| 馬単 10-3番
790円的中 |
スプリンターズステークスはコース形状などから失速の小さいほぼ一貫ラップになりやすく、芝1200m~1400m重賞の実績上位馬の期待値が高い重賞。
「主流血統の末脚が効く時計の早い馬場」に変化したこと(前週までと比較)、人気薄の好走(※ 2・3着まで)は内枠の先行馬の粘り込みに限られること...などに注意。(土曜現在の予想)
◎ グランアレグリア
○ モズスーパーフレア(末脚の効く馬場はマイナス)
▲↑ ダノンスマッシュ(末脚の効く馬場はプラス)
馬連:◎○▲
中山競馬場 : 開催4/4週目(=B5日+C4日)、Cコース使用2/2週目。木小雨
少し前・内有利~内外フラットで、時計レベルは土曜:少早~早↑↑?仮 好走している血統は(土曜12Rまで、計6レース)、SS系(パワー・スタミナタイプ多い)×9、Mr. Prospector系×7、Northern Dancer系×2で、推測される芝質は「標準的な芝(前週比:変わらず~少し軽くなる)」
最終週・4週目 土曜現在の中山芝をまとめると、「少し前・内有利~内外フラットの標準的な芝で、時計レベルは土曜:少早~早↑↑?仮」
明日にかけての天気は、曇で降水確率は低い予報。先週までと異なり、時計の早い馬場に変化。主流血統の末脚が効くようになっていて、前半のスピードが重要な短距離でも末脚のトップスピードの重要性が高くなりそう。
▲↑ 2-3 ダノンスマッシュ
※ 土曜現在の中山芝は「少し前・内有利~内外フラットの標準的な芝で、時計レベルは土曜:少早~早↑↑?仮」。末脚を含めた総合力の高さを生かしやすい馬場に変化していて、ダノンスマッシュにとって好条件です。
過去は休み明けの前哨戦で高いパフォーマンス→レース間隔の狭いG1で苦戦という臨戦過程を繰り返していましたが、前走のセントウルステークス2020のパフォーマンスはむしろ低調。本番に向けて余力を残しているとも考えられます。
-------------------- 以下、プレ予想 --------------------
スプリンターズステークスはコース形状などから失速の小さいほぼ一貫ラップになりやすく、芝1200m~1400m重賞の実績上位馬の期待値が高い重賞。
スプリンターズステークス2020の傾向と対策、出走予定登録馬を見ていきたいと思います。
◎グランアレグリア、▲-モズスーパーフレア、ダノンスマッシュ、ダイアトニック、[回避]インディチャンプまで追加(9/21 17:22)
結果から考える狙い方「スプリンターズステークス2020」
[期待値=E-(甘め)~F?]=走破時計の高速化による変化に注意。
○:芝1200m~1400m重賞の実績上位馬【!】
→ 先行力:F? 底力(=ハイペース耐性):D? キレ:E? 持続力:D-?
(期待値は「持続力 ≧~> 先行力 > キレ」
→ 優勝 ≒ 芝1400m以上の重賞優勝かマイルG1好走馬
2・3着 ≒ 上記に加えて、内枠の逃げ・先行馬が人気薄でも該当
【!】2018年の道悪×ハイペースでは「芝1200m以下の重賞好走かつNijinsky持ち」で1~3着
注目血統:Forty Niner(米)系。+αにNijinsky。
≒ 淀みないペースを追走→「一瞬のキレ or 激しい起伏でも末脚」を発揮できる血統
スピード血統の場合、急坂巧者か欧州型の+αで起伏への強さを補った馬)
注:枠順の影響=内枠有利
(当週の馬場傾向は少し内有利が多い。 コーナーの区間が長い+馬場の耐久性が向上から)
注:斤量差の影響=やや小さい?
(-)
少注:路盤改修で、排水性が大幅に改善
(雨中の競馬でないかぎり、雨の影響は限定的?)
コース形状(テン2Fは下りの向正面→3角。 中盤2Fは疑似スパイラルカーブの3角→4角中間まで。 上がり2Fは一旦沈んでから直線+急坂。激しい起伏)などから失速の小さいほぼ一貫ラップになりやすく、芝1200m~1400m重賞の実績上位馬の期待値が高い重賞。
人気薄の好走(※ 2・3着まで)は内枠の先行馬の粘り込みに限られること...などに注意。
◎ グランアレグリア
短評:(安田記念2020 回顧)
前後やや有利、内外少し有利、展開と能力適性が一致? 重い負担斤量×少し内有利~やや中伸びの標準~重めの芝×ほぼ一貫ラップになったことで、持ち味の全体的なスピード・ややワンペース気味の末脚を発揮できたと思われます。実績通りマイル以下向きのスピードに優れるため、マイルでも末脚の重要度が高い条件ではパフォーマンスの低下に注意。
今秋のマイルチャンピオンシップ2020は阪神芝1600m・外なので、桜花賞2019のように4角先頭で「マイル以下向きのスピードを生かす & 末脚の重要度を下げる」挙動ならマイルG1を連勝しても。スプリンターズステークス2020では高いレベルでの先行力不足(=前後・内外の不利)が心配な一方、Nijinskyのクロスは好相性?
適性チェック:(プラス修正に注意。 最終更新:20'安田記念 56.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(胴はやや短い?)、太さ普通、角度普通(蹄はやや寝る)。直飛節気味。 標準的な芝のマイル~中距離向き、血統はマイル~中距離向き(??)で、標準的な芝の1400m前後◎?(マイル○↓?) 荒れ馬場▲??道悪▲-?? ゲート:▲↑? 先行力:D-?(甘め。末脚に寄せて発揮可) 底力(=ハイペース耐性):C-? キレ:E? 持続力:D-? 総合力:C-?相当
母:Tapitsfly [米]=5歳時に芝マイルG1を2勝
▲- モズスーパーフレア
適性チェック:(マイナス修正に注意。 最終更新:20'北九州記念 56.5kg)
(誤差注)ツナギはやや短い(前脚・胴は短い)、太さ普通~やや細い(蹄はやや大きい)、角度普通。直飛節気味。 標準的な芝の短距離向き、血統は短~マイル向き(?)で、標準的な芝の1100m前後◎? 荒れ馬場・道悪▲?? ダッシュ:▲+? 先行力:D-(甘め↓)~E↓? 底力(=ハイペース耐性):D~D(甘め)↓? キレ:F(甘め)~F-↓? 持続力:-(不明。低い?) 総合力:D-(甘め↓)?相当 斤量特注(逃げ馬×軽斤量で複数回優勝)
半姉:Sacristy(米)(その娘:Flor de La Mar)。 めい: Qafila(豪)
ダノンスマッシュ
短評:(セントウルステークス2020 回顧)
展開と能力適性が完全に一致? 緩急の小さい額面のスピードを問う前傾ラップ(テン2FはG1の良馬場平均と同じ速さ)になったことで、レース前半のスピードを生かしつつ、上がりの失速区間で欧州型のプラスαやマイル寄りのバテにくさが効いた、総合力の高さを全開にできたと思われます。
スプリンターズステークス2020に向けてはレース間隔の狭さ、好走・苦戦のリズム、57.0kg以上を背負うと総合力の低下が感じられること(今回もパフォーマンスが低い)...などが不安要素。枠順を問わず、勝率は低そうです。
適性チェック:(マイナス修正に注意開始。 最終更新:20'セントウルS 57.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(脚・胴はやや短い?)、太さ普通、角度普通?飛節不明。 標準的な芝のマイル以下向き、血統は短~マイル向き(??)で、標準的な芝の1200m◎?(1300m○? 1400m▲?) 荒れ馬場▲?道悪▲-?(レース内容から) 先行力:E(甘め)? 底力(=ハイペース耐性):D-? キレ:E(甘め)? 持続力:-(不明) 総合力:D?相当 斤量少注(57.0kg以上でパフォーマンス微減) 急坂:○-↑?(少し頭高い)
祖母:Hollywood Wildcat(おじ:War Chant)
ダイアトニック
短評:(函館スプリントステークス2020 回顧)
前後有利、内外少し有利、馬場×展開と適性(能力+距離)が一致↑? 芝1200mはまだ2戦目ですが、1戦ごとにスプリント指向を強めて完勝。G1に向けては急坂でのパフォーマンス低下が心配要素(=やや頭が高く、首の可動域狭い走り。 優勝数が平坦>坂)で、直線平坦の芝1200m~1400mが現在のベスト条件?
適性チェック:(最終更新:20'キーンランドC 58.0kg)
(誤差注)ツナギは長さ普通(前脚やや短い)、太さ普通、角度普通(蹄はやや寝る)。標準飛節? 標準的な芝のマイル以下向き、血統はマイル前後向き(??)で、標準的な芝の1300m前後◎↑?(1200m・1400m○↑? マイル▲-↓?) 荒れ馬場▲??道悪▲-? 先行力:D-(甘め)~E↑↑? 底力(=ハイペース耐性):D-? キレ:E(甘め)? 持続力:-(不明) 総合力:D-?相当
平坦:○? 芝1200mの急坂:▲+?(やや頭高い+首の可動域やや狭い)
半兄:レオプライム
[回避] インディチャンプ
適性チェック:(マイナス修正に注意。 最終更新:20'安田記念 58.0kg)
(誤差注)ツナギはやや短い、太さ普通、角度普通。直飛節気味。 標準的な芝のマイル以下向き、血統はマイル前後向き(??)で、標準的な芝の1400m~マイル◎? 荒れ馬場・道悪▲? 先行力:F? 底力(=ハイペース耐性):C-(甘め)? キレ:D-? 持続力:E? 総合力:C-(甘め)~D↑?相当
半妹:アウィルアウェイ
祖母:トキオリアリティー(おじ:ネオリアリズム、リアルインパクト、アイルラヴァゲイン) 10/03 17:05
あみー
予想歴12年 回収率114% | 総拍手獲得数:742 | |
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