天皇賞春 2018 日程 騎手 出走馬データ

競馬ナンデ想定班(2018年4月28日 14:55)

第157回天皇賞春出走予定馬

日程:2018.4.29 京都競馬場芝3200m レースレコード:3:12.5(キタサンブラック)
賞金順出走馬可能頭数:18頭 天気予報:晴れ 展開想定:Mペース
馬場想定:良 予想時計:3:13.9 トラックバイアス予想:やや内枠有利
予想
オッズ
枠順 出走予定馬 想定
騎手
厩舎 血統
(父馬)

(母馬)
母の父 馬主 生産者 前走成績 脚質 距離適性
3.5 6枠11 シュヴァルグラン ボウマン 友道 ハーツクライ ハルーワスウィート マキャベリアン 佐々木主 ノーザンF 大阪杯13 差し 2400~3000
4.5 6枠12 レインボーライン 岩田 浅見 ステイゴールド レーゲンボーゲン フレンチデピュティ 三田昌宏 ノーザンF 阪神大賞1 追込 1800~2500
5.0 3枠6 ガンコ 藤岡佑 松元 ナカヤマフェスタ シングアップロック シングスピール 杉澤光雄 前谷武志 日経賞1 先行 2400~3000
6.1 4枠8 クリンチャー 三浦 宮本 ディープスカイ ザフェイツ ブライアンズタイム 前田幸治 平山牧場 阪神大賞3 先行 2400~3000
8.3 5枠10 サトノクロニクル 川田 池江 ハーツクライ トゥービー intikhab サトミホース ノーザンF 阪神大賞2 好位 2000~3000
12.8 8枠15 トーセンバジル デムーロ 藤原 ハービンジャー ケアレスウィスパー フジキセキ 島川隆哉 ノーザンF 日経賞5 差し 2000~2500
13.0 7枠14 アルバート ルメール アドマイヤドン フォルクローレ ダンスインザダーク 林正道 ノーザンF 阪神大賞4 差し 2800~3600
18.2 1枠2 チェスナットコート 蛯名 矢作 ハーツクライ ホワイトヴェール クロフネ 窪田康志 下河辺牧 日経賞2 差し 2200~2600
45.5 8枠16 スマートレイアー 四位 大久保 ディープインパクト スノースタイル ホワイトマズル 大川徹 岡田スタッド 大阪杯9 差し 1800~2400
62.6 1枠1 ミッキーロケット 和田 音無 キングカメハメハ マネーキャントバイ pivotal 野田みづき ノーザンF 京都記念7 好位 2000~2500
68.8 2枠4 カレンミロティック 池添 平田 ハーツクライ スターミー エーピーインディ 鈴木隆司 ノーザンF 阪神大賞5 先行 2500~3400
80.8 5枠9 ソールインパクト 福永 戸田 ディープインパクト クリームオンリー exchangerate 窪田康志 白老F 日経賞7 好位 2400~3400
130.6 3枠5 ヤマカツライデン 松山 池添 シンボリクリスエス ヤマカツオーキッド ダンスインザダーク 山田博康 フジワラF 大阪杯11 逃げ 2400~2800
150.6 2枠3 シホウ 浜中 笹田 キングカメハメハ ゴコウ デインヒル 協和牧場 協和牧場 阪神大賞7 好位 2400~3600
200.6 4枠7 ピンポン 宮崎 粕谷 ハーツクライ ピアニスト ホワイトマズル 小田切有 大栄牧場 福島民報5 追込 1800~2400
223.1 8枠17 トミケンスラーヴァ 秋山 竹内 タイキシャトル タイキクララ デヒア 富樫賢二 大樹F 阪神大賞10 先行 2400~3200
279.9 7枠13 トウシンモンステラ 国分恭 村山 キングカメハメハ ピンクパピヨン サンデーサイレンス サトー ノーザンF ダイヤモン8 差し 2400~2800

シュヴァルグランHボウマン騎手

 昨秋一皮むけたように快走。ジャパンCはボウマン騎手の神騎乗もあったが、有馬記念も不利がなければ2着だった内容。しかし、休み明けの大阪杯は同じ馬とは思えぬ13着惨敗。騎手が変わったことや展開が向かなかったなど色々言われているが判然としない。6歳馬なので衰えという可能性がなくはない。
 いずれにしても外野からでは憶測の域を出ないので、関係者に話を聞くべきところ。正に一番のインサイダー・佐々木主浩オーナーが予想を披露しているうまスクエアというサイトがあり、ここで聞いてしまうのが一番早いと思う。G1大阪杯なので公言はできなかったが、実際は叩き台としか考えていなかったという可能性もある。
 佐々木主浩オーナーが天皇賞春制覇へ向けてどのような意気込みなのか、やはりうまスクエアでシュヴァルグランに◎を打つのか注目したいところ。もしも自分の愛馬に無印なんてことがあれば、それはよっぽどのこと。無料サイトなのでうまスクエアに登録いただき、ご自身での確認をお勧めしておきたい。

クリンチャー武豊騎手

 無尽蔵のスタミナを武器に昨秋の菊花賞では2着。京都記念を制しここへきて成長してきた正にステイヤー。さらに平成の盾男武豊騎手とのコンビとなれば鬼に金棒。ただ、前走は武豊騎手がテン乗りで戸惑ったか3着に惜敗。春の京都の高速馬場に対応できるかも不明で全幅の信頼はできない。

レインボーライン岩田康誠騎手

 前走阪神大賞典で圧倒的人気のクリンチャーを破った。これまでの惜敗続きが嘘のような快勝だったがいかにも展開がハマった感も。昨年の天皇賞春では12着に大敗しておりコース適性に疑問も。

ガンコ藤岡佑介騎手

 クリンチャーを降板した藤岡佑介騎手が見つけた新たなパートナー。ガンコは芝の長距離路線に転じると一気に重賞勝ち馬まで出世し勢いがある。藤岡佑介騎手は皐月賞でも穴馬サンリヴァルを2着させるなど冴えていて怖い1頭。

出走予定馬総評

 今年はサトノダイヤモンドが大阪杯から宝塚記念の予定で回避。スワーヴリチャードも距離適性から回避しており、若干手薄なメンバー構成で波乱もありそうだ。
 そこでぜひご紹介したいのが、 なんと1番人気で出走シュヴァルグランの馬主"大魔神"佐々木主浩氏の予想が見られる「うまスクエア」。大レースに出走させる馬主から直接予想が聞けてしまうというのは、ある意味「究極のインサイダー情報」といっても過言ありません。実際昨年のジャパンCでもシュヴァルグランからの3連単13,340円をズバリ的中させています。
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JRA馬主:佐々木主浩プロフィール
 "大魔神"の愛称でお馴染み。横浜ベイスターズを38年ぶりの日本一に導き、メジャーリーグでもア・リーグ新人王、オールスター出場など、名ストッパーとして輝かしい実績を残す。
 06年にJRA馬主となり、ヴィルシーナ号で13~14年ヴィクトリアマイル(G1)を連覇。ヴィブロス号で16年秋華賞(G1)、優勝賞金4億円で世界最高峰の一戦・17年ドバイターフ(G1)を制覇。シュヴァルグラン号では、17年ジャパンカップでキタサンブラックを見事破りG1制覇を遂げた。
 血統に深く精通していて、その相馬眼も確か。日本最大のサラブレッド市場・セレクトセールの常連で競馬関係者との親交も幅広い。馬券勝負においても自身の実績に勝るとも劣らない豪快さを誇る。
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天皇賞春2018予想オッズ傾向診断/シュヴァルグラン過剰人気?デムーロ騎手トーセンバジルに穴馬券妙味

人気 馬名 予想オッズ
1 シュヴァルグラン 2.8
2 レインボーライン 4.1
3 クリンチャー 4.6
4 ガンコ 5.8
5 サトノクロニクル 8.6
6 アルバート 13.7
7 トーセンバジル 18.8
8 チェスナットコート 19.0
9 カレンミロティック 42.6
10 スマートレイアー 61.0
11 ミッキーロケット 64.4
12 ソールインパクト 114.2
13 ヤマカツライデン 295.0
14 トミケンスラーヴァ 505.6
15 シホウ 707.9
16 ピンポン 884.9
17 トウシンモンステラ 3539.4
 シュヴァルグランが抜けた1番人気となったが、はたして実際にここまで人気になるだろうか。たしかに他にG1馬がいないメンバー構成で、ジャパンカップ優勝という実績は抜けている。が、その後は有馬記念3着、大阪杯13着。ライト層が多く参加する天皇賞春では、馬柱が汚れていることで人気を落とす可能性がある。1番人気ではあると思うが、2番人気ともっと接近したオッズで3倍台半ばくらいまでは下げるのではないだろうか。
 2番人気から6番人気は競馬ナンデでもほとんど同じように予想している。
 トーセンバジルの人気がなさすぎると感じる。長距離戦で騎手の腕が結果を大きく左右するので、デムーロ騎手鞍上というのは大きい。トーセンバジル自身の力量としてもGⅠ3着の実績があり、京都大賞典2着でコース適性もある。デムーロ騎手も騎乗が2度目になり癖を掴んだはず。アルバートよりも人気になる可能性もあるのでは。
 カレンミロティックが穴人気になっているが、これは天皇賞春で2度好走していることが評価されてのものだろう。ただ、これも適性を重視するnetkeibaオッズでのもの。実際にはここのところ勢いが衰えているから、ここまで人気にならないのでは。スマートレイアー、ミッキーロケットよりは下かと考えた。

天皇賞春2018予想オッズ3連単3連複馬連馬単連馬券予想(シュヴァルグランら5強の様相)

天皇賞春2018予想オッズ
馬名 単勝オッズ 複勝オッズ
シュヴァルグラン 3.7 1.5
クリンチャー 4.5 1.7
レインボーライン 4.5 1.8
ガンコ 5.1 1.9
サトノクロニクル 8.6 2.9
トーセンバジル 12.8 3.2
アルバート 13.0 3.9
チェスナットコート 18.2 5.5
スマートレイアー 45.5 9.0
ミッキーロケット 62.6 9.9
カレンミロティック 68.8 11.6
ソールインパクト 80.8 12.1
ヤマカツライデン 130.6 14.4
シホウ 150.6 15.8
ピンポン 200.6 16.0
トミケンスラーヴァ 223.1 20.1
トウシンモンステラ 279.9 22.5
馬連オッズ
馬名 馬名 馬連オッズ
クリンチャー レインボーライン 9.8
クリンチャー ガンコ 10.4
レインボーライン ガンコ 10.7
クリンチャー シュヴァルグラン 11.5
レインボーライン シュヴァルグラン 12.3
馬単オッズ
馬名 馬名 馬単オッズ
クリンチャー レインボーライン 17.4
クリンチャー ガンコ 18.3
レインボーライン クリンチャー 19.8
ガンコ クリンチャー 20.0
クリンチャー シュヴァルグラン 20.5
3連複オッズ
馬名 馬名 馬名 3連複オッズ
クリンチャー レインボーライン ガンコ 15.6
クリンチャー レインボーライン シュヴァルグラン 19.5
クリンチャー ガンコ シュヴァルグラン 20.2
レインボーライン ガンコ シュヴァルグラン 22.5
クリンチャー レインボーライン サトノクロニクル 24.2
3連単オッズ
馬名 馬名 馬名 3連単オッズ
クリンチャー レインボーライン ガンコ 29.6
クリンチャー レインボーライン シュヴァルグラン 32.6
レインボーライン クリンチャー ガンコ 33.6
ガンコ クリンチャー レインボーライン 36.0
レインボーライン ガンコ クリンチャー 37.1

天皇賞春2018武豊騎手も手を焼く気性クリンチャーは引っ掛かる?テン乗り三浦皇成大丈夫?

 この春の三浦皇成騎手はツイているというべきなのだろうか。大阪杯ではシュヴァルグランの代打を務め、天皇賞春は急遽クリンチャーの代打が転がり込んできた。シュヴァルグランでは結果を出せなかったこともあり燃えていることだろう。
 ただ、外から見ている限り、クリンチャーというのはなかなかテン乗りで乗りこなすのは難しい馬なのではないかと映る。
 この馬はクラシックで活躍するほどの実力馬ながら新馬ではまったく見せ場のない12着に敗れている。これは丸山元気騎手と相性が合わなかったのかどうか定かではないが、2戦目で一転大楽勝しているあたりに気難しさの証左かもしれない。
 次に藤岡佑介騎手が手の内に入れていたかに思えたが、日本ダービーでまた全く力を出し切れず大敗している。このとき積極性に乏しい騎乗ぶりから藤岡佑介騎手にはファンから批判が大殺到した。それに対して藤岡佑介騎手は謝罪かのような長文コメントを寄せたが、どうしてああいった騎乗になったかの言及はなかった。
 ただ、その理由は前走の阪神大賞典で分かった気がする。乗り替わった武豊騎手が前半かなり折り合いに苦労していたからだ。スタミナ型でズブそうな印象のあるクリンチャーだが、実は気難しく、出していくと引っ掛かってしまう気性なのではないかということが窺えた。日本ダービーのときも藤岡佑介騎手はその難しさと戦っていたのではないかと推測する。
 となると、今回三浦騎手はいきなりの乗り替わりで上手に操れるかかなり怪しいのではないかと思えてくる。武豊騎手をもってしてもなかなか折り合わせることができなかったクリンチャーを乗りこなせるか、天皇賞春の大きな注目ポイントになりそうだ。

天皇賞春2018データ:クリンチャー三浦皇成騎手はG1で勝負弱い?過去5番人気以内の出走レース検証

 武豊騎手騎乗停止によりクリンチャーは三浦皇成騎手に乗り替わりとなった。三浦皇成騎手といえば、つい先日も大阪杯でボウマン騎手の代打を務めてシュヴァルグランに騎乗した。残念ながら結果は4番人気13着と大敗。
 長らく若手ナンバーワンとして期待されながら、未だにJRAG1を勝てていない三浦騎手。G1では勝負弱いという印象があるがデータではどうなのだろうか。
 クリンチャーもかなりの有力馬で5番人気以内は確実と思われるので、三浦騎手が5番人気以内の有力馬に騎乗したときに絞ってデータを探ってみた。

年月日 レース名 馬名 性齢 枠順 人気 着順
2009.11.22 マイルチG1 スマイルジャック 牡4 5 4 6
2010. 6. 6 安田記念G1 スマイルジャック 牡5 2 5 3
2011. 5.22 優駿牝馬G1 バウンシーチューン 牝3 3 5 17
2011. 6. 5 安田記念G1 スマイルジャック 牡6 3 3 3
2012.12.23 有馬記念G1 エイシンフラッシュ 牡5 2 3 4
2013. 4. 7 桜花賞G1 クラウンロゼ 牝3 3 5 16
2013.11.10 エリザベG1 アロマティコ 牝4 7 5 3
2014.10. 5 スプリンG1 グランプリボス 牡6 14 4 4
2015.12.13 阪神ジュG1 アットザシーサイド 牝2 9 4 5
2018. 4. 1 大阪杯G1 シュヴァルグラン 牡6 4 4 13


 まずサンプルが非常に少ないことに驚いた。2012年以降は年に1度程度しかチャンスがなかったようだ。このデータだけではなんともいいようがない。
 三浦騎手は若手ナンバーワンの期待が寄せられていたという前提自体が正しくなかったのかもしれない。そしてデータからわかることは、2番人気1番人気は経験したことがないということ。単勝オッズという意味でもアットザシーサイドの阪神ジュベナイルでの8.5倍が一番低かったオッズ。
 今回のクリンチャーは恐らくそれを下回るオッズになることは間違いなさそうなので、今回の天皇賞春が今までで一番の有力馬に乗るということになる。G1で勝負弱いなんていう評価はまだ可哀そうだ。今回のチャンスをつかんでほしい。

天皇賞春2018京都競馬場芝3200Mコース詳細解説:高速馬場は必然も逃げ馬不利のタフコース?

 天皇賞春というと毎年高速馬場が話題となるが、これはコースの使い方からして必然。天皇賞春開催時はCコースで行われるが、Cコースは冬場に4日程度しか使われず傷みが少ない。阪神コースのようにA・Bコースしかないのと違い、A・B・C・Dと4コースを使い分けダメージを分散させるため、綺麗に生えそろった芝の上で施行できるため、毎年高速馬場になる。
 形状的にも向こう正面から3コーナーで3mほど登って下る以外はずっと平坦でスピードが出やすい。高速決着になるのは頷ける。ただ、3200mに関してはモロに坂を2度上り下りするのでスタミナがない馬は脱落する底力を要するコース。
 逃げ馬が不利のコースとしても有名。距離が長いので、逃げ馬は大体どこかで息を入れるためにペースダウンする。大体はそのときに後続馬にハナを入れ替わられて精神的にも体力的にも消耗するからではないかと考える。思い切って行ききってしまえばイングランディーレ石橋脩騎手のような逃げ切るケースも出てこよう。

天皇賞春2018武豊騎手不在ゆえの波乱展開も!ペース判断が乱れて前残り展開も?

 筆者は元ダービーニュースの記者であった伊藤友康氏の解説書から競馬のいろはを学んだが、そのレース展開に関する章にこういった趣旨の一説があったと記憶している。
 「岡部幸雄騎手が出走しているレースというのはレースの"核"ができて、展開がしまった良いレースになる。」岡部騎手のような一流ジョッキーはペース判断がしっかりとできているので、他の騎手は岡部騎手の動きをマークし参考にしながらレースを進める。岡部騎手はペース判断を間違うことはないから、おかしなレース展開になりにくいという。
 今、この岡部騎手にあたるのが武豊騎手。その体内時計の正確さは有名で、ペース判断を間違うということは考えにくい。それが有力馬クリンチャーで出走となれば、武豊騎手の位置取りや動きを参考にレースを組み立てようとしていた騎手もいるはず。そのレースの核たる武豊騎手が出走できなくなるとどうなるだろうか、、
 例えば、今年は恐らくヤマカツライデンやトミケンスラーヴァといった馬が離し逃げを打ちそうだが、どのタイミングで仕掛けて追い出すかといった判断も武豊騎手であれば間違えることはなかったはず。他の騎手では判断ミスの可能性は高くなるだろう。
 いずれにしても、ただ1頭の出走馬クリンチャーの騎手が乗り替わったという以上に大きな影響を与えるだろうことは予測しておきたい。

天皇賞春2018展開予想:ヤマカツ・トミケン人気薄が2頭で逃げると...過去の大波乱を振り返る

 今年の天皇賞春のメンバーだが、逃げ馬が揃った。ヤマカツライデンは昨年もこのレースでキタサンブラックを制した逃げた生粋の逃げ馬。何が何でも逃げる構えだろう。
 さらにこれに絡んでいきそうな馬もいる。トミケンスラーヴァは古都ステークス、万葉ステークスと逃げて勝ったもののここ2走は逃げられずに惨敗。こういった場合、晴れの舞台で今度こそは悔いなく逃げたいという陣営の意気込みが強まるケースが多い。カレンミロティックも可能性は低いが逃げても不思議ない馬だ。
 仮にヤマカツライデン・トミケンスラーヴァの2頭の逃げとなると怪しい雰囲気が漂ってくる。歴史的に長い距離で2頭の馬が大逃げを打つと大波乱というケースは繰り返されている。
 競馬歴が浅い方もいると思うので振り返っておこう。

1992年有馬記念
 メジロパーマー・ダイタクヘリオスの大逃げ。スプリンターのダイタクヘリオスは沈んだものの、メジロパーマーが逃げ切り大波乱。

2009年エリザベス女王杯
 クィーンスプマンテ・テイエムプリキュアの大逃げ。これは完全なる行った行った。ブエナビスタが慌てて追い込むも届かなかった。

2007年皐月賞
 ヴィクトリー・サンェッペリンの大逃げ。こちらも行った行った。フサイチホウオーの追い込みも届かなかった。

 1頭での大逃げと違い、2頭で逃げていると、競り合っていて恐らくバテるだろうという風に後続騎手としてはむしろマークを外してしまう傾向があるのだろう。逃げている方は意外と兼ね合いがついていてストレスなく走っている場合もある。
 特に京都競馬場の馬場は開幕週からレコードタイムが出るほど走りやすい高速馬場。ヤマカツライデン・トミケンスラーヴァを格下と侮っていると痛い目に合うかもしれない。

天皇賞春2018予想動画:編集長が「出走予定メンバー総評」を公開(競馬ナンデ公式YOUTUBEチャンネル)

 競馬ナンデがYOUTUBEチャンネルを開設!編集長が天皇賞春2018予想動画を公開しました。今回は、低レベルともいわれる全体のメンバー構成を見て気付いたことがあったので、お話しています。ポイントは、ステイヤー概念の今昔です。
 毎年高速馬場で予想が難しい面のある天皇賞春ですが、そのあたりも詳しく説明していますのでぜひご視聴ください!

天皇賞春2018シュヴァルグラン@ボウマン騎手を出走させる大魔神佐々木主浩オーナーの予想「最終結論」を読むべし!

 今年の天皇賞春の注目の1頭がシュヴァルグラン。昨秋にはジャパンカップで唯一キタサンブラックを破り悲願のG1制覇。有馬記念でも不利を受けながら3着に追い込み、ひとつレベルが上がったという評価がある。
 ただ、休み明けで臨んだ大阪杯ではまさかの13着惨敗。休み明けに加え、騎手がボウマン騎手を確保できず三浦皇成騎手が代打を務めたのも影響したか。あるいはやはり距離が短すぎたのか。それとも飽くまで今回の天皇賞春への叩き台として使ったにすぎないのかもしれない。このあたり実情はどうなのか知りたいところは多い。
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JRA馬主:佐々木主浩プロフィール
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天皇賞春2018予想ツイキャス生放送配信!日程:前日28日20時~騎手型予想家アキ

 4月28日土曜日20時からは、騎手型予想家アキが天皇賞春2018予想ツイキャス配信!
 豪華メンバーが揃い、予想オッズは大混戦の様相の天皇賞春2018をアキさん独自の視点からズバっと斬っていただきます。乞うご期待!また、みなさんのコメントでの意見も参考にさせてください。質問もどんどんお願いいたします。
 ツイッターアカウントをお持ちの方はコメント参加をぜひお願いいたします。競馬ナンデユーザーに限らずどなたでもご参加お待ちしております。

競馬ナンデ放送部ツイキャス
日程:4月28日(土曜) 20:00~
http://twitcasting.tv/c:nandecas
ツイッターユーザーの方はコメントで参加できます。競馬ナンデトップページからも閲覧可能。
◎スマートレイアーは枠が外だけど、今回は逃げ馬もいて3200mならコーナーまでそれなりに距離はあるし坂でのポジションロスは少ないかなと。その上でコース替わりは大きな歓迎材料。元々ギアチェンジに難のある馬で、加速しきれば強い馬。京都大賞典でも3F持続戦でインで窮屈になりながらも加速し切った後はトーセンバジル・シュヴァルグランをまとめて差し切る強い内容だった。その上で近走は、エリザベス女王杯は加速スペースを置けない中の出し抜き戦で後手を踏んで不発。大阪杯は最悪のパターンで、スローバランスからスワーヴリチャードが捲っての急激なペースアップを最内で受けてしまった形。以前の鳴尾記念や阪神牝馬Sで走っていた時も外目で脚を出し切る競馬だったのでこの形では苦しい。今回は恐らく馬群はばらけるし、馬場も高速馬場には回復しているだろうしこの距離なら相対的にはスローロンスパで入れるはずだし、スペースも確保できる。これでダメなら仕方がないという感じだし、軸で。

○カレンミロティックはまず天皇賞春との相性の良さは言うまでもない。その上で今回は展開面で条件が揃った。ハイペースになって前受で1脚使ってというのがベストの馬で、逃げるとダメなので難しい馬だけど今回は逃げ馬が2、3頭いるし、内枠から無理して出して行かずに好位で流れに乗れそうという点は大きい。それと10歳だけど、前走の阪神大賞典も悪くない内容。流れ切ったレースで力負けした印象だけど、阪神内回りではコーナーで加速出来ず意外と苦手にしているコースだしそれでも走った方かなと。京都大賞典は2400mでは短いかな?という内容だったし、今回のメンツ、自力で勝ちに行ける馬が少ない中でならチャンスはあるかなと。相手に。

▲サトノクロニクルは阪神大賞典組では狙いになる1頭。この馬もコーナーでの加速がイマイチな馬で、要所の動きでレインボーラインに劣りながら最後も脚を使ってきた。京都外回りももたつきながら伸びてくる馬だし、出来るだけ広いコースでロンスパの競馬がいい。その上で絶好の条件だし、菊花賞は参考外の馬場。ここは普通に相手に。

△ソールインパクトは枠がもう少し内なら本命あたりでもいいんだけどなあというとこ。まあ結果的に流れ切ったアルゼンチン共和国杯で千切られたとはいえスワーヴリチャードに次いでの2着。七夕賞やダイヤモンドSでもそうで流れ切った競馬は強い馬。半面日経新春杯みたいなスロー勝負では甘くなるけど、今回はそれはないかなと。京都コースも高速馬場で実績はあるし、斤量も57キロで好走歴はあるので減点材料は少ないかな。流れ切る競馬での福永は怖いし当然相手に。
□チェスナットコートはこの枠・ロンスパ勝負で蛯名と怖い条件は揃っている。ただ1点引っかかったのが斤量。古馬に比べると初めての斤量にはなるし、56キロの許波多特別でも速い脚の勝負にはなっていない。57キロの経験もない中で58キロと決め手勝負でパフォーマンスを上げれるか?は微妙なので押さえに。

□ガンコは馬場はベストよりかは軽いと思うけど、枠がいいとこだし、カレンミロティックと同じような競馬ができればというとこ。江坂特別は超高速馬場もあったけどあの位置で11.6-11.3で直線入り口から出し抜いてきたし、最低限の軽い脚は使える。その時も57キロだったし斤量もそこまでマイナス材料でもないかなと。押さえに。
□シュヴァルグランは結果的にここ2年は凄い恵まれた展開だとは思うのでそこまで抜けてはいない印象。外目を回ったとはいえ京都大賞典で勝ち切れていないし、キタサンブラックのペースに嵌っていた馬ともいえる。今回この枠でボウマンがインで溜めて競馬となるか?フェイムゲームで大外ぶん回した騎手だし京都コースで信頼度は高くないかなと。ただ、アルバートとの比較でも位置はとれる、流れてやれる馬だし、その点では来るならこちらかなと。
□トーセンバジルはこれもアルバート比較で、動けるデムーロ・流れてもやれる点を評価。ただ枠は外目で、スマートレイアーほど脚の持続力は高くないのでそこが難かな。押さえ止まり。

天皇賞春2018データ予想:カルピスサワーの激アツデータ23選!(12年連続4番人気以内馬が連対中など...)

天皇賞春2018激アツデータ!

・7歳以上馬はG1連対経験馬でないと連対したことがない
→アルバート

・6歳馬は前走3着以内でないと連対したことがない
→トーセンバジル、ソールインパクト、ヤマカツライデン、(*G1大阪杯は新設のため保留=シュヴァルグラン)

・4歳馬は菊花賞or古馬G1未出走の場合、3000m戦初だと連対したことがない。
→チェスナットコート

・重賞連対經驗なし馬は連対したことがない。
→トミケンスラーヴァ、ピンポン、シホウ

・2400m以上戦で連対經驗なし馬は連対したことがない

・前走10人気以下馬は連対したことがない。
→スマートレイアー

・前々走条件戦出走馬は連対したことがない。

・前走阪神大賞典,日経賞,大阪杯以外の場合3着以内でないと連対したことがない
→ミッキーロケット、トウシンモンステラ、

・美浦馬は前走3人気以内かつ3着以内でないと連対したことがない

・当日15人気以下は連対したことがない。
→当日チェック 


●前年GI連対経験が有る4歳馬(5-1-3-10)
→クリンチャー

●前年GI連対経験が ない4歳馬(0-1-2-28)
→サトノクロニクル

●前年GI連対経験が有る5~6歳馬(3-3-0-5)
→シュヴァルグラン

●前年GI連対経験が ない5~6歳馬(4-5-5-58以上)
→レインボーライン、ガンコ

●4コーナー6番手以内だった馬が過去11年中(11-7-7)
→クリンチャー、レインボーライン、ガンコ

●前走1着馬(7-7-4)
→レインボーライン、ガンコ

●12年連続当日4人気以内馬が連対中
→シュヴァルグラン、レインボーライン、クリンチャー、ガンコ
*当日チェック

●1枠馬(5-1-2)
●大外18番枠は連対したことがない

●ミルコ・デムーロ騎乗 (重賞複勝率40~50%・単勝回収率200%)
→当日チェック
*過去5年の重賞の 単勝回収率は209%。
むしろ重賞のデムーロの単勝だけ勝っていればデータ上"今までは"勝ち組になることが可能。この傾向が続くか否か。


●前年GI連対経験が有る4歳馬(5-1-3-10)
→クリンチャー
●前年GI連対経験が ない4歳馬(0-1-2-28)
→サトノクロニクル
●前年GI連対経験が有る5~6歳馬(3-3-0-5)
→シュヴァルグラン
●前年GI連対経験が ない5~6歳馬(4-5-5-58以上)
→レインボーライン、ガンコ
よりレインボー、ガンコ、クリンチャー、シュヴァル>サトノクロニクルとなったため、サトノクロニクルを連対軽視。

天皇賞春2018血統予想:下彦本命ガンコ「器用さタフさを併せ持つスタミナ寄り血統」

◎ガンコ
デビュー以来、ほぼ月一ペースで使われ続け近走ようやく芝中距離以上の路線に活路を見出したレース歴は5歳にして早28戦、本レースも今年4走目となります。前走日経賞は時計のかかる馬場とペース変調で重賞制覇、前前走準オープン特別は道悪での好走で、3走前の日経新春杯は番手から進めたものの3F戦でスピードを問われ少し足らずの3着。産駒特性からも何らかの負荷がかかる場面で力を発揮してくる馬かと思われます。
とてもG1を意識するような臨戦で無い点、京都の高速適性、母方から活躍馬が出ていない点、鞍上が未だG1未勝利、にもかかわらず人気しそう等等買い辛い要素は多々ありますが・・・
ナカヤマフェスタ(ステイゴールド)×シングスピール(サドラーズウェルズ系)×ポリッシュプレセデント(ダンジグ)×ミルリーフ(ネヴァーベンド)のスタミナ、パワー寄りの血統ながら序盤からスムーズに前付け出来るポジショニングセンスはこのレースではアドバンテージとなりますし、いくら高速といっても34秒代後半から35秒は掛かってくる点からも残り目は充分に考えられ、器用さタフさを併せもつ当馬が本命。

◯アルバート
過去の5着、6着時のメンバーから数段落ちる点、昨年・一昨年と違い有馬記念を使わず阪神大賞典をステップにしてきた事からも好走する確率が上がったと言えそうです。
アドマイヤドン×ダンスインザダーク×ノーザンテーストからはステイヤーという印象は受けませんが、中山内回急坂のステイヤーズS3連覇は見事でダイヤモンドS勝ちも含め距離適性の確かさは間違いないところ。ただやはり父の菊4着、アドマイヤデウスの昨年の当レース4着からもG1で少し足りずは否めませんがこのメンバーならという事で対抗。

△トーセンバジル

ハービンジャー産駒の初年度産駒。ハービンジャー産駒といえば1600〜2000mの内回小回という印象でしたが、昨年は外回2200エリザベス女王杯でモズカッチャン、外回1600マイルCSでペルシアンナイトがそれぞれG1奪取、しかもデムーロで。
ハービンジャー×フジキセキ×ノーザンテーストで長距離血統ではありませんが鞍上のペース勘と運び方で無い事も無いという事で抑え。

天皇賞春2018予想:競馬ナンデ編集長本命は穴馬ミッキーロケット「スピード・スタミナのバランスと斤量耐性」

メンバー構成を見て、まず重いなと感じた。
今年は中距離チャンピオンクラスの回避が相次いだ結果、
有力馬に距離適性長めのスタミナタイプが揃ってしまっている。
クリンチャー、ガンコ、シュヴァルグラン、アルバート。
レインボーラインも後ろから行くハイペースの差し馬だと思うので怪しい。
京都コースは開幕週から例年通りの超高速馬場でマイルレコードが出たくらい。

なので、上記の重めの馬たちをスッパリと切って、
前に行く馬を狙おうかと考えた。
が、前はヤマカツライデン、トミケンスラーヴァ、カレンミロティックとあまりにも力量不足。
高速馬場とはいえ、それなりに差せる馬場だったことを考えるとさすがに無理筋。

では末脚の切れ味があるスマートレイアーもよいかと考えた。
が、逃げ馬が揃ったことを考えると、京都大賞典のときのような上りだけの瞬発力勝負にはならなそうで、
これも厳しい。

ということで、スピードとスタミナのバランスのとれた、好位から行く馬にした。
◎ミッキーロケット
全くの人気薄ですが実績的にはそこまで遜色ないと思う。
日経新春杯はガンコと5.5キロの斤量差があったので、単純計算なら逆転。
中日新聞杯もメートルダールと2.5キロ差があったので逆転できていたはず。
京都大賞典もスマートレイアーと3キロ差あったので、回ってきたところを考えると逆転できていたとも考えられる。
距離も菊花賞5着があるので大丈夫だろう。
58キロを背負いなれていない馬が多い中で、
斤量耐性を示せているのも大きい。
前走は苦手な道悪と目をつぶることができる。

〇シュヴァルグラン
有力馬の中では最も高速馬場適性を示せている。
昨年と同じだけ走れれば、なわけです。

天皇賞春2018出走メンバーは低レベル?重い?古い?絶滅危惧種ステイヤーの熱き戦いを見よ!

 オールドファンの我々にとっては寂しいことだが、ステイヤーというのは絶滅危惧種になってきている。
 かつて天皇賞春といえば、ライスシャワーのようなメジロマックイーンのようなグリーングラスのような、長い距離を走っても最後までバテないスタミナの塊のような馬=ステイヤーが活躍し淀を沸かせた。
 しかし時代は変わって、そういう馬はどんどんといなくなった。というのも、そういう能力を要求するレースというものがなくなった。長距離戦自体が番組上激減したし、長距離戦であっても軽い高速馬場でスタミナを要しないものばかりになった。天皇賞春・菊花賞はその典型で、京都の馬場は非常に軽く、今やサクラバクシンオーやクリスタルグリッターズのような血統の馬でも勝てるようになった。
 今や、ステイヤーというものの意味が変わったという人もいる。新しいステイヤー概念とは、「長距離戦のスローペースで折り合って、最後にスパっと切れる脚を使える馬」なのだとか。
 
 しかし、今年の天皇賞春のメンバーを見ると、ステイヤー復活の兆しを感じないだろうか。シュヴァルグラン、レインボーライン、クリンチャー、ガンコ、アルバート、、なんだか重い感じ、古い匂いを感じないだろうか。ディープインパクト産駒もほとんどおらず、ハーツクライ、ディープスカイ、ステイゴールド、ナカヤマフェスタ、ハービンジャー、アドマイヤドンと重めの血統が上位を占める。
 どれも末脚がスパっと切れる馬ではなく、スタミナ系。距離が長ければ長いほどいいといった馬たち。並べてみるとけっこういたのだと気づく。絶滅が危惧されたステイヤーたちが、、。
 人はこのメンバーを低レベルというかもしれない。しかしオールドファンにとっては、古き良きステイヤーの闘いを見れる最後のチャンスのような気がする。
 クリンチャーは凱旋門賞を視野に入れているという。日本競馬界の悲願である凱旋門賞は毎年非常に重い馬場で行われ、スタミナが問われるので、そういう意味ではこの天皇賞春の中に凱旋門賞向きの馬がいそうな感もある。

天皇賞春2018ゲストプレゼンター沢村一樹JRA京都競馬場イベント来場でサイン予想!

 JRAホームページの京都競馬場イベントカレンダーが更新され、G1天皇賞春表彰式のゲストプレゼンターがタレントの沢村一樹さんと発表された。レース後の回顧トークイベントにも登場する。
 沢村一樹さんは競馬には詳しくないと言っているが、2010年にも函館競馬場でプレゼンターを務めるなど競馬との繋がりがある。昨年の有馬記念ではキタサンブラックを本命に指名し的中している。
 早くも巷では、沢村いっきだけに、大外一気に差してくる馬が勝つのではないかなどのサイン予想が繰り広げられている。そうなると今年のメンバーでいうと、レインボーラインやスマートレイアーの追い込みが怖くなりそう。

天皇賞春2018指定席券(京都競馬場)購入方法=JRAカードネット予約販売と当日券発売完売時間

 京都競馬場の指定席券を購入する方法は3つあります。ハガキ応募、インターネット予約、当日券です。
 ただ、ハガキ応募というのは日本ダービー、有馬記念、ジャパンカップ、天皇賞秋、宝塚記念の最重要G1のみのため、天皇賞春に関しては、インターネット予約、当日券販売となります。天皇賞秋と天皇賞春とでは扱いが違います。混乱しないよう憶えておきましょう。
 インターネット予約については、JRAカード会員は2週前の水曜日に抽選申し込み開始。JRAカードを持たない一般会員については1週前の木曜日に抽選申し込み開始。先着順ではなく、抽選での当選が必要です。
 京都競馬場の当日券は比較的多く、合計2600席分ほど販売されます。当日競馬場で開門と同時に発売されますが、G1レースでは、その前に整理券が配られ、その順に販売されます。
 天皇賞春に関しては、昨年は早朝(開門からしばらくして)に完売しています。ただ、今年の天皇賞春は昨年のキタサンブラックのようなスターホースは不在で、若干メンバーレベルが落ちるとみられるため、完売時間はもう少し遅めになる予想されます。それでも徹夜組も多いはずなので早朝に並ぶ必要があるでしょう。

 参考:2017年天皇賞春当日券の完売時間

天皇賞春武豊騎手過去10年成績データ

天皇賞春 武豊騎手騎乗馬 着順 人気
2008年 メイショウサムソン 2着 2番人気
2009年 モンテクリスエス 12着 3番人気
2010年 騎乗馬なし
2011年 ローズキングダム 11着 2番人気
2012年 ウインバリアシオン 3着 2番人気
2013年 トーセンラー 2着 3番人気
2014年 キズナ 4着 1番人気
2015年 キズナ 7着 1番人気
2016年 キタサンブラック 1着 2番人気
2017年 キタサンブラック 1着 1番人気
2018年 ??
 めっぽう得意で天皇賞春は8勝している武豊騎手。1989年からは4連覇しているが、今年は3連覇がかかる。クリンチャー陣営が是非是非と依頼したのも頷ける好相性のデータ。

天皇賞春過去10年歴代優勝馬

天皇賞春 歴代勝ち馬 勝利騎手 人気
2008年 アドマイヤジュピタ 岩田騎手 3番人気
2009年 マイネルキッツ 松岡騎手 12番人気
2010年 ジャガーメイル ウィリアム騎手 2番人気
2011年 ヒルノダムール 藤田騎手 7番人気
2012年 ビートブラック 石橋騎手 14番人気
2013年 フェノーメノ 蛯名騎手 2番人気
2014年 フェノーメノ 蛯名騎手 4番人気
2015年 ゴールドシップ 横山典騎手 2番人気
2016年 キタサンブラック 武豊騎手 2番人気
2017年 キタサンブラック 武豊騎手 1番人気
2018年 ??

天皇賞春過去10年1番人気馬結果データ

天皇賞春 1番人気馬 騎手 人気
2008年 アサクサキングス 四位騎手 3着
2009年 アサクサキングス 四位騎手 9着
2010年 フォゲッタブル 内田騎手 6着
2011年 トゥザグローリー 四位騎手 13着
2012年 オルフェーヴル 池添騎手 11着
2013年 ゴールドシップ 内田騎手 5着
2014年 キズナ 武豊騎手 4着
2015年 キズナ 武豊騎手 7着
2016年 ゴールドアクター 吉田隼騎手 12着
2017年 キタサンブラック 武豊騎手 1着
2018年 ??
 昨年久しぶりに1番人気のキタサンブラックが制したが、1番人気馬の成績は散々で、信頼性は極めて低い。京都の馬場が急速に高速化し、傾向が大きく変わってきていることが影響しているだろう。展開や馬場に大きく左右され、実力馬が伸びを欠くケースは多い。

有力出走予定馬参考動画

ジャパンカップ2017:13.0 - 11.2 - 12.1 - 12.1 - 11.8 - 12.1 - 12.3 - 12.2 - 11.8 - 11.3 - 11.8 - 12.0 シュヴァルグランが最後までしぶとく伸びて初G1勝ち。ただ、キタサンブラックのは左前脚を落鉄していた分踏ん張りが利かなかったもので、力負けとは言い切れない。

ダイヤモンドステークス2018:13.0 - 11.7 - 12.2 - 12.7 - 12.8 - 12.5 - 12.4 - 12.8 - 12.6 - 12.4 - 12.6 - 13.1 - 12.5 - 12.5 - 11.7 - 11.7 - 12.4

チャレンジカップ2017:12.6 - 11.6 - 11.9 - 12.1 - 12.2 - 11.9 - 11.2 - 11.1 - 11.9 サトノクロニクルがゴール前の叩き合いを制した。ブレスジャーニーも距離短縮で巻き返し。ただ全体のメンバーレベルは劣る。

有馬記念2017:6.8 - 11.6 - 11.9 - 12.2 - 12.3 - 13.3 - 13.2 - 12.8 - 12.2 - 12.1 - 11.7 - 11.2 - 12.3 キタサンブラックが貫禄の逃げ切り勝ち。シュヴァルグランは不利がなければ2着があった。スワーヴリチャードは右回りで内に寄れる弱点を露呈。

大阪杯2017:12.3 - 11.1 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 12.2 - 11.8 - 11.7 - 11.6 - 12.0 キタサンブラックが4コーナーで先頭に立ち押し切った。着差以上に完勝の内容で何度やり直しても勝ったであろう。

アルゼンチン共和国杯2017:7.4 - 11.3 - 11.2 - 12.2 - 12.1 - 12.3 - 12.2 - 12.1 - 11.8 - 11.8 - 11.9 - 11.6 - 12.1 スワーヴリチャードの完勝。デムーロ騎手のロスのない競馬運びも鮮やか。

金鯱賞2017:12.6 - 11.3 - 12.6 - 12.2 - 11.7 - 11.7 - 12.0 - 11.9 - 11.4 - 11.8 ヤマカツエースが連覇。中距離重賞での安定感は抜群。ツーターンの大阪杯で遂にG1に手が届いてもおかしくない完勝。

天皇賞秋2017:13.2 - 12.5 - 12.9 - 12.5 - 13.1 - 13.0 - 12.4 - 12.0 - 12.7 - 14.0 キタサンブラックの強さが際立った。出遅れて内から追い上げ最後は重の鬼サトノクラウンも振り切った。強い!


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