東京優駿(日本ダービー)をクロワデュノール号で制覇された斉藤崇史調教師。東京優駿を制覇した斉藤崇史調教師は、初制覇。

クロワデュノールの母母ウッドライジングは平地・障害共に3勝ずつをマーク、5代母ウィンドミルガールは1964年イギリスオークス2着馬で同年のアイルランドオークス3着馬でもある。
まさに長距離に必要なスタミナはここからきていると言っても過言ではない。

因みに斉藤崇史調教師は神奈川県出身で、日本獣医畜産大学（現:日本獣医生命科学大学）の獣医学科に入学、在学中には騎乗技術への自信喪失から進路に迷いが生じたが、同大学のOBであった小松温泉牧場（現：小松トレーニングセンター）の場長から紹介されたアイルランドでの研修により、競馬界に進む決意を定めたとか。
大学卒業後はノーザンファーム早来に就職し、林厩舎で2年間を過ごす。
2008年2月栗東松永幹雄（騎手として1996年秋華賞勝ち馬イソノルーブルや1997年桜花賞勝ち馬キョウエイマーチなど騎乗、調教師として2009年小倉記念勝ち馬ダンスアジョイや2009年北九州記念勝ち馬サンダルフォンなどを管理）厩舎で厩務員デビュー、その2ヶ月後8月に調教助手になり、調教助手時代にはレッドディザイアの調教に携わり、2016年に開業。
同年3月19日、中京12Rでゴールドエッセンスが1着となり、開業から僅か、5戦目でJRA初勝利を挙げ、2020年11月8日にJRA通算100勝を達成して、現在に至るってワケ。

まずは東京優駿(日本ダービー)初制覇おめでとう。
レースレベル：5
→次走狙い馬:クロワデュノール  
→次走危険馬:ファンダム  

勝ったクロワデュノールは好位から抜け出して押し切り。血統的に東京2400の決め手比べでは分が悪いかと思ったんですけどね。確かに休み明けを2着に負けて走り頃ではありましたが。

2着マスカレードボールは中団から差し。疲れの影響を懸念したものの関係なく伸びてきました。

3着ショウヘイは好位から伸び。圧勝の勢いあって内枠と無難なところでした。

エムズは中団前から伸びずバテずという感じ。確かに一気に頭数が増えて相手も強くなり、前走より楽に行ければという期待は少し無理があったかもしれません。他に良い穴候補がいなかったので仕方ないですが。

それよりジョバンニが走れなかったのは意外でした。適性的には小回り2000より良いはずなんですけど、トップクラスで頑張り続けてきたことで大きく消耗しているようです。

終わってみればガチガチ決着。やや無理をして穴馬を選んでいるときは大体こうなります。さすがの私も少し学習してきたので、ダービーだからと熱くならずに済んだことだけは収穫でした。
レースレベル：3    
→次走危険馬:ジョバンニ  

レースレベル４
北村友一が遂にダービージョッキーに！
素直に「おめでとう！」を贈ります。
末脚活かしたマスカレードボールも賞賛を贈る！
やはり武史より瑠星の方が優秀と言う事なのでしょう。
ショウヘイの３着もジョッキー見れば筋が通る！
ルメールなら誰も文句もないだろう。

次走狙い馬＝クロワデュノール
北村友一をダービージョッキーにした馬は文句なく能力が高い証拠。
次世代の代表馬として今後の活躍するだろうと見て次走狙い馬に指名する。
秋の課題はとにかく鞍上を誰にするかのみ。日本人ではいつ躓いてもおかしくないので理想は一流外人ジョッキー起用。北村友一で勝てるならルメールであればＧ１なら負けないでしょう。

次走危険馬＝ファンダム
北村宏司が先手で位置取りを取った時に私はもう諦めました。彼が馬の力を全く信用してない事が判ったからだ。
馬を信じて乗らない鞍上は馬自身に裏切られても仕方ない。何のために前走で差し追い込み競馬させたのか全く意味が無くなってしまった。鞍上が前で競馬を進めたせいで末脚を全く出せなく成ってしまったからだ。こんな鞍上にダービー好走を期待した自分がバカでした。
北村宏司を二度と鞍上と評価する事はしません。
此奴が関東所属と言うのが関西馬の台頭と関東鞍上の堕落の象徴！
さっさと調教助手に成れよ宏司。お前は一生藤沢厩舎の３番手鞍上で十分だ！

※お見事でした粗品さま！
クロワデュノール本命、マスカレードボール対抗は見事としか言いようがない！
正直クロワデュノール本命と聞いた時は思わず「よっしゃあ！」と言ってしまったほど。
見事にやられてしまってぐうの音も出ません。
100回に１回の的中でもダービー的中だったら十分に誇って良いでしょう！
お見事でした粗品さま！
レースレベル：4
→次走狙い馬:クロワデュノール  
→次走危険馬:ファンダム