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反ツイッターメディア・長文メディア・web論壇の先駆けとして【競馬ナンデとは何か】

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最近はツイッターが大流行している。
企業も政治家も一般人も芸能人も・・・
本当に猫も杓子もツイッターといった感じで、
すごいですよね・・


しかし、そこへきて競馬ナンデというのは、
ツイッターとは全く逆を行くメディアだ。

ツイッターは140文字以下でないと投稿できない短文メディアで。
競馬ナンデは70文字以上でないと投稿できない長文メディア。

そりゃ流行らないわ・・・とも思う。



でも信念として、
長文メディアも必要だ、と思ったから競馬ナンデは立ち上げた。
それに1000名もの会員の方が賛同・登録してくれて、
たくさんの素晴らしい予想見解を発表してくれているのだから、
未だに自分としては間違っていたとは思っていない。


ちょっと前に小泉首相が登場したときには、
ワンフレーズ政治といわれたことがあった。

思うに、
テレビ、というのはワンフレーズ向きのメディアなのではないかと思う。
テレビは発信側が、一斉に多くのひとに同時に情報を流していて。
時間的制約が大きい。
だから、郵政民営化!とか抵抗勢力!とか、政権交代!とかいったような、
数秒分のメッセージは載せやすいけれど、
それは実際のところどうなっているの?なんでそういうことになるの?
といった掘り下げには適していないメディアのように思う。


転じてネットは、
現状のところテキストベースのものが多いという前提もあって、
またみんなに一斉同時に発信しなくても、
読み手側が好きなときに好きなだけ時間を使って情報受け取りができるということからして、
掘り下げをしやすいメディアであるような気がしている。


だからネットには、長文サイトもあってもよいと思っている。
もちろん、
ネットだって流し見的に消費するユーザーも多いであろうし、
そういう人たちを批判するつもりも全くなくて、
2ちゃんねるやツイッターのような短文サイトも必要だと思うけれど、、
両方あったほうが、
健全かなと思っている。

続く

競馬ナンデとはなにか?2 ~掲示板・ブログでの経験から生まれた競馬予想コミュニティ~

 買い目情報
競馬をある程度知ってくると、さらに、もっと深く知りたくなってくる。
それほどに競馬は奥深いものであり、心を惹きつけて止まないものです。

自分なりの競馬の予想スタイルを確立してくると、
「さらに多くの知識が得たい」「他の理論・考え方による刺激が欲しい」といった気持ちにが沸いてきます。
自分の理論を整理し、さらに高めていきたくなるものではないでしょうか。

少なくとも私はそうでした。

そこで私は多くの猛者たちが集う、巨大掲示板に自分の予想を投稿してみることにしました。
書きまくりました。こういう考え方に間違いはないか、自分は正しいだろうか、問うてみるつもりでした。
しかし、まず最初に言われるのは・・・
「長文うざい」

そうなのです。
いわゆる掲示板というところは、長文うざいのです。
失礼いたしました。
掲示板というのはみんなで作り上げていくものであり、流れがあり、
縦にずるずるっと読み流すものであり、
一人の人間がその場を自由に使って意見表明したりするような場ではないからなのだと思います。


では次に、
自分で自分の好きなように予想を書きまくってやろうと、
ブログを作りました。
ここなら誰にも文句は言われまい。書きまくりました。
誰にも「長文うざい」などとは言われません。筆が進みます。
しかし、途中でふと立ち止まってしまいました。
「これ、誰が読んでくれているのだろうか?」

そりゃそうです。
普通の競馬ファンが人知れずブログを始めたところで、誰もそんなことは知りません。
それを多くの競馬ファンに知らせるというのは大変なことです。
これは競馬ナンデを始めてから理解したことでもありますが、
日本に恐らく数兆とあるWEBサイトの中で、自分のサイトに目を向けさせるということは、
並大抵の努力ではできません。
努力とお金と時間と様々な助けを得なければできることではないのです。

誰からも反応が無ければ、書いていても虚しさが募る一方です。
結局ブログも続かなくなってしまいました。


じゃあしょうがない!
掲示板でもブログでもない、新たなメディアを作ろう。作るしかない。
そこで作ったのが、「予想コミュニティー」競馬ナンデです。

競馬ナンデは、その根拠を大切にするというコンセプトからして、長文大歓迎です。
書けば書くほど喜ばれます。拍手されます。
そして、多くの方のご協力のおかげさまで、
今では月間50万PVに達しました。
数千人の競馬ファンたちが予想を見ており、コメントや拍手が寄せられ、
そこから多くの気付きを得ることもできます。
さらには個人的にメールを送り合ったり、チャットで意見交換することまでできます。

ただ、競馬ナンデもまだ始まって1年ほど。
これからますます多くの方にご利用していただき、もっと機能も充実させ、
より多くを学び合える場にしていきたいと思っています。

もしも趣旨にご賛同いただけたら、より良い予想コミュニティーへの発展のために、お力を貸していただけないでしょうか?

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