先行馬が多くて、それでいてチュウワブロッサムとルグランヴォヤージの競り。

それをマイネルバイカを筆頭にみんなで捕まえに行く形。
内枠の先行馬や、もまれ弱くて先行争いに参加できなかった馬は早々に脱落して、消耗戦の形。

いや～メタギャラクシーにとっては理想の形だと思ったんですけどね。
よくよく考えたら、この馬差し馬ではあるけど消耗戦の実績はないんですよね。まさかあんなにハイペースになると思わなかったし、上がり３９秒台だとメタギャラクシーとは違う種類の差し馬が台頭することを読み切れなかった。
ちなみに、川須はナイスミーチューの後ろで動けなかったところもあったけど、概ね騎乗には満足。まぁ前半焦りすぎだった気もするが。

これでしばらくメタギャラクシーは気にしません。
１７００が行われることしばらくないでしょ？
１８００だとどうやっても足りないことは知っている。

勝ったナイスミーチューは仕上がりもよく、
位置取りも絶好。まぁスペースができた時点で勝負ありですよ。
さすがにオープンになると厳しいとは思うけど、距離に不安がないので東京２１００とかならもしかしなくもない。

サクラブライアンスは本来先行馬だけど、外枠が良かった。
気が悪いので、揉まれない条件なら上位。揉まれたらダメ。

マイネルバイカは強気の競馬で３着。
一番内容のある競馬ではあるけど、これ中央場所の１８００になったらどうなんだろ…って思いも。
中山で後藤とか乗せるのはよしてね。買っちゃうから。

今回揃って討死にあった先行馬の皆さんは当然巻き返しがあると思うけど、今後も手合せすることが多いであろうメンバー。メンツを見て向くか向かないかは判断したほうがいいかと。
レースレベル：3    
→次走危険馬:マイネルバイカ,メタギャラクシー