JRAの偏る賞金への影響


来年の有馬記念の賞金が2億円に上がるそうです。


賞金目当てに暮れの2連戦(JC2.5億、有馬2億)を重視するように
なると1.3億の秋天にマイル色が濃くなりはしないか。


1.5億のダービーを含めた長丁場に賞金でレースを格付けるなら
短距離界のレベル落ちを加速させるんじゃないのか。


例えば1億の安田記念を2億にすることで有馬が上がるよりも
日本競馬の底上げにどれだけなりましょうか。


現在の競馬界は多くの条件馬たちが縁の下となるピラミッド式に
構成されていて、その頂点のG1路線で一握りの馬たちがしのぎを削っています。

ファンの注目度はまずそこの一握り、主催者もそこに資金を使って
競馬離れを防ごうとしてはいます。

しかし、条件戦の距離では短いところの方が多い上、長距離が少ない。

勝ち上がって行けば行くほど長い方に資質が問われる状況にあり、
負ければ短いレースに出戻って来るUターンとなります。


トップホースとしての位置づけが短距離界にも今後あるなら
適性距離を拡大せず、条件戦で培った走りのまま回り道をせずに
最短で上り詰めれるはず。

賞金を偏らせないことで馬の方向性を誤らない分配が必要ではないでしょうか。


フクザワさんの使い道が暮れの馬集めじゃなく、公平な格付けから
眼を向けないと注目レースのバラマキに終わってしまいます。


また有馬記念と同一年の天皇賞(秋)とジャパンカップの上位3頭が
3着までに入った場合、最高5000万円の褒賞金も与えられるそうです。

これもダイワメジャーのようなマイルCSを経由する3連戦の馬にとっては酷な話しです。

この褒賞金もまた短距離をのけものにした、なってない立案じゃないでしょうか。


さて、そののけ者たちのレースが今週のマイルチャンピオンシップと相成ります。

絶対的存在のいない構成となり、混戦じゃないでしょうか。


生粋のマイラーはとなると、ほこりが出てくるメンバーばかりで難解です。

ないがしろにした短距離界の集まりが〇強のいないこういう結果を招いているのですね。

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