血統論を超えて~「より結論に近い」競馬予想要素としてのフットワーク~

競馬予想の世界では、
50年ほど前に大川慶次郎氏が展開という要素を取り入れ、
次には、私の認識によれば20年くらい前から、
ダービースタリオン流行と前後して血統論が栄えた。

私は、次こそはフットワーク予想の時代だと思っている。

フットワーク予想を推奨したい理由については、
話し出せば長いので、
ここでは端的に指摘しておくと、
「より結論に近い要素」だからだと考えている。

予想をするに際して、私達が得たい「結論」というのは、レース結果のこと。
私の考え方によれば、血統論というのはレース結果から遠く、
少なくともフットワークの方が近いと思っているからである。


説明のために極端な例を出そう。

仮に全く同じ血統の馬が2頭いたとする。
結果出てきたのは、
かたや大型で筋肉がガチガチの体で、首が高く、硬く小さなフットワークをする馬。
かたや小型で筋肉が柔らかい体で、首は低く、伸びやかな大きなフットワークをする馬だったとする。
血統論からすれば、
これらは全く同じ血統なのだから、
いちおう最初は、似た特性を持った馬として分析することにならざるをえないのだろう。
でもそれにどのような意味があるのか。


すでに実物が出てきているのだから、実物を見て判断すればよい、
と考えるのがフットワーク論であり、馬体論だ。
実物を見れば、かたやダート向きの馬、かたや芝向きの馬、
と素直に判断できるはずなのに、
なぜわざわざ、ずっと過去に遡った要素である血統を持ち出す理由があるのか、
という疑問である。

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