やっちまった、完全無印決着


予想


◎6枠12番テオドール
〇7枠14番ビップライブリー
▲7枠15番ダンスディレクター
△3枠6番グレーターロンドン
△4枠8番リライアブルエース
△5枠10番セイウンコウセイ
△8枠18番フィアーノロマーノ


結果


1着無ムーンクエイク
2着無キャンベルジュニア
3着無サトノアレス
4着△グレーターロンドン
5着無ラインスピリット

10着◎テオドール
13着○ビップライブリー
15着▲ダンスディレクター


ペースが速く差し馬が優勢のレースになったように見えるがある程度のポジションで運んで速い上がりが使える馬に適性が向いたように思える、そう仮定するとマイルより長い距離にも適性がある長く脚が使えるサトノアレスやグレーターロンドンが差し届かなかったり、1200mがベストの短距離志向の馬が全く走らなかったのも納得が行く
例えば、1400～1600mで3角8番手以内上がり2位以内でOP以上連対または1000万下以上で1着馬は該当馬が8頭いてムーンクエイク・キャンベルジュニア・サトノアレス・リライアブルエース・シュウジ・ビップライブリー・ダイメイフジ・フィアーノロマーノ、これで1,2,3着をカバーできる、ライスピリットやウインガニオンが前で粘り込みを図ろうとしたり、セイウンコウセイが内から抜け出せてさえいればというレースだったので高速上がりに対応できる非スプリンタータイプの先行馬なら好走の可能性もあったか、決してレースレベルは高くなかったと思う


https://www.youtube.com/watch?v=6M1Qz_shntQ


ムーンクエイク
前走が厳しいペースだったのを見逃してしまった、高速馬場にも適性があったのでしょう

キャンベルジュニア
差しに回ったのもよかったし展開もこの馬向きになったか

サトノアレス
マイル以上の距離がベストの差し馬だと思うのでよく頑張ったと思う

グレーターロンドン
下手に乗ったし、展開が向かった割にはよく前と詰めた

セイウンコウセイ
着順ほど負けていない、内で詰まってしまった

ダンスディレクター
阪神Cで3角4番手で上がり6位で2着という実績があるのでパッと見距離実績はクリアしているように見えるがこのレースは坂がある内回りコースで短距離志向のレースだったので瞬発力がある馬向きの東京コースでは合わなかったか

有力馬分析：https://ameblo.jp/gunxsword2015/entry-12375311910.html

https://ameblo.jp/gunxsword2015/
→次走狙い馬:グレーターロンドン,サトノアレス     

継続ｻｲﾝ=京王杯SC=

<2013年～>
･前年1着枠の隣枠が[3着以内]
→6､8枠
⑪ｼｭｳｼﾞ
⑫ﾃｵﾄﾞｰﾙ
⑯ﾉﾎﾞﾊﾞｶﾗ
｢⑰ｷｬﾝﾍﾞﾙｼﾞｭﾆｱ｣
⑱ﾌｨｱｰﾉﾛﾏｰﾉ

<2008年～>
･正逆4､5が[3着以内]
→
正4④ﾗｲﾝｽﾋﾟﾘｯﾄ
逆4⑮ﾀﾞﾝｽﾃﾞｨﾚｸﾀｰ
正5｢⑤ﾑｰﾝｸｴｲｸ｣
逆5⑭ﾋﾞｯﾌﾟﾗｲﾌﾞﾘｰ

<2012年～>
･前年3着枠の±3枠が[3着以内]
→1､3枠
｢①ｻﾄﾉｱﾚｽ｣
②ﾄｳｼｮｳﾋﾟｽﾄ
｢⑤ﾑｰﾝｸｴｲｸ｣
⑥ｸﾞﾚｰﾀｰﾛﾝﾄﾞﾝ
→次走狙い馬:キャンベルジュニア       

勝ったムーンクエイクは中団から馬群を割り。上がってきたばかりで活力がありますし、高速決着には強いアドマイヤムーン産駒。しかし、この成績で4番人気では手が出ません。

2着キャンベルジュニアも中団から差し。本来はG2クラスでは足りない馬ですが、今年はダービー卿と変わらないレベルでした。少し慣れてきたのもあるでしょう。

グレーターロンドンは最後方から4着に来ましたが、これを復活ととらえると罠にはまります。距離短縮で思い切りためたからこそ上位に来れただけなので今後も危ないでしょう。

トウショウピストを始め、買った3頭は残り200までは見せ場十分だったんですけどね。決して無理筋ではないと思っていたので残念。
レースレベル：2    
→次走危険馬:グレーターロンドン  

レースレベル３…いくらＴＲ戦で波乱要素は高いにしても、２着に距離実績0003のキャンベルジュニアに入られたのは他の日本人騎手たちが如何に巧さに欠けるかという証拠。
勝った騎手がルメールなので「３」としておくが、特に蛯名正義の追いの甘さには「呆れるほど下手。だから今だにダービー勝てないんだよ！」と大いに納得させられた。

次走狙い馬＝グレーターロンドン(田辺裕信)
人気に推されての４着ならＴＲとしては上々。
この敗戦で本番で人気を落とせば絶好の狙い目になると診て次走狙い馬にイチオシする。(是非覚えてて！)

次走危険馬＝キャンベルジュニア(堀厩舎)
前走ダービー卿ＣＴ２着がマグレじゃない事を示したのは良かったと思う。
だが、今回実績ゼロの距離なのに大好走できたのは、上記のグレーターロンドンがここを勝負レースで臨んでなかったお陰と、実績馬であるサトノアレスが追えない蛯名正義だったお陰。
よって今回の２着で賞金を積んで安田記念に出られると思うが、さすがにＧ１で通用するまでには至らないと判断できるため次走危険馬なら同馬が一番手と評価する。
…何より勝ち馬がポン駆け得意の藤沢和雄厩舎ながらも休み明けの馬ではムーンクエイクより先着するとは考えられないので。

※蛯名正義の追いの甘さ炸裂に…
戸崎が沈むのは田辺の代役なので仕方ないと言えるが、蛯名が連対できなかった事には「下手くそ」としか言えない。
ルメールに負けるのは全員が彼より下手なので仕方ないけれど、石橋脩騎乗のキャンベルジュニアを交わせなかったのは騎手の下手さの表れ以外の何物でもない。
フェノーメノ、イスラボニータ、ディーマジェスティなど何故ダービー馬に成れなかったのかを今回見せた最後の追いの温さが良く示していると思う。
これも貯めた脚を一瞬で使うイメージが騎手(競馬学校全員)の頭にこびりついているのが諸悪の原因で、思考の中に馬の能力のほどが判っていないと言う証拠。
だからワザと後ろから様子を見ながらレースするミルコの域に近づけないのである。(断言)

ちなみに、やはり騎乗停止明けの武豊は好走どころか大惨敗した。
日本人同士のレースなら勝負できる立場を持たされている騎手だが、外人騎手の通年騎乗が認められてからは結局「他人の馬でＧ１を勝つ事しかできない騎手」でしかない。
これが武豊＝競馬学校卒の騎手の実力の限界値であり、天才だったのは日本競馬が世界と隔絶していたからに過ぎない。
所詮は親父の名声で記録を作っているだけの井の中の蛙。それが武豊なのである。
レースレベル：3
→次走狙い馬:グレーターロンドン  
→次走危険馬:キャンベルジュニア