少しタフな馬場想定。

中山マイルという舞台で、それなりに先行馬も揃ったので、追走力とタフな持続力が問われるレースになりそう。


◎シャインガーネット

NHKマイルで本命にした馬。
結果はダメだったが、能力はかなり評価している。
ファルコンSがハイレベルレースで、
勝ちタイム1:21:3が過去のファルコンSの中でも上位なのだが、馬場差を比較すると今年のファルコンSのタイムが圧倒的に優秀。

走った馬たちも好メンバーで、
2着ラウダシオンはNHKマイル優勝後斤量背負って富士S2着。
3着ヴェスターヴァルトが条件戦を勝ち抜きOP入り。
4着トリプルエースが現3勝クラス。

と低レベルと言われがちな今年の3歳戦の中では珍しく周りのメンバーが古馬戦線でもやれているレース。

シャインガーネットの能力についてはここまでで、あとは適性面の話。

NHKマイルが終わった後に、この馬溜めて末脚勝負するのはあんまりなのかも？と考えた。
赤松賞がスローからの上がり勝負だったが、低レベルメンバーに辛勝。
フェアリーSが中盤かなり緩んでからのラスト
2F戦でスマイルカナに完敗。

逆にタフな馬場でペースが流れたファルコンSで見違えるようなパフォーマンスをしているので、今の少しタフな中山、逃げ先行馬多数の今回ならシャインガーネットのベストのパフォーマンスが出せるのでは？と考えた。

もちろん中山実績があるわけではないし、調教動いているといっても休み明けは少し不安だが、この人気なら狙ってみたい。


○ドナウデルタ

1番無難なところだとは思う。
重馬場と休み明けのレースを除けば、追走力とタフな持続力が問われるような1400から1600では安定している。

割とポジション取りが極端なタイプではないし、ルメールならある程度まとめそう。


▲アンドラステ

前走は話にならないレース。
もともと実力はある馬だが、本来は1800のが良い気が•••
その分3番手評価に。

△ランブリングアレー

カシオペアSはハイレベルレースだと思うので、能力は上位。後は適性がどうか？
ここまでペースが流れるマイルは牝馬戦線の中だと特殊なので中距離からの短縮になるランブリングアレーがどこまで対応するか。対応できれば上位争い。



他の人気馬

スマイルカナ

この馬は少し溜めて逃げる方がいいと思う。あれだけ内有利だった京成杯AH、相手がそこまで強くなかったオーロCで取りこぼすのはそれが原因かなと。流石に1番人気で重視という感じにはできない。抑え。


トロワゼトワル

57kgになると外から先行するだけでかなり負担になりそうではある。能力はあるが、そこまで圧倒的ではないと思うので抑えで。
12/19 07:51

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