シャスターデイジーの初戦はハイペースを岩田が道中ずっと気合を付けて追走し、まさに「鞍上が走らせた」という印象。
ただ、動かせばそれに応えるだけのポテンシャルを秘めており、終いはまだ余力があったほど。新馬であれだけビッシリやられたら次はもっと反応がよくなりそうで、先々まで注目したい一頭。
中山開催では全くと言っていいほど乗れていなかった三浦が鞍上というのだけが大幅減点だが、2戦目の上積みと反応の良さに期待はしたくなる。この厩舎だけに、ここを勝てば桜が視野に入ってくる。
タガノミーチャンの初戦は内容としては平凡だが、先行してしぶといタイプのようだ。タナケンからウチパクに替わるのは相当プラスだし、阪神の坂のコースで牡馬を相手に封じ込めたのは評価できる。 10/04 00:11
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