第160回天皇賞秋
東京競馬場芝2000M
日程:2019.10.27 出走頭数:16頭
予想 オッズ |
枠順 | 出走予定馬 |
想定 騎手 |
厩舎 |
血統 (父馬) |
(母馬) |
母の父 | 馬主 | 生産者 | 前走成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1.8 | 1枠2 | アーモンドアイ | ルメール | 国枝 | ロードカナロア | フサイチパンドラ | サンデーサイレンス | シルクR | ノーザンF | 安田記念3 |
3.5 | 5枠10 | サートゥルナーリア | スミヨン | 角居 | ロードカナロア | シーザリオ | スペシャルウィーク | キャロット | ノーザンF | 神戸新聞1 |
9.8 | 5枠9 | ダノンプレミアム | 川田 | 中内田 | ディープインパクト | インディアナギャル | Intikhab | ダノックス | ケイアイF | 安田記念16 |
9.9 | 7枠14 | ワグネリアン | 福永 | 友道 | ディープインパクト | ミスアンコール | キングカメハメハ | 金子真人 | ノーザンF | 札幌記念4 |
15.0 | 2枠4 | スワーヴリチャード | 横山典 | 庄野 | ハーツクライ | ピラミマ | アンブライドルズソ | NICKS | ノーザンF | 宝塚記念3 |
18.7 | 3枠5 | アエロリット | 戸崎 | 菊沢 | クロフネ | ベルアリュール | ネオユニヴァース | サンデーR | ノーザンF | 毎日王冠2 |
28.2 | 3枠6 | ユーキャンスマイル | 岩田 | 友道 | キングカメハメハ | ムードインディゴ | ダンスインザダーク | 金子真人 | ノーザンF | 新潟記念1 |
28.4 | 8枠16 | アルアイン | 北村友 | 池江 | ディープインパクト | ドバイマジェスティ | エッセンスドバイ | サンデーR | ノーザンF | 宝塚記念4 |
71.9 | 8枠15 | ウインブライト | 松岡 | 畠山 | ステイゴールド | サマーエタニティ | アドマイヤコジーン | ウイン | コスモヴュー | オールカマー9 |
79.9 | 4枠8 | マカヒキ | 武豊 | 友道 | ディープインパクト | ウィキウィキ | フレンチレピュティ | 金子真人 | ノーザンF | 宝塚記念11 |
80.2 | 4枠7 | スティッフェリオ | 丸山 | 音無 | ステイゴールド | シリアスアティテュード | ムトト | 社台RH | 社台F | オールカマー1 |
104.6 | 6枠12 | ドレッドノータス | 坂井 | 矢作 | ハービンジャー | ディアデラノビア | サンデーサイレンス | キャロット | ノーザンF | 京都大1 |
122.3 | 6枠11 | ゴーフォザサミット | デムーロ | 藤沢 | ハーツクライ | ラグジャリー | ストームキャット | 山本英俊 | 矢野牧場 | オールカマー6 |
131.9 | 7枠13 | ランフォザローゼス | 北村宏 | 藤沢 | キングカメハメハ | ラストグルーヴ | ディープインパクト | 窪田芳郎 | ノーザンF | 毎日王冠5 |
150.4 | 1枠1 | カデナ | 藤岡佑 | 中竹 | ディープインパクト | フレンチリヴィエラ | フレンチレピュティ | 前田幸治 | グランド | 新潟記念3 |
154.8 | 2枠3 | ケイアイノーテック | 幸 | 平田 | ディープインパクト | ケイアイガーベラ | スマーティジョーンズ | 亀田和弘 | 隆栄牧場 | 毎日王冠9 |
アーモンドアイは早々と天皇賞秋からと表明。安田記念はスタート後の不利が影響し敗れたが、2000Mくらいの距離であれば仮に出遅れたとしてもリカバリー可能。東京コースでの末脚は凄まじいものがあり最有力。
サートゥルナーリアは神戸新聞杯の勝ち方が圧巻。血統的に距離不安もあったが直線では独走し最後は抑える余裕。距離短縮はプラス材料。東京コースのダービーのみ不甲斐ない敗戦だったため課題は左回り。それもスミヨン騎手なら心配することもなさそうだ。
ダノンプレミアムはリベンジの一戦。安田記念は大きな不利があったとはいえ直線で全く反応がなく惨敗。リズムを崩したとはいえ原因は不明な部分も。精神的なショックがなく、力さえ出せばここでも通用することは間違いない器だが、、。
そこでぜひご紹介したいのが日本ダービージョッキー大西直宏 の「ワールド競馬WEB」。今年の波乱の日本ダービーを馬連で見事的中し100万円を回収したことでも話題でしたが、先日のスプリンターズステークスも1万円の馬連1点でズバリ的中し12万6000円を回収!ノリに乗っています!
大西曰く、、「天皇賞秋もすでに狙いは3頭に絞れています!ダービー同様に自信あり!」とのこと。↓↓
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ダービージョッキー大西直宏の
天皇賞秋(G1)
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スプリンターズS予想結果
「展開No.1馬」
→モズスーパーフレア2着!
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今週の天皇賞秋も自信あり!
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大西直宏とは ~wikipediaより引用~
初勝利は同年3月23日の中山競馬第1競走のハイロータリー。この年9勝(うち障害1勝)を挙げ、「民放競馬記者クラブ賞(最優秀新人賞)」受賞。
97年皐月賞で11番人気の大穴サニーブライアンで絶妙のペースで逃げ、GⅠ勝利。日本ダービーでも同馬で、6番人気と相変わらずの低評価ながら鮮やかな逃げ切りを見せ、二冠を達成。レース後「1番人気はいらないから1着だけ欲しいと思っていた」と発言。04年にはカルストンライトオでスプリンターズS勝利。
引退後は、2008年11月まで競馬の専門学校ジャパンホースマンアカデミーで特別講師などを務めた。2009年からは国際馬事学校で講師兼任の学校長を務め、競馬情報会社ワールドで馬券戦略の情報ストラテジストにも就任した。2012年2月からは美浦トレセン郊外にある育成牧場「NOレーシングステーブル」の経営にも着手している。
天皇賞秋2019予想オッズ傾向分析/1番人気6連敗中でアーモンドアイは...ダノンプレミアム川田騎手が人気急落で馬券妙味!
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | アーモンドアイ | 1.8 |
2 | サートゥルナーリア | 3.0 |
3 | ダノンプレミアム | 8.1 |
4 | ワグネリアン | 9.4 |
5 | アエロリット | 15.6 |
6 | アルアイン | 24.4 |
7 | スワーヴリチャード | 24.8 |
8 | ユーキャンスマイル | 36.4 |
9 | ウインブライト | 59.5 |
10 | カデナ | 144.8 |
11 | スカーレットカラー | 162.8 |
12 | スティッフェリオ | 165.9 |
13 | マカヒキ | 218.1 |
14 | ドレッドノータス | 233.9 |
15 | ゴーフォザサミット | 251.0 |
16 | ランフォザローゼス | 275.9 |
17 | ケイアイノーテック | 402.4 |
さあ今週のアーモンドアイは信じられるかどうか。1.8倍という離した人気というのはやや予想外でした。サートゥルナーリアとはもう少し接近するかと思いましたがやはり実績重視の予想なのでしょうか。
大きく意外だったのはダノンプレミアムの不人気。3強対決と考えていましたが、2強に大きく差を付けられ、ワグネリアンにも抜かれそうな勢い。前走大敗で馬柱が汚れたことがもろにオッズの数字に反映されており、さらにここのところ川田騎手が人気馬で連敗中なのも人気押し下げ要因か。馬券妙味は今回ありそう。
ワグネリアンもこのところ連敗中だが根強い人気。東京コース適性が重視されていると見られ、このあたりはnetkeiba特有の現象かもしれない。実際は10倍を超えてくると予想。
天皇賞秋2019予想:展開はダノンプレミアムが鍵握る?アエロリット・スティッフェリオ逃げ馬2騎のペース作りは?
なんといっても展開のカギを握るのは、逃げ馬2騎アエロリット戸崎騎手・スティッフェリオ丸山騎手だろう。 まずアエロリットだが、ここのところずっと乗り替り続きで今回は戸崎騎手をチョイス。確かに相性は良い鞍上。アエロリットというとヴィクトリアマイルで横山騎手が殺人的なペースで飛ばして潰れた印象が強く残っているが、戸崎騎手は毎回安定して力を出し切ってくる。
ただ、溜め逃げというわけでもない。2度の安田記念では34秒台前半のミドルペース。ヴィクトリアマイルでは35.2で入ったが、稍重馬場だったことを考えるとそれなりのペース。溜めて切れる馬ではないことを理解して能力を出し切っている。よって今回もあまり緩いペースで行くということはないだろう。
そこへスティッフェリオがどう絡むか。前走は久々に逃げる形でレイデオロら強豪から金星を挙げた。実はこの馬ハナに行けると崩れない。5戦3勝2着1回と完璧な成績。丸山騎手もそれを理解しているから、ハナを今回は譲らない可能性がある。となるとまずスローペースの展開は考えにくいところ。
さらに、万が一ペースが緩むようなことがあればダノンプレミアムも黙っていないだろう。過去には2番手で競馬をしたことが3回あり、今回こそ力を出し切るべく、積極策は考えられる。ダノンプレミアムよりは前に位置取りたいアエロリット・スティッフェリオはペースを上げるしかないだろう。
G1レースに相応しい厳しいラップを刻むことになり、3強含め有力馬・差し馬も能力をフルに発揮できそうだ。
天皇賞秋2019予想オッズ3強3連単9.2倍!単勝複勝3連複馬連馬単馬券配当も予想
天皇賞秋2019予想オッズ馬名 | 単勝オッズ | 複勝オッズ |
---|---|---|
アーモンドアイ | 2.1 | 1.2 |
サートゥルナーリア | 2.9 | 1.3 |
ダノンプレミアム | 7.9 | 2.5 |
ワグネリアン | 15.0 | 3.2 |
アエロリット | 21.0 | 4.1 |
スワーヴリチャード | 21.4 | 4.2 |
アルアイン | 22.1 | 4.6 |
ユーキャンスマイル | 25.7 | 5.0 |
ウインブライト | 51.1 | 7.9 |
スティッフェリオ | 51.6 | 8.0 |
マカヒキ | 69.6 | 10.1 |
ドレッドノータス | 81.9 | 11.2 |
ゴーフォザサミット | 118.8 | 14.6 |
ランフォザローゼス | 119.1 | 14.5 |
ケイアイノーテック | 121.5 | 14.8 |
カデナ | 122.9 | 14.8 |
馬名 | 馬名 | 馬連オッズ |
---|---|---|
アーモンドアイ | サートゥルナーリア | 3.4 |
アーモンドアイ | ダノンプレミアム | 6.2 |
アーモンドアイ | ワグネリアン | 9.0 |
サートゥルナーリア | ダノンプレミアム | 9.0 |
サートゥルナーリア | ワグネリアン | 12.1 |
馬名 | 馬名 | 馬単オッズ |
---|---|---|
アーモンドアイ | サートゥルナーリア | 5.1 |
サートゥルナーリア | アーモンドアイ | 7.6 |
アーモンドアイ | ダノンプレミアム | 9.6 |
ダノンプレミアム | アーモンドアイ | 13.9 |
サートゥルナーリア | ダノンプレミアム | 15.1 |
馬名 | 馬名 | 馬名 | 3連複オッズ |
---|---|---|---|
アーモンドアイ | サートゥルナーリア | ダノンプレミアム | 5.0 |
アーモンドアイ | サートゥルナーリア | ワグネリアン | 9.5 |
アーモンドアイ | ダノンプレミアム | ワグネリアン | 13.5 |
アーモンドアイ | サートゥルナーリア | アルアイン | 16.0 |
サートゥルナーリア | ダノンプレミアム | スワーヴリチャード | 16.4 |
馬名 | 馬名 | 馬名 | 3連単オッズ |
---|---|---|---|
アーモンドアイ | サートゥルナーリア | ダノンプレミアム | 9.2 |
サートゥルナーリア | アーモンドアイ | ダノンプレミアム | 12.1 |
アーモンドアイ | ダノンプレミアム | サートゥルナーリア | 16.7 |
ダノンプレミアム | アーモンドアイ | サートゥルナーリア | 19.6 |
サートゥルナーリア | ダノンプレミアム | アーモンドアイ | 22.6 |
天皇賞秋2019ゲストプレゼンター高畑充希JRA東京競馬場イベント来場でサイン予想!
JRAホームページの東京競馬場イベントカレンダーが更新され、G1天皇賞秋表彰式のゲストプレゼンターが女優の高畑充希さんと発表された。 高畑充希といえば、今年の七夕賞でも福島競馬場でプレゼンターを務めた際、自分の名前が入っている「ミッキースワロー」の単勝馬券を買って見事に的中したというエピソードがあり、今回も何かサインが隠されているのではと話題になっている。
そこで注目されるのが現在テレビCMで流されているUMAJOに関する内容だ。
高畑充希さんらUMAJOはカフェに入れるが、男性陣はそこに入れないというもの。ここから、アーモンドアイ・アエロリットといった牝馬はウィナーズサークルに入れるが、サートゥルナーリアら牡馬陣はそこに入れない、といった風に重ねて取ることもできる。
やはり圧倒的一番人気のアーモンドアイが勝ってしまうのか?サイン予想も歴史的な一戦に華を添える。
天皇賞秋2019武豊騎手はマカヒキ?エアウィンザー?カデナ?出走馬固まるも未だ騎乗馬決まらず
今年の天皇賞秋はアーモンドアイ・ダノンプレミアム・サートゥルナーリア・ワグネリアン・スワーヴリチャードと豪華メンバーが揃い、それぞれルメール騎手・川田騎手・スミヨン騎手・福永騎手・デムーロ騎手と名手が騎乗し、この秋一番の注目一戦になりそう。 そこでひとつ気になるのが、武豊騎手の動向だ。現在のところ天皇賞秋に関するアナウンスは全くないが、この大一番をレジェンドジョッキーが見学というのは余りにも寂しい。また関係者も放っておかないはずだ。
そこで可能性を探ると、まず真っ先に考えられるパートナーはマカヒキ。昨年もこのコンビで出走し7着しており、マカヒキも出走は明言しているものの、騎手は未定。この4戦タッグを組んだ岩田康誠騎手はユーキャンスマイルで参戦することから、武豊騎手に話が行く可能性は十分。
もう一頭はエアウィンザー。秋初戦は毎日王冠ではなく京都大賞典に出走したものの思わぬ大敗。道中から手応えが悪くなりズルズル後退した内容から距離が長かったとの見方が強く、距離を縮めて天皇賞秋という可能性はある。この馬は金鯱賞で一度コンビを組み3着好走していることから依頼する可能性も。
最後になくはないのがカデナ。デビューから2戦は武豊騎手が騎乗しており、因縁深い前田幸治オーナーだけに、もしも空いているなら久しぶりのコンビ復活という可能性はあるだろう。
天皇賞秋2019ダノンキングリー回避の衝撃!使い分けでダノンプレミアムはJC?ダノンファンタジーはエリザベス女王杯?
天皇賞秋前哨戦毎日王冠は、ダノンキングリーの強さだけが目立った。珍しい出遅れから慌てず動かず、直線だけでごぼう抜き。いつもの好位を立ち回る競馬ではない形にも関わらず、開幕週でこれだけの差し脚を使えるなら、、豪華メンバーの天皇賞秋でも十分やれる。 と思った矢先、なんと天皇賞秋には向かわずマイルチャンピオンシップに回るとのこと。「天皇賞秋ちゃうんかい!」と日本全国の競馬ファンから総ツッコミを受ける羽目になった。
昨今の競馬はルメール騎手の使い分け、社台ファーム系大手クラブ法人による使い分けなどが競馬ファンをガッカリさせてきたが、この秋はダノンの使い分けも深刻化しそうだ。
天皇賞秋はダノンプレミアムがいるため、ダノンキングリーはマイルチャンピオンシップに回ったと見られる。そうなると今度はダノンプレミアムはマイルCSに使わず、ジャパンカップということになろうか。ダノンプレミアムは日本ダービーで明らかに距離が原因とみられる惨敗を喫しているだけに同距離のレースには不安が残る。
さらにはダノンファンタジーがマイルCSではなくエリザベス女王杯に回るとすればこれも個人的には残念。こちらも気性的・距離的な問題からオークスで力を出し切れずに終わっており、適性はマイルにあると思われれ、京都2200は長いはず。
馬主ダノックス側としては毎週G1出走が楽しめてよいかもしれないが、馬本位のレース選びということで考えるとどうなのだろうか、、。
天皇賞秋2019またフルゲート割れか!有力馬主の使い分けやハイレベル化で回避馬多く...
近年一層ハイレベル化し、豪華メンバーが期待される天皇賞秋だが、12頭だった昨年に続き、今年もフルゲートは集まらないと予想する。 早くからアーモンドアイ、ダノンプレミアム、レイデオロ、ワグネリアン、スワーヴリチャード、アルアインが参戦を表明し、レベルが高すぎるため回避する傾向が強まっているようだ。
それに加え、有力馬主の使い分け現象も顕著。レイデオロ擁するキャロットファームは、リスグラシューをコックスプレートに、メールドグラースをコーフィールドカップに派遣する。レイエンダをどこに使うかは注目したいところ。
アーモンドアイ擁するシルクレーシングは、ブラストワンピースを凱旋門賞に出走させ、グローリーヴェイズは長距離路線のため温存するのではと思われる。
また、3歳馬で期待が集まるダノンキングリーは秋の最大目標をマイルチャンピオンシップに切り替え、回避する可能性も出てきた。サートゥルナーリアも当初は菊花賞はないという話だったが、神戸新聞杯次第では、と含みを残している。
サングレーザーは脚部不安で回避を余儀なくされ、現在出走を予定しているのは12~14頭と寂しい状況。
出走頭数の減少は馬券売り上げにも影響するため、秋の大一番を前にJRAも頭が痛いところだろう。
天皇賞秋2019指定席当選倍率は15倍以上?ハガキ応募まだ間に合う!JRAカードネット予約は前々週から
天皇賞秋当日の東京競馬場の指定席券を購入する方法は2つあります。ハガキ応募、インターネット予約です。当日券販売はありません。日本ダービー、有馬記念、天皇賞といった最重要G1は、当日券に発売せず、ハガキ抽選となるのです。
ハガキ抽選については9月29日必着なので、まだ間に合います!
インターネット予約については、JRAカード会員は2週前の水曜日に抽選申し込み開始。JRAカードを持たない一般会員については1週前の木曜日に抽選申し込み開始。先着順ではなく、抽選での当選が必要です。抽選倍率は一般的には10倍近い難関といわれています。
さらに今年の天皇賞秋はアーモンドアイ・ダノンプレミアム・ワグネリアンなど、超豪華メンバーの出走が予定されているため、倍率はより上ることは間違いなさそうで15倍以上になるのではと予想します。キャンセルは可能なので、ダメ元で申し込むのもよいかもしれません。キャンセル待ちについては、前々日12:30~前日20:00の間にキャンセル販売が行われます。
なお、JRAは2018年8月に指定席券に関し、声明文を発表しています。指定席券の転売が後を絶たないことから、今後本人確認を厳格化するとのことです。転売されている指定席を購入した場合等、本人確認ができない場合は、同行者含め指定席の利用はできませんので、ご注意ください。
天皇賞秋2019ルメール騎手はアーモンドアイ・サートゥルナーリアは乗り替わりか(秋G1騎乗馬想定)
ルメール騎手秋G1騎乗馬予想レース名 | 騎乗想定馬 |
---|---|
神戸新聞杯 | サートゥルナーリア |
スプリンターズS | ディアンドル |
凱旋門賞 | フィエールマン |
秋華賞 | コントラチェック |
菊花賞 | ランフォザローゼス |
天皇賞秋 | アーモンドアイ |
エリザベス女王杯 | コントラチェック |
マイルCS | グランアレグリア |
ジャパンカップ | サートゥルナーリア |
香港カップ | レイエンダ |
香港ヴァーズ | アーモンドアイ |
有馬記念 | フィエールマン |
まず、サートゥルナーリアが圧勝した場合は、そのまま菊花賞で騎乗することになろう。よもや負けるようなことがあると、天皇賞秋が現実的。そうなると優先順位1位であろうアーモンドアイとバッティングするため手放さざるをえない。その間、辛勝したということになると、菊花賞・天皇賞秋をスルーしてジャパンカップへということもなくはない。レイデオロは実際にこのローテを踏んでおり、レースごとに間隔を取りたいサートゥルナーリアとしては選択肢に入るだろう。そうなるとルメール騎手も手放さずに済む。
そうした場合、菊花賞はどうなるかというと、ランフォザローゼスが考えられる。過去に2度騎乗しており、ラストグルーヴ産駒の良血で秋に成長も期待できるからだ。
エプソムカップを快勝したレイエンダに関しては毎日王冠で復帰とだけ発表され騎手は決まっていない。これは同日の凱旋門賞にフィエールマンで参戦するため。
現在スプリント路線は手薄で、タワーオブロンドンがいるくらい。3歳トップと目されるディアンドルに騎乗の可能性はあるが、前哨戦キーンランドカップはフィエールマンの札幌記念と同日のため騎乗できない。グランアレグリアでスプリンターズステークスというウルトラCもゼロではないのではと思う。
というのも牝馬路線には、オークスで騎乗を予定していたコントラチェックがおり、これと使い分けるためには秋華賞路線ではなく、短距離路線というのがルメールファーストの観点からは考えられるからだ。
神戸新聞杯2019出走メンバー少頭数化でサートゥルナーリア試走にならない?菊花賞か天皇賞秋か
次走報情報を見ていて気付いたことだが、セントライト記念出走予定の馬が非常に多いのに対し、神戸新聞杯出走予定馬が非常に少ない。リオンリオン、メイショウテンゲン、サトノルークスといった関西馬まで今年はセントライト記念に集中している。
憶測だが、今年はこの世代トップレベルの2頭、サートゥルナーリア・ヴェロックスが早い段階から神戸新聞杯出走を表明したことから、勝ち目がないと判断し、こちらを避けたのではないだろうか。
こうなってくると困るのはサートゥルナーリアではないだろうか。サートゥルナーリアはロードカナロア産駒という血統的な背景と、ダービーでの敗戦を踏まえて、神戸新聞杯の結果次第で秋の進路を決定するとしている。
それがあまりに少頭数になってしまい、ペースを作ってくれる馬もいなくなり、スローペースからヴェロックスとの一騎討ちレースとなると、距離適性を測ることができなくなるだろう。上り3ハロンだけの競馬となってしまえば、仮にここを勝ったとしても菊花賞に進まないということもありえそうだ。
天皇賞秋過去10年歴代優勝馬
天皇賞秋 | 歴代勝ち馬 | 勝利騎手 | 人気 |
---|---|---|---|
2009年 | カンパニー | 横山典騎手 | 5番人気 |
2010年 | ブエナビスタ | スミヨン騎手 | 1番人気 |
2011年 | トーセンジョーダン | ピンナ騎手 | 7番人気 |
2012年 | エイシンフラッシュ | デムーロ騎手 | 5番人気 |
2013年 | ジャスタウェイ | 福永騎手 | 5番人気 |
2014年 | スピルバーグ | 北村宏騎手 | 5番人気 |
2015年 | ラブリーデイ | 浜中騎手 | 1番人気 |
2016年 | モーリス | ムーア騎手 | 1番人気 |
2017年 | キタサンブラック | 武豊騎手 | 1番人気 |
2018年 | レイデオロ | ルメー騎手 | 1番人気 |
天皇賞秋武豊騎手騎乗成績データ
天皇賞秋 | 武豊騎手騎乗馬 | 着順 | 人気 |
---|---|---|---|
2009年 | ウオッカ | 3着 | 1番人気 |
2010年 | アクシオン | 9着 | 10番人気 |
2011年 | ナリタクリスタル | 7着 | 13番人気 |
2012年 | サダムパテック | 8着 | 10番人気 |
2013年 | トウケイヘイロー | 10着 | 2番人気 |
2014年 | ヒットザターゲット | 5着 | 10番人気 |
2015年 | エイシンヒカリ | 9着 | 2番人気 |
2016年 | エイシンヒカリ | 12着 | 2番人気 |
2017年 | キタサンブラック | 1着 | 1番人気 |
2018年 | マカヒキ | 7着 | 3番人気 |
天皇賞秋1番人気馬成績データ
天皇賞秋 | 馬名 | 騎手 | 着順 |
---|---|---|---|
2009 | ウオッカ | 武豊 | 3 |
2010 | ブエナビスタ | スミヨン | 1 |
2011 | ブエナビスタ | 岩田康誠 | 4 |
2012 | フェノーメノ | 蛯名正義 | 2 |
2013 | ジェンティルドンナ | 岩田康誠 | 2 |
2014 | イスラボニータ | ルメール | 3 |
2015 | ラブリーデイ | 浜中俊 | 1 |
2016 | モーリス | ムーア | 1 |
2017 | キタサンブラック | 武豊 | 1 |
2018 | レイデオロ | ルメール | 1 |