2008年4月アーカイブ

春の天皇賞を前に散った、武士沢の愛馬トウショウナイトを悼む

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「天皇賞を前に、トウショウナイト骨折、安楽死」



またこういうことが起きてしまいました。
確かに最近は事故が多発していて、競馬界はまるで取り付かれたかのよう。
でも、本来サラブレッドはとても脆い生き物ゆえ。


競馬ファンはこういうことを受け止めていくことが常、と思っていなければならないんだと思います。


トウショウナイトといえば武士沢。武士沢といえばトウショウナイト。


そのくらい彼らは人馬のコンビで認知されていました。
経済優先で動く昨今の競馬界では、こういったコンビも珍しくなりつつあります。


「Touch, your heart.」 JRA イメージ広告とブランド広告を考える

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JRAには、「イメージ広告」と「ブランド広告」がある。



よく知られている「CLUB KEIBA」はイメージ広告の方。
4人の有名人たちが競馬サークルを作って、競馬場へ行くというもの。


ブランド広告の方はあまり知られていない。
競馬場や競馬専門CSグリーンチャンネルあたりでしか流されていないからです。
それが、



こちら。ぜひ見てみてください。↓


「Touch, your heart.」
http://jra.jp/topics/video/vg_brandcf/asx/brandcf08_limited.asx



アサマ、ティターン、マックイーン・・・ 「ホクトスルタンの味わい」

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「ホクトスルタン」



これほどまでに味わい深い馬は、近年稀に見る。



競馬ナンデでは、全面的にこの馬を応援していきたいと思っています。(編集長独断)
なぜなら、ホクトスルタンのその白い馬体には日本競馬文化の伝統と誇りと歴史とドラマと夢と希望、その全てが詰まっているからです。
競馬人気再興の夢を託せるとさえ思うからなのです。



~ホクトスルタンの味わい~

その一、血統にドラマがある。
天皇賞を勝てば、メジロアサマ、メジロティターン、メジロマックイーンに次ぐ親子4代制覇である。
ぼくはマックイーンからしか知らない世代だが、オールドファンには堪らない血統だろう。メジロアサマを生で見ていた人などはどんなにか誇らしげにホクトスルタンのことを語ることができるだろう。
そして、最近のファンにとって見れば、こんなクラシカルテーストな父系であっても、母の父がサンデーサイレンスというのがなんとも馴染み深い。この馬の血には、古き良き競馬も、現代SS競馬のいずれもが込められている。


サンアディユに続いて、アストンマーチャンも急死 "競馬という娯楽、唯一の欠点"

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アストンマーチャンが死亡したとのこと。



こういった有力馬の死亡や故障が相次いでいますね。

サンアディユが謎の死を遂げたのもつい先月のことです。
これで昨年のスプリンターズSの1、2着の牝馬がいずれも死んでしまったことになります。
アドマイヤキッスが死んだのもつい先日です。
キャプテントゥーレは故障で今年絶望。ダイワスカーレットも脚部不安でしばらく戦線離脱。


いずれも非常に高いスピード能力を持った馬たち。


ナンデ的<皐月賞回顧> ◎キャプテントゥーレも見事的中

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「ナンデ的回顧」はシリーズとしてやっていこうと思っています。これぞ競馬集合知だからです。(そのうちナンデのどこかに別コーナーとして設けられればと思っています。)


では分析してみます。分母は12人です。


1、キャプテントゥーレの勝利について
◎1人
九平次さん、おめでとうございます。そしてありがとうございます。
その他全員スルーの中、本命にあげ、さらに根拠を読めば正にどんぴしゃの予想でした。
トゥーレやキリシマの能力評価、展開や馬場の読み、騎手の発言の拾い方まで、緻密で詳細な分析がズバリでした。
ぜひみなさんに読んでいただきたいです。これだけ説得力のある予想をレース前に読めていれば、、と後悔しました。

2、タケミカヅチの好走について
印無し。
これはどうしたことか、ナンデ始まって以来の残念な結果かもしれません。
みなさんスルーでした。盲点だったということでしょうか。確かに今回は勝負になりそうな馬が多すぎて、手が回らないという感じもあったと思います。
ただ、唯一タキオンさんが、マイネルからのトゥーレ・タケミカヅチへのボックスを示唆していましたので、馬券は当てていたのかもしれません。

3、マイネルチャールズの敗戦について
◎2人、○1人、▲1人
これはなんとも評価しづらいところです。
ただ、どなたもなんとなく半信半疑というか、消去法で仕方なくといったスタンスで、結果もそのような感じだったように思います。
マイネルチャールズってそんな感じの半端な存在です、といった評価は正しかったのではないでしょうか。

【皐月賞回顧】キャプテントゥーレは地味に勝ち、マイネルチャールズは地味に負け、、、

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前々回のブログで「マイネルチャールズの地味さに関する検証」をしました。
マイネルチャールズが一番人気だけれど、勝ったとしても、なんか地味だよなあという。
そんな不安を抱えつつ、皐月賞はスタートしました。



そして2分と1秒コンマ7



皐月賞が終わって、、、

ナンデ的<桜花賞総括> ◎レジネッタ◎エフティマイア◎ソーマジック!!!

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遅くなりましたが、桜花賞の総括をしておこうと思います。
競馬ナンデは集合知サイトでもあるので、ナンデ総体として桜花賞をどう予想し・どう回顧したのか、ということも大事なのです。



以下、分母は11人です。

1、レジネッタの勝利について
 ◎1人・▲1人
 非常に上出来だったと思います。
 印を打っていたお二人とも、阪神JFの前めから粘った内容を評価しており、言われてみればその通りだったと言わざるを得ません。トールやオディールを評価するのであれば、この馬が人気薄というのはおかしい話で、そう考えれば美味しい馬券でした。ああ、もっとちゃんとナンデを読んでいれば。。

2、エフティマイアの2着好走について
 ◎1人
 十分だと思われます。全くの人気薄でしたから。ただ一人無謀ともいえるみなぎむらさんの予想は、「ここ一連の凡走はすべて敗因がはっきりしているので、走っても不思議はない」とする鋭いものだったと思います。

3、ソーマジックの3着好走について
 ◎1人・○1人
 これも良かったと思います。お二人とも前走を高く評価したものでした。
 ナンデとしては、波乱を演出したこの上位3頭にすべて◎を打てたという、これは快挙といって良い内容だったと思います。

マイネルチャールズの地味さに関する検証 ~ブライアンズタイム・松岡・中山~

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マイネルチャールズは地味である。


そう思いませんか?


なんか地味です。昭和の香り漂っています。全身ユニクロ着てそうです。ランドセル背負っているのに、スネ毛ボーボー生えてそうです。。
牡馬クラシック第一弾たる皐月賞に一番人気で出走する馬が、既に地味。これは困った。
競馬を盛り上げていきたいと考えている競馬ナンデとしては、憂慮すべき事態と考えます。日本競馬はこれからどうしていけばいいのでしょうか?


マイネルチャールズはなんでもう地味になってしまっているのでしょうか。徹底検証してみましょう。


【中山GJ】「どうしても予想できないレースがある。」 私が苦手な障害競走

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競馬ナンデ」が始まってからというもの、

「編集長は全レース予想してね」

と言われているので、なるべくそうしようとはしてます。でも、




どうしても予想できないレースがある。




「中山グランドジャンプ」




障害競走を、予想したことがないのです。
ぶっちゃけあまり障害レースに関心がないんです。恥ずかしながら。。



なぜかというと、

桜花賞を17倍楽しむ方法 なるか鹿戸雄一厩舎開業初勝利でのGⅠ勝ち

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競馬ファンにとってG1というのはやはり特別な存在。


なだけに、「オレハマッテルゼなんてG1馬にふさわしくない名前だ」とか、「ウインクリューガーはG1馬のくせに、こんなに落ちぶれた」とか色々言われてしまう。


去年の有馬記念なんかもその例でしょうか。
ウォッカやサムソンやドリパスやスカーレットの劇的な勝利を誰もが信じて疑わない中、マツリダが内からスルスル勝ってしまったときには、「どっちらけ」感(?)が漂ったりもするわけです。



「今日から450円になります」 1馬、競馬エイト、競友の新聞一斉値上げを巡って

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「今日から450円になります」


さっきキヨスクでおばちゃんに確認されました。
ついにこの日が来てしまいました。



1馬、エイト、競友の値上げ。



業界初の集合知SNS「競馬ナンデ 予想・回顧アーカイブス」 本日スタート!

| トラバ(1)  買い目情報
多くの方々のサポートにより、本日「競馬ナンデ」がスタートを迎えることができました。
長い道のりでしたので、感無量です。


http://www.keibanande.net/


趣旨のところなどで、難しめのことを書いたりしましたが、要は、、

「競馬の面白さを広めてゆきたい」

というサイトです。
すでに競馬ファンの方には、新たな競馬の楽しみ方を提案し、
まだ競馬を知らない人にも、競馬の魅力を伝えていけるようにしてゆきたいと思っています。


そこで、僕が感じている競馬の魅力とは、


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