行くと思われたゼンノマルビナスが行かなかったことで、
1コーナーでは隊列が落ち着いた。
逃げたのがメイショウうーキー、これがポイントだったのかもしれない。
そして向正面、思ったとおりアクセルファイヤーが外から動いて普通はみんなで止めにいくのだが、同厩のメイショウの存在は大きかった。最後がゼンノや他の馬だったら捲りきれなかったかもしれない。無理せず先頭に立てたことで最後まで押し切ることができた。
中村騎手がこういう競馬を教えてきて、武豊騎手だとこんなに簡単に勝てるのかという感じですな。
もっと豪快に捲ると思っていただけに、ちょっと残念。
ただ、こういう個性的な馬にはもっと活躍してもらいたい。
後ろのほうで何にもしないで、直線だけの競馬をしたヒラボクオウショー。だいぶ良くなってきた。夏馬の可能性もあるので、次走はぜひぜひ狙いたい。
06/02 15:35 回顧アクセス:3351 |