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馬場は重馬場でタフな馬場。
ペースはヤマカツライデン次第なんですが、たぶんそこまでハイペースにはならずにゆったり運んでいくと持っています。
まず京都記念は1番人気が弱いということを考えないといけない。
2016 京都記念
レーヴミストラル(12着)
2015 京都記念
ハープスター(5着)※キズナ3着
2014 京都記念
ジェンティルドンナ(6着)
2013 京都記念
ジャスタウェイ(5着)
並んだ2人気のショウナンマイティも3着
2012 京都記念
ダークシャドウ(2着)
2011,2010はトゥザグローリー、ブエナビスタが勝っています。
このように1番人気は5連敗、馬券内に広げても4連敗。
相性が悪い。
ジェンティルドンナ、ハープスター、キズナ、 ショウナンマイティ、ウインバリアシオンなどの馬がここから始動し負けています。
ということでこれでマカヒキの本命はまずないかなと。
重賞実績なかったスズカデヴィアス、長距離実績はありましたが、中距離では負けていたデスペラードなどが上回るのが京都記念。
なので今回アングライフェン本命にした。
◎アングライフェン
サトノクラウンとめちゃくちゃ迷って、また変えるかもしれないんだが、一応アングライフェン本命という形に。
アングライフェンはそこまで弱くないだろうというのがひとつ。
中京で強敵相手に重賞3着に入ったヴォルシェーブと接戦していることを考えたら、能力が全く持って足りないとは思わない。
更に馬場適性を考えたら少し重めのほうが良いと思っていて、軽い馬場だと、修学院S、寿S、ジューンSなどころっと負けてしまう。
小倉記念は馬場自体は重めなんだが、出遅れから
あのペースで捲くっていき、もう一脚使うというのは流石にきつかったか。
重馬場はどうなのかということになるが、
アメジストSは重馬場のなか早め先頭に立って完勝。
3着以下はかなり離れているし、強い内容だったと思う。
ローテの面でも、ニューイヤーS叩いてからの2戦目で海外帰り、休み明けの馬が今回多いが、ベストと言えるローテ。
マカヒキ、サトノクラウン、スマートレイアーは海外帰りの休み明けであまり本命にはしたくないし(サトノクラウンは適性的にはドンピシャなので迷いどころ・・・)
ミッキーロケットは思ったより人気しすぎにプラスして、ここまで重い馬場は?
ヤマカツライデンはローテ的にベストではあるんだが、この馬も渋った馬場があまり良いとは思わない。
ガリバルディは距離も不安なんだが、米子Sのあそこまでの負けをどう説明するか。
と有力馬それぞれ不安がある。
そうなると消去法にはなるが、思い切ってアングライフェンでもいいんではないかという見解。
○サトノクラウン
去年の京都記念を見たら適性的にドンピシャなのは間違いなさそう。普通に力を出せば勝ってしまうと思う。
ただこの馬の場合前半無理ができないのと、あれ?って感じの負け方をすることがあるのが不安でその分対抗にした。
▲ミッキーロケット
この馬の場合2歳で重馬場はそれなりにはこなしているんだが、アドマイヤダイオウが結局どうなんだということ。
そして予想オッズではマカヒキに近いオッズになっていて、そこまで人気するなら2歳でそれなりにこなしている・・・くらいでは少し決定打に欠ける。
ただそれなりに走ることはわかっているし、ローテも有力馬のなかでは良く相手筆頭には。
△マカヒキ
ローテはもちろん嫌なんだが、
適性もどうなの?というのがあって、
新馬、若駒、弥生賞、ダービーはすべて高速馬場でのスロートップスピード戦。
皐月賞もレコードが出るくらい高速馬場でしたし、風の後押しも少しあったと思っている。
マカヒキは前半馬の後ろにいれて、風の抵抗を受けず、直線は外に出して追い風にのって2着。
ハイペースにも巻き込まれなかったし、ディーマジェスティと違って内枠ということを考えたら微妙。
そして馬場が重いフランスに替わり、ニエユ賞、凱旋門賞とパフォーマンスを落とした。
今回の京都はマカヒキがやってきたレースよりも馬場、展開ともにタフになる。
それがまず未知数。
力はもちろん抜けているんだが、そういう馬が負けてしまうことがあるのが京都記念で、あっさりの可能性もあるんだが、馬券妙味的に評価を落とす。 02/11 17:27
ネオニア
予想歴4年 回収率90% | レースの馬場適性、ラップ適性に当てはまる馬を探す。馬に関しては、レースのレベル、展開を考え着順ではなく強い競馬をした馬を重視。
期待値を追うことも重要していて、基本人気馬には厳しくジャッジし、中穴からねらいを立てることが多い。 総拍手獲得数:792 | |
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