勝ったダイワキャグニーは先行して押し切り。オープン特別だと好走しますね。比較的わかりやすい特徴なのに、ここで買わなかったのは失敗。

2着トリコロールブルーも珍しく前に行き。叩いて無難と言えば無難だったんですが、この馬もオープン特別の緩い流れ向きなんですね。ステイゴールドなのに。

3着サラキアが逃げ残り、スローの上がり勝負で人気馬の前残りという面白味のない結果でした。

ルミナスウォリアーは中団から悪くない感じでしたが、さすがに8か月ぶりの8歳馬は博打が過ぎましたね。少なくとも投稿するほどのレースじゃなかったので反省です。
レースレベル：2    
→次走危険馬:サラキア  

◎ダイワキャグニー　

コレがハマってくれて助かりました。
あとは、人気通りに来たので仕方ないかな　と。


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このレースの予想は
基本、解析ベースで
そこにデータも織り交ぜて考えました。

人気馬は一定強いとは思ってましたが、
人気薄とて重賞勝ち馬がいますし、
波乱の目はあるだろうと思ったんですがね～。
さほどでした。
まぁレース傾向としてはそこまで荒れないので
傾向通りではあったんですが。


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ところで
実は、
解析ベースで選んで、早々に馬券も買った後、
しまった　と思ったコトがいくつかあったんですよねぇ。。


１つはアップクォークの去勢。
去勢明けはやはりキツかったようです。

ただ、コレでダメになったと思われるならば美味しいなという思いもあります。
去勢した馬が本領を発揮するのは
術後半年以降ですからね。

私が注目しているのは、
その去勢後の順応期間明けと
母父であるアグネスタキオンです。

コレは、2018年のフェブラリーステークスの回顧でも書いたんですが、
アグネスタキオンはフィリーサイヤ―の傾向があるので、
アップクォークの去勢はプラスに働く要素が大きいだろうと今のところ考えています。

ノンコノユメも、
フィリーサイヤーであるアグネスタキオンが母父で、
去勢後しばらく停滞した後、
根岸ステークス、フェブラリーステークスと
連勝でＧⅠを獲りましたからね。

別にアップクォークがその器とか
そういう話ではないですが、
期待はしたいと思っています。

もちろん、コレで終わってしまう可能性もあるワケですが。


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もう１つが
サトノワルキューレの血統　です。

予想を出して馬券も買った後、
この馬の血統を眺めてて
しまった！
と思いました。。

初めの段階では、
アップクォーク同様、
解析結果は良かったですし、
この馬も今回は条件が揃ったという確信がありました。
重賞勝ちの舞台ですし、
過去の勝利と同じ一桁馬番、
戦績的にも叩いた方が良さそうだったので、
ココしかないだろう　と。

血統的に見ると、
リファールのクロスなんかは、
叩き良化を示していると言えそうなんですが、
この配合のディープという見方で言えば
間隔明けた方が良さそうなんですよねぇ。。
実際のところはどうなんでしょうか。

母系は、南米（ブラジル）の血が入ってたりしますが、
母の系統としてはミスプロを経由しないレイズアネイティヴ系。
母の父であるロワノルマンは、名前の通りフランスの血が入っていますが、
母父父であるイクスクルーシヴネイティヴは、
米３冠のアファームドを出したぐらいの
バリバリのアメリカ型。

この母にディープ　の仔が、
クラシック戦線にキッチリ乗せてきて
しっかり走ったワケです。
（ＧⅠでの好走はありませんでしたが）
この配合でこの戦績の馬が停滞したまま古馬になって、
その後の浮上　というのは、、
なんとも考えにくいんですよねぇ。。

なので、
サトノワルキューレに関しては
アップクォークとは逆で、
今後も、適条件で狙いが立つと思われる場合でも
それが罠だった　というコトが十分あり得るかな
と。。；；


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もうチョット冷静に
色々考えてから組み立てればなぁ～
と、後から思ったワケですが、
実際問題、予想なり購入なりをする段階で、
前述の観点から、名前を挙げた２頭を軽視して考えたとしても、
サラキアやトリコロールブルーを副軸にはしてなかった気がするんですよねｗ

恐らく、
４番手にしていたマイネルサージュと
ブレスジャーニーを指名してたと思うので、
副軸が４着で　ふんが～！！　
となっていたような気がします。。ｗ


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→次走狙い馬:アップクォーク  
→次走危険馬:サトノワルキューレ