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新着予想宝塚記念2019予想一覧軍神マルスの予想

阪神11R 宝塚記念 2019年6月23日(日)
芝2200 3歳上GI 曇良 平均レースレベル3.0

87654321枠番
121110987654321馬番
































































馬名



牝5牡5 牡6 牡5 牡8 牡6 牡5 牡7 牡5 牡4 牡5牡5性齢
5658 58 58 58 58 58 58 58 58 5858斤量

























騎手
単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ人気
結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順着順

BC爺

クライスト

編集長おく自信度C 0
少頭数とはいえ、前掛かりの可能性がある面白いメンバー構成になりました。

まず、1番人気馬が逃げ馬のキセキであるということ。
全体の意識は前にかかって当然です。

そしてタツゴウゲキという速い馬もいてキセキも悠々と楽に単騎で逃げさせてはもらえなさそう。
スティッフェリオやクリンチャーやノーブルマーズなど積極策を取りそうな馬もいます。

さらに他の人気馬も出方が読みにくい。
レイデオロは前走がつんと引っ掛かって逃げてしまっているし、
スワーヴリチャードもまくれる馬。
エタリオウもブリンカーを着けた前々走は掛かり気味でした。

こうなると何かひとつ間違えるとハイペースという可能…
ヨルゲンセ「宝塚記念2019 ラップ解析」自信度C 2

ウチの解析で一番信用できる数値である位置取り指数は、
スティッフェリオが一番になっていますが、
2位のとかなり競っていまして、
補助値キセキの方が前に出る可能性は高いです。

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高確パターンのラップ適性最上位は
リスグラシュー

複数のラップパターンの対応力があるのは
クリンチャー
アルアイン
となりました。
(次点はキセキ、タツゴウゲキ)

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馬場適性は
高速化で
リスグラシュー
マカヒキ
ショウナンバッハ
重化で
クリンチャー
スティッフェリオ
ノーブルマーズ
と出ました。

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血統的にも、リスグラシューは良さそう。
解析での絞り込み…
ムトト自信度C 0
◎スティッフェリオ
前走大阪杯は7着ながら、外枠から先行して見せ場を作り、0.5差。2000でスローのヨーイドンだとさすがに後続に飲まれてしまうが、2200で早仕掛けが主流の宝塚記念でこそジリ脚が活きる。ステイゴールドに、母父ムトトのスタミナ血統。ある程度後続に脚を使わせる逃げを打てれば。パンパンでない良もいくらかプラス。

○ノーブルマーズ
昨年3着に入ったようにトニービンのスタミナが活かせる条件。距離延長も大歓迎。

▲レイデオロ
自ら動けるタイプだし、キンカメが非常に強い条件。大崩れはなさそうだが。
キセキは前走と同じ轍を踏むまいと、淀みなくラップを踏むはず。…
××「色んな意味で今回は狙い目」自信度S 0
本命はエタリオウ

前走天皇賞(春)4~6着馬は過去10年で6頭出走して[2-0-0-4]、着外4頭は15,9,6,10着、人気より着順が悪かったのは2頭、勝ち馬が2頭出ていて相性はいい
好走した2頭は前走2角13番手または3角11番手の2頭で当日2角4番手以降当日3角3番手以内の2頭、該当馬は3頭いて[2-0-0-1]、着外は13番人気9着、3頭とも人気より好走した
活性化不安に注意

2走前にG2で連対しているのは13年1着ゴールドシップと同じ、2走前にG2以上のレースに出走していたのは昨年1着のミッキーロケットと13年ゴールドシップの2頭、エタリオウは天皇賞では距離を意識したのか最後方待機策、もはや騎乗ミスだったと思う、色んな意味で今…
ドリームパ自信度C 1
◎キセキ
川田君です。
お馬さんは力を更につけていますね。
良い枠をもらったので勝ち負け間違いないでしょう。

◯レイデオロ
ルメールさんです。
お馬さんは気性が少し気になりますが力は上位です。
普通に走ればこの2頭ですね。
BC爺自信度A 0
◎エタリオウはタフな2200絶好のステイゴールド産駒。緩い流れの長距離でも崩れていませんが、血統的に本質は厳しい流れの中距離戦のはずです。一気に捲って伸びきれなかった前走の空回りぶりも負け方としては非常に良く、あれでも4着に残るあたり相当な能力を持っていると思います。能力全開できるはずの今回でそれを証明してくれるでしょう。

○スティッフェリオもステイゴールド産駒。前走はG1で大外から先行しての0.7差7着と悪くない負け方でした。札幌記念でも非常に厳しい流れを勝ちに動いて粘っていましたし、条件が揃えばG1で好走できる素質はありそうです。

▲ショウナンバッハもステイゴールド産駒。ついでとい…
××あみー「昨年よりハイレベルなメンバー。少しの適性の差が影響しそう」自信度B 12
 宝塚記念はコース形状などから中弛んでからの超ロングスパート勝負になりやすく、底力・持続力上位の非根幹距離巧者の期待値が高いレース。
 大阪杯より逃げ・先行馬の期待値が低くなりやすいこと(前半の緩急が少し大きくなりやすいため)、近年は牝馬の期待値がやや高いこと(テンから2ブロック+3角進入時の加減速で、牡牝の斤量差が影響しやすい?)、雨の影響が想定より弱く高速馬場が続きそうなこと...などに注意。(日曜午前現在の予想)

 ◎ リスグラシュー
 ○↑↑ キセキ
 ▲ なし
 △↓ マカヒキ

[高速馬場+雨の少なさから、キセキとマカヒキの評価を修正しました]


買い目はなるべくシンプルに。

タイム 2:10.8 4F 46.9 3F 35.3
単勝12番540円(3人気)
複勝12番180円(3人気)1番140円(1人気)11番260円(6人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「宝塚記念 本格化のキセキを信頼。」
キセキ2着/1人気
○レイデオロ▲アルアイン△エタリオウ
    
1417
1拍手

★傾向分析★
2014年 タイム 2’13”9 (良) 1FAve=12.17 3FAve=36.52
テン36.4-中盤61.9(3F換算37.14)-上がり35.6 『加速・中弛み』
1着ゴールドシップ・・・ステイゴールド×メジロマックイーン=サンデーサイレンス×マイバブー 〔16-h〕 4-4
2着カレンミロティック・・・ハーツクライ×A.P. Indy=サンデーサイレンス×エーピーインディ 〔16-d〕 3-3
3着ヴィルシーナ・・・ディープインパクト×Machiavellian=サンデーサイレンス×ミスプロ 〔12-c〕 1-1

2015年 タイム 2’14”4 1FAve=12.22 3FAve=36.65
テン36.0-中盤63.4(3F換算38.04)-上がり35.0 『加速・中弛み』
1着ラブリーデイ・・・キングカメハメハ×ダンスインザダーク=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔19〕 2-2
2着デニムアンドルビー・・・ディープインパクト×キングカメハメハ=サンデーサイレンス×キングマンボ 〔9-f〕
3着ショウナンパンドラ・・・ディープインパクト×フレンチデピュティ=サンデーサイレンス×ヴァイスリージェント 〔1-t〕 6-7

2016年 タイム 2’12”8 (稍重) 1FAve=12.07 3FAve=36.22
テン34.7-中盤61.3(3F換算36.78)-上がり36.8 『前傾・中弛み』
1着マリアライト・・・マリアライト・・・ディープインパクト×キングカメハメハ=サンデーサイレンス×キングマンボ 〔9-f〕 10-6
2着ドゥラメンテ・・・キングカメハメハ×サンデーサイレンス=キングマンボ×サンデーサイレンス 〔8-f〕 10-9
3着キタサンブラック・・・ブラックタイド×サクラバクシンオー=サンデーサイレンス×プリンスリーギフト 〔9-g〕 1-1

2017年 タイム 2’11”4 (稍重) 1FAve=11.94 3FAve=35.84
テン35.2-中盤60.5(3F換算36.30)-上がり35.7 『前傾・中弛み』
1着サトノクラウン・・・Marju×Rossini=ノーザンダンサー×ミスプロ 〔20-c〕 6-6
2着ゴールドアクター・・・スクリーンヒーロー×キョウワアリシバ=ロベルト×レイズアネイティヴ 〔1-p〕 6-9
3着ミッキークイーン・・・ディープインパクト×Gold Away=サンデーサイレンス×ヌレイエフ 〔2-s〕 9-9

2018年 タイム 2’11”6 (稍重) 1FAve=11.96 3FAve=35.89
テン34.4-中盤60.9(3F換算36.54)-上がり36.3 『前傾・中弛み』
1着ミッキーロケット・・・ミッキーロケット・・・キングカメハメハ×Pivotal=キングマンボ×ヌレイエフ 〔4-n〕 3-2
2着ワーザー・・・Tavistock×Zabeel=サドラーズウェルズ×ターントゥ 〔A29〕 13-13
3着ノーブルマーズ・・・ジャングルポケット×Silver Hawk=グレイソヴリン×ロベルト 〔1-s〕 7-7

 流れは、テン-上がりのラップ差から『前傾』になりやすく、持続型の流れになりやすい。過去5年に関しては、『中弛み』の流れも複合していて、そのため前につけての好走が多く、4コーナー5番手以内に位置して先行して押し切るようなタイプが向くように思います。また近年、良馬場で行われた年は09年・11年・12年・13年・15年、稍重が07年と10年と16年と17年と18年、重馬場が08年と梅雨時期のレースという点にも注意が必要で、馬場が悪化するに従い、4コーナー5番手以内の好走馬が好走しやすい傾向はより顕著になると思います。

 血統の傾向は、欧州スタミナ型の血統の好走が多く、大系統ノーザンダンサー系(=ニジンスキー系、ヴァイスリージェント系、サドラーズウェルズ系、リファール系など)が特に強いように感じます。またグラスワンダー産駒の好走も多く、ロベルト系も欧州型の要素の強い系統であり、欧州スタミナ型は重要なポイントと思います。
 サンデーサイレンス系は、スタミナ型のサンデーサイレンス系(=特にステイゴールド産駒、スペシャルウィーク産駒など)、または欧州型スタミナ型血統×母父サンデーサイレンス配合馬が要注意です。

 牝系の傾向は、No.〔3〕〔5〕〔7〕〔8〕〔16〕が好走が多い傾向。
No.〔3〕の牝系は、中距離実績のあるスピードの裏付けがある先行タイプの馬が狙い目。
No.〔5〕の牝系は、特に分枝記号gの好走が多く、近走好走しているのに人気がない時が要注意(=04年2着シルクフェイマス、05年1着スイープトウショウ、08年エイシンデピュティなど)。
No.〔7〕の牝系は、阪神コースでの好走が多く、コース適性が向いているためと思われます。
No.〔8〕の牝系は、上位人気でしっかり好走。天皇賞春からのステップでの好走が多い。
No.〔16〕の牝系は、叩き良化型のスタミナを活かしやすく、前走凡走馬でも反撃が可能。
分枝記号では、b、c、g、l記号が複数好走馬を出しています。

 距離適性は、東京芝2400m好走馬や中山芝2500m、京都芝3200m好走馬の成績が良いので、かなりのスタミナが問われるものと考えます。

 ステップの傾向は、前走3着内好走馬がそのまま勢い持続して強く、特に天皇賞春好走馬がよく好走しています。
 以前は金鯱賞好走馬の好走が多かったが、12年より金鯱賞の代わりに鳴尾記念が入れ替わり、そのため鳴尾記念好走馬にも注目。
 前走凡走馬でも狙えるのは、天皇賞春からのステップ馬。それでも天皇賞春上位人気馬でないと厳しい傾向。

★予想★
宝塚記念のポイントは、
①『前傾』の流れが基本。持続型の流れになりやすく、4コーナー5番手以内の好走が多い。
②欧州スタミナ型血統の好走が多い。
③スタミナ型サンデーサイレンス系は合う。ステイゴールド産駒は特注。
④東京芝2400mや中山芝2500m、京都芝3200mなど長距離のスタミナはポイント。
⑤芝2200m重賞好走歴のある馬にも注意。
⑥前走好走馬(=特に天皇賞春、鳴尾記念好走馬)が中心。勢いと余力がポイント。ただし天皇賞春好走馬は疲れがあるため、やや割引は必要。
⑦前走凡走馬で反撃が可能なのは天皇賞春からのステップ馬。天皇賞春上位人気馬で敗因がはっきりしている馬は反撃が可能。
⑧前走海外GⅠ好走馬は、やや間隔が開いても好走可能。能力が高いので、侮るべからず。
⑨鳴尾記念組は、0.2秒差以内に好走している馬には注意が必要。好走の可能性高し。
⑩日経賞好走→天皇賞春好走馬はストレスの影響を受け、苦戦傾向。ヒモに一考も中心視は避けること。

◎キセキ・・・ルーラーシップ×ディープインパクト=キングマンボ×ディープインパクト 〔22-b〕
 前走大阪杯2着(=阪神芝200m:0.0秒差)。阪神芝コースは(1-2-2-1)、芝2200m戦は(1-0-1-0)。17年菊花賞1着、18年天皇賞秋3着、18年JC2着、19年大阪杯2着馬。18年秋シーズンから再浮上した馬で、18年JC2着(=東京芝2400m:0.3秒差)では、驚異のレコードを逃げての好走。惜敗続きの馬が戴冠しやすいレースでもあり、先行力を信頼して評価する。
 ルーラーシップ産駒はキングマンボ系で、距離適性はキングカメハメハ産駒よりは適距離はやや長めで、芝1800m以上で本領を発揮し、ステイヤー型。忙しい距離には向かず、芝1400~1600mの1番人気は大不振で、消しどころ。牝馬ならそのうち上級マイラーも出るだろうが、基本的に忙しい競馬や、高速馬場の人気馬はアテにならない。逆に言えば、芝1600mで強い勝ち方のできる馬は注目の価値あり。父キングカメハメハよりも母父トニービンの影響を強く感じさせ、いい脚を長く使えるのが最大の長所。ロングスパート勝負に強い反面、一瞬の脚の勝負には脆い。重賞の3着の多さも特徴で、末脚の鋭さはいまいち。相手が強くても弱くても3着という、長所なのか、短所なのか。上がりの速くない芝2000m重賞も合う。キングカメハメハ産駒が、芝・ダート問わず、短距離~長距離まで活躍馬を出しているように、同様に万能性があり、バラエティに富む。コースは現状、京都芝、中山芝の連対率が高いが、それより展開を重視するべき。スローで不発だった差し馬を、長い直線替わりや、外伸び馬場で狙い撃ち。母父ディープインパクトはディープインパクト系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。
 No.〔22〕の牝系は、タフでスピードとスタミナに優れた牝系。消耗戦を前々にて踏ん張るタイプが多く、ペースが上がる締まった流れに向く。分枝記号bは、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。

○レイデオロ・・・キングカメハメハ×シンボリクリスエス=キングマンボ×ロベルト 〔2-f〕
 前走ドバイシーマクラシック6着(=ドバイ芝2400m:2.0秒差)。阪神芝コースは(1-0-0-0)。芝2200m戦は(1-0-1-0)。17年ダービー1着、17年JC2着、18年天皇賞秋1着、18年有馬記念1着馬。海外GⅠ以外は全て掲示板内に好走している信頼性の高い馬と考えて、好走に期待して評価する。
 キングカメハメハ産駒はキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期からは実が入り、成長力も豊富。また馬場悪化時にも好走が多く、これはキングマンボ系特有の道悪の上手さに起因するものと考える。母父シンボリクリスエスはロベルト系で、本格化前までは詰め甘で、持久力とスピードの持続性能に優れていて厳しい流れでこそ本領発揮するが、意外にあっさり強敵相手に凡走する淡泊さも持ち合わせている。2歳~3歳春の時期のロベルト系は全般的に詰め甘なことが多いが、クラシック春シーズンを終えると本格化を始める。またロベルト系は緩い流れよりも、ペースの締まる流れで底力を問われると好走しやすくなる特性もある。特にレコード決着など時計が速くなる厳しい流れで覚醒する。叩き良化型でさらに上昇中はロベルト系の好走ポイント。
 No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

▲アルアイン・・・ディープインパクト×Essence of Dubai=サンデーサイレンス×エーピーインディ 〔2-s〕
 前走大阪杯1着(=阪神芝2000m)。阪神芝コースは(3-0-1-0)、芝2200m戦は(0-3-0-0)。17年皐月賞1着、18年マイルCS3着、18年大阪杯3着→19年1着馬。阪神芝コース好走実績が優秀な馬で、また先行出来る点も評価する。
 ディープインパクト産駒はサンデーサイレンス系で、広いコースで加速をつけながら全開になる末脚が武器で、スローで脚を溜めてキレキレの瞬発力を繰り出す。一瞬でトップスピードに乗れるタイプと点火に時間がかかるタイプがいて、前者は馬体重が軽い馬、後者は馬体重の重い馬が多い。それから母系がスピード型だと一瞬の反応が速く、母系がスタミナ型だとトップスピードに乗るまで時間を要する。また道中が速いペースだと脚をなし崩しに使わされて末脚が鈍るので、距離短縮の速い流れの時には過信禁物。逆に距離延長で緩い流れとなるときには狙い目。スローでしか好走歴のない馬の距離短縮時は、疑って掛かる方が良い。ゆったりローテーションに強く、間隔が詰まるのも良くない。母父Essence of Dubaiはエーピーインディ系で詳細は不明。父Pulpitの特性としては、産駒は2歳戦から走る仕上がりの早さがあり、日本では芝、ダート兼用のマイル中距離血統。2歳よりも3、4歳で本格化。
 No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号sは、立ち回りが上手く、スローの上がり勝負で強い。上級クラスでは展開利が必要。

△エタリオウ・・・ステイゴールド×Cactus Ridge=サンデーサイレンス×ストームバード 〔5-f〕
 前走天皇賞春4着(=京都芝3200m:1.0秒差)。阪神芝コースは(0-3-0-1)、芝2200m戦は初。18年菊花賞2着馬。全て掲示板内の安定性の高い馬だし、宝塚記念と好相性のステイゴールド産駒という点にも期待して評価する。
 ステイゴールド産駒はスタミナ型サンデーサイレンス系。ステイゴールドは母父ディクタスの特性がでていて、サンデーサイレンスというよりはサッカーボーイに近い特徴があり、夏~秋にかけてよく軌道に乗ることが多い。ディクタスのスタミナ型の特性とまた強敵相手に食い下がる勝負根性は、ステイゴールド産駒の持ち味。1戦燃焼型のタイプも多く、惨敗後から涼しく巻き返す能力も高い。断然人気よりも穴で狙いたいタイプで、人気馬よりもその人気馬をマークする立場の方が好走しやすい。母父Cactus Ridgeはストームバード系で詳細は不明。その父Hennessyは、仕上がり早でD1200〜1400mを得意とし、ハイペースを先行してもバテないストームキャット系の最大の長所を有する。短期集中で勝ち鞍を稼ぐ反面、使い込まれると調子落ちする。芝は高速より時計のかかる稍重が合う。
 No.〔5〕の牝系は、緩いペースよりも厳しいペースで真価を発揮するタイプが多く、人気よりも人気薄で好走することの多い穴タイプの馬が多い。直線の長い芝コースでの好走が多い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。
06/23 11:12

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軍神マルス

予想歴21年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3762
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370


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競馬ナンデ公式ツイキャス

つぶやき
南川 麒伊知郎
03/25 00:27

マイページの更新と結果の更新お願い致します。

夏影
03/09 10:57

今日の千葉はかなりの強風に見舞われております。もしかしたら、中山の芝が乾くのが早くなるかもしれません。

FUNNYCAT
03/09 10:44

マイページの更新を…

   つぶやきだけ全て見る
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コメント

FUNNYCAT>>

>>まじん


12/17 15:49

@桑名特別 馬連万馬券見事

南川 麒伊知郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:04

北川 麟太郎>>

>>南川 麒伊知郎


10/08 19:02



5
高松宮記念
◎マッドクール
○ナムラクレア

たまごたろう
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