勝ったジオグリフは好位から差し切り。確かに、この馬も小回りパワー勝負向きのタイプでしたね。こんなに人気になっては買いづらかったですが。

2着イクイノックスも好位から。こちらもこのローテで上位人気では買いづらく。血統的には皐月賞がベストなので、むしろダービーは危なそうです。なんせキタサンブラックもキングヘイローもダービーは大惨敗してますし、種牡馬としても2400が向くとは思えず。

デシエルトはつまずき気味のスタートの時点で嫌な感じがありました。終始引っかかり気味で先頭に立つことすらできず。完全にG1の雰囲気に飲まれてましたね。

結局、そこそこ堅い決着に。大阪杯や桜花賞に比べると、人気馬に明確な飛ぶ要素がなかったのは確かです。やはり前哨戦を好走して消耗してくれたほうが分かりやすくて荒れやすい。     
→次走危険馬:イクイノックス  

レースレベル４､､､
まさかの伏兵福永の戴冠には驚き。これも親お陰の一環ではどうしようもない。つくづく祐一は親に感謝すべき。特にお母さんには！
王道レースをしたイクイノックスだったが同厩舎の的にされての２着なら立派。ダービーの最有力は同馬だろう。
末脚一番も鞍上の位置取りに泣いたドウデュース。ダービーでの巻き返しも考えられるがマイルＧ１馬なので不安は残る。まして今の武ではなおさら心配。
枠順と中山コース不得手のテン乗り川田で入賞出来なかったダノンベルーガ。だがダービーでの巻き返しなら十分期待できる。まして一度破っている馬の優勝だけになおさら期待大。

次走狙い馬＝イクイノックス
順調さで２着もダービーなら最有力視できる。
実力ある鞍上が乗っているのだからダービーは負けられない。

次走狙い馬＝ダノンベルーガ
皐月賞はテン乗り鞍上が仇に成ったが最内枠に配されて伸び伸び追えなかった事を思うと上出来の内容。
松山が乗せられれば尚の事良いがたとえ川田でも東京なら期待値大。

次走危険馬＝ドウデュース
鞍上が勝てる乗り方が出来なかったのが悔やまれる。
マイル戦のＧ１馬なのでダービーでの不安もあるので今の鞍上では実力的にも期待薄。

次走危険馬＝ジオグリフ
鞍上は問題ないが本質的にドレフォン産駒なので距離性が心配。
共同通信杯でもダノンベルーガに川田で完敗しているだけに親お陰を利用出来ても次は負け組に成るのは必至。

※◎～▲が○～△に成ってしまった。福永が余計な事をしてくれたとは思ったがこれが競馬なので仕方のない。ダービーでは順番通りに成るのを期待する。
レースレベル：4
→次走狙い馬:イクイノックス,ダノンベルーガ
→次走危険馬:ジオグリフ,ドウデュース

OH！ユタカサーンそんなに後ろじゃダメデース

取りあえず今日はデシエルトの出遅れからのアスクビクターモアの逃げ、内側が悪い馬場という状況からのこんな結果になりましたよという感じ

次走の狙い目は勿論イクイノックス
休み明けの明らかにダービーへの叩き目的なのに自分からレースを積極的に作っての今回の2着は立派。
取りあえずは父親の3着越え
今回のルメール騎手はあの状況で完璧な騎乗しましたが勝ち馬の鞍上にマークされてしまいましたね。
最後は休み明けと直線少し内に入り込んでしまった差ではないでしょうか。
ダービーではさらに良くなるでしょう
期待します。

キラーアビリティ
好枠が逆に仇となってずっと内の悪い馬場を走らされることとなり沈没
もうちょっと何とかしてほしかったですが、調教も仕上げ途上で鞍上もダービーまでには復調するでしょう。
人気落ちするならまだまだ見直せます。

危険馬ダノンベルーガ
何かダービーに繋がる走りとか言われてますが一番消耗が激しい競馬をしてしまったのではないでしょうか。
陣営がダービーを見据えて出走するか悩む、仕上がったので出走。からの最悪とも言える最内枠。
通常ならば無理はさせないはずが陣営か鞍上のスケベ心で悪い馬場をずっと走ったうえで最後まで頑張っての4着。
最悪パターンではないかなと考えます。
ダービー出走取消パターンもあり得ると見ますが出走して人気被りなら消し、という手もあります

結構これまた特殊な競馬になったので見直しできる馬も多いかと考えます
レースレベル：4
→次走狙い馬:イクイノックス,キラーアビリティ
→次走危険馬:ダノンベルーガ  

次走狙い馬
ダノンベルーガ
今回は枠順が悪かった。
イクイノックス
一叩きされて急上昇。

次走危険馬
ドウデュース
高速馬場に対応出来なさそう。
アスクビクターモア
脚質から完璧に目標にされる。
→次走狙い馬:ダノンベルーガ,イクイノックス
→次走危険馬:ドウデュース,アスクビクターモア