少頭数。ブレイクナインとロックザキャスバという逃げ馬と逃げ騎手がいて、ダイワオージーとベルベットロードという後ろから行く馬がいる。少頭数なのに縦長必至。
自分の形を確立していないヒカルマイステージにとってはどこから行っても勝てそうなレースだった。少頭数でバラける展開ならずっと内にいれば詰まることもない。ダイワとベルベットよりは前にいればまぁ大丈夫的な。今までも楽な競馬ばかりだった。勝った新緑賞は少頭数。３着に健闘したプリンシパルＳは離れた最後方で揉まれない競馬。今後この馬を買う上で注意すべき点は、多頭数で捌けるか、どういった戦法をとるのかという２点であったが、このレースでは何もできなかった。
結果さすがにこの揃った好条件ではとても負けない。そういう判断でいいでしょう。昇級して多頭数で揉まれたとき、これがこの馬の真価を問う１戦になることは間違いない。とりあえず考えてることは多頭数では嫌って妙味。


スイートブレナムはまさにその逆。多頭数で紛れた時に浮上する馬だと思っていた馬でした。ここでもこんなにやれるとは・・・。正直このレース、スイートブレナムだけはないなと思って臨みました（笑）お恥ずかしい。

10/14 00:30　回顧アクセス：1908