端午Ｓ2014 回顧 byクライスト教授

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京都10R 端午Ｓ 2014年5月4日(祝)
ダ1400 3歳オープン晴良　3.0

枠番

馬番

メ
イ
シ
ョ
ウ
オ
セ
ア
ン

メ
イ
シ
ョ
ウ
パ
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コ
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ベ
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ク
ノ
ド
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ム

グ
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レ
モ
ン
ド

ダ
イ
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キ
セ
キ

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モ
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フ

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チ
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ル
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プ

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ス

ビ
｜
ト
ゴ
｜
ズ
オ
ン

シ
ャ
ラ
ク

馬名

牡3

牝3

牡3

牝3

牡3

牝3

牡3

性齢

斤量

池
添

太
宰

松
山
弘

横
山
和

秋
山
真

和
田
竜

小
林
徹

田
辺

ウ
ィ
リ
ア

北
村
友

武
豊

浜
中

酒
井
学

古
川
吉

石
橋
脩

蛯
名

騎手

人気

着順

…

狙

危

…

編集長おく自信度C 2
かなり行きたい馬が揃ったので、差し馬狙い。

ケルヴィンサイド
綺麗なフットワークで首は短く、短距離向きの差し馬という感じ。1400は合っていると思う。

ダイリュウキセキ
首が高くて決め手に賭けそうだが、こういう馬はハイペースでの差しには向いていると思う。この中では終い勝負に賭けてくれそうな貴重な存在。京都コースでは2勝と相性よし。

カタストロ自信度C 2
　逃げ馬がコーリンベリーとフクノドリームと言うどちらも快速タイプの馬が2頭揃って外枠。これが主導権争いをしてペースを引っ張ると。内にスペースが結構できるので、内の番手勢がしっかりとポジションを取って行きたいところだが、シャラクやフローズンアップ、ナンチンノンと言った所かなと。ペースは早く流れるだろう。

◎メイショウオセアンはハイペースの流れで底を見せていない。4走前の京都1400は時計が比較的出やすい馬場ではあったが好時計で好位から突き抜けた。ラップ推移は12.5-12.4-12.2-12.2と落とさない中で強い競馬だった。昇竜Ｓの敗因は３列目のポケットでの競馬で中京特有の12.6-12.7-11.8-12.3と…

sun自信度C 5
展開は今までになく厳しくなりそうだが、それでも昇竜Ｓの内容はレベルが高くそれを素直に評価した形の◎○
特にコーリンベリーはテンの2ハロン目10秒台のラップを楽に馬なりでだしており、非常に上質のスピードの持ち主だと思う。そのうえラスト追い出してからも11.8-12.3としっかり伸びており、単調なスピードで押し切るだけの馬でもないでしょう。

メイショウパワーズの番手の競馬を示唆するコメント。この枠だなら早いのをいかせてもまれずにその形もとりやすい

クーゲルはこの組み合わせなら展開は向くだろうから、ラストは確実に追い込んできそう

馬券は◎からの馬単と馬連…

アキ「逆らいたい。けど無理。あと、バヤシコさん頼みます。」自信度C 9
◎クーゲルは展開的に仕方ない。出して行って甘かった分を武豊が前走待機策で結果を出したし、今回は前が飛ばしてくれそうな形。去年のサウンドリアーナの再現は十分。
○ダイリュウキセキは２列目の馬の中で迷ったけどこの馬で。正直時計的には物足りない。けど、ここまで大崩れしたのは１８００ｍのレースだけだし少なくともこの距離では安定して走ってくれるのもある。バヤシコさんもダート短距離ではまあ疑ってかかるのも危険な騎手なんでここは大穴狙いで。
▲フクノドリームはここは横山ジュニアが落ち着いて前半やり過ごしてくれるかなと。騎手的にも意欲十分の遠征だし、芝でも適性のない割に踏ん張ってる分ここはメド…

タイム 1:24.1　4F 49.9　3F 37.6
単勝15番1330円(7人気)
複勝15番330円(4人気)14番190円(1人気)10番900円(12人気)

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松山、教育競馬を学べ！

次走狙い馬:コーリンベリー
次走危険馬:フクノドリーム

3
2拍手

レースレベル･･･「３」
まさかの松山取りこぼしも３着以下は引き離していることから１・２着は能力上位。
ただし、今回のその他が弱かったことも否めないので当才オープンクラス全体では平均的メンバー構成と見て「３」とした。

狙い馬＝コーリンベリー
もったいない。実にもったいない負け方をしてしまった。
松山くんにもう少し馬を楽させる気持ちがあったら絶対に差されなかったはず。
それでもこの距離なら馬の能力は抜けている！

危険馬＝フクノドリーム
スピードあることは桜花賞で大逃げ出来たことでも分かっていたが、まだまだ馬を抑える競馬が今の鞍上(横山和)には出来ていない。
これでは一気に逃げ切りできる距離でないと通用しなくなること必至のため次走危険馬とした。

※もっと教育競馬を学べ！
松山くんが逃げ馬を追いかけ過ぎたことで勝てるはずのレースを取りこぼしてしまった。
レース前から隣りの横山和が行くかもしれないことが分かっていたはずなのに、あまりに同馬の脚質に拘りすぎてしまった模様。
結果的に勝った太宰が最高に美味しい競馬ができた訳だが、今回の敗戦は馬の能力に対する騎手の理解力の低さが祟ったもので、松山くんにはもう少しで良いから「馬を信じる気持ち」で騎乗することを望むばかり。
もっと馬の能力を信じて、自爆覚悟の逃げ馬に左右されることのない決断力のある騎乗をして欲しい。
【良い馬に乗った時ほど負けても良い位の覚悟を持って欲しい！…今の時代なら何度でもチャンスは回ってくるから！】

05/04 15:33　回顧アクセス：673