下記は先週の参考レース。
勝馬と位置取り、勝馬の血統を記してみた。

土曜東京11Ｒ「白富士Ｓ」(リステッド)芝2000㍍、勝ち時計1.57.4

勝馬　ジャックドール　１→１→１
父モーリス、母父アンブライドルズソング

土曜東京12Ｒ平場戦(１勝クラス)1800㍍、勝ち時計1.45.4

勝馬　カランドゥーラ　３→４→３
父モーリス、母父ディープインパクト

いずれも非サンデー系のモーリス産駒が勝馬だという事も重要だが、前か残っている印象で、且つ時計が異様に速い。
重賞での活躍が短距離に偏っているモーリス産駒だが、この距離で前残りの競馬をしているという事は、高速前残り馬場と判断して良いだろう。
スピードが落ちにくい馬場で、多少の疲労ストレスがあっても十分に惰性による前残りが可能。
適性と馬の調子を上位に採りたい。

◎ワールドバローズ

父ディスクリートキャット、母父ディープインパクト。

約10か月振りの重賞挑戦で、心身共に充実度著しく、且つ久しぶりの重賞挑戦でフレッシュさを感じるタイミング。
母母がフランス産で、直線の長い府中コース向き。
大きな馬体の増減に注意。

○ファインルージュ

ここ最近中距離での実績が目立つが、昨年のフェアリーＳ当時から言って来ているように、アメリカ色強く本来は1400㍍、若しくは高速前残りマイルがベスト。
高速前残り馬場だけに外枠に入ると辛いが、この枠なら。

▲ホウオウアマゾン

こちらも、1400㍍、若しくは高速前残りマイル向き。
「Ｇ２→Ｇ３」格下げ、「1400→1600㍍」距離延長のペース鈍化ステップ、前走逃げられなかった逃げ馬の「差し→逃げ」の位置取りショックなど、「苦→楽」要素多く。
欲を言うなら、もっと内目の枠が欲しかった。

△イルシーヴパンサー

主流色強く物理的に合うとは思えないが、心身の充実度著しく気力で不利を克服してくる可能性は高い。

✕カラテ

本来父母の影響強く、スピードよりもパワーに寄ったタイプ。
昨年とは全く違った馬場コンディションとなり果たして…。
前走の休み明け、差し競馬で接戦を制しストレスと疲労を残した。
前目に出せない心身状態に加え、連勝していた昨年ほどの充実感もない。
昨年は自信の本命に推したが、今年は自信を持って切りたい。
ダートの中距離戦を使うような機会があったら、そのタイミングで狙ってみたい。
かなり強い競馬をするはず。
02/05 04:07

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