思い返してみると昨年も同様の流れだった。捻挫をしたため京都大賞典を回避しての直行。着順こそ3着だったが末脚は伸びていて内容は良かった。
もともとガサもなくてぶっつけで力を出せるタイプ。今年は昨年以上の状態だという。調教でも坂路で4ハロン52秒7-12秒0としっかり追われた。シルバーポジー(古馬1000万)を3馬身追いかけ2馬身先着。状態の心配は何もない。
二冠牝馬だが、古馬になってからはG1制覇がない。もう5歳で、これがラストチャンスになるかもしれないだけに是が非でも勝ちたいG1になる。
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