馬主としても、80年代90年代ほどの勢いはないが、久しぶりに天皇賞秋に有力馬サクラアンプルールを送り込む。勝てばサクラアンプルールの叔父サクラチトセオー以来22年ぶりの制覇になる。
意外なことだが、天皇賞秋に限らず東京競馬場での重賞制覇も、1996年のサクラスピードオーの共同通信杯以来ないようだ。府中には最もこだわりを持ったさくらコマースだけに、これはそろそろ歴史を塗り替えたいところだろう。
サクラアンプルールはこのところ流行りの札幌記念をステップとしたローテーション。ただ、今年は札幌記念のメンバーレベルがそこまで高くなかったので、過信は禁物だが、今の勢いで食い下がってほしい。
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