馬単 2-15番 1,440円的中

福島芝は今週からBコース替わり。
時計は先週と比べてかなり掛かっている印象で、良でも見た目以上にタフな馬場状態。
1200mだとペースが落ち着いて前残り傾向だが、1800m、2000mだと道中緩むとマクりが決まる印象。
キレよりも長くいい脚が使えるスタミナが問われる馬場という印象。

◎コスモフリーゲン
3勝クラスは強い相手に足踏みが続いてたが、相手関係恵まれた前走は完勝だった。
距離短縮で、デビューから2戦は渋った馬場で勝利しており時計の掛かる馬場は歓迎。
荒れてきたとは言え、Bコース替わりで内はまだまだ使える印象で脚質的にも内枠も減点材料ではない。
展開も面も行きたい馬が少なく、ハナを切るにしても番手からにしても恵まれそう。
ロングスパート戦になっても止まらないので、マクってくる馬の動きに合わせて勝負所で早めに動き出せれば。
人気どころとのハンデ差を活かしたい。

〇ドゥラドーレス
前走は出遅れてレコード決着の離された2着も重賞で十分やれる力は示した。
前走内容からこのメンバーに入ると力上位。
末脚キレるイメージだが、菊花賞4着とスタミナもある馬。
前々走は時計の掛かる馬場でもしぶとく伸びて2着馬を競り落とし快勝。
スタート早くない馬で大外枠はむしろ〇。
57.5kgの斤量も許容範囲内。
あまり後ろ化になると届かないので、3コーナーあたりで外からロス覚悟で動かしていきたい。

▲セブンマジシャン
前走は距離短縮で中段からの競馬。
勝ち馬には離されたが直線外からしぶとく伸びて2着と悪く無い内容だった。
格上挑戦のここは54kgとレビュー以来一番軽い斤量で走れる。
3歳時は重賞で常に好勝負していた馬で、重賞のメンバーに入っても見劣りしない。
距離延長のここはある程度好位置を取れそう。
道中外から◎をマークする形で運べれば。

△ニシノレヴナント
前走は外枠から出して行って前に壁が作れず道中掛かり着に先行して直線ではもうお釣りが無かった。
道中自分のリズムで走れると末脚がキレる馬。
前々走を含め馬場が渋った時の好走実績が多く、今の福島の時計の掛かる馬場は歓迎。
スタート早い馬では無く、距離短縮のここは後ろからの競馬になりそう。
展開のハマり待ちになるが、55kg活かして道中早めに動いていければ。

△バラジ
2走前は同コースで馬群を捌いての2着。
前走は大きく負けていないが結果的に距離が長かったか。
今回勝ち馬と斤量差が2.5kg詰まって逆転の可能性は十分。
オープンに上がってからは地力不足で壁に当たっている印象だが、近走勝ち馬との差もわずかで、上手く立ち回ればこのメンバーなら馬券圏内は十分ある。

△シリウスコルト
前走圧勝で58.5kgは0.5kg背負わせた印象。
先行馬手薄なメンバー構成で前走同様展開向きそうだが、小回りで早めに仕掛けてくる馬がいたときに、この斤量で瞬時に反応できるかは疑問。
直線向くまでに自分の競馬ができれば粘り込みありそうだが、道中どこまでリズムよく運べるかがポイント。

△シルトホルン
前走は道中外目の好位で運んで、直線しぶとく伸びての勝利。
前走オープン勝ちで斤量据え置きの57kgは恵まれた印象。
時計の掛かる馬場が向く馬で今の福島の馬場も合いそう。
ただあまり器用さ無く、自分のリズムで運べないと末脚活かせない乗り難しい馬。
多頭数で道中動いてくる馬いる流れだと自分のリズムで走れない恐れも。
上手く運べた4走前も〇には完敗の内容で、0.5kg差では逆転は難しい印象で。

△ダンテスヴュー
前走同コースで直線内から伸びて一瞬見せ場を作っての0.4差7着。
その勝ち馬とは今回4.5kg差なら逆転しないと考えるのはむしろ不自然。
今回も内枠を引いて、道中好位のインに張り付いて脚をタメて、直線インを付く競馬で一発無いか。
07/13 14:42

シーバス 予想歴27年 回収率92％	血統、馬場、展開、調教などを総合的に判断して馬券を組み立てます。 ただしパドックは分かりません。　総拍手獲得数：1507 過去のベスト予想 　菊花賞2014 ◎トーホウジャッカル○ショウナンラグーン 51拍手 59,220円