オークス2020東京競馬場芝2400Mコース解説:先週超高速決着で前残りか

優駿牝馬オークス開催:春開催10日目 Bコース使用4日目

 タフなコースでもともと逃げ切ることが非常に難しいコース。その上、以前はCコース初週だったが、Bコース使用2週目に変わったこともありトラックバイアス的にも差し馬有利になった。特にオークスは差し馬が来やすいレースで、どの面からみても逃げ馬に厳しく、差し馬優勢だろう。
 ただ、今開催のBコースは、京王杯SC・ヴィクトリアマイルいずれも超高速決着になっており前が止まりにくい。例年通りの差せる馬場になるか、それとも今年に限っては前有利なのか、当日まで予断を許さない。
 コース形状としては、向こう正面で1.4m登り、すぐに2.3m下る。直線を向いてすぐに2m登りあとは平坦という、起伏に富んだ、単純ではないコースで、騎手も攻略は難しいという者が多い。



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