チャンピオンズC2021 馬場傾向予想本命スワーヴアラミス by夏影

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中京11R チャンピオンズC 2021年12月5日(日)
ダ1800 3歳上ＧI 曇良　4.3

枠番

馬番

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ジ
ノ
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テ
ン

ソ
ダ
シ

馬名

牡4

牡6

牡7

セ7

牡8

牡5

牡6

牡4

牡8

牡7

牡5

牝3

性齢

斤量

ル
メ
｜
ル

浜
中

横
山
武
史

戸
崎
圭

川
田
将

坂
井
瑠
星

内
田
博

福
永

松
田
大

幸

松
山
弘

藤
岡
康

武
豊

松
若

デ
ム
｜
ロ

吉
田
隼

騎手

人気

着順

△

…

○

…

◎

…

▲

…

編集長おく自信度C 0
92 サンライズノヴァ
↑90 テーオーケインズ
90 サンライズホープ
90 クリンチャー
90 カフェファラオ
89 チュウワウィザード
89 ケイティブレイブ
89 オーヴェルニュ
88 インティ
88 ソダシ
88 カジノフォンテン
88 エアスピネル
87 ダノンファラオ
86掻アナザートゥルース
86 メイショウハリオ
86 スワーヴアラミス

今週はマイルCSやジャパンCよりもずっと穴狙いしやすいメンバー構成ではと見て

穴予想のキメウチを繰り広げるつもりではいますが

もしも気持ちを切り替えてまともな予想でいく場合なら

テーオーケインズを軸という選択肢ありました

走法もダート馬にしては珍しく脚を綺麗に…

南川　麒伊「この馬はケタ違い。」自信度S 1
本命は2021年の地方交流GⅠは10レース中4回で、その内訳は、川崎記念とかしわ記念を制覇したカジノフォンテン、ジャパンダートダービー勝ち馬キャッスルトップ、JBCクラシック勝ち馬ミューチャリー。
しかも、地方馬が地方交流レースで3頭勝つのはここ20年くらいない（アブクマポーロ、オリオンザサンクス、メイセイオペラの時以来だと思う）。
カジノフォンテンの左回りは13戦11勝負けた時は2戦目の平和賞（出遅れ）、川崎マイラーズ（先行争いが激しくて負けた）の2回しか負けてないのでここは狙える逸材。
父は2008年のピーターパンステークス勝ち馬のカジノドライヴ。
代表産駒は2021年の浦和記念勝ち馬メイショウカズ…

ハショタ自信度C 0
◎チュウワウィザード
レベルの高かった2019、2020年のチャンピオンズCで４着、１着の実績馬。パドック気配も良好で３着以内にはくるはず。

○テーオーケインズ
▲オーヴェルニュ
△ダノンファラオ
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ムトト「真実は　ミスプロ×SS！」自信度C 6
◎アナザートゥルース

米国に返したものの、最近になって産駒の活躍が見え始めたアイルハヴアナザー産駒。その代表馬。
当該レース向きの父系ミスプロに、母父サンデー。
16年勝ち馬サウンドトゥルーの半弟。
当該レースは昨年は13着も、前につけてばてたもので悲観的な内容ではない。次走東海Sでは2着していて、コースは合う。前走みやこSを逃げて3着と復調気配。兄に続いて。

○チュウワウィザード

リピーターレースであり、こちらも父ミスプロ系×サンデーと押し血統。

▲エアスピネル
同上の血統。
エーピー系総切りでこれで揃える。

あとは、前が取れたらしぶといクリンチャー。…

雨龍泥舟「久々の投稿」自信度B 0
今後のダート界の中心になるだろうテーオーケインズから。
相手に、実力最上位と思われるチュウワウィザード。
三番手に人気だがソダシを。血統的にはダート専門といっていい馬だけに無視は出来ない。大型牡馬の圧力にひるんだり、砂をかぶって嫌気を指す可能性もありそうだが…さて。
４番手に人気薄だが最高齢８歳のエアスピネルを。状態もよく流れひとつで馬券圏内に入ってこないか。

まじん自信度B 0
◎５番エアスピネル
〇７番サンライズホープ
▲16番カフェファラオ
△9番オーヴェルニュ
△1番ソダシ
△6番テーオーケインズ
△8番スワーヴアラミス
△13番チュウワウィザード

本命は何度もエアスピネル。高齢になっても活躍馬が多いダート界。G12着とクラシック３戦の内容から実力はある。今度こそ。

対抗はサンライズホープ。中京ダートに実績があり新進気鋭なところからはこの馬を取りたい。鞍上はホッコータルマエで何度も好走経験あるし得意舞台で。

▲カフェファラオ。実力があるのに大外の不運となり今回は低評価。鞍上がコースの不利をどうにかしてしまうのももう見慣れた。

△ソダシ。悩んで加える。血統…

軍神マルス「チャンピオンズC　ダートの世代交代に期待。」自信度A 0
★傾向分析★
2016年　タイム 1’50”1 (良) 1FAve=12.23 3FAve=36.70
テン36.3-中盤36.1-上がり37.7　『前傾・ハイレベル』
1着サウンドトゥルー・・・フレンチデピュティ×フジキセキ=ヴァイスリージェント×サンデーサイレンス　〔22-b〕　１４－１３
2着アウォーディー・・・ジャングルポケット×サンデーサイレンス=グレイソヴリン×サンデーサイレンス　〔13-c〕　６－５
3着アスカノロマン・・・アグネスデジタル×タバスコキャット=ミスプロ×ストームバード　〔2-d〕　３－２

2017年　タイム 1’50”1 (良) 1FAve=12.23 3FAve=36.70
テン36.2-中盤37.7-上がり36.2　『中弛み』
1着ゴールドドリーム・・・ゴールドアリ…

とりおやこ自信度A 0
７連勝でフェブラリーを勝った頃に比べると、
随分とシブい成績になってますけど、指数的には非常に優秀です。

地方交流にしても、３，４着に負けているとは言え、
そもそも地方でほとんど実績のない馬なんで、
むしろ過去最高レベルで好走しているとさえ言えます。

内枠に実績がない馬なので、ひょっとすると内枠が嫌われてるのかも知れませんが、
そもそも中京ダートは内枠の方が圧倒的にレースがしやすいので、
嫌うのはもったいないような気がします。

チャンピオンズＣでは過去２回とも３着になっているし、
冬の良馬場中京は、おそらくベスト条件だと思います。

相手の２頭は、単だと買いたくないけ…

タイム 1:49.7　4F 48.3　3F 36.0
単勝6番330円(1人気)
複勝6番140円(1人気)13番150円(2人気)11番1150円(13人気)

夏影＜14期東十両八枚目＞

「ヴァイスリージェント系の天下は４年前までの話」

◎スワーヴアラミス8着／15人気
○チュウワウィザード▲テーオーケインズ△カフェファラオ ×クリンチャー×ソダシ

752
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ここ３年、勝馬の傾向がちょっと変わって来ている。
これまで、ヴァイスリージェント系の差し馬が有利に働いた傾向にあったが、ここ最近は中長距離血統の先行型の活躍が目立つようになっている。
下記は、年度、勝馬、２角３角４角の位置取り、勝ち時計である。

2020年　チュウワウィザード　７→５→４　1.49.3
2019年　クリソベリル　　　　３→４→４　1.48.5
2018年　ルヴァンスレーヴ　　２→３→３　1.50.1

2017年　ゴールドドリーム　　10→11→11　1.50.1
2016年　サウンドトゥルー　　14→14→13　1.50.1
2015年　サンビスタ　　　　　６→８→６　1.50.4

特に注視すべき点は、チュウワウィザード、ゴールドドリームの位置取り。

チュウワウィザード

2019年　６→８→７　４着
2020年　７→５→４　１着

ゴールドドリーム

2017年　10→11→11　１着
2019年　４→５→４　２着
2020年　10→ ８→７　２着

ヨーロッパ中距離血統キングカメハメハを父に持つチュウワウィザードは、位置取りを上げてパフォーマンスを上げた事に対し、ヴァイスリージェント色の強いゴールドドリームは位置取りを上げてパフォーマンスを落とした。
特にここ２年は、1.50.0を切る速い時計が出ており、馬場の軽さゆえに前目の位置取りが求められ、適した位置取りや血統が別方向にシフトしているものと考える。

馬券の軸にしたいのは、ヨーロッパ型中長距離血統を持つ先行馬。
今回差しに回って来そうな、アメリカ血統馬を紐に加えておきたい。

◎スワーヴアラミス

父ハーツクライ ✕ 母父スライゴベイ(サドラーズウェルズ系)

今シーズンの充実度と、前走の凡走により疲労が抜けた事を評価。
前走の凡走は、ここ一連の疲労の影響によるものだろう。
自分の位置取りでの競馬が出来ずに終わった。
今回は生涯初のＧ１挑戦。
疲労回復とモチベーションアップが噛み合うタイミング。
今回馬体が増やしての出走となりそうなのも良いだろう。
「差し→先行」位置取りショックなら。

○チュウワウィザード

父キングカメハメハ ✕ 母父デュランダル

昨年の勝馬。
前走軽い凡走により、疲労を残さなかった事を評価。
昨年同様の競馬なら。

▲テーオーケインズ

父シニスターミニスター ✕ 母父マンハッタンカフェ

前走軽い凡走により、疲労を残さなかった事を評価。
父はアメリカ型も父は中長距離型で、軽いダート中距離レースを力ではなくスピードで押し切る形が理想。
物理バランス的には微妙にズレてる感じも、「2100→1800㍍」距離短縮による体力補完は魅力。

☆カフェファラオ

父アメリカンファラオ ✕ 母父モアザンレディ

かしわ記念は深いダート、函館記念は芝小回りの最内枠で揉まれる競馬が祟っただけの話。
今回は軽い中央ダートへのコース変り、揉まれない大外枠と条件が揃った。
休み明け充填後もスッキリした状態も合う。
気の良いタイプで、条件揃えば劇的に変われるタイプ。

△インティ

父ケイムホーム ✕ 母父ノーザンアフリート

ここ最近、逃げられなくなった事を評価。
ここ２年逃げ先行で連続３着なら、差しに回ってパフォーマンスアップは十分にあると考える。

✕クリンチャー

父ディープスカイ ✕ 母父ブライアンズタイム

血統背景から、公営ダートの中長距離レース向き。
昨年の内容と前走の内容からも、スピードが問われて脆さが出ている感。
かと言って、公営Ｇ１でもあと一歩足りていない状況。
スピード不足、力量不足では…

✕ソダシ

父クロフネ ✕ 母父キングカメハメハ

初ダートの最内枠が祟りそう。

血統背景から、体力温存策から末のスピードを生かす戦法に出たいところだが、この枠だと砂を被りまくる事になる。
先行策に出ようものなら、体力的に厳しいような気も。
ダートで狙うなら次走の方が面白い。
母ブチコがダートでそれなりに活躍出来たのは、母母父トップサイダーの影響によるものだろう。
トップサイダーは、デュラブとアサティスの父。
デュラブはシンコウウインディ、アサティスはウイングアローを輩出している。
ダート自体はこの馬に非常に向くと考えているが。
12/04 04:16

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