天皇賞秋 2018
競馬ナンデ想定班(2017年10月29日 09:00)
天皇賞秋2017出走予定馬予想オッズ
東京競馬場 芝2000m日程:2017.10.29 出走馬頭数:18
キタサンブラックは宝塚記念でよもやの惨敗。ただ、大阪杯、天皇賞春で疲れがたまっているところに強い調教を課され、当日覇気がなかった。リフレッシュされれば力はここでも上。距離もちょうどよいところ。
予想 オッズ |
出走予定馬 |
想定 騎手 |
枠順 | 厩舎 |
血統 (父馬) |
前走成績 |
---|---|---|---|---|---|---|
4.1 | キタサンブラック | 武豊 | 4枠7 | 清水 | ブラックタイド | 宝塚記念9 |
4.2 | サトノクラウン | デムーロ | 1枠2 | 堀 | マルジュー | 宝塚記念1 |
8.2 | リアルスティール | シュミノー | 2枠4 | 矢作 | ディープインパクト | 毎日王冠1 |
8.9 | ソウルスターリング | ルメール | 5枠9 | 藤沢 | フランケル | 毎日王冠8 |
11.5 | サトノアラジン | 川田 | 7枠14 | 池江 | ディープインパクト | 毎日王冠2 |
12.1 | グレーターロンドン | 田辺 | 7枠13 | 大竹 | ディープインパクト | 毎日王冠3 |
14.0 | ネオリアリズム | シュタルケ | 2枠3 | 堀 | ネオユニヴァース | QE1 |
15.6 | ヤマカツエース | 池添 | 3枠5 | 池添 | キングカメハメハ | 札幌記念3 |
17.8 | ステファノス | 戸崎 | 6枠12 | 藤原 | ディープインパクト | オールカマー2 |
19.0 | マカヒキ | 内田 | 7枠15 | 友道 | ディープインパクト | 毎日王冠6 |
29.0 | シャケトラ | Cデム | 8枠18 | 角居 | マンハッタンカフェ | 宝塚記念4 |
46.8 | サクラアンプルール | 蛯名 | 1枠1 | 金成 | キングカメハメハ | 札幌記念1 |
51.2 | レインボーライン | 岩田 | 4枠8 | 浅見 | ステイゴールド | 宝塚記念5 |
66.1 | ミッキーロケット | 和田 | 5枠10 | 音無 | キングカメハメハ | 京都大4 |
90.8 | カデナ | 福永 | 8枠16 | 中竹 | ディープインパクト | 神戸新9 |
126.0 | ワンアンドオンリー | 横山典 | 8枠17 | 橋口 | ハーツクライ | 毎日王冠7 |
136.9 | ロードヴァンドール | 太宰 | 6枠11 | 昆 | ダイワメジャー | 札幌記念6 |
160.5 | ディサイファ | 柴山 | 3枠6 | 小島 | ディープインパクト | オールカマー6 |
サトノクラウンは天皇賞秋は17着、14着と鬼門のレース。明確な敗因は不明で、東京コース自体は重賞勝ちもあり問題ないはずなのだが。今年も同じように休み明けで使うローテーションだが、今回はこの大雨が味方しそう。重馬場は鬼だ。
ソウルスターリングは左回りの方が走りがスムーズということもあり天皇賞秋を選んだ。たしかにオークスでの圧勝劇を見ると、古馬牡馬に交じっても怖い。距離も合っている。3歳牝馬は優勝こそないもののデータ的には相性が良い。前走はスローの瞬発力勝負に泣いたが今回は違う。
サトノアラジンは、安田記念でG1初制覇。最近はマイル路線で活躍していたが、クラシック路線でもそれなりに活躍していた実績がある。東京コースでは末脚がフルに発揮できる。ただ、この雨で末が活きるかどうかは疑問。
まずキタサンブラックにここまで人気が集中したことは意外。キタサンブラックには前走大敗していること、休み明けであること、逃げ馬は不利であることなどの不安点がある。実際には2番手グループと接近し、4倍近くまで落とすのではないだろうか。

「競馬をやって何が悪い」カタストロフィ
天皇賞秋の過去10年ラップデータから予想、分析していく。
まずは全体のペースだが、ひとまず極端になりやすい...まあシルポートのせいで超ハイが2度あるというのはあるが、それでもトーセンジョーダンの年は全体的にもかなりハイだったと思う。それはともかく、過去10年でかなりのスロー以上が4度と、ややスロー1度を合わせて基本的にはスローに振れやすいレースではあると。イメージ的には緩いときは結構緩く、流れるときは平均前後のイメージ、トーセンジョーダンの年だけ例外という感じではある。
仕掛けどころだが、結構毎日王冠と逆を行くことが多い。シルポートのせいで2年ほどレースラップからは判断しづらいのだが、この天皇賞秋の場合はL2最速率が高く過去10年で6度。L3最速が2度で、シルポートの大逃げで本仕掛けが分からない(映像的に見ればトーセンの年はL3、エイシンフラッシュの年は実質L2最速かなと思わなくはないが)2年を除けば、L2最速率の高さが目立つかな。毎日王冠に比べて仕掛けが遅れるケースが多いのでそこは注意。
脚質別だが、割と大きな偏りなくどこからでもチャンスがあるなという印象。流石に逃げ馬は苦戦しているが、それでも先行好位勢も安定しているし、追込み馬もスピルバーグが届いていて、3着までなら結構食い込んでくる。連対率までで見ると先行・好位のシェアが多いけど、後ろからでは届かないというほどのレースではない。イメージ的にはどちらかというとトップスピードの質、ギアチェンジ面を重視したいところで、前目からスッと動ける馬が安定している印象だ。
フエアモア 2着
大混戦で予想オッズからはどこから買おうか悩ましい天皇賞秋になった。
第156回天皇賞秋(G1)
◆東京は開幕週から絶好調
そこでご紹介したいのが日本ダービージョッキー大西直宏
擁する「ワールド競馬WEB」。大西騎手はG1レースに何度となく騎乗していて、G1レースでの騎手心理など騎手ならではの観点で勝ち馬を見抜けるのだという。曰く、、「今年の天皇賞秋は絞って狙える!買うのはこの3頭だけでいい」とのこと↓↓

キタサン?サトノ??
勝つのはあの馬!
相手も完璧にツカんでいる
第156回天皇賞秋(G1)
『想定300倍以上』
【G1騎手大西直宏渾身】
【G1騎手大西直宏渾身】
◆東京は開幕週から絶好調
◇情報通りの万券ラッシュ!
府中牝馬S(G2)
◎クロコスミア
○ヴィブロス
▲アドマイヤリード
【1万9390円的中】
府中牝馬S(G2)
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▲アドマイヤリード
【1万9390円的中】
東京初日7R
穴アンジュリンブレス
(8番人気)
3万5880円的中!
京都3日目3R
穴ターフェルムジーク
(6番人気)
1万2840円的中!
東京3日目11R
穴ラストダンサー
(5番人気)
1万1480円的中!
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G1レースのことはG1ジョッキーに聞け!
↓↓↓↓↓↓
~wikipediaより引用~
初勝利は同年3月23日の中山競馬第1競走のハイロータリー。この年9勝(うち障害1勝)を挙げ、「民放競馬記者クラブ賞(最優秀新人賞)」受賞。
97年皐月賞で11番人気の大穴サニーブライアンで絶妙のペースで逃げ、GⅠ勝利。日本ダービーでも同馬で、6番人気と相変わらずの低評価ながら鮮やかな逃げ切りを見せ、二冠を達成。レース後「1番人気はいらないから1着だけ欲しいと思っていた」と発言。04年にはカルストンライトオでスプリンターズS勝利。
引退後は、2008年11月まで競馬の専門学校ジャパンホースマンアカデミーで特別講師などを務めた。2009年からは国際馬事学校で講師兼任の学校長を務め、競馬情報会社ワールドで馬券戦略の情報ストラテジストにも就任した。2012年2月からは美浦トレセン郊外にある育成牧場「NOレーシングステーブル」の経営にも着手している。
有力馬出走予定馬前哨戦・トライアル
オールカマー2017
2着ステファノス2:13.9
6着ディサイファ
毎日王冠2017
1着リアルスティール1:45.6
2着サトノアラジン
3着グレーターロンドン
6着マカヒキ
7着ワンアンドオンリー
8着ソウルスターリング
京都大賞典2017
2着トーセンバジル2:23.1
宝塚記念2017
1着サトノクラウン2:11.4
4着シャケトラ
5着レインボーライン
9着キタサンブラック
天皇賞秋2017netkeiba予想オッズ/キタサンブラック2.8倍過剰人気?ネオリアリズム25倍馬券妙味?
人気 | 馬名 | 予想オッズ |
---|---|---|
1 | キタサンブラック | 2.8 |
2 | リアルスティール | 6.1 |
3 | サトノアラジン | 6.4 |
4 | グレーターロンドン | 7.1 |
5 | サトノクラウン | 9.0 |
6 | ソウルスターリング | 9.5 |
7 | ステファノス | 11.4 |
8 | マカヒキ | 19.6 |
9 | シャケトラ | 20.2 |
10 | ヤマカツエース | 21.8 |
11 | ネオリアリズム | 25.2 |
12 | サクラアンプルール | 53.6 |
13 | レインボーライン | 84.1 |
14 | ミッキーロケット | 107.3 |
15 | カデナ | 195.0 |
16 | ワンアンドオンリー | 343.3 |
17 | ヒットザターゲット | 476.7 |
18 | ロードヴァンドール | 476.7 |
サトノクラウンは意外と不人気だった。香港ヴァーズ以降の充実ぶりから2番手グループには入るだろうと考えたが、これまでの天皇賞秋での惨敗が評価を下げたのだろう。ただ、週末はまた雨の可能性があり、重馬場だと人気を上げそう。
マカヒキはここまで人気を背負ってきたが、遂に見放された形。ただ、前走はそれなりに脚を使っていて休み明けであることを考えれば悪くないという評価もある。狙いごろか。
ネオリアリズムが香港G1馬ながら大きく人気を落とした。ここまで勝ってきたレースが、ルメール、モレイラ、ムーア、デムーロといった名手がまたがってのものだったことから、シュタルケ騎手になり大きな戦力ダウンと評価されたのだろう。それにしてもここまで下げるとは、、。
天皇賞秋出走馬:サクラアンプルールさくらコマース府中東京競馬場で久々の重賞&G1制覇へ
先日、府中の町を楽しもうというツイキャス番組を放送したが、府中のご当地企業といえばさくらコマース。府中駅の周辺でパチンコ店やスーパーマーケットを運営していて存在感がある。しかし以前に比べると焼肉屋がなくなり、スーパーも減少し、全盛期の勢いがないのが実際のところだ。筆者が高校生だったころは、競馬場帰りにさくらコマース運営のゲームセンターで、サクラセカイオーやサクラスターオーの馬のぬいぐるみのUFOキャッチャーに興じたものだが、今でもあるのだろうか、、? 馬主としても、80年代90年代ほどの勢いはないが、久しぶりに天皇賞秋に有力馬サクラアンプルールを送り込む。勝てばサクラアンプルールの叔父サクラチトセオー以来22年ぶりの制覇になる。
意外なことだが、天皇賞秋に限らず東京競馬場での重賞制覇も、1996年のサクラスピードオーの共同通信杯以来ないようだ。府中には最もこだわりを持ったさくらコマースだけに、これはそろそろ歴史を塗り替えたいところだろう。
サクラアンプルールはこのところ流行りの札幌記念をステップとしたローテーション。ただ、今年は札幌記念のメンバーレベルがそこまで高くなかったので、過信は禁物だが、今の勢いで食い下がってほしい。
天皇賞秋展開予想:ラップデータ過去10年傾向から今年もスローペース?逃げ馬は苦戦も
●2017天皇賞秋の予想用ラップデータ
「競馬をやって何が悪い」カタストロフィ
天皇賞秋の過去10年ラップデータから予想、分析していく。
まずは全体のペースだが、ひとまず極端になりやすい...まあシルポートのせいで超ハイが2度あるというのはあるが、それでもトーセンジョーダンの年は全体的にもかなりハイだったと思う。それはともかく、過去10年でかなりのスロー以上が4度と、ややスロー1度を合わせて基本的にはスローに振れやすいレースではあると。イメージ的には緩いときは結構緩く、流れるときは平均前後のイメージ、トーセンジョーダンの年だけ例外という感じではある。
仕掛けどころだが、結構毎日王冠と逆を行くことが多い。シルポートのせいで2年ほどレースラップからは判断しづらいのだが、この天皇賞秋の場合はL2最速率が高く過去10年で6度。L3最速が2度で、シルポートの大逃げで本仕掛けが分からない(映像的に見ればトーセンの年はL3、エイシンフラッシュの年は実質L2最速かなと思わなくはないが)2年を除けば、L2最速率の高さが目立つかな。毎日王冠に比べて仕掛けが遅れるケースが多いのでそこは注意。
脚質別だが、割と大きな偏りなくどこからでもチャンスがあるなという印象。流石に逃げ馬は苦戦しているが、それでも先行好位勢も安定しているし、追込み馬もスピルバーグが届いていて、3着までなら結構食い込んでくる。連対率までで見ると先行・好位のシェアが多いけど、後ろからでは届かないというほどのレースではない。イメージ的にはどちらかというとトップスピードの質、ギアチェンジ面を重視したいところで、前目からスッと動ける馬が安定している印象だ。
天皇賞秋2017外国人騎手史上最多5人!堀厩舎主戦石橋脩騎手はなぜネオリアリズムに騎乗できない?
今年の天皇賞秋は馬名欄だけではなく騎手欄にもカタカナが多く、まるで海外のレースのようになった。ルメール騎手、デムーロ騎手、シュタルケ騎手、クリスチャン・デムーロ騎手、シュミノー騎手と5人出走で過去最多になった。 実は今年の天皇賞秋はリアルスティール・ネオリアリズムという有力馬の鞍上が直前まで決まらない異常事態で、どの騎手に白羽の矢が、と注目されたが、結局はいずれも外国人騎手になった。
なぜここで日本人の有力ジョッキーに依頼がいかなかったのか?ほかにいなかったのか?調べてみると、リーディング上位10人の騎手はいずれも天皇賞秋に騎乗馬がいる。その次の組が問題で、吉田隼人騎手、石橋脩騎手あたりだ。
特に石橋脩騎手はネオリアリズムを管理する堀調教師の主戦ジョッキーといってもよい存在。なぜ依頼しなかったのか?やはり所有するのが共同馬主クラブのキャロットファームであることが関係しているように思う。
出資者のために、特に大レースでは勝つ確率を最大化する必要があると考えがちだからだ。ただ、よく考えてみると出資者というのは基本的に日本の競馬ファン。であれば、多少のリスクはあっても、日本人ジョッキーにチャンスを与えても納得されやすいのではないだろうか。日本の競馬ファンは利益だけではなく、競馬に夢やロマンを抱くもの。石橋脩騎手の天皇賞制覇に期待してあげてもよいのではと思ってしまう。
天皇賞秋2017出走馬:予想オッズ9番人気マカヒキ「1枠から日本ダービー勝った馬弱い説?」
昨年の日本ダービー馬マカヒキが不振に喘いでいる。凱旋門賞惨敗以降、国内でも正直よいところがない。これは遠征疲れなのだろうか、それとも早熟で成長がなかったのだろうか。筆者はそもそもこの馬のもともとの能力自体に敢えて疑問をはさんでみたい。 「日本ダービー1枠から勝った馬弱い説」とでも言おうか。私は京都記念以前からこれを提唱し、ある程度ここまで当たってしまってきていると言わざるをえない。
ダービーはDコースで行われるようになってから内枠有利が極めて顕著になった。武豊騎手も、東京コースはある意味で最も小回りコースっぽいコースだという。これが証拠に日本ダービーは過去11年のうち7回も、1枠の馬が勝っていて、これは異常な数字だ。内枠のアドバンテージは間違いなく存在する。
そのためか、1枠を利して日本ダービーを勝利した馬のその後がイマイチの結果をたどっている。
ワンアンドオンリー→その後16連敗を記録
キズナ→その後G1勝利ならず
ロジユニヴァース→その後勝利なし
ディープスカイ→その後G1勝利ならず
マカヒキ→凱旋門賞後良いところなし
それ以外ではメイショウサムソンとエイシンフラッシュは活躍したが、日本ダービー馬としては全体的には低調といえるだろう。
マカヒキに関しては、毎回、微妙なレースぶりで、復活の兆しはあったと評価する声も聞く。今回は道悪の東京G1、新たな面を見せて復活となるかどうか。
天皇賞秋2017有力馬リアルスティール・ネオリアリズムの鞍上問題!シュミノー騎手どちらかには騎乗?
天皇賞秋2017で異常事態。リアルスティール・ネオリアリズム有力馬2頭の騎手が決まらない。リアルスティールについては柴田善臣騎手に決まったとの怪情報が流れたがデマだったようで、情報が錯綜している。 2ちゃんねるやnetkeibaの掲示板では様々な騎手の名前が取りざたされては消えているのでまとめてみよう。
リアルスティールについて
ムーア騎手→どうやら来日は11月第2週頃からの模様
福永騎手→カデナでかなり前に先約
石橋脩騎手→京都で騎乗予定がある?
シュミノー騎手→来日決定
シュタルケ騎手→来日するか不明
柴田善騎手→空いてはいるが
浜中騎手→空いてはいるが
シュミノー騎手あたりが有力だろうが、柴田善騎手というのもなくはなさそうだ。柴田善騎手の天皇賞秋での代打といえばオフサイドトラップでの勝利がある。
ネオリアリズムについて
ムーア騎手→どうやら来日は11月第2週頃からの模様
石橋脩騎手→京都で騎乗予定がある?
モレイラ騎手→来日の予定なし
こちらもまったく同様の状況で混沌。とりあえずシュミノー騎手がどちらも有力で取り合いになりそう。どちらかに騎乗することにはなるのではないだろうか。ただ、シュミノー騎手は今回の来日は身元引受人が藤沢和雄調教師で、関東を拠点にする。これが何か関係するのかどうか。
リアルスティール@シュミノー騎手決定!天皇賞秋データ:相性良い外国人騎手過去10年4勝・馬券圏内9頭
リアルスティールの鞍上がやっと決定した。フランスの若手ヴァンサン・シュミノー騎手。来日していきなりG1に有力馬という大役に臨むことになる。 これまで短期免許で2度来日しているが、計11勝で重賞勝ちはない。フランスではリーディング20~30位あたりで、天皇賞秋には力不足なのではないかとも思えるが、2ちゃんねる等ネットではさほど叩かれてはいない。ダートはさておき芝での騎乗技術は高いと定評がある。
そもそも天皇賞秋というとペリエ騎手、スミヨン騎手といった外国人騎手が勝つ印象が強い。過去10年では外国人騎手が4勝と相性が良い。ピンナ騎手に至ってはトーセンジョーダン天皇賞秋で重賞初制覇している。
天皇賞秋が行われる東京2000コースはトリッキーコースと言われるが、欧州の多様なコースに比べれば大したことはない。そのあたりが欧州騎手の強さなのかもしれない。
天皇賞秋2017出走馬の走法から道悪重馬場適性予想:穴馬マカヒキ・レインボーライン抜擢
秋華賞、菊花賞と雨開催で、まさかもう天皇賞秋までということはないだろうと思っていたが、本当に天気予報は60~70%の降水確率を示している。これは道悪を想定しておかなければならない状況になってきた。
筆者は馬のフットワークを見て予想を行うため、道悪適性を見抜くことを得意としている。先週の菊花賞でも▲ポポカテペトル△クリンチャーと穴馬を抜擢できたし、◎のプラチナヴォイスも大出遅れさえなければという内容だった。
天皇賞秋はどうだろうか。道悪上手というとすぐに思い浮かぶのがサトノクラウン。ただ、これは競馬ファンであれば誰もが知っているので、恐らく馬場悪化すればその分人気も出てしまって妙味がないだろう。まだ道悪を走ったことがない中から抜擢したいところだ。
実はマカヒキは以前から道悪が上手なのではないかと睨んでいる。というのも、もともとフットワークが硬めで、姉のウリウリに似た走法であること。姉は重馬場で重賞を勝つなど道悪巧者だったことだ。マカヒキ自身は今まで一番悪い馬場を走ったのは今年の京都記念。ここで人気を裏切る3着ではあったが、これは休み明けだったことも影響していたと思う。内容的にも道悪巧者サトノクラウンと同じ上り34.9。面白い存在だと思う。
レインボーラインも上手いだろう。昨年の札幌記念はやや重とはいえかなり重い馬場。ここであのモーリスと同じ最速の36.3で上がっている。道悪適性を見るときは、前に行って惰性で押し切った馬よりも、悪い馬場をものともせず差してきた馬を高く評価すべきだ。
天皇賞秋2017も台風直撃?3週連続G1道悪雨開催でJRA売上金・競馬場入場者数に大打撃も
先週の菊花賞は台風21号が直撃し、上り3ハロン40秒という史上まれにみる異常な極悪馬場に。どろんこになって伸びてきたキセキとデムーロ騎手の姿が印象的だった。 そしてなんと今週の天皇賞秋も台風開催になる可能性も出てきた。太平洋上に台風22号が発生する恐れがあり、週末に日本列島に接近する可能性があるという。
日本気象協会の予報によると、降水確率は土曜日40%、日曜日40%。これだけでも不気味な数字だが、ウェザーニュース社の予報によると、土曜日60%、日曜日60%で雨マークがばっちりと付いている。
仮にまた雨となると、秋華賞、菊花賞、天皇賞秋と3週連続の雨開催に、、。JRAとしても競馬業界全体としても、売り上げや人出に悪影響で大打撃。特に競馬場の入場者数は深刻で、秋華賞は昨年比79%、菊花賞は57%と大幅ダウン。
最高のメンバーが揃った天皇賞秋だけに、今週だけは台風は勘弁していただきたいところだ。
天皇賞秋2017枠順発表は木曜!キタサンブラック武豊は内枠希望?20年ぶり逃げ切りへ過去逃げ馬結果データ
今年武豊騎手は逃げ馬キタサンブラックと1番人気で天皇賞秋に臨むが、武豊騎手はこの2年、同じ逃げ馬のエイシンヒカリで人気を裏切る惨敗を喫してしまっている。その前にはトウケイヘイローという人気馬でも惨敗している。 これは武豊騎手が逃げ馬が不得手とかではなく、そもそも東京2000mのコースは非常に逃げ切りが難しいコースで、逃げ馬には不利だからだ。それ以外の過去の逃げ馬を振り返ってみても
カレンブラックヒル9着
シルポート12着
シルポート16着
シルポート12着
エイシンデピュティ9着
と散々な結果。
なぜここまで逃げ切りが難しいかというと、東京2000は、スタートしてすぐに急カーブがあるコースで、逃げ馬はここでハナを奪い取るときにスタミナロスをしてしまうということが考えられる。
そうなると、内枠であればこのスタミナロスが防げる。20年前に逃げ切ったニッポーテイオーも4番枠だ。逃げて3着に健闘したメイショウドトウは2番枠。5着に健闘したコスモバルクは3番枠だ。あと一歩のところまで迫ったダイワスカーレットは7番枠。やはり枠は内のほうが良い。
天皇賞秋の枠順発表は木曜日。今年もフルゲート18頭が出走するので、外枠ではきつい。キタサンブラック武豊陣営は内枠を引くことを祈るのみだろう。キタサンブラックは内枠を引くことが多い馬として有名だが、ここはぜひとも引き当てたいところ。
3歳牝馬は低レベル?天皇賞秋2017ソウルスターリング@ルメール騎手前哨戦惨敗から巻き返しなるか
毎日王冠はソウルスターリングが圧倒的人気に推されるも8着に敗退。今年の3歳牝馬はレベルが高いと2歳時から評判が高く、これまでにミスエルテ、ファンディーナ、ソウルスターリングと牡馬を相手に戦ってきた。しかし、4着、7着、8着といずれも厚い壁に跳ね返されて結果は出ていない。 ここまでくるとむしろ低レベルなのではないかという噂さえ立ち始めている。そう考えてみると、3歳牝馬路線の結果も頷けなくはない。秋華賞とほとんど同じと思えるほどメンバーが揃っていたローズステークスでは、上がり馬・新星ラビットランが外から全て交わし去ってしまった。
さらに秋華賞では人気のアエロリット・ファンディーナは大きく崩れ、春はイマイチだったディアドラが勝利。今度はラビットランも末脚不発。このように条件次第で勝ち馬が猫の目のようにコロコロ変わる年というのは団栗の背比べであることが多い。
ただ、それでもソウルスターリングは、引く手あまたのルメール騎手がわざわざ天皇賞秋のパートナーに選んだ馬だ。吉田照哉氏も世界レベルの馬と評する。
毎日王冠に関しては、ハナを切ったこと、休み明けだったこと、距離が短かかったこと、瞬発力勝負だったことなど敗因が並んだが、、今回は言い訳は許されない。ここで意地を見せることができるのか注目の一戦。
天皇賞秋2017予想オッズデータ(単勝複勝馬連馬単)2ch人気穴馬ステファノス戸崎7番人気
天皇賞秋2017予想オッズ | 単勝 | 複勝 | ||
---|---|---|---|---|
キタサンブラック武豊 リアルスティールシュミノー サトノアラジン川田 グレーターロンドン田辺 サトノクラウンデムーロ ソウルスターリングルメール ステファノス戸崎 ネオリアリズムシュタルケ マカヒキ内田 ヤマカツエース池添 シャケトラCデムーロ サクランプルール蛯名 レインボーライン岩田 ミッキーロケット和田 カデナ福永 ワンアンドオンリー横山 ロードヴァンドール太宰 ディサイファ柴山 | 3.6 6.0 6.8 7.5 7.5 9.1 11.3 15.3 16.1 23.0 23.2 48.8 62.0 81.1 90.2 130 132 140 | 1.5 2.2 2.5 2.9 2.9 3.2 3.8 4.7 5.1 7.0 7.3 9.7 9.9 15 19 25 28 34 |
||
馬連1人気キタサンブラック─リアルスティール8.2倍 2人気キタサンブラック─サトノアラジン8.8倍 3人気キタサンブラック─グレーターロンドン9.4倍 4人気リアルスティール─サトノアラジン9.8倍 5人気キタサンブラック─ソウルスターリング10.5倍 馬単1人気キタサンブラック─リアルスティール13.7倍 2人気キタサンブラック─サトノアラジン14.1倍 3人気キタサンブラック─グレーターロンドン14.6倍 4人気キタサンブラック─サトノクラウン14.8倍 5人気キタサンブラック─ソウルスターリング15.9倍 |
天皇賞秋2017回顧ツイキャス生放送配信!日程:29日22時~競馬をやって何が悪いカタストロフィ
10月29日日曜日22時からは、人気ブログ「敗因分析のバイブル~競馬をやって何が悪い~」管理人のカタストロフィさんが天皇賞秋2017を回顧ツイキャス配信!
大混戦の天皇賞秋2017をカタストロフィさんがレースラップから徹底分析。次走狙える馬、危険な馬を導き出していただきます。乞うご期待!また、みなさんのコメントでの意見も参考にさせてください。質問もどんどんお願いいたします。
天皇賞秋2017予想ツイキャス生放送配信!日程:前日28日22時~騎手型予想家アキ
10月28日土曜日22時からは、騎手型予想家アキさんが天皇賞秋予想ツイキャス配信!
豪華メンバーが揃い、予想オッズは大混戦の様相の天皇賞秋2017をアキさん独自の視点からズバっと斬っていただきます。乞うご期待!また、みなさんのコメントでの意見も参考にさせてください。質問もどんどんお願いいたします。
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競馬ナンデ放送部ツイキャス 日程:10月28日(土曜) 22:00~
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天皇賞秋指定席2017当選倍率は10倍?ハガキ応募は締切、JRAカードネット予約は前々週から
天皇賞秋当日の東京競馬場の指定席券を購入する方法は2つあります。ハガキ応募、インターネット予約です。当日券販売はありません。日本ダービー、有馬記念、天皇賞といった最重要G1は、当日券に発売せず、ハガキ抽選となるのです。
ハガキ抽選については10月1日必着で既に締め切られてしまっています。
インターネット予約については、JRAカード会員は2週前の水曜日に抽選申し込み開始。JRAカードを持たない一般会員については1週前の木曜日に抽選申し込み開始。先着順ではなく、抽選での当選が必要です。抽選倍率は一般的には10倍近い難関といわれています。キャンセルは可能なので、ダメ元で申し込むのもよいかもしれません。
なお、キャンセル待ちについては、前々日12:30~前日20:00の間にキャンセル販売が行われます。
3歳牝馬挑戦は好相性のデータ!天皇賞秋過去出走牝馬5頭データ(ソウルスターリングJRA史上初Vへ)
今年はソウルスターリングが早くも天皇賞秋を目指すことを明言。3歳牝馬の身で古馬の頂点である天皇賞挑戦というのはいかにも無謀な挑戦という印象がある。しかし、例えば今年の凱旋門賞を制したエネーブルだって3歳牝馬だ。牝馬でも強い馬は強い。実際にはこれまでの牝馬挑戦はどういう結果になっているのか調べてみるとかなり意外なことがわかった。過去に3歳牝馬は5頭が出走しているのだが、、
ヒサトモ 3着
スティンガー 4着
ダンスインザムード 2着
オウケンサクラ 4着
全て掲示板に載っている。オウケンサクラなどは17番人気のブービー人気での出走ながら4着に健闘。ダンスインザムードも13番人気2着。スティンガーは8番人気4着。
つまり、ファンが心配するような無謀な挑戦ではなく、むしろかなりの好相性。馬券的にも、懸念が先に立って人気が落ちる分美味しいことがわかった。ましてや今年のソウルスターリングは53キロで出走できる。これまで3歳牝馬は健闘するも惜しくも優勝を逃しているが、今回こその期待は高まる。
天皇賞秋有力馬鞍上が大問題!外国人短期免許大量招聘?若手騎手にチャンス?
2017年は天皇賞秋がドリームレース級に豪華出走メンバーが揃いそうで話題になっているが、各馬に跨る騎手がどうなるかも注目が集まるところだ。 まず一番の問題はルメール騎手がどの馬に乗るかという点。サトノダイヤモンドは凱旋門賞遠征で不在とはいえ、それ以外にもお手馬がずらり。ソウルスターリング、レイデオロ、マカヒキ、シャケトラ、エアスピネル。ただ、前哨戦毎日王冠ではソウルスターリングとのコンビがすでに発表されているので、よもやの惨敗というようなことがない限り、ソウルスターリングと予想しておく。
ソウルスターリング→ルメール騎手
そうするとルメール騎手に乗ってもらえない馬たちのパートナーがどうなるかという問題が大発生する。
その前に、他で確定的なコンビについてはおさらいしておこう。
キタサンブラック→武豊騎手
ヤマカツエース→池添騎手
サトノアラジン→川田騎手
シルバーステート→福永騎手
ディーマジェスティ→蛯名騎手
サトノクラウン→デムーロ騎手
グレーターロンドン→田辺騎手
ダッシングブレイズ→浜中騎手
ルージュバック→戸崎騎手
このあたりは確定的だろう。
となると、空いている有力騎手は、内田騎手、和田騎手、吉田隼人騎手、北村騎手、岩田騎手、松山騎手あたりになる。
ただ、マカヒキ、シャケトラ、エアスピネルの鞍上ということになると、ピンとこない。他にもステファノス、ネオリアリズム、リアルスティールの鞍上も空いているのだ。
やはり外国人騎手を招聘する可能性はかなりあるだろう。マカヒキ、ネオリアリズム、リアルスティールはいずれもライアンムーア騎手が騎乗した経験がある。欧州は比較的シーズンオフの時期のため、ライアンムーア騎手は昨年も来日し、モーリスで天皇賞秋を制覇しているから、連覇をかけてくる可能性は十分。
ただ、それだけでも人手は足りないだろう。ネオリアリズムは札幌記念でモレイラ騎手が騎乗するが、再度の来日ということは考えにくい。さあ誰を連れてくるのか?シュタルケ騎手?ウィリアムズ騎手?アッゼニ騎手?クリスチャンデムーロ騎手?
マカヒキ→???
エアスピネル→???
シャケトラ→???
ネオリアリズム→???
リアルスティール→???
ステファノス→???
結局こうなってしまいました。秋まで話題は尽きなそうだ。
2017年秋G1ルメール騎手騎乗予定馬が超豪華!秋4勝で年間最多勝6勝に並ぶか
凱旋門賞路線サトノダイヤモンド
秋華賞路線
アドマイヤミヤビ
菊花賞路線
アルアイン
天皇賞秋路線
ソウルスターリング・エアスピネル
エリザベス女王杯路線
アドマイヤミヤビ
マイルチャンピオンシップ路線
イスラボニータ・エアスピネル・アドマイヤリード
ジャパンカップ路線
レイデオロ・ソウルスターリング・アルアイン
チャンピオンズカップ路線
ノンコノユメ・オールブラッシュ
阪神ジュベナイルフィリーズ路線
ロックディスタウン
朝日杯フューチュリティステークス路線
ステルヴィオ
有馬記念路線
レイデオロ・ソウルスターリング・アルアイン・サトノダイヤモンド
ホープフルステークス路線
フラットレー、ステルヴィオ、ディロス、ルヴァンスレーヴ
春のルメール騎手は快進撃の印象とは裏腹に、G1はソウルスターリングのオークスと、レイデオロのダービーの2勝にとどまっていた。
しかし、秋のこの陣容を見ると、軽く4勝を積み重ねて、G1年間最多勝記録の6勝に並ぶ可能性もありそうだ。
有力出走予定馬参考動画
毎日王冠2017:リアルスティールが復活の勝利。ソウルスターリングは慣れない逃げで距離も短く瞬発力勝負も厳しかった。
オールカマー2017:人気のステファノスは内を回ってきたルージュバックに差された。ただ正攻法の競馬で臨んだし、距離も1ハロン長かった。
天皇賞春2017:キタサンブラックが直線は外に持ち出して楽勝。まるで大阪杯のリピート再生のような形で安定感が抜群。
大阪杯2017:キタサンブラックが4コーナーで先頭に立ち押し切った。着差以上に完勝の内容で何度やり直しても勝ったであろう。
札幌記念2017:サクラアンプルールがまさかの勝利。ただ、内枠の馬がこぞって上位独占のレースで、展開や枠に恵まれたとの評価もある。
金鯱賞2017:ヤマカツエースが連覇。中距離重賞での安定感は抜群。ツーターンの大阪杯で遂にG1に手が届いてもおかしくない完勝。
京都記念2017:サトノクラウンがマカヒキを破る!海外G1勝ちの実力が本物であると証明。渋った馬場も得意。
エプソムカップ2017:ダッシングブレイズが遂に素質開花。東京コース適性を示した。
天皇賞秋過去10年歴代優勝馬データ
天皇賞秋 | 歴代勝ち馬 | 勝利騎手 | 人気 |
---|---|---|---|
2007年 | メイショウサムソン | 武豊騎手 | 1番人気 |
2008年 | ウオッカ | 武豊騎手 | 1番人気 |
2009年 | カンパニー | 横山典騎手 | 5番人気 |
2010年 | ブエナビスタ | スミヨン騎手 | 1番人気 |
2011年 | トーセンジョーダン | ピンナ騎手 | 7番人気 |
2012年 | エイシンフラッシュ | デムーロ騎手 | 5番人気 |
2013年 | ジャスタウェイ | 福永騎手 | 5番人気 |
2014年 | スピルバーグ | 北村宏騎手 | 5番人気 |
2015年 | ラブリーデイ | 浜中騎手 | 1番人気 |
2016年 | モーリス | ムーア騎手 | 1番人気 |
2017年 | ?? |
武豊騎手天皇賞秋過去10年騎乗結果着順データ
天皇賞秋 | 武豊騎手騎乗馬 | 着順 | 人気 |
---|---|---|---|
2007年 | メイショウサムソン | 1着 | 1番人気 |
2008年 | ウオッカ | 1着 | 1番人気 |
2009年 | ウオッカ | 3着 | 1番人気 |
2010年 | アクシオン | 9着 | 10番人気 |
2011年 | ナリタクリスタル | 7着 | 13番人気 |
2012年 | サダムパテック | 8着 | 10番人気 |
2013年 | トウケイヘイロー | 10着 | 2番人気 |
2014年 | ヒットザターゲット | 5着 | 10番人気 |
2015年 | エイシンヒカリ | 9着 | 2番人気 |
2016年 | エイシンヒカリ | 12着 | 2番人気 |
2017年 | ?? |
天皇賞秋1番人気馬過去10年結果着順データ
天皇賞秋 | 馬名 | 騎手 | 着順 |
---|---|---|---|
2007 | メイショウサムソン | 武豊 | 1 |
2008 | ウオッカ | 武豊 | 1 |
2009 | ウオッカ | 武豊 | 3 |
2010 | ブエナビスタ | スミヨン | 1 |
2011 | ブエナビスタ | 岩田康誠 | 4 |
2012 | フェノーメノ | 蛯名正義 | 2 |
2013 | ジェンティルドンナ | 岩田康誠 | 2 |
2014 | イスラボニータ | ルメール | 3 |
2015 | ラブリーデイ | 浜中俊 | 1 |
2016 | モーリス | ムーア | 1 |
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