■＝ワールドエース
スタート一息も人気通りに最低限の連対は果たした格好。
ただし、レースレベルを「２」としたように、ゼロスをスイスイ行かせてのギリギリ２着確保は馬の経験不足以上に、鞍上の意識の低さを示したのが問題。よって、次走は狙い馬になってもその後の大成は一気に下がるだろう。

□＝ゼロス
スイスイ行けたのが完勝の要因も上がり33秒台は立派。
圧倒的人気のワールドエースの次走結果次第ではクラシック伏兵に進化する可能性あり。
しかしながら、連闘の単騎逃げに加え、誰も追いかけなかった馬レベルの低さがあっての逃切り勝ちは否めない。
よって、展開面で次走人気になるようなら危険馬とみた。

★ゼロスの完勝を演出したマヌケ騎手…
マイペースの逃げをのうのうと他馬の後ろから追いかけてしまったワールドエースの鞍上はマヌケの一語。
「僕はペースが読めません」というのをモロ出しして５頭立て２着確保など何の意味もない。
単にムダに馬を走らせただけで、唯一次走につながることは「次のレースではどんな騎手が乗っても気をつけて仕掛ける」という騎手の意識を改めさせただけ。
これだから福永祐一は「親の百分の一もセンスを継いでないヤラせ騎手だ」と言うのだ。
ワールドエースという馬の能力がなければ２着もなかったレースで、岩田康を「くん付け」で呼ぶ前に己の意識の低さをもっと自覚して欲しいものである。

【他人より何十倍も良い馬に乗っているくせに…】としか言えないブザマこの上ない騎乗に憤慨を超えて唖然とさせられたレース！

01/21 16:40　回顧アクセス：1936