松樹剛史『ジョッキー』と『きみはジョッキー』 赤見千尋が絶賛?

競馬小説のお話。

2001年『ジョッキー』で小説すばる新人賞を受賞した松樹剛史氏。
今は青春小説シリーズ『きみはジョッキー』の第2弾『きみはジョッキー 勝利へのラストスパート』が好評発売中です。


実は先日、「あ、競馬小説?読んでみるか」と思って買いました。(笑)
読み進めて行くうちに、「あれ?コイツだれ?」ってなりながらも読み終える。
とても中途半端な終わり方でした。何なの?どんだけクソなの?と思ったけど。
よく背表紙をみると第2弾だったんですよね(笑)どおりで始まり方も終わり方も半端だったわけだ(笑)
第1弾も読まないと(笑)


新人賞を受賞した『ジョッキー』という小説も読みましたけど、これは良作でした。
冴えない中堅騎手が這い上がるという作品で、読みごたえもなかなかでした。オススメです。



この『きみはジョッキー 勝利へのラストスパート』の解説は元騎手の赤見千尋さんが書いているんだけど、これが面白くてね。

帯には『赤見千尋さん、大絶賛!』って書いてるんだけど、
「主人公である女性ジョッキーには共感できなかった」とか書いてあるんですよね(笑)いやぁもう吹いたね。
赤見さんは地方騎手時代には男社会でも明るくやっていたみたいだけど、この主人公の女の子は暗い、と。甘いと。
そんな酷評もありつつ、競馬業界の人々を鮮やかに描いているという高い評価も。


そんな赤見さんの肩書が『元騎手・作家』っていうのが気になった。
赤見さんって作家なの?(笑)



この『きみはジョッキー』については第2弾から入ってしまったのでまだオススメとまではいきませんが、

『ジョッキー』は良かったですよ。お時間がある方はどうぞ。
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