馬連 9-14番 820円的中

◎ヴィルシーナ
前走の桜花賞は好位からの競馬で直線見せ場たっぷりの２着で負けて尚強しの印象を受けた。
早め先頭からゴール前でも失速せずしっかり足を伸ばしていたのでスタミナ面の不安は無いと考える。
陣営がオークスを大目標にデビューから１８００ｍ→１８００ｍ→２０００ｍとローテーションを組んできた事やクイーンＣで東京コースを経験させている事などは他馬よりアドバンテージがありそう。
能力が高く、大崩れがなさそうな馬で連対は確保出来る馬。

○ミッドサマーフェア
前走フローラＳは上がり最速で２着馬に0,4差の圧勝。
フローラＳを見た限りオークスでも好勝負が出来そうな印象を受けたので、マイル中心に使われていた桜花賞組よりは距離面で信頼感が出た。
４走前のクイーンＣでは本命馬のヴィルシーナに完敗をしているが、上がり最速タイムを叩きだしたのはこの馬。
ペースが遅い展開で直線後ろから２番手からでは６着が精一杯。
３走前の黄梅賞で３着に負けて以降は騎手が乗り替わり、１８００ｍ、２０００ｍと使い連勝している様にマイルよりは２０００ｍ以上の方が追走も楽になり能力が出し切れるようになった。
まだ底が見えていない馬の不気味さを買い対抗評価。

▲メイショウスザンナ
桜花賞の直線は前にいたサウンドオブハートや外に位置していたジェンティルドンナがフラフラしていて、エンジンのかかりがあまり良くないタイプに思えるスザンナには不利とまではいかないが多少スムーズ差にかけていた様な気がする。
ジェンティルドンナとは直線に入って一瞬で離された様に、明らかに瞬発力に差を感じたがメイショウスザンナ自身は最後までジワジワ伸びていた。
コース替わり、距離延長で前走よりもスムーズな競馬が出来れば上位進出もあり得る。

△ジェンティルドンナ
桜花賞馬。姉にヴィクトイアＭ２着のドナウブルー。
姉を見ると１４００～１６００ｍの馬なので距離に不安があるタイプかも。
過去には距離不安を指摘されてオークスで好走した馬もいるので何とも言えないが、個人的にはこの馬には信頼感があまりないので積極的に買いたくない。
距離延長、初コース、岩田騎手からの乗り替わりなどプラス材料があるとは思えないので押さえまで。
05/20 14:44

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