ひまわり賞を機に九州産馬を考える

2010年8月28日、小倉競馬場で九州産馬限定2歳オープン特別のひまわり賞が行われる。
九州産馬にとっては世代チャンピオンを決めるダービーみたいなもの。

今年は九州産限定の新馬戦が1つ、未勝利戦が2つでした。
4つ目がこの頂上決戦。そりゃ未勝利馬がたくさん出走しますよね。
3つとも出走した馬が6頭。
限定戦以外で掲示板に乗った馬がテイエムキューバ1頭で、その馬が2つ目の未勝利戦を圧勝。ここはテイエムキューバでどうしようもないというのが大勢です。
毎年のことですが、今年も限定戦以外では力の差はだいぶありそうです。


ひまわり賞の予想のところでチキンさんからコメントをいただきました。
「ほとんどが現地の佐賀競馬、荒尾競馬のスター予備軍になっている」
ええ、まさにその通り。
先日も荒尾で霧島賞という九州産馬限定の重賞が行われ、テイエムヨカドーが勝利。
JRA勢を破ったとはいえ、このテイエムヨカドーもひまわり賞の出走こそなかったが小倉の九州産限定デビューでした。

毎年この時期出てくる九州産の強い馬。
コウエイロマン
コウセイカズコ
メッサーシュミット
コウエイハート

この馬たちがもっと活躍してくれたら九州産の株も上がるのですが・・・



思い切って九州産限定戦の廃止はどうか。

近年父内国産限定競走が廃止になりました。
それはサンデーサイレンスの仔たちの後継者争いによって父内国産の馬があふれかえったから、必要性がなくなったという背景がありました。

九州産馬に置き換えてみると・・・
九州産馬が限定戦以外でも普通に活躍すること。これが廃止への道か。

もっと九州産の活躍馬を出そう!
その前に、え?あの馬九州産だったのシリーズ。

テイエムチュラサン(アイビスサマーダッシュ)
コウエイトライ(小倉サマージャンプ他多数)
テイエムトッパズレ(京都ジャンプS)

う~ん・・・テイエムにコウエイか・・・カシノっていったい・・・
カシノ頑張れよ。カジノドライヴをカシノドライヴにしようぜ。


生産者についても考えてみよう。
九州産限定戦がなくなると中央での活躍が困難になる。
よって生産自体が停滞してさらにはただでさえ厳しい九州の地方競馬の存続にも影響を与える。
九州産限定はレベルが低いからつまらない。これでは競馬を愛しているとは言えないよな。

今年の限定新馬戦でメモリアルイヤーという馬が勝ちました。
その父はゴールドアリュールなんですよね。
ゴールドアリュールなんてサンデーサイレンスの仔ですよね。
九州産っていうとダンディコマンドとかダンツシアトルとかの零細血統が頑張るというイメージたっぷりですが、要は九州で生まれれば九州産なわけで。
もう、いっぱい九州に連れて行けよ。九州は冬暖かいぞ。
あ、でも寒い方がいっぱい食べて成長するのかな?よくわからないけど何でもありだぜ。


次はひまわり賞に出走する厩舎をみてみる。
何と関東の厩舎から3頭出走するんですよね。

高市・二本柳・中野

ハッキリ言って先行き不安な零細厩舎。そら九州産でも受け入れるわなぐらいの厩舎ですもんね。
関西でも九州産を入れているような厩舎にはリーディング争いをしているようなところはない。



要は九州産限定競走は九州の生産者&地方競馬の関係者保護、零細厩舎保護、いろいろな物の保護のために使われているということだな。
競馬好きの保護はしてくれないのかな?

「九州産はメモリアルレースにします」
とか
「年末は小倉開催なので九州産2歳限定の重賞を年末に特別に施行します」
とか
「九州産限定レースの日は入場無料」
とか
「この際九州産限定のレースには地方馬優先出走」
なんてね。


おれ予想のところで「廃止しろよ」って書いてるけど、ちゃんと考えると深いものです。

地方競馬をやらない北海道民として
「別に道営廃止してもいいよ。やらないし。」
って思うけど、道営の廃止というのがどういうことなのかを考えると口には出せませんね。

競走馬生産のほとんどを占める北海道に地方競馬がないとどこが受け入れるのか。
北海道の生産者のほとんどが死ぬ。千歳のSファームとか安平のNファームとかの独占禁止法適用されちまうぞ。

赤字でもやるべきものってあるんですよね。

1番じゃなきゃダメなんでしょうか?2番じゃダメなんでしょうか?

2番でいいんだよ。


九州産限定を廃止しろって今後言わないことにするよ。
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