狙い…ネロ
好スタートから脚を矯めたのは騎乗としては間違いではなかったが、行って残る競馬を続けてきた馬だけに最後に切れる脚を出せなくなっている事が追いの甘い柴田大の馬の力量に屈したと見えた。
したがって次走はスピードを活かして後続を引き連れた競馬をして逃げ切れると判断して狙い馬に指名する。

危険…フォーエバーモア
過去の戦績と今回の鞍上から好走期待したのに前の２頭に全く追いつけなかったのは能力不足の証し。
ルメールが乗って伸びないと言う事は、過去の成績も学校上がりの未熟者の援護競馬での結果でしかないと判断でき、今後相応に人気に推される事を考えると「買って損する馬」になると思われる事から危険馬に指名する。

※さすがにここでは馬の能力で上位だった！
スタート時、柴田大が２・３番手で控えるのではないかとヒヤヒヤしたが、何とか馬の能力で差し返す格好で勝てたのが印象的だった。
負けた内田博もミスはしてないのだが、さすがに近走騎手たちが未熟者ばかりだったので馬に悪い癖しか付けていないのが最後に祟ったと思われる。
馬は騎手で変わるモノであり、今回のネロも良く言えば内田博だったから控えても接戦になったと言えるので、今回は負けたが十分次につながるレースになったと言える。
いずれにしても、１００億円以上をゲートで終わらせた横山典や、宝塚の裏開催の居残りで勝星を稼いだ田中勝のような「学校上がりだから過去に大レースで勝ち負けさせてもらった騎手センスの低い者」が余計好走や穴をあけなくて良かったと言える！
いくら低レベルでも騎手センスの良し悪しは必ず出るものなのだから！

07/04 16:07　回顧アクセス：4087