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狙い馬1-シルクドルフィン-
今回はワザと負けた(出遅れ)のはあからさまだろう。何しろ、自分が乗っていた馬に客分たる戸崎を、そして2番人気に推されたアサクサマリンバに横山典という配置にされ、勝馬がその横山典だったからだ。
つまり、武藤厩舎と吉田豊はババを引かされたということ。
次走は誰が乗るか分からないが、たとえ吉田豊が乗っても普通なら好走するはず。ただし、所詮ダ2100mの古馬500万条件平場の馬など何が勝っても構わないレベルなので、妙に人気がありすぎるようなら厩舎3流ということで敢えて買わない方が正着かもしれない。
【だからレースレベルを最低の1とした】
狙い馬2-ガートモンテス-
次走が狙い目という意味では同馬の方が確率が高いかもしれない。
今回は、吉田豊の代わりでもある戸崎が、横山典に勝たせるために全くの試走に徹しただけだから。
危険馬-アサクサマリンバ-
上記のように、今回は横山典が先輩優先の権限を行使させてもらって勝たせてもらっただけ。
つまり、「アサクサ」さんへの補填のため、夏の函館組の長たる横山典を配して徒党を組み、きっちり勝たせてもらっただけだからだ。
可哀相だが、同馬のレベルでは到底1000万で勝ち負けできるとは到底思えないので次走危険馬とした。
※岡田氏の苦言には苦笑もの…
地上波テレビでゲストだったマイネルの総帥岡田氏が、1番人気で出遅れた吉田豊に「あの乗り方ではダメだ」と苦言を呈したが、正直、岡田氏も演技が下手だなと苦笑させられた。
このレースで吉田豊が横山典に勝たせるために遅れたのは誰が見てもあきらか。その証拠に、次の9レースで吉田豊が所属の大久保洋吉厩舎でガーベラ賞をきっちり勝ちきった。
苦言を呈すると言いながら、次のレースで吉田豊が勝ってしまうと一転「上手いね」の手のひら返し。もちろんこれも演技である。
岡田氏クラスの方が、吉田豊が下手だなどと思っているはずはなく、貶しもしないが褒めもしない蛯名・三浦・田中勝・後藤をこそ下手だと思っているはずだからだ。
【この4人に自分の持ち馬を主戦で任せていないのがその証拠!】
引いては、松岡には大きな期待を持っているのは一目瞭然。
【ただ、私的には「松岡に社台系生産馬が回ってこなくなるのが残念でならない」と思えるのだが…松岡は私も高評価しているもんで、社台系に乗らないとクラシックは勝てそうにないから…】
05/21 14:47 回顧アクセス:1918 |