レースレベル２…人気のダイメイフジが見事なヤラズ炸裂で複勝波乱のアシスト。
勝ち馬は人気馬でも、相手馬は地力で台頭して来た訳ではないただの展開向いた馬なので平均以下の２と評価。

次走狙い＝ダイメイフジ(ミルコ)
ミルコで惨敗という事はヤラズか前走マグレのいずれかなので、今回はヤラズと評価。
よって、次走は誰が乗っても好走必至とみて狙い馬に指名する。

次走狙い＝ペイシャフェリシタ(三浦)
追う腕の無くなった騎手が外目を先団追走では伸びる訳がない。
おそらく前走が理想の競馬が出来ただけで、鞍上には全く実力がないので今回のザマになったと判断。
よって、次走では流れに任せて無策で乗るような鞍上の真似をしなければ巻き返し出来るとみて狙い馬に指名する。

次走危険＝アレスバローズ(川田)
ミルコが後方で脚を止めたお陰で今回勝てたと評価。
展開が向いてのヤラズによる勝ちなので、次走は人気に推されても勝ちは難しいとみて危険馬に指名する。

次走危険＝アサクサゲンキ(武豊)
結果的には４着で惜しかったように見えるが、53kgで外枠をキチンと利用できていれば２・３着の未熟な騎手たちに先着はされなかったはずで、これは鞍上の巧拙以上に馬の能力が物足りない証拠。
安定味はあるものの現時点の鞍上が武豊でここまでの結果では、同馬にこれ以上に期待を置くのは最も危険としか言えない。よって、危険馬に指名する。

※セカンドテーブルと水口のコンビが…
どこまでこのコンビが長く続いて行けるかを個人的に注目している。
水口にとってセカンドテーブルは唯一のオープン馬。
この馬以外は平場戦でも有力馬に乗る機会も腕も無い「本来なら当の昔に助手になっている騎手」なので、こんな騎手ほど一日でも長く乗って腕を上げて行くしかない。
苦労人を絵に描いた騎手ほどいつか一発やって貰いたいので、同馬に乗っているうちに次の馬が回ってくるような機会を是非持てるようになって欲しい。
馬に恵まれているだけの凡才が多すぎる今の日本人上位騎手に一矢報いるためにもこうしたコンビには是非頑張ってもらいたい。

07/01 17:11　回顧アクセス：4221