勝ったマッドクールは3番手から抜け出して押し切り。確かに非サンデーの実績馬ですし、これを軽視したのはまずかったですね。

2着ナムラクレアは中団から勢いよく追い込み。内枠で窮屈になる懸念があったんですけど、4コーナーで内が大きく空いて楽に抜けてくることができました。

3着ビクターザウィナーはテイエムスパーダが全く行けずで単騎逃げに。やはりスプリントの香港は強いんですね。

結局、内前の人気サイドで決まって案外荒れませんでした。

ビッグシーザーは好位から伸び切れず。トウシンマカオにさえ負けているようでは仕方ありません。力不足ですね。

ルガルは血統的には重いんですけど、適性は軽い馬場向きなんですよね。G1でタフな道悪というのは最悪だったと思います。京王杯SCあたりでスムーズなら巻き返しが怖いです。
レースレベル：3
→次走狙い馬:ルガル