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新着予想エリザベス女王杯2025予想一覧軍神マルスの予想

京都11R エリザベス女王杯 2025年11月16日(日)
芝外2200 3歳上GI 晴良 平均レースレベル2.0

87654321枠番
16151413121110987654321馬番


































































































馬名



牝3 牝4 牝3 牝5牝6 牝5 牝4 牝4 牝5牝4 牝3 牝4 牝6 牝5 牝4牝3性齢
54 56 54 5656 56 56 56 5656 54 56 56 56 5654斤量

















駿



西













騎手
単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ 単勝オッズ単勝オッズ人気
結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順 結果着順結果着順着順

BC爺

ハショタ自信度C 0
◎ステレンボッシュ
パドック気配1番手

○レガレイラ
▲ココナッツブラウン
△セキトバイースト
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シーバス自信度C 0
京都芝は内が荒れてきて外差しが決まるようになってきたと思ったが、今日のレースを見る限り内がダメという訳では無い印象。
馬場は内外フラットという見立てで良さそう。

◎フェアエールング
これまではインの好位でタメて直線で一瞬の脚を使う競馬で好走を続けていたが、前走は道中マクってロングスパート勝負に持ち込む競馬であわや3着という内容。
2200mにもメドが立ち収穫の多いレースだった。
器用に立ち回れる馬で内枠の方が良かったが、今の京都なら大きな減点にはならなさそう。
エリカエクスプレスの出方次第だが、スローになれば前走同様向こう正面からマクって行く強気の競馬で昨年の勝ち馬のような出し抜…
××夏影自信度A 3
 昨日最終レースの内容を見て、更に評価を変えようと思う。競馬内容を見てみると、京都外回りらしいラップが刻まれていた。4ハロン目に12.1と、一息入るのは先週の清水Sと同じ。しかし、清水Sのような、2ハロン瞬発力勝負ではなく、下り坂を利用したロングスパートが繰り出され、その後11秒台後半のラップが4ハロン続いており、外から雪崩込んだ馬が勝利している。
 
 エリカエクスプレスは、パンサラッサのように我が強いタイプの逃げ馬。鞍上が武豊なんで無理矢理抑え込むようような競馬はしないだろうから、エリカ効果で更にスタミナ寄りにシフトしてくる公算も。

そんな訳で、この馬に注目。

◎カナテープ…
下彦「サフィラから・・・」自信度C 0
京都開催のエリ女なら流れはほぼパターン化されてまして、スローバランスで中緩み、下り坂からの3.5〜4F戦で極端な追い込みが効かないレース。今年はある程度引っ張りたいエリカエクスプレスや前から行きたい馬がそこそこの頭数いますがそこは坂あり2200mでの牝馬限定、昔の様なホクトベガ・ノースフライトで決まった様な激流レースにはならないでしょう。そこで狙いたいのは上記レース質が最も合い、位置がとれて道中穏やかな流れなら終盤いい脚が長く続く◎サフィラに期待したいですね。府中よりも京都の方が断然脚が活きてますし、何より距離が延びるのがこの馬にとって良い面が引き出せてレースが思い通りに出来る様な気が…
まじん自信度C 0
本命はフェアエールング。複勝と単を少々BOXで勝負ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ…
BC爺自信度B 0
昨年は母父クロフネと母父ダイワメジャーが激走し、スタミナ血統レースとは何だったのかとなってしまいましたが、確かに良馬場の京都開催では前向きさの強いタイプが穴を開ける傾向もあります。ある程度のスタミナや底力が必要なのは前提として、前向きさの比重を大きくしたほうが高配当にたどり着きやすいかもしれません。

◎フェアエールングは2200に強いゴールドシップ産駒で、母系はスペシャルウィークにマルゼンスキーとG1向きの底力を備えた血統です。ここ2走は早めに動き、特に前走などは3コーナー手前で先頭に立つ積極ぶりで前向きさも刺激されています。今回の予想テーマにピッタリ合う馬と言えるでしょう。

○…
ばふかつ自信度C 0
本命は現時点③人気ココナッツブラウン。前前走クイーンSは4角11番手から直線内を強襲しアタマ差2着、前走札幌記念も息の長い末脚で2着と重賞でも目処をつけた。
以下オーロラエックス、レガレイラ、ボンドガールが1着候補。

タイム 2:11.0 4F 46.7 3F 34.9
単勝7番230円(1人気)
複勝7番130円(1人気)1番280円(4人気)12番460円(7人気)

軍神マルス<08期 東前頭一枚目>
「エリザベス女王杯 非根幹距離向きの馬に期待。」
ココナッツブラウン5着/3人気
○リンクスティップ▲レガレイラ△サフィラ
    
276
0拍手

★傾向分析★
2020年 タイム 2’10”3 (良) 1FAve=11.85 3FAve=35.54 →阪神芝2200mで開催
テン34.9-中盤60.6(3F換算36.36)-上がり34.8 『中弛み』
1着ラッキーライラック・・・オルフェーヴル×Flower Alley=サンデーサイレンス×フォーティナイナー 〔6-a〕 11-3
2着サラキア・・・ディープインパクト×Lomitas=ディープインパクト×ニジンスキー 〔不明〕 15-12
3着ラヴズオンリーユー・・・ディープインパクト×Storm Cat=ディープインパクト×ストームバード 〔20〕 13-8

2021年 タイム 2’12”1 (良) 1FAve=12.01 3FAve=36.03 →阪神芝2200mで開催
テン34.1-中盤61.5(3F換算36.90)-上がり36.5 『前傾・中弛み』
1着アカイイト・・・キズナ×シンボリクリスエス=ディープインパクト×ロベルト 〔3-j〕 13-7
2着ステラリア・・・キズナ×Motivator=ディープインパクト×サドラーズウェルズ 〔4-h〕 8-9
3着クラヴェル・・・エピファネイア×キングカメハメハ=ロベルト×キングマンボ 〔2-u〕 13-12

2022年 タイム 2’13”0 (重) 1FAve=12.09 3FAve=36.27 →阪神芝2200mで開催
テン35.3-中盤61.3(3F換算36.78)-上がり36.4 『前傾・中弛み』
1着ジェラルディーナ・・・モーリス×ディープインパクト=ロベルト×ディープインパクト 〔16-f〕 11-9
2着ウインマリリン・・・スクリーンヒーロー×Fusaichi Pegasus=ロベルト×ミスプロ 〔不明〕 5-2
2着ライラック・・・オルフェーヴル×キングカメハメハ=サンデーサイレンス×キングマンボ 〔4-d〕 14-13

2023年 タイム 2’12”6 (良) 1FAve=12.05 3FAve=36.16
テン36.5-中盤61.0(3F36.60)-換算上がり35.1 『加速・一貫』
1着ブレイディヴェーグ・・・ロードカナロア×ディープインパクト=キングマンボ×ディープインパクト 〔2-s〕 5-5
2着ルージュエヴァイユ・・・ジャスタウェイ×Frankel=サンデーサイレンス×サドラーズウェルズ 〔14〕 8-8
3着ハーパー・・・ハーツクライ×Jump Start=サンデーサイレンス×エーピーインディ 〔3-o〕 3-3

2024年 タイム 2’11”1 (良) 1FAve=11.92 3FAve=35.75
テン35.1-中盤61.5(3F換算36.90)-上がり34.4 『加速・中弛み』
1着スタニングローズ・・・キングカメハメハ×クロフネ=キングマンボ×ヴァイスリージェント 〔1-w〕 4-2
2着ラヴェル・・・キタサンブラック×ダイワメジャー=サンデーサイレンス×サンデーサイレンス 〔7-d〕 8-9
3着ホールネス・・・Lope de Vega×Golan=ストームバード×レッドゴッド 〔3-d〕 5-5

 まず流れが『前傾』になろうとも『加速』や『中弛み』となっても、血統の傾向は欧州型のスタミナ型の持続血統(=ノーザンダンサー系やロベルト系)がよく好走している点。ダンシングブレーヴ系(=リファール系)、ニジンスキー系、ダンチヒ系の父系を持つ馬が好走していることから、スタミナ型が有利な流れがあると考えます。
 サンデーサイレンス系の好走も多いですが、母父はトニービン、ヌレイエフ、ロベルト、サドラーズウェルズなど欧州型のスタミナ血統の血を持つ馬でした。

 またどちらかというと桜花賞に必要なスピードではなく、オークスに必要なスタミナが適性に向くと考えます。
00年以降の好走馬は桜花賞好走馬もいますが、オークスを好走した馬がエリザベス女王杯では多いと感じます(=01年1着トゥザヴィクトリー・2着ローズバド、02年3着レディパステル、03年2着スティルインラブ、05年1着→06年2着→07年3着スイープトウショウ、06年1着→07年2着フサイチパンドラ、06年3着ディアデラノビア、06年1着降着→08年2着カワカミプリンセス、08年3着ベッラレイア、09年3着ブエナビスタ、10年3着→11年3着アパパネ、12年2着ヴィルシーナ、13年1着メイショウマンボ、14年2着→15年2着ヌーヴォレコルト、16年3着→17年3着ミッキークイーン、17年1着→18年3着モズカッチャンなど)。このことからもスタミナ適性が必要といえると思います。

 牝系の傾向は、No.〔1〕〔3〕〔4〕〔8〕の牝系が好走馬多し。

 ステップからの傾向は、秋華賞組と府中牝馬S組に好走馬が多いです。
 秋華賞組からは、秋華賞とオークスのどちらも好走しているタイプがよく好走(=ローズバド、アドマイヤグルーヴ、スティルインラブ、フサイチパンドラ、カワカミプリンセス、ブエナビスタ、アパパネ、ホエールキャプチャ、ヴィルシーナ、メイショウマンボ、ヌーヴォレコルト、モズカッチャンなど)。
 府中牝馬Sは3着内好走馬。1800mの非根幹距離という点でエリザベス女王杯の2200mにつながる流れがあると考えます。そこで好走できるということは調子が良いということと思うので。

 また好走馬は翌年も好走が多く、適性重視のレースと思います。
98年→99年連覇メジロドーベル、99年→00年連続2着フサイチエアデール、03年→04年連覇→05年3着アドマイヤグルーヴ、04年→05年連続2着オースミハルカ、05年1着→06年2着→07年3着スイープトウショウ、06年1着→07年2着フサイチパンドラ、06年1着降着→08年2着カワカミプリンセス、10年→11年連覇スノーフェアリー、10年→11年連続3着アパパネ、13年2着→14年1着ラキシス、14年2着→15年2着ヌーヴォレコルト、16年3着→17年3着ミッキークイーン、17年1着→18年3着モズカッチャン、17年2着→18年2着→19年2着クロコスミアなど。
 牝馬限定GⅠでトップクラスの馬の力関係が変わらないという点とコース適性という点から、翌年も好走する原因ではと考えます。
ですが、やっぱり老馬の法則に通じるものがあり、3歳で好走した馬は4歳でも好走できる(=成長から考えても充実期と思うので)けど、4歳以降で好走した馬は血統から考えて高齢でも力が落ちないタイプ(=オースミハルカの父はカーリアン系で高齢でも侮れない)でないと5歳以降での好走は難しいのではと考えます(=アドマイヤグルーヴ、スイープトウショウはパフォーマンス落ちたので)。

★予想★
エリザベス女王杯のポイントは、
①流れは様々だが、好走する馬はスタミナを活かした競馬が得意なタイプが多い。基本は先行馬、差し・追込は割引が必要。
②欧州型血統のスタミナがポイント。ノーザンダンサー系(=ニジンスキー系、サドラーズウェルズ系、リファール系など)が好走しやすい。
③No.〔1〕〔4〕〔8〕〔9〕〔16〕が好走の多い牝系。
④3歳馬は、オークスと秋華賞をどちらも好走したような馬が適性高く、軸には向いていて好走が多い。古馬との初対戦の鮮度も活かせるため、該当馬は迷わず軸にすべし。
⑤府中牝馬S組は、好走馬が好走しやすい(=0.5秒差以内なら好走可能)。上位好走馬は素直に評価すべし。
⑥「老馬の法則」は活きやすい。前年好走馬は着順を下げやすいが、リピーターに注目(=前年度好走馬がいないときには4・5着馬にも注意)。3歳時に好走した馬なら、前年よりも着順を上げる可能性あり。

◎ココナッツブラウン・・・キタサンブラック×キングカメハメハ=サンデーサイレンス×キングマンボ 〔6-b〕
 前走札幌記念2着(=札幌芝2000m:0.2秒差)。京都芝コースは(2-0-2-1)、芝2200m戦は初。非根幹距離の芝1800m戦は(3-2-2-1)。
 キタサンブラック産駒はサンデーサイレンス系で、重賞好走馬がまだ少なめで、未知数の種牡馬。父ブラックタイドの特徴としては、ブラックタイド産駒はサンデーサイレンス系で、ディープインパクトの全兄でもあり同配合。現役時代もディープインパクトと比較して馬格で上回り、その傾向は産駒にも現れているようで本馬も馬体重は480kg前後。ディープインパクト産駒のイメージだと芝でキレる脚を使う中距離型のタイプなのだが、本産駒の傾向としては逃げ・先行の粘り込みだが、それほど器用とは思えない様子で、ゆったり流れる展開を前々で押し切るか、ハイペースを大外から差し切る競馬が合う。適距離は芝1600m~2200mで直線の長いコース向きだが、もっさりした馬はダートが主戦場になる可能性も高い。母父キングカメハメハはキングマンボ系で、格の高いレースで究極のスピード競馬(=レコード決着)になるほど凄味をきかす血統。厳しい展開ほど持ち前の底力が活き、2歳から走れる完成度の高さと成長力がある。軽い先行力、瞬発力勝負の切れ味、指示通りに動く反応の速さが武器で、芝1600m・2000m・2400mと根幹距離の重賞で特に強く、人気馬なら堅実。本格化前は詰め甘な点があることには注意が必要だが、ダービーの時期からは実が入り、成長力も豊富。距離延長を不安視されることも多いが、折り合いさえつけば距離はこなし、むしろ1400mや1600mなどの忙しい流れで末脚を溜められなかった時に不発が目立つ。中長距離型が安定しているのは、スローの良馬場で、ハイペースや力のいる馬場は凡走もある。マイラー型は高速馬場の内枠を活かしての先行粘り込みが得意。また馬場悪化時にも好走が多く、これはキングマンボ系特有の道悪の上手さに起因するものと考える。
 No.〔6〕の牝系は、直線の長いコース向きで、ハイペースの消耗戦に強い牝系。厳冬期や真夏などシーズンオフに強い特性をもつ。成長能力は早い時期から走るのだが、詰め甘にて人気を背負うと脆い傾向がある。3歳クラシックでは脇役の方が良い仕事をし、古馬になり本格化する。分枝記号bは、鮮度と勢いが好走に重要なポイント。重賞初挑戦など鮮度の高い時は好走率高し。決め手には欠けるが自在性があり、格上げ戦に強い。

◯リンクスティップ・・・キタサンブラック×Kitten's Joy=サンデーサイレンス×サドラーズウェルズ 〔2-d〕
 前走紫苑S8着(=中山芝2000m:0.5秒差)。京都芝コースは(1-2-0-0)、芝2200m戦は初。非根幹距離の芝1800m戦は(0-1-0-0)。
 キタサンブラック産駒はサンデーサイレンス系で、勝ち鞍が多いのは、牡馬が芝2000mとダート1800mと芝1800m、牝馬は芝1800mと芝1600mと芝1400m。持久力豊富で長距離も走り、ダート2100mやダート2400mの勝利もあるが、スローに慣れるとエンジンがかかりにくくなる傾向もあり、単純に距離を延ばせばいいわけではなく、スタミナ豊富だが距離短縮が効く。脚の長い体形でフットワークが大跳びのため、小回りよりも大回りに合う馬が多く、中山の好走は外伸び馬場の日が多く、内が残る馬場は割引。外を回る差し馬は、東京など直線の長いコースに安定感がある。ダートも走れるが、大型馬が多いせいか、1枠は不振。ダートは新潟、東京、中京の左回りがいい。芝の道悪は得意で、稍重と重で数字が上がる。締まった流れでMAXの能力が引き出される。母父Kitten's Joyはサドラーズウェルズ系で、距離への柔軟性もあり、欧州系サドラーズウェルズ系とは“毛色”が違うところを見せている。日本の競馬の適応力も高い。使われながら成長し、本格化は3歳以降。高齢になっても力の衰えは少ない。基本は中距離とし、マイルから2400mまでを守備範囲とする。
 No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号dは、精神的にタフなタイプが多く、遠征や重馬場は苦にしない。また前走好走だと次走でも好走しやすい特性も持つ。

▲レガレイラ・・・スワーブリチャード×ハービンジャー=サンデーサイレンス×ダンチヒ 〔2-f〕
 前走オールカマー1着(=中山芝2200m)。京都芝コースは(0-0-0-1)、芝2200m戦は(1-0-0-2)。非根幹距離は24年有馬記念1着好走歴あり。
 スワーヴリチャード産駒はサンデーサイレンス系で、2歳の夏から走り勝ち馬が続出し、新馬戦2着〜4着馬の次走は高確率で走るので要注目。ハーツクライ産駒との違いは、軽快な先行馬 多さと操縦性の高さ。すっと好位を取って折り合い、ロスのないコース取りで伸びてくる。そのため安定感が高く、新馬戦で上位に来た馬はすぐ未勝利戦を勝ち上がる。前走の着順が良い馬を素直に買うべき血統。唯一、福島コースは不振だが、函館や札幌の好成績はむしろ小回り向きの馬も多くなりそうな気配を感じさせる。レース上手。ダートもハーツクライ産駒と同程度には走るだろう。母父ハービンジャーはダンチヒ系で、得意コースに特徴が出ていて、洋芝の札幌芝1800m、内回り急坂の中山芝2000mや阪神芝2000mと、欧州血統らしく切れ味勝負になりにくい舞台が並ぶ。上がり33〜34秒台の鋭い脚を使う馬も珍しくないため、凡庸な欧州ジリ脚血統とは違う様子。スローの新馬をあっさり勝ち上がった後、格上げ戦のペースアップや距離短縮に適応出来ず、不発に終わる馬も多数。1番人気では、芝1800m以上なら抜群に安定するが、1600m以下なら危ない。前半ゆっくりなら大丈夫、前半速いと危ないという言い方も可能。距離延長は歓迎で、多分ベストはスローの長距離。
 No.〔2〕の牝系は、2歳戦から走れる仕上がりの早さとクラシックでも好走する成長能力を有した牝系。古馬での成長力も豊富。直線の長いコースでの末脚勝負に強い。分枝記号fは、休養明けは苦にしない反面、叩いて一変が少ないタイプ。前走好走だと調子は維持と考えて好走が期待できる。また不器用だが、決め手鋭く瞬発力勝負に強い特性がある。

△サフィラ・・・ハーツクライ×Lomitas=サンデーサイレンス×ニジンスキー 〔16-c〕
 前走アイルランドT13着(=東京芝1800m:1.1秒差)。京都芝コースは(1-0-2-0)、芝2200m戦は初。非根幹距離の芝1800m戦は(2-0-1-1)。姉は20年エリザベス女王杯2着好走のサラキア。
 ハーツクライ産駒はサンデーサイレンス系で、ハーツクライ自身はサンデーサイレンス×トニービン配合。母父トニービンの不器用さをやや受け継ぐタイプが多く、一瞬でエンジンがかかり加速できる器用さはないが、助走をつけて末脚が全開になりギアが入れば長く良い脚を繰り出す。馬群の外をのびのび走れるコース向き。サンデーサイレンス系としては、ダンスインザダーク産駒に近く、点火しづらい弱点を持ちつつ、嵌れば大仕事という“難儀なステイヤー血統”。ペースが締まるGⅠほど、大駆けが期待できる。また距離が延びて成績が良くなる馬も多く、本質は中距離~クラシックが能力を活かしやすい。牡馬は芝1800m~2600m、牝馬は芝1400m~2000mを中心に走る。後方一気型は展開に左右され、直線だけの勝負や、内しか伸びない馬場は不発多数。スローが苦手なわけではなく、前半じっくり追走して、助走付きのロングスパートが出来れば好走可能。長い直線+剛腕騎手はプラス条件になる。母父Lomitasはニジンスキー系で、血統全体はスタミナの塊だが、そこは質実剛健。スピード競馬にも対応してしまう。成長力は晩成型。2歳時~3歳前半よりも、古馬になってからの方が良いタイプ。
 No.〔16〕の牝系は、早い時期から走るのだが3歳春以降に成長を始め、距離が延びて本領発揮が多いステイヤー特性を持つ牝系。叩き良化型も多い。分枝記号cは、開幕週・最終週や重馬場での持久力勝負に強い傾向。欧州的な瞬発力を秘めるがゴチャつく展開は苦手。
11/16 11:02


軍神マルス

予想歴27年
回収率137%
過去のレースからラップ・血統・ステップなどの傾向を考えて、好走しそうな馬を狙い撃つ!! 総拍手獲得数:3847
過去のベスト予想
 フェブラリーS2015

◎コパノリッキー○インカンテーション
35拍手

12,370


新着予想は競馬ナンデ公式ツイッターで配信

つぶやき
南川 麒伊知郎
11/30 15:49

ドックランズの買い材料は…

南川 麒伊知郎
11/30 15:49

カランダガンは舐めちゃあかんのよ

南川 麒伊知郎
11/30 15:49

バルちゃん、やったね

   つぶやきだけ全て見る
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コメント

南川 麒伊知郎>>

>>南川 麒伊知郎


11/30 16:13

クライスト教授>>

>>南川 麒伊知郎


11/30 15:51

@ジャパンカップ 南川さんお見事です!

FUNNYCAT>>

>>ばふかつ


10/26 16:18



12
ジャパンカップ
◎カランダガン
○マスカレードボール
馬単8-15番
2,370円 的中

南川 麒伊知郎
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