勝ったジャックドールは好位から差し。やはり融通の利く馬なので控えても問題なく。ただ、融通が利きすぎるのは頂点レベルだと決め手不足に。またG1では5着くらいのような気がします。

2着パンサラッサは逃げ粘り。これだけパワー馬場でG2なら、さすがにしぶといですね。

フィオリキアリは中団から伸びてはいましたが、やはり力が足りず。まぁ他に狙える馬もいなかったので仕方ないです。

ソダシを簡単に消せたのは良かったんですが、結局は他の人気サイドで決まって荒れませんでした。
レースレベル：4    
→次走危険馬:ジャックドール  

レースレベル５
人気上位も愚兄同士のワンツーに呆れたが、ここを勝てた事はワンツーどちらも今後に良い繋がりに成る。
復活のウインマリリン好走も今後に期待出来るのでレースレベル５と評価。
なお、鞍上の技量は今回は問わなかった。何故なら低レベル鞍上でも好走出来るＧ２戦だったので！

次走狙い馬＝パンサラッサ
実力通りに愚弟を押さえて愚兄が連対確保。
しかし、この好走はとても意味深いものでパンサラッサには今後の期待が持てる上々の成果になったので次走狙い馬一番手と評価する。

次走狙い馬＝ジャックドール
Ｇ２戦だったので藤岡佑介が先着出来たのは否めないが、同馬もここで勝ちを得たのは大きな収穫。
但し、今の鞍上では人気になってＧ１戦でコケてしまう怖れがあるので番手の狙い馬までと評価する。

次走危険馬＝ソダシ
やはり愚弟の隼人には愚兄に先着は出来なかった。
普通ならここを叩いての上昇から巻き返し筆頭に成りそうだが、ソダシはこのまま隼人が乗せられるためこれ以上の好走は人気薄に成らないと出来ないと判断。
低レベルの日本人鞍上で通用するのは隼人ではここまでなので危険馬最上位と評価する。

次走危険馬＝グローリーヴェイズ
この回のルメール起用が最後の好走チャンスだったのでもう同馬に期待する必要はない。
マカヒキのあとを追うように同馬はＪＲＡ得意のヤラセでもない限りド下手日本人に乗られて乗馬に成るのが見えたので危険馬と判断せざるを得ない！

よりにもよって横山武史のアラタの後塵を浴びるとは、親お陰のごく潰しがルメールに優先されたと言う良い証拠。本気で追ってこの態ではもう同馬は乗馬しか道がない！
レースレベル：5
→次走狙い馬:パンサラッサ,ジャックドール
→次走危険馬:ソダシ,グローリーヴェイズ