■人気に応えたヴァリアシオンだけが次走狙い馬に該当。
□パールイヤリングは次走危険馬であるとともに騎手の自覚を促したい馬。
嶋田くんはスッと出たまでは良かったが、そこからムリに行くことはせずに枠順通りに外目を回して直線追い……まずこれが間違いの騎乗で、馬の行き脚に任せて先手を取りきるつもりで乗れば良いものを、馬の教育のつもりなのか自身が「追えない騎手」にも関わらず単に跨って乗っていただけ。
減量恩恵があるとは言え、中山・東京と表開催で騎乗を続けられるからには何らかの技術的良さを持っている訳で、現状の彼の特徴は「思い切り良く先手を取っていくこと」にあるのは好走時の結果が証明している。
いくら新馬戦とは言え、行けるのに行かないようではあまりに消極的すぎ……現時点の己の技量を自覚して是非とも「新しい先行型騎手」として開花して欲しいと思った次第。
11/26 15:24 回顧アクセス:2482 |