない臨戦、これで3.1倍のオッズならおいしい、勝負所では早めに動いていったが控えてレースできたのは収穫、縦長のレースで馬群がバラけたのはレースがしやすくよかった

ルールソヴァール
条件戦組で抑えるならこれかなと一瞬思ったが…

前走準OP1着馬は過去10年で11頭出走して(0,1,0,10)、3頭が掲示板を確保、人気より着順がよかったのは6頭
唯一連対したのは前走も当日も3角1番手でレースをしていた11年トウショウフリーク、他に掲示板を確保したのも前走3角2番手以内で当日3角4番手以内でレースをしていた馬、徹底先行馬の方が面白いか

キングズガード
軽視していたけど念のため抑えた、位置取り下げたのがハマったか

タムロミラクル
距離短縮で位置取り下げると指示通り乗ってくれた、もう一列後ろでも面白かったがしれないが枠が悪いのに騎手は上手く乗ってくれたと思う

モルトベーネ
人気は裏切ってしまったがこれしかないって形で前走よりは着順を上げた

エピカリス
ここで負けてしまうとなると先が暗い、マイル以下の方がよかったりして

サルサディオーネ
重賞では荷が重そう

予想：https://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12325769748.html
有力馬分析：https://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12325684723.html

https://ameblo.jp/gunxsword2015/     
→次走危険馬:テイエムジンソク,エピカリス

みやこステークスは
金曜夜に解析結果を上げるだけで
検討の時間もなかった上に
そもそもの解析結果が非常に割れていて
時間があっても
上手く予想を組めていた気がしない。

結果的に人気馬の評価順は当たっていたが、
そんなコトは大した話ではなく
問題は
２着に走り込んできたルールソヴァール。
馬券的には、
コレを拾えるかどうかがキモだったと思う。

私はとにかく穴目に注目するタチなので
どんな爆穴が走り込んで来ても驚かないし、
あまり「買えない」と思うコトは無い方だが、
今回のルールソヴァールは
比較的「買えない」に近い存在だった。





まず、解析結果との照合からだが

テイエムジンソクは
データ的には１番手
ラップ適性が２番手グループ
調教適性が４番手グループ
機械的に、人気馬ならコレが最上位
というコトですんなりピックアップできた。


キングズガードは
データ４番手
ラップ適性３番手グループ
調教適性４番手グループ

エピカリスが
解析上ではイマイチ浮上してこなかったし
他の馬もそこまでだったので
自然にこの馬に印が回った。




タムロミラクルは
ラップ適性３番手グループで
狙ってはいたが、惜しかった。
解析からは上位に食らいついてきたのも
よく分かるが　あと一歩。




今回は、ラップ傾向としては
例年とそうズレの無い形だったと思われるので
解析は割とリンクしている印象。



アスカノロマンは
条件は良かったと思うが
近走が表す通り、
なかなか復活は難しいのかも知れん。



他には、
シャイニービームなんかが
解析では今回のレースには合っていた印象で
人気よりも大幅に着順を上げているのも納得。




さて　ルールソヴァールだが
解析結果からは　非常に微妙な評価で
もっと人気の無いところに妙味のありそうな馬がいたため
敢えてココを狙う意識はわかなかった。
適性にズレがあったというコトでもなく
戦前書いた通り、
今回は大きく外れた馬がいなかった為
各馬の評価に強弱をつけるのが
難しかったと言える。



みやこステークスのラップ詳解を
様々な角度から試してみた結果


ラスト５ハロンの動きだけを見れば
コレは
テイエムジンソク
ルールソヴァール
に向いたという結果が出た。
（次点はローズプリンスダム・エピカリス）


全体のペースを詳解すれば
テイエムジンソク
キングズガード
エピカリス
シャイニービーム
リーゼントロック
に向いたという結果が出た。


その他の　
比較的分かりやすい具体的な数値としては


レースの過去傾向が

　　　　　　補正機動力（平均-最大値）
　　　　　　　11.6 - 33.3
　　　　　　補正中盤指数（平均-最大値）
　　　　　　　10.6 - 13.5
　　　　　　補正変速度数（平均-最大値）
　　　　　　　 2.2 - 8.1



今回の圏内走破馬の数値が


テイエムジンソク　23.7-36.6
　　　　　　　　　 9.1-12.6
　　　　　　　　 　1.4-11.1

ルールソヴァール　21.7-25.4
　　　　　　　　　 9.1-13.9
　　　　　　　　 　1.5- 9.0

キングズガード　　16.5-31.6
　　　　　　　　　11.6-11.7
　　　　　　　　 　2.8- 7.5



レースの結果が


テイエムジンソク　　25.9　-　12.5　-　-2.2
ルールソヴァール　　16.8　-　13.2　-　-2.8
キングズガード　　　-4.2　-　13.0　-　 3.9



この辺りを見ても
ルールソヴァールを特別選びたくはならない。

サルサディオーネ
シャイニービーム
リーゼントロック
この辺りの方が浮上してきそうな感じ。



なかなかどうして、
現状のラップ解析では
今回は難しかったかな　と。

もう少し研究したい。


一応　分かりやすい
ルールソヴァールの買い要素としては

ダート1800ｍが　（2.4.0.2）　という成績
更には二桁馬番時（2.2.0.0）

血統的には　
ＪＢＣクラシックを勝った
サウンドトゥルーの全弟であり

前走で初ブリンカーも効いての条件戦勝ち

というところだろうか。




最後に、

今回、
色々なパターンでラップ詳解をした結果

今後に向けて気になった馬を。



タガノヴェリテは　
ラップ・展開などの
条件が変われば狙えそうなイメージ。
（本当は今回のコース成績も絶好なんだが。）


モンドクラッセは
近走の状態からはどうにも狙いにくいが
馬が終了していなければ…
条件替わりで見直せるタイミングはあるかも知れない。
→次走狙い馬:タガノヴェリテ,モンドクラッセ     

レースレベル２･･･怖れていた第12期生の仕込みが発動した低レベルの結果。
しかもエピカリスが見せ場もなく惨敗では「如何に萩原清と横山典弘が下手な癖に縁故で良い馬を管理させて貰ったり２度もダービーを勝たせて貰っているか」という以外に評価の仕様がない。
ただし、いくら仕込みでもテイエムジンソクは人気の一角に推された馬だけに最低レベルの１とは評せないので２と評価。

次走狙い馬＝テイエムジンソク
いくらレースが仕込みでも、勝ち馬が駄馬でない事は過去の同馬の鞍上が素人レベルの竹之下と凡才仕込みの第12期生の古川でも勝てる力量からもあきらか。
特に今回の勝ち方は完全な王道競馬での完勝で非の打ち所がなく、次走も期待できると評価せざるを得ない。
たしかに後続がだらしない事もあるが、ペースは決して楽ではなかったので４角先頭で後続を完封した馬の力は高評価しなければならないだろう。

次走危険馬＝エピカリス
一番怖れていた「低レベル厩舎の馬潰し」がここでも出てしまった。
おそらく同馬の能力はこんなモノではないのだが、どんなに良い馬でも騎手がボンクラでは好結果が出せないように、横山典弘とロジ馬主のお陰でダービートレーナーにさせて貰った本当は調教力のない萩原清エセ厩舎の管理では馬がこんなザマになっても全く不思議ではない。
萩原清とはただのボンクラ調教師で、こんな厩舎にどんなに良い馬を預けた所でヤラセ以外には結果が出せなくて当たり前。
縁故のノーセンス調教師とはまさにこいつの事で、こんな奴がいるから「日本は生産界は立派でも厩舎と騎手は子供レベル！」と陰で言われるのである。
おそらくこのままクズ調教師の下に居てはエピカリスが復活する事はないので、一日も早くヤラセダービートレーナーの下から馬を転厩させて能力通りに走れるように立て直すしかないだろう。
ちなみに、これは調教師が看板名でしかない松永幹夫も同じ。
ラニが尻つぼみで終った事でもそれは分かるだろう。
(調教師が現役時代に牡馬を御せなかったアマ野郎では上手く調教できなくて当たり前。さすが学校上がりは大したモンだ！)

次走危険馬＝トップディーヴォ
ある意味取り消しは昆厩舎にとっては不幸中の幸いだったが、そもそも横山典弘とこの一族を乗せると言う事は「たとえ勝っても主催者に阿って好結果を出させて貰う八百長勝ち」と評せるので、萩原厩舎がルメールで見せ場もなく負けているからには走っていてもどうせ惨敗していただろう。
それでも前からこの騎手を使って好走していると言う事は、同馬は仕込みで好走している低レベル馬であるため取り消しでも次走危険馬と断定できる。
こんな騎手が息子を騎手にできる程度だから世界からバカにされるのであり、福永祐一同様に明日にでも日本の騎手界のために消えていただきたい。
(減量が取れてからの息子の低迷が大いに楽しみ。勝ち切れない富雄の息子の息子などどうせ藤田客寄せパンダ子ちゃんと大差ない腕しかないのだから！)

※やはり萩原清はクズ調教師！
調教師であれば必ず「ここは絶対に馬を走らせなければならない」という時がある。
だが、そこで惨敗すれば「この厩舎は馬を仕上げる実力がない」と断定せざるを得ない。
平場戦の勝ちなど福永でも勝てるのでこんなお粗末調教師がいくら勝っても不思議ではないが、ここ一番で人気馬を見せ場もなく負けさせる厩舎など素人と言われてもぐうの音も出ないだろう。
ましてや現在の中央競馬は外人騎手の腕があまりに抜けているので、外人を使っても好走させられないのではヤラセでしか勝てない厩舎としか評せない。
萩原清のような者がダービートレーナーの看板をぶら下げている世界の厩舎からバカにされるのであり、こんな厩舎は即座に潰して後進に道を譲るべきだとつくづく思った。

いずれにしても、仕込み第12期生が勝ち、勝つべき馬が見せ場もなく敗れた最低に近いみやこＳになってしまったのがとても残念でならない！
(エピカリス可哀想。クズに管理できるのは駄馬だけという良い証拠になってしまった！)
レースレベル：2
→次走狙い馬:テイエムジンソク  
→次走危険馬:エピカリス,トップディーヴォ