第61回大阪杯2017予想オッズ・騎手想定
日程:2017.4.2 賞金順出走馬可能頭数:18頭
予想 オッズ |
出走予定馬 |
想定 騎手 |
厩舎 | 血統(父馬) | 馬主 | 生産者 | 前走成績 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
2.8 | キタサンブラック | 武豊 | 清水 | ブラックタイド | 大野商 | ヤナガワ | 有馬記念2 |
4.1 | サトノクラウン | デムーロ | 堀 | マルジュ | 里見治 | ノーザン | 京都記念1 |
4.8 | マカヒキ | ルメール | 友道 | ディープインパクト | 金子真 | ノーザン | 京都記念3 |
8.8 | ヤマカツエース | 池添 | 池添 | キングカメハメハ | 山田博 | 岡田牧 | 金鯱賞1 |
8.9 | ネオリアリズム | 堀 | ネオユニヴァース | キャロット | ノーザン | 中山記念1 | |
9.2 | アンビシャス | 福永 | 音無 | ディープインパクト | 近藤英 | 辻牧場 | 中山記念4 |
17.6 | ステファノス | 川田 | 藤原 | ディープインパクト | キャロット | ノーザン | 金鯱賞6 |
20.1 | マルターズアポジー | 武士沢 | 堀井 | ゴスホークケン | 藤田在 | 山岡牧 | 小倉大1 |
25.4 | ミッキーロケット | 和田 | 音無 | キングカメハメハ | 野田み | ノーザン | 京都記念4 |
30.0 | サクラアンプルール | 横山典 | 金成 | キングカメハメハ | さくら | 谷岡ス | 中山記念2 |
39.9 | ルージュバック | 戸崎 | 大竹 | マンハッタンカフェ | キャロット | ノーザン | 金鯱賞8 |
40.2 | ロードヴァンドール | 太宰 | 昆貢 | ダイワメジャー | ロード | ケイアイ | 金鯱賞2 |
41.2 | モンドインテロ | 内田 | 手塚 | ディープインパクト | シルク | ノーザンF | 日経新春3 |
63.9 | ディサイファ | 小島 | ディープインパクト | モハメド | ダーレー | チャレンジ9 | |
67.8 | パールコード | 川田 | 中内田 | ヴィクトワールピサ | ファハド | 社台F | 中山牝馬4 |
99.7 | サトノノブレス | 池江 | ディープインパクト | 里見治 | メジロ牧 | 金鯱賞11 |
回避予定馬:リアルスティール・ヴィブロス(ドバイターフへ)、ゴールドアクター・レインボーライン(日経賞へ)、サウンズオブアース(ドバイシーマクラシックへ)、イスラボニータ・エアスピネル(マイラーズカップへ)、ミッキークイーン、クイーンズリング(阪神牝馬Sへ)、サトノダイヤモンド(阪神大賞典へ)
G1昇格初年だが、マカヒキ・キタサンブラック・サトノダイヤモンドの3強が対決するためいきなりこの春一番の注目レースになりそうな予感がある。
サトノダイヤモンドは、有馬記念を制し中長距離路線のチャンピオンに輝いた。秋は凱旋門賞に向かうことを表明したが春は国内専念とのこと。ただ、この馬の大きなフットワークを活かすには長めの距離があっているのか、2000Mでは今まで唯一連対を外したことがある。
キタサンブラックは、昨年大阪杯で好走しており、もともとの距離適性からすればこのあたりは当然守備範囲。こちらも国内専念。ただ、昨年もアンビシャスに差されているように若干距離が短い印象もある。
マカヒキは、京都記念で復帰し、大阪杯に向かう。昨秋は海外遠征だったため、国内の古馬一線級とはまだ未対戦。京都記念はムーア騎手とのコンビが決定したが、大阪杯の騎手は未定。ダービーでコンビを組んだ川田騎手はステファノスに決定していて、ルメール騎手もサトノダイヤモンドがいる。新馬で跨ったデムーロ騎手との復活もあるのか、、目が離せない。
川田騎手はマカヒキではなく、ステファノスとのコンビで金鯱賞→大阪杯が発表された。ステファノスは悲願のG1初制覇がかかる。
アンビシャスは昨年の大阪杯勝ち馬。横山騎手のあっと驚く先行策からの押し切りで、強い内容。ツーターンの中距離は得意で、ここなら一発もありそう。今は折り合いも安定しており、大きく崩れることはなさそう。あとは馬場がよければ。
ヤマカツエースは、距離が長いと思われた有馬記念で4着の大健闘。本来得意な距離の2000mであれば上位に迫れるところまで成長してきた証だ。
ルージュバックは昨秋に期待された天皇賞秋で惨敗。ハマるときとそうでないときとの差が大きい。距離の2000は合っているが、コース的にはマンハッタンカフェらしい大トビで外を回ったほうが良い馬なので、ワンターンのコースの方がよく、内回りコースでどこまでやれるか。
ミッキーロケットは日経新春杯を勝ち、ここから距離を縮めての参戦を予定している。ただ、この馬が開花したのは神戸新聞杯以降の長距離を使ってから。2000mでスピードを要求されてどこまで。
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