そこで、クロフネ産駒がマイルチャンピオンシップかあ、あまりイメージがないなあと。ホエールキャプチャは東京に拘って使っていた印象だし。カレンチャンやスリープレスナイトは1200専用っぽかったし、ダート馬も結構多いからなあ。
そこで、データをちゃんと調べてみた。予感は的中で、過去にはたった2頭しか出走していない。フサイチリシャールの12着、クラリティスカイの12着と残念な結果。
では、過去にクロフネ産駒が京都1600外回り戦に出走した馬のデータをすべて見てみようとしたところ、驚愕の結果が、、。
なんと82戦して3勝2着3回。単勝回収率は9%だった。複勝回収率も63%。たしかに、京都マイル戦というと末脚の切れ味が必要とされる印象があり、クロフネ産駒というとなんかピンとは来ない。アエロリットは危ない人気馬ということになるのか、それともムーアマジックはこのデータさえも覆してしまうのか。
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