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★傾向分析★
2021年 タイム 1’34”4 (良) 1FAve=11.80 3FAve=35.40
テン34.7-中盤23.8(3F換算35.70)-上がり35.9 『前傾』
1着カフェファラオ・・・American Pharoah×More Than Ready=ミスプロ×ヘイロー 〔1-k〕 3-3
2着エアスピネル・・・キングカメハメハ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔4-r〕 10-9
3着ワンダーリーデル・・・スタチューオブリバティ×マヤノトップガン=ストームバード×ロベルト 〔12〕 7-4
2022年 タイム 1’33”8 (重) 1FAve11.73 3FAve=35.18
テン34.5-中盤24.7(3F換算37.05)-上がり34.6 『中弛み』
1着カフェファラオ・・・American Pharoah×More Than Ready=ミスプロ×ヘイロー 〔1-k〕 4-3
2着テイエムサウスダン・・・サウスヴィグラス×Langfuhr=フォーティナイナー×ダンチヒ 〔23-b〕 1-1
3着ソダシ・・・クロフネ×キングカメハメハ=ヴァイスリージェント×キングマンボ 〔2-w〕 2-2
2023年 タイム 1’35”6 (良) 1FAve=11.95 3FAve=35.85
テン34.6-中盤24.5(3F換算36.75)-上がり36.5 『前傾・中弛み』
1着レモンポップ・・・Lemon Drop Kid×Giant's Causeway=キングマンボ×ストームバード 〔2-d〕 4-4
2着レッドルゼル・・・ロードカナロア×フレンチデピュティ=キングマンボ×ヴァイスリージェント 〔1-s〕 14-14
3着メイショウハリオ・・・パイロ×マンハッタンカフェ=エーピーインディ×サンデーサイレンス 〔A4〕 16-16
2024年 タイム 1’35”7 (良) 1FAve=11.96 3FAve=35.89
テン33.9-中盤24.0(3F換算36.00)-上がり37.8 『前傾』
1着ペプチドナイル・・・キングカメハメハ×マンハッタンカフェ=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔16〕 4-4
2着ガイアフォース・・・キタサンブラック×クロフネ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔16-a〕 8-8
3着セキフウ・・・へニーヒューズ×Kingmambo=ストームバード×キングマンボ 〔10-e〕 14-14
2025年 タイム 1’35”5 (良) 1FAve=11.94 3FAve=35.81
テン35.0-中盤24.4(3F換算36.60)-上がり36.1 『前傾・中弛み』
1着コスタノヴァ・・・ロードカナロア×ハーツクライ=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔19〕 4-5
2着サンライズジパング・・・キズナ×Zoffany=ディープインパクト×ダンチヒ 〔16-b〕 13-12
3着ミッキーファイト・・・ドレフォン×スペシャルウィーク=ストームバード×サンデーサイレンス 〔8-f〕 7-7
流れの基本は、テンよりも上がりがかかる『前傾』になりやすい。
『前傾』・・・逃げ× 先行△ 差し○ 追込◎
好走馬の多くは、先行・差し位置にて展開することが多く、逃げての好走が至難の業。
血統の傾向は、大系統ターントゥ系(=サンデーサイレンス系・ロベルト系・ヘイロー系)の好走馬が多く、その中でもロベルト系はより好走が多いと感じます。特にブライアンズタイム産駒は相性がよく(=07年2着・08年2着ブルーコンコルドの母父、09年3着シルクシュナイダー、10年1着エスポワールシチー、11年2着フリオーソ・3着バーディバーディなど)、またシンボリクリスエス産駒も好走馬を輩出(=09年1着・10年3着サクセスブロッケン)。
またゴールドアリュール産駒が非常に良い結果を残していて、出走するなら要注目(=10年1着→13年2着エスポワールシチー、12年2着シルクフォーチュン、14年1着→15年1着コパノリッキー、17年1着→18年2着→19年2着ゴールドドリーム、20年3着サンライズノヴァ)。
ストームバード系やミスプロ系も好走が多く、ヴァイスリージェント系やエーピーインディ系にも向く傾向にて、締まった流れで踏ん張るようなタイプに向くと考える。
また好走馬は、芝重賞好走馬が多いというのもポイントと思いますが、近年はこの傾向がやや変わりつつあり(=過去にはヴァーミリアン、シーキングザダイヤ、メイショウボーラー、アドマイヤドン、サイレントディール、アグネスデジタル、トゥザヴィクトリーなど、芝重賞好走馬の好走も多かったが09年以降は純粋にダート重賞実績馬が好走中)。ただし芝マイルGⅠ実績ありの種牡馬は要注意だし、また芝長距離GⅠ好走血統も良く好走していて(=エルコンドルパサー、ブライアンズタイム、母父リアルシャダイ、母父トニービンなど)、スピードだけでなくスタミナも必要な総合的なバランスが要るコースと考えます。
牝系の傾向は、No.〔1〕〔4〕〔7〕〔9〕が複数好走馬がいます。
分枝記号では、b・c記号馬の好走が多し。
近年のステップは、前走JCD1着馬が休み明けでも好走(=10年1着エスポワールシチー、11年1着トランセンド、14年3着ベルシャザールなど)。JCD(=阪神D1800mで行われていましたが、14年よりチャンピオンズCに名称変更と中京D1800mにコースも変更)から約3ヶ月以内という間隔が、休み明けでも不利とならない間隔であること、またJCDで好走できる能力はそのまま評価できることが要因なのではないかと考える。ただしこの傾向は、14年からJCD→チャンピオンズCにコースと名称が変わり、15年度は上位好走馬は好走出来ずでしたが、16年はチャンピオンズC2着→フェブラリーS2着ノンコノユメが好走。18年はチャンピオンズC1着→フェブラリーS2着ゴールドドリームが好走。
また川崎記念(=川崎D2100m)好走からの距離短縮での連続好走が多い傾向(=05年・06年:2着→2着シーキングザダイヤ、09年:3着→1着サクセスブロッケン・1着→3着カネヒキリ、10年:3着→2着テスタマッタ、11年:1着→2着フリオーソ、13年1着→3着ワンダーアキュート、14年1着→2着ホッコータルマエなど)。
東京大賞典(=大井D2100m)からも好走馬が多く、やはり距離短縮が有効と思われる(=07年1着→2着ブルーコンコルド、08年1着→1着ヴァーミリアン・5着→2着ブルーコンコルド、10年1着→3着サクセスブロッケン、11年3着→3着バーディバーディ、12年2着ワンダーアキュート、13年5着→2着エスポワールシチー、18年7着→3着インカンテーションなど)。
根岸S(=東京D1400m)からのステップは、好走馬が近年増えてきた傾向(=05年1着メイショウボーラー、07年3着ビッググラス、08年3着ワイルドワンダー、12年1着テスタマッタ・2着シルクフォーチュン、16年1着モーニン、17年2着ベストウォーリア・3着カフジテイク、18年1着ノンコノユメ、19年3着ユラノト、20年1着モズアスコット、21年3着ワンダーリーデルなど)。
東海S(=中京D1800m)からのステップは、こちらも好走馬が近年増えてきた傾向(=13年1着グレープブランデー、15年1着コパノリッキー・2着インカンテーション、16年3着アスカノロマン、18年1着インティなど)。
前年の好走馬は着順を下げる傾向(=老馬の法則)も当てはまりますが、リピーターの好走も近年増えていて、好走馬を翌年も狙うのもあり。
芝からの転戦組は、ダート実績がない馬は上位人気でもあてにならず、基本的に嫌うべきと考えます。
★予想★
フェブラリーSのポイントは、
①流れは『前傾』が基本。逃げ馬の好走は少ないが、先行馬の好走は多い。
②スタミナ型の中距離馬向き。距離短縮となるステップ馬には注目。
③チャンピオンズC好走馬は、休み明けでも好走可能。好走率高し。ただし休み明け実績は良く考えること。
④東京大賞典や川崎記念好走馬も適性高い。チャンピオンズC、東京大賞典、川崎記念の複数好走馬は軸に最適。
⑤根岸S好走馬は3着候補。基本的に距離延長のステップ馬は良くて3着と考えるべし。
⑥東海S好走馬は、距離短縮のステップになるし、前走左回りの中京コースという点が活きやすいと思われ、侮るべからず。
⑦血統は芝長距離GⅠ血統もポイント。
⑧「老馬の法則」が活きやすい。
⑨初ダート馬は人気でも▲以上の評価はしないように注意。
⑩4歳馬は、3歳春の段階で世代トップクラスにいた馬なら、近走不振でも一変する可能性あり。調教等も良く吟味するべし。
⑪5歳馬の好走が多く、5歳馬を中心に考えると良い。
⑫内枠よりも外枠の馬の好走が多い。
◎コスタノヴァ・・・ロードカナロア×ハーツクライ=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔19〕
前走武蔵野S2着(=東京D1600m:0.6秒差)。東京Dコースは(6-1-0-0)、D1600m戦は(4-1-1-0)。
ロードカナロア産駒はキングマンボ系で、スピードと仕上がりの早さを有している。意外と短距離では勝ち馬は出ず、芝1600mで好調。ストームキャット系も内包しているため、高速タイムやハイペースも苦にしない。ダイワメジャー産駒のように、スピード持続型とスロー瞬発型の見分けが馬券のカギを握りそうで、得意とするペース、得意とする上がりを個々の馬で見つけたい。ダートも走り、脚抜きのいい馬場はプラス。母父ハーツクライはサンデーサイレンス系で、ハーツクライ自身はサンデーサイレンス×トニービン配合。母父トニービンの不器用さをやや受け継ぐタイプが多く、一瞬でエンジンがかかり加速できる器用さはないが、助走をつけて末脚が全開になりギアが入れば長く良い脚を繰り出す。馬群の外をのびのび走れるコース向き。サンデーサイレンス系としては、ダンスインザダーク産駒に近く、点火しづらい弱点を持ちつつ、嵌れば大仕事という“難儀なステイヤー血統”。ペースが締まるGⅠほど、大駆けが期待できる。また距離が延びて成績が良くなる馬も多く、本質は中距離~クラシックが能力を活かしやすい。牡馬は芝1800m~2600m、牝馬は芝1400m~2000mを中心に走る。後方一気型は展開に左右され、直線だけの勝負や、内しか伸びない馬場は不発多数。スローが苦手なわけではなく、前半じっくり追走して、助走付きのロングスパートが出来れば好走可能。長い直線+剛腕騎手はプラス条件になる。
No.〔19〕の牝系は、淡々と流れる厳しい流れにに強いタフな牝系。分枝記号なしは、分枝記号なしは、やや晩成気味ながらも、平均的に能力を発揮するタイプと考える。
◯ダブルハートボンド・・・キズナ×Smoke Glacken=ディープインパクト×ミスプロ 〔20-b〕
前走チャンピオンズC1着(=中京D1800m)。東京Dコースは初で、D1600m戦も初。
キズナ産駒はディープインパクト系で、牝馬は芝1600m、牡馬は芝2000mの勝ち鞍が多く、パワー型血統の兆候がでている産駒が多い。レース間隔は詰めた時に好走が多く、間隔を詰めてガラッと一変するのはキズナの母父ストームキャットの影響が出ているものと思われる。間隔をあけて好走する馬もいるので、産駒の変わり身を狙うなら「叩き2戦目」が買いになる。母父Smoke Glakenはミスプロ系で、詳細は不明。
No.〔20〕の牝系は、2歳戦から走れて仕上がりは早いが、古馬になりもう一皮向ける成長力を有す牝系。人気では詰めが甘く、脇役にての好走が多い牝系でもある。小回りコースは得意だが底力はなく、近年は苦戦傾向にある。分枝記号bは、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。
▲ラムジェット・・・マジェスティックウォリアー×ゴールドアリュール=エーピーインディ×サンデーサイレンス 〔23-b〕
前走チャンピオンズC3着(=中京D1800m:0.4秒差)。東京Dコースは(1-0-0-1)、D1600m戦は(1-0-0-0)。
マジェスティックウォリアー産駒はエーピーインディ系で、早熟でもなければ、短距離だけでもない血統。ダートのマイルから中距離を守備範囲とし、芝も小回りコースならこなす。また夏にも強いのがエーピーインディ系の特徴。GⅢに強いキャラで、重賞勝ちはD1600mから2000mに集中。芝の勝ち鞍は1割未満。牡馬はD1800mの勝ち鞍がダントツで、D2100mやD2400mの長距離も良績あり。阪神と中京のダート中距離は特に回収率が高い。阪神D2000mは特注。牝馬はD1700mとD1400mが好成績で、D1800mは数字が落ちる。京都やローカルのダートを得意にして、小柄な牝馬は稍重と重のダートに特注。ローカルの滞在競馬で変わり身をみせる穴も目に付く。母父ゴールドアリュールはサンデーサイレンス系で、芝なみのハイペースで飛ばしてもバテず、スピード化の進むダートに向く“芝も走れるダート血統”。ダートで人気の場合の信頼性も高く、軸馬としても安定している。どちらかといえば叩き良化型で、淀みないペースに向き、パワーとスタミナに富む。弱点は小刻みなギアチェンジが苦手なこと。
No.〔23〕の牝系は、タップダンスシチーやセイウンスカイなどと同系でスタミナとスピードに優れた牝系。分枝記号bは、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。
△ウィルソンテソーロ・・・キタサンブラック×Uncle Mo=サンデーサイレンス×グレイソヴリン 〔4-n〕
前走チャンピオンズC2着(=中京D1800m:0.0秒差)。東京Dコースは(2-0-0-1)、D1600m戦は(3-0-0-1)。
キタサンブラック産駒はサンデーサイレンス系で、重賞好走馬がまだ少なめで、未知数の種牡馬。父ブラックタイドの特徴としては、ブラックタイド産駒はサンデーサイレンス系で、ディープインパクトの全兄でもあり同配合。現役時代もディープインパクトと比較して馬格で上回り、その傾向は産駒にも現れているようで本馬も馬体重は480kg前後。ディープインパクト産駒のイメージだと芝でキレる脚を使う中距離型のタイプなのだが、本産駒の傾向としては逃げ・先行の粘り込みだが、それほど器用とは思えない様子で、ゆったり流れる展開を前々で押し切るか、ハイペースを大外から差し切る競馬が合う。適距離は芝1600m~2200mで直線の長いコース向きだが、もっさりした馬はダートが主戦場になる可能性も高い。母父Uncle Moはグレイソヴリン系で、2歳から3歳夏にかけて勝ち鞍を量産し、その後は3勝クラスの突破に苦労しているのが現状。ダートの短、中距離血統とし、1400m型と1800m型に分かれ、1200m以下、1600mは冴えない。芝もこなすが、芝からダート替わり狙いに妙味あり。
No.〔4〕の牝系は、2歳時にも好走可能だが、3歳春から力をつけてクラシックでも好走することの多い牝系。成長能力に優れ、スタミナも豊富。2歳時はもともとの素質で走る感じだが、3歳春シーズンになると実が入り始め、秋シーズン以降は成長力も豊富で本格化する。分枝記号nは、仕上がり早で素軽いスピードと立ち回りの上手さが持ち味。底力には欠けるが器用さでカバーする。また短距離向きの馬が多く、中距離馬は洋芝開催向き。 02/22 13:23
軍神マルス

予想歴28年 回収率137% | 過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3853 | |
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