リアルスティール@シュミノー騎手決定!天皇賞秋2017データ:相性良い外国人騎手過去10年4勝・馬券圏内9頭

 リアルスティールの鞍上がやっと決定した。フランスの若手ヴァンサン・シュミノー騎手。来日していきなりG1に有力馬という大役に臨むことになる。
 これまで短期免許で2度来日しているが、計11勝で重賞勝ちはない。フランスではリーディング20~30位あたりで、天皇賞秋には力不足なのではないかとも思えるが、2ちゃんねる等ネットではさほど叩かれてはいない。ダートはさておき芝での騎乗技術は高いと定評がある。
 そもそも天皇賞秋というとペリエ騎手、スミヨン騎手といった外国人騎手が勝つ印象が強い。過去10年では外国人騎手が4勝と相性が良い。ピンナ騎手に至ってはトーセンジョーダン天皇賞秋で重賞初制覇している。
 天皇賞秋が行われる東京2000コースはトリッキーコースと言われるが、欧州の多様なコースに比べれば大したことはない。そのあたりが欧州騎手の強さなのかもしれない。


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