ソウルスターリングは桜花賞でなぜ負けた?オークス2017で一番気になるフランケル産駒を徹底敗因分析

2017 桜花賞(GI) 阪神芝外1600m稍
ソウルスターリングの敗因分析

1:34.5 46.5-48.0 H^1
12.7 - 10.9 - 11.1 - 11.8 - 11.8 - 11.5 - 11.9 - 12.8 

 1.4倍と圧倒的な1番人気に支持されながらも3着に敗れたソウルスターリングの敗因を分析していく。


3着ソウルスターリング


 14番枠から五分のスタートだがそこまでよくはない。そのままじわっと追走だが思ったより行き脚がつかないし、逆にカワキタエンカが外から関係なく内に切り込んでくれたので折り合い面は割とコントロールしやすいぐらい。レースも単騎のカワキタはともかくとしても離れた番手で見ても800通過は推定で47秒前後ぐらいの平均ペース。3~4角でも淡々とした中で好位の4頭分外から動いていく形になって勝負に行く。序盤でそこからレーヌミノルに並びかけたいところだが手応えが悪く2列目に上がってくるまで。L1ではそのまま伸び切れずに最後はリスグラシューに差し込まれてカラクレナイやアエロリットの追撃を何とかしのいで3着までがやっとだった。


 まあ...正直な感想を言えば、これに関しては想定に近い結果になったと思う(勝った馬が想定外なんだけどね;)ソウルとしてはやっぱり馬場が重い中でどうしてもそこまで実質的に縦長にはならない、なので内には入り込みにくい。3~4角で外々から勝ちに行く形で馬場の良いところを選べると思いきや、その前にいたレーヌミノルが良い馬場を選んでかつ基礎スピード面を問われたことでパフォーマンスを上げてきたと。その中で平均ペースを終始外外から勝ちに行ってどうこうって馬ではないなと。結局JFにしてもチューリップ賞にしても有力馬の中では内目で前受出来ているのが大きいわけで、今回は外から勝ちに行く形になったし淀みも小さかった。前半の基礎スピード面を高いレベルで問われた中で外から勝ちに行って勝ち切れるほどではなかった、というのが率直な感想。折り合いを意識してどうしてもポジションを取りに行きにくいし、重馬場だったし縦長にならなければ(単騎逃げ馬と後ろからの馬が何頭かいたけど中盤がかなり凝縮して内のスペースを取れなかった)あんまりいい枠ではないなというのはあった。レーヌミノルのように基礎スピードの幅を持っていて、厳しい流れでも前で進められてそこから一足を使ってくる馬に対して全体のペースで削がれてしまった。JFと比較しても中盤の緩みが無いし、実質的に見ても厳しい平均ペースだったので、個人的にはそこがJFとは違う結果になった要因かなと。このソウルスターリングの3着は驚きはそんなにない。枠の並びが可哀想ではあったかなあ。ルメールはどう乗っても簡単ではなかったと思っているけど、この馬場だと怖がらずもう一列前に行ってほしかったかなあというのはあるね。



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