有馬記念 2017

競馬ナンデ想定班(2017年12月18日 08:00)

有馬記念2017出走予定馬予想オッズ

日程:2017.12.24 発走時間15:25
出走馬頭数:16 中山競馬場芝2500M
レコード:2:29.5ゼンノロブロイ(ペリエ騎手)
予想
オッズ
出走予定馬 想定
騎手
厩舎 毛色性齢 血統
(父馬)

(母馬)
馬主 生産者 前走成績 ファン
投票
騎手
成績
調教師
成績
2.4 キタサンブラック 武豊 清水 牡5鹿毛 ブラックタイド シュガーハート 大野商事 ヤナガワ牧 JC3 1位 10位 27位
3.0 シュヴァルグラン ボウマン 友道 牡5栗毛 ハーツクライ ハルーワスウィート 佐々木主浩 ノーザンF JC1 5位 9位
6.2 スワーヴリチャード デムーロ 庄野 牡3栗毛 ハーツクライ ピラミマ NICKS ノーザンF アルゼン1 16位 3位 107位
9.5 サトノクラウン ムーア 牡5黒鹿 マルジュー ジョコンダⅡ サトミホース ノーザンF JC10 3位 6位
11.7 ミッキークイーン 浜中 池江 牡5鹿毛 ディープインパクト ミュージカルウェイ 野田みづき ノーザンF エリザベ3 9位 15位 1位
36.7 レインボーライン 岩田 浅見 牡4鹿毛 ステイゴールド レーゲンボーゲン 三田昌宏 ノーザンF JC6 13位 11位 30位
36.8 サトノクロニクル 戸崎 池江 牡3鹿毛 ハーツクライ トゥービー サトミホース ノーザンF チャレンジ1 80位 2位 1位
48.8 ヤマカツエース 池添 池添 牡5栗毛 キングカメハメハ ヤマカツマリリン 山田和夫 岡田牧場 JC8 12位 19位 48位
52.8 ルージュバック 北村 大竹 牝5鹿毛 マンハッタンカフェ ジンジャーパンチ キャロット ノーザンF エリザベ9 20位 16位 106位
54.8 ブレスジャーニー 三浦 佐々 牡3鹿毛 バトルプラン エルフィンパーク 島川隆哉 競優牧場 チャレンジ3 75位 45位 116位
61.2 シャケトラ 福永 角居 牡4青鹿 マンハッタンカフェ サマーハ 金子真人 ノーザンF JC11 15位 4位 2位
88.8 サクラアンプルール 蛯名 金成 牡6栗毛 キングカメハメハ サクラメガ さくら 谷岡スタッド 天皇賞8 45位 34位 51位
90.9 サウンズオブアース Cデム 藤岡 牡6黒鹿 ネオユニヴァース ファーストバイオリン 吉田照哉 社台F JC12 18位 14位
110.7 カレンミロティック 川田 平田 騙9栗毛 ハーツクライ スターミー 鈴木隆司 ノーザンF アルゼン5 54位 7位 78位
159.1 クイーンズリング ルメール 吉村 牝5黒鹿 マンハッタンカフェ アクアリング 吉田千津 社台F エリザベ7 39位 1位 65位
195.1 トーセンビクトリー 田辺 角居 牝5鹿毛 キングカメハメハ トゥザヴィクトリー 島川隆哉 ノーザンF エリザ10 81位 8位 2位
 キタサンブラックはジャパンカップで3着。これは落鉄の影響もたしかにあったが、巷では天皇賞秋の極悪馬場での激戦の疲れがあったと囁かれる。事実、あのレースを経験した馬のその後の戦績が悪い。春には疲れの影響で宝塚記念を惨敗しており怖い要素だ。ただ、NHKのドキュメンタリーが決まるほどのアイドルホース。最後に何かやってくれそうな予感も。
 スワーヴリチャードは休み明けのアルゼンチン共和国杯を圧勝。デムーロ騎手とのコンビで覚醒した感も。ただ、今回は実績のない右回りコース。コーナーも多く、大トビのこの馬をどう操るかデムーロ騎手の手腕にかかっている。
 シュヴァルグランはジャパンカップで悲願のG1初制覇。ボウマン騎手のロスのない騎乗がはまった面もあったが、もともと持久力勝負には強い馬。今回も前が引っ張る流れになればスタミナが活きるはず。
 予想オッズからは、馬券をどこから買おうか迷う有馬記念になりそう。そこでひとつ新しい買い方を試してみませんか?最新の能力指数を使った買い方です。

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ちなみに今年9月のセントウルステークスは憶えていますか?

その際のうまコラボ運営者・北条直人の予想がこちらです↓

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そして今年のセントウルステークスで該当するのが、、
06番 ラインミーティア(前走1着)
13番 ダンスディレクター(前走1着)」

※北条のブログ「北条のセントウルステークス予想」より抜粋※
重賞予想解説者:北条直人

【結果】
↓↓
--------------------------------
1着:ファインニードル(1番人気)
2着:ラインミーティア(6番人気)
3着:ダンスディレクター(4番人気)
3連単配当:36,810円
--------------------------------

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=========================================
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ワイド:83.3% 三連複:37.5%
三連単37.5%
=========================================

うまコラボ:3月12日(日)的中率結果
=========================================
単勝:79.2% 複勝:95.8% 馬連:45.8%
ワイド:75% 三連複:29.2%
三連単41.7%
=========================================

うまコラボ:3月11日(土)的中率結果
=========================================
単勝:79.2% 複勝:100% 馬連:54.2%
ワイド:83.3% 三連複:37.5%
三連単37.5%
=========================================

 一般的に三連単は平均10%と言われているので、
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有馬記念過去のデータ・予想参考情報

有力出走予定馬参考動画

ジャパンカップ2017:シュヴァルグランが最後までしぶとく伸びて初G1勝ち。ただ、キタサンブラックのは左前脚を落鉄していた分踏ん張りが利かなかったもので、力負けとは言い切れない。

エリザベス女王杯2017:ミッキークイーンは直線で大外から鋭い伸び。内を回った2頭を差し切れなかったが、内容は一番強かった。

チャレンジカップ2017:サトノクロニクルがゴール前の叩き合いを制した。ブレスジャーニーも距離短縮で巻き返し。ただ全体のメンバーレベルは劣る。

天皇賞春2017:キタサンブラックが直線は外に持ち出して楽勝。まるで大阪杯のリピート再生のような形で安定感が抜群。

大阪杯2017:キタサンブラックが4コーナーで先頭に立ち押し切った。着差以上に完勝の内容で何度やり直しても勝ったであろう。

凱旋門賞2017:イキートス7着、アイダホ8着。かなり重い馬場でのもので、日本の馬場との互換性は?

アルゼンチン共和国杯2017:スワーヴリチャードの完勝。デムーロ騎手のロスのない競馬運びも鮮やか。

金鯱賞2017:ヤマカツエースが連覇。中距離重賞での安定感は抜群。ツーターンの大阪杯で遂にG1に手が届いてもおかしくない完勝。

京都記念2017:サトノクラウンがマカヒキを破る!海外G1勝ちの実力が本物であると証明。渋った馬場も得意。

天皇賞秋2017:キタサンブラックの強さが際立った。出遅れて内から追い上げ最後は重の鬼サトノクラウンも振り切った。強い!


有馬記念2017ファン投票最終結果

順位 馬名 得票数 性年齢 調教師名
1 キタサンブラック 124,641 牡5 清水 久詞
2 サトノダイヤモンド 82,173 牡4 池江 泰寿
3 サトノクラウン 79,675 牡5 堀 宣行
4 レイデオロ 75,791 牡3 藤沢 和雄
5 シュヴァルグラン 66,102 牡5 友道 康夫
6 マカヒキ 59,319 牡4 友道 康夫
7 キセキ 58,553 牡3 角居 勝彦
8 ソウルスターリング 56,372 牝3 藤沢 和雄
9 ミッキークイーン 54,839 牝5 池江 泰寿
10 ゴールドアクター 44,085 牡6 中川 公成
11 モズカッチャン 41,436 牝3 鮫島 一歩
12 ヤマカツエース 34,050 牡5 池添 兼雄
13 レインボーライン 33,898 牡4 浅見 秀一
14 リアルスティール 33,511 牡5 矢作 芳人
15 シャケトラ 33,234 牡4 角居 勝彦
16 スワーヴリチャード 28,242 牡3 庄野 靖志
17 アルアイン 27,890 牡3 池江 泰寿
18 サウンズオブアース 26,656 牡6 藤岡 健一
19 ヴィブロス 24,526 牝4 友道 康夫
20 ルージュバック 21,797 牝5 大竹 正博


有馬記念過去のデータ傾向

◆有馬記念過去10年データから穴馬探し
騎手データ:武豊0勝2着1回/岩田0勝2着1回/福永0勝/池添3勝
枠順データ:1枠1勝2着2回/2枠2勝/3枠2勝2着3回→内枠有利
オッズデータ:1番人気4勝2着3回/2番人気2勝3着2回/7番人気以下1勝→人気決着
展開データ:逃げ馬1勝2着0回/4角5番手以下4勝→先行差し有利


有馬記念過去10年歴代優勝馬データ

有馬記念 歴代勝ち馬 勝利騎手 単勝人気
2007年 マツリダゴッホ 蛯名騎手 9番人気
2008年 ダイワスカーレット 安藤騎手 1番人気
2009年 ドリームジャーニー 池添騎手 2番人気
2010年 ヴィクトワールピサ デムーロ騎手 2番人気
2011年 オルフェーヴル 池添騎手 1番人気
2012年 ゴールドシップ 内田騎手 1番人気
2013年 オルフェーヴル 池添騎手 1番人気
2014年 ジェンティルドンナ 戸崎騎手 4番人気
2015年 ゴールドアクター 吉田隼騎手 8番人気
2016年 サトノダイヤモンド ルメール騎手 1番人気
2017年 ??


武豊騎手有馬記念過去10年騎乗結果着順データ

有馬記念 武豊騎手騎乗馬 着順 人気
2007年 メイショウサムソン 8着 1番人気
2008年 メイショウサムソン 8着 4番人気
2009年 リーチザクラウン 13着 5番人気
2010年 騎乗馬なし
2011年 レッドデイヴィス 9着 6番人気
2012年 トレイルブレイザー 13着 9番人気
2013年 ラブイズブーシェ 4着 12番人気
2014年 トーセンラー 8着 8番人気
2015年 騎乗馬なし
2016年 キタサンブラック 2着 2番人気
2017年 ??


有馬記念1番人気馬過去10年結果着順データ

有馬記念 馬名 騎手 着順
2007 メイショウサムソン 武豊 8
2008 ダイワスカーレット 安藤勝己 1
2009 ブエナビスタ 横山典弘 2
2010 ブエナビスタ スミヨン 2
2011 オルフェーヴル 池添謙一 1
2012 ゴールドシップ 内田博幸 1
2013 オルフェーヴル 池添謙一 1
2014 ゴールドシップ 岩田康誠 3
2015 ゴールドシップ 内田博幸 8
2016 サトノダイヤモンド ルメール 1


有力馬出走予定前哨戦・トライアル

ジャパンカップ2017
1着シュヴァルグラン
3着キタサンブラック
6着レインボーライン
8着ヤマカツエース
10着サトノクラウン
11着シャケトラ
12着サウンズオブアース

アルゼンチン共和国2017
1着スワーヴリチャード
4着アルバート
5着カレンミロティック

エリザベス女王杯2017
3着ミッキークイーン
7着クイーンズリング
8着リスグラシュー
10着トーセンビクトリー


有馬記念2017予想オッズ競馬ナンデ版詳細解説(3強+馬場次第サトノクラウン+ミッキークイーン+穴馬大混戦)

 競馬ナンデの予想オッズでは、人気順はキタサンブラック、シュヴァルグラン、スワーヴリチャード、サトノクラウン、ミッキークイーンの順とした。人気上位はこの5頭で間違いないのではないかと思う。逆にそれ以下の穴馬の順番は混とんとしていて非常に難しくなりそう。
 まず、キタサンブラックはジャパンカップでシュヴァルグランに先着を許してはいるが、落鉄の影響もあった。またシュヴァルグランもボウマン騎手のまったくロスのない神騎乗、展開もはまった感がある。また、キタサンブラックはラストランでこれで引退ということもあり、応援馬券も買われるだろう。マスコミ等で大きく取り上げられるだろうが、有馬記念は普段馬券を買わないライト層も多く参加するため、知名度ナンバーワンのキタサインブラックが買われる可能性も高い。キタサンブラックの1番人気、シュヴァルグランの2番人気は不動だろう。
 次にスワーヴリチャードの人気がどれくらい2頭に迫るかだ。今年の3歳牡馬はハイレベルと評判で、ジャパンカップでもレイデオロがキタサンブラックに先着している。それに次ぐ存在のスワーヴリチャードがどこまで評価されるか。休み明けの前走は初の古馬相手でも大楽勝。デムーロ騎手が早々と有馬記念のパートナーにこの馬を選んだというのも怖い要素。ただ、ケチをつけるとしたら、アルゼンチン共和国杯のメンバーレベルがイマイチだったことと、前走は得意の東京コースだったが、今回は苦手とされる中山コースに変わることだ。トビが大きく不器用な感じがするため、コーナーが多い中山2500はマイナスととられる可能性もある。しかし、全体としてはプラス要素が多く、2頭に迫る5倍台のオッズで、3強オッズになるのではと予想する。
 サトノクラウンが前走良いところなく完敗。やはり良馬場では上位に劣る。この馬の場合、馬場次第のため、もしも重馬場となれば上位に迫り4強オッズを構成する可能性がある。しかし良馬場の場合は勝負付けが済んでいるとして10倍を超えるオッズにまで落とす可能性もある。いずれにしても天気次第だ。
 次もミッキークイーンで間違いないだろう。昨年の有馬記念も今年の宝塚記念もしぶとく差してきていて牡馬相手でも通用することはわかっている。ただ、勝ちまでとなると一歩足りない印象で、単勝に比べて複勝が売れそうな気配だ。
 それ以下の穴馬はちょっと離れるだろう。オッズの予想は非常に困難。それぞれに一長一短で、魅力もあれば弱点も多くある馬ばかり。強い3歳馬の勢い重視ならサトノクロニクル・ブレスジャーニー、古馬の実績+安定感ならレインボーライン、ヤマカツエース、ルージュバック、サウンズオブアース、カレンミロティック。血統的魅力ならトーセンビクトリー。中山巧者ならサクラアンプルール、シャケトラ、、。クイーンズリングもルメール騎手で不気味。こうなると、200倍を超えるような全くの人気薄という馬はいなそうで、どんな馬券でも楽しめそうだ。


有馬記念2017当日天気予報は降水確率80%!気温低く関東に雪も?道悪馬場でサトノクラウン台頭か

 日本気象協会が、有馬記念の行われる中山競馬場がある千葉地方の10日間天気予報を発表した。これによると有馬記念当日は晴れのち雨で、降水確率80%。気温も最高10度と低そうで、埼玉県には雪マークもついている。クリスマスイブ開催だけに、ホワイトクリスマスとなるとロマンチックだが、競馬関係者としてはたまったものではない。有馬記念は年末最大のイベントとして10万人以上の人出も見込んでいるだけに、荒天は避けたいところだ
 ただ、一昨日の発表から変わって、前日までは晴れになりそう。よって当日の雨の降りだすタイミングによっては、道悪にならずに開催できるかもしれない。
 恐らく、サトノクラウン陣営が大喜びするような道悪馬場にはならなそうなので、キタサンブラックとしては特に問題はなさそうか。
 いずれにしても天気予報の動向からは、パンパンの良馬場というわけにはいかなそうで、予想の際も注意しておきたい。


有馬記念2017天気予報:火曜~木曜雨予想で道悪開催も!キタサンブラックの敵はサトノクラウンら重馬場の鬼?

 日本気象協会が、有馬記念の行われる千葉地方の10日間天気予報を発表した。なんと当該週の火曜日水曜日木曜日と連続で雨予報となった。いずれも降水確率は80%で、ある程度の降雨は避けられなさそう。馬場への影響もありそうだ。
 こうなると一番喜ぶのはサトノクラウン陣営か。重馬場の鬼として知られる馬で、不良馬場になった天皇賞秋でもキタサンブラックにあと一歩のところまで迫った。宝塚記念制覇も雨馬場に助けられており、てるてる坊主を逆さにつるしていることだろう。
 他にもミッキークイーンが重馬場で2戦2勝。クイーンズリングも重馬場で重賞制覇がある。レインボーラインも天皇賞秋の走りを見る限り歓迎だろう。逆に天皇賞秋でまったく競馬にならなかったヤマカツエースやシャケトラあたりは苦しそう。
 キタサンブラックもあの不良馬場で天皇賞秋を制しているのだから大丈夫ではあるが、道悪の鬼たちに囲まれるという意味では不安要素であることは間違いないだろう。


有馬記念2017予想の争点:天皇賞秋不良馬場疲れJC結果が証明!キタサンブラック・サトノクラウンの状態回復は

 マイルチャンピオンシップでサトノアラジンが大敗し、川田騎手が、天皇賞秋の疲れを示唆していたが、ジャパンカップの結果も踏まえると、やはり極悪馬場競馬の影響はあったのではないかという声が巷では大半となっている。まとめてみよう。

天皇賞秋
1着キタサンブラック JC1番人気3着
2着サトノクラウン JC3番人気10着
3着レインボーライン JC8番人気6着
5着マカヒキ JC6番人気4着
6着ソウルスターリング JC4番人気7着
7着ディサイファ JC17人気17着
11着ヤマカツエース JC12番人気8着
15着シャケトラ JC7番人気11着
17着ワンアンドオンリー JC15番人気16着
18着サトノアラジン MCS5番人気10着

 とにかく良いところがない。ジャパンカップでは天皇賞秋以外のレースをステップにした馬のワンツーだったことが象徴的だ。
 問題はこの疲れが有馬記念まで蓄積して迎えるのか、それまでに抜け切るのかということだ。このあとの天皇賞秋出走組の動向としては、10着ステファノス13着ネオリアリズムが香港カップに、14着ロードヴァンドールが中日新聞杯にそれぞれ出走予定している。これらの結果にも注目したい。



キタサンブラック関連情報

有馬記念2017キタサンブラックNHKドキュメント番組放送日程時間決定:30日18時~北島三郎の難しいドラマどう描く

 有馬記念で引退ラストランとなるキタサンブラックのドキュメンタリー番組がNHKで30日18時5分からだと発表された。
 当初はクローズアップ現代の枠での放送が予定されていたが、引退が決定したことで、より長い枠に決定したとのことだ。
 6月の宝塚記念の頃から密着し、キタサンブラックを鍛えるために常識破りのハードトレーニングに挑んだ陣営の苦闘などに迫るとのことだ。
 ただ、競馬ファンなら気づくと思うのだが、キタサンブラックの調教に関しては、宝塚記念時にハードに追いすぎたために疲労が残って失敗し、その後はソフトな仕上げにすることで成功したという話を伝え聞いてきた。ミホノブルボンのドラマのように、ひたすら強い調教で名馬を作り上げたという単純なものではなさそうなところが難しい。そのあたりが番組でどう描かれているのか注目したいところだ。
 そもそもキタサンブラックのドラマというのは少し難しい。ディープインパクトのような完全無欠のヒーローではないし、オグリキャップのように不調から奇跡的な復活というものでもない。馬の頑張りと馬主北島三郎氏のストーリーとをどうリンクさせるかというのも難しそうで、ここはNHK制作陣の編集の腕の見せ所だと思われる。


有馬記念2017データで見るキタサンブラック:驚異の単勝回収率!人気を超え続けた馬

 キタサンブラックの偉大さというのは、予想を裏切り続けたことだ。
 安い馬だから走らないだろう。2戦目の単勝オッズは48.4倍だった。それを裏切って勝つ。この血統では無理だろう。スプリングステークスの単勝オッズは12.3倍だった。それを裏切って勝つ。3000mの距離では無理だろう。菊花賞の単勝オッズは13.4倍だった。それを裏切って勝つ。3200ならダメだろう。天皇賞春でも2番人気4.5倍だった。それを裏切って勝つ。不良馬場ならだめだろう、、それでも勝つ。
 ふと思った。キタサンブラックを信じ続けた人はどれくらい儲かっただろうかと。計算してみた。キタサンブラックの単勝回収率は614%だった。ディープインパクトの105%と比べると大変な数字だ。
 つまりキタサンブラックはファンを儲けさせまくった馬だった。19戦して着順が人気を下回ったのは僅か3回。16回は期待に応えた。というよりは期待以上に走り続けた。
 きっとラストラン有馬記念も、期待以上の走りを見せてくれるだろう。それがキタサンブラックらしい。


有馬記念2017キタサンブラックの衰えは?落鉄なかったJCラップタイム分析から能力徹底検証

 ジャパンカップ後、キタサンブラックの敗因は前脚の落鉄と報じられたが、その後さまざまな人が映像検証した結果、どうやらレース中には落鉄していなかったということが判明してきた。よって競走への影響はなかったということになり、あのジャパンカップの走りがキタサンブラックの現状の力ということになろう。
 ということはキタサンブラックの力は衰えてきているのだろうか。キタサンブラックが刻んだラップタイムから、競馬をやって何が悪い管理人のカタストロフィ氏に徹底分析してもらった。


2017 ジャパンカップ(GI) 東京芝2400m良

2:23.7 60.2-59.1 S^1
13.0 - 11.2 - 12.1 - 12.1 - 11.8 - 12.1 - 12.3 - 12.2 - 11.8 - 11.3 - 11.8 - 12.0

 全体のペースはそこそこ速かったが、それでも一応ややスローで前3頭はまとめている。それと、土曜の馬場で想定していたが、日曜は土曜から比べると明確に1~2段ぐらい時計が掛かっていた(ウェルカムSは明確にスローであまり速いラップを踏めなかった)。その中である程度淡々と流れた中でL3最速戦と仕掛けのタイミングが早かった。昨年と違うのは前後半のバランスで前半が割と速かったし、その割に仕掛けが早かったというところ。昨年よりは軽い馬場だったと思うが、それでもやや高速ぐらいだったと思うしこれだけ淡々と運んでいたので2:23.7と好時計を叩きだせたと思う。結構シンプルな競馬だったかな。


3着キタサンブラック

 4番枠から汚名返上の好発を切ってスッとハナを主張しきる。ディサイファ辺りが突いてくるがそれはあまり気にせず最初からあまりスローに落とし過ぎないような意識で乗っている感じ。2角過ぎでも馬なりで抑える感じでもなく馬の気持でペースを作っていく感じ、ペースも60.2と昨年よりは速い。3~4角でディサイファ辺りがしんどくなっている中で楽な手ごたえで直線に入ってくる。序盤でそこから馬場の良い中目に誘導しながらL2の地点でしんどくなって追い出す。ここで昨年ほどの踏ん張りができずに減速、L1では甘くなって3着も4着以下は圧倒した。

 う~ん...色々と思うところはあるけど、噛み合い切らなかったなという感じで必ずしも何かが悪いって考えるのは良くないかもしれない。全体の映像を見た時にいつもより積極的、コントロールせずに馬の気持に任せて行っていた感じで、実際1000通過も60.2と絶妙ともいえるが少し速いなとも感じた。ただ、この馬も時計的にそう差のないところにいるので結果的に見てスローバランスではまとめている。前半のレースメイクに関しては昨年は完璧だったが今年はまずまず、という感じ。仕掛けどころは少し早かったと思う。キタサンの場合促す必要が無いというか、あまり大きなアクションが無くても加速していけている感じなので、実際L2で追い出されているがここでは減速基調に入っていた。
 豊のケースの場合派手なアクションがあるときは加速している時ではなく減速しているときが多いので、L2の感じで少し嫌だなとは思ったがやっぱり昨年と比べて減速が早かった。ペース自体は悪くないとしても、仕掛けどころが昨年とほぼ同じなので前後半でのバランスとして噛み合い切らなかったのはその辺りに原因があるとは思う。
 昨年が100だとすると85ぐらいでの全体のバランスでやれているんだが、相手が完璧に噛み合い切ったシュヴァルグランと考えると仕方がないのかなと。反動というほどのものは個人的には無かったんじゃないかなあと。
 4着以下とのパフォーマンスで考えれば昨年レベルに近いところでやれていると思う。結局細かいバランスとシュヴァルグランが完璧、レイデオロが想像以上に強かったと考えれば、キタサンの能力は出せていると思う。結局ある程度引っ張っているのであればもうちょっと仕掛けを補正しないといけなかったかな、というのが感想になるかな。
 L2での減速が早かったのが全てだと思うし、L3では昨年同様いい脚を使えているので状態が悪かったとは思わないんだよなあ。むしろ逆にこれが反動でない、走り切っているのであれば有馬への反動の方が怖い気がするね。今回の敗因はペースと仕掛けのバランスが微妙に食い違ったこと、他が良かったというところだと思っている。いつも勝てってのは難しいからね。
 ギニョールも行く気が無かったってのは誤算だったかもしれん。パトロールを見ても最序盤ギニョールに行かせるだけのスペースは与えていて、ギニョールがこちらの直後を取ったので1角までに行き切る形を選択したんじゃないかな。Bプランっぽい逃げ方で、逃げるなら今回はある程度引っ張ってという感じだった気がする。


有馬記念2017キタサンブラックは祟りとの闘い?天皇賞秋の疲れか、サトノアラジン鼻出血・サトノクラウン大敗・香港C完敗

 「祟り」というと今のご時世非常に恐ろしい響きに聞こえてしまうのだが、、これは正に祟りといっていいのではないだろうか。雨の祟り、台風の祟りだ。
 天皇賞秋の極悪不良馬場の各馬に与えたダメージというのが半端ないことになっている。

天皇賞秋
1着キタサンブラック JC1番人気3着
2着サトノクラウン JC3番人気10着
3着レインボーライン JC8番人気6着
4着リアルスティール 休養
5着マカヒキ JC6番人気4着
6着ソウルスターリング JC4番人気7着
7着ディサイファ JC17人気17着
8着サクラアンプルール
9着グレーターロンドン休養
10着ステファノス 香港C4番人気4着
11着ヤマカツエース JC12番人気8着
12着ミッキーロケット 中日新聞杯1番人気2着
13着ネオリアリズム 香港C2番人気3着
14着ロードヴァンドール 中日新聞杯5番人気3着
15着シャケトラ JC7番人気11着
16着カデナ
17着ワンアンドオンリー JC15番人気16着
18着サトノアラジン MCS5番人気10着

 全馬ほとんどよいところがない。マイルチャンピオンシップ後にサトノアラジン鞍上の川田騎手が「天皇賞秋の疲れ」を危惧していたのが的中してしまったようだ。その後サトノアラジンは引退レースの香港マイルで鼻出血を発症し11着に大敗してしまった。
 サトノクラウンはかなり疲れが溜まったのか、有馬記念の出走さえ危ぶまれている。キタサンブラックもジャパンカップでは落鉄はなかったようだし、やはり敗因は疲れだったか。有馬記念では、自身の体調との闘いになるかもしれない。


有馬記念2017を待たずキタサンブラック2年連続年度代表馬決定的!ウオッカ以来JRA史上7頭目

 例年、有馬記念は年度代表馬決定戦の意味合いを持つ。3歳チャンピオンと古馬強豪が雌雄を決するパターンが多い。
 しかし今年に限っては年度代表馬は完全に決まっているといってよい。キタサンブラックで間違いないだろう。今年は群雄割拠したせいか、キタサンブラックのみが大阪杯、天皇賞春、天皇賞秋とG1を3勝していて、G12勝馬はゴールドドリームのみ。ダート馬のゴールドドリームは有馬記念出走がないので、有馬記念でどの馬が勝とうともキタサンブラックの優位は変わらない。ウオッカ以来史上7頭目の2年連続年度代表馬は決定的。
 ということはどれだけ負けても大丈夫なのだが、年度代表馬に相応しい走りを期待したい。なお、勝てば生涯獲得賞金ではテイエムオペラオーに次ぐ2位に浮上する。
 
 過去の2年連続年度代表馬
 シンザン
 ホウヨウボーイ
 シンボリブドルフ
 シンボリクリスエス
 ディープインパクト
 ウオッカ


有馬記念2017NHKドキュメンタリーTV放送決定:キタサンブラック「やっぱり強い」ラストランで伝説になるか

「やっぱり強かった」
とこれほど何度も言われた馬もいなかっただろう。

強いのはわかってはいるんだけど、でもやっぱり血統が、展開的に、、負けるんじゃないかと疑念を抱かせ、いやいややっぱり強かったでしょと毎回疑念を払しょくしていく。それがキタサンブラックのアイドルホースたるところだったと思う。毎回ハラハラさせるけれど、キタサンは距離の壁、血統の壁を乗り越えて頑張った。走ってみればやっぱり強かった。
 いつでも完璧、非の打ちどころなし、向かうところ敵なしではここまで愛されなかっただろう。

私が競馬の仕事をしていると、普段競馬をやらない人でも「キタサンブラックって強いんでしょ?」と話しかけてくる。久しぶりに競馬村の外の人にも名が通る馬が出てきたのである。おそらく彼らにとっては、オグリキャップ、ディープインパクトの次に憶えた馬の名前ではないだろうか。

いくら競馬ファンの我々がウオッカの方が強かった、オルフェーヴルはもっと凄かったと言っても、一般の人はきっと知らないだろう。北島三郎という超有名歌手が所有するというのはかなり大きなことで、武豊騎手が騎乗するというのも大きかった。知名度で歴史に残るレベルに達したキタサンブラックをスターホースと呼ばずに誰をそう呼ぶという話だろう。

NHKがドキュメンタリーを放送することも決定。最後にドラマを用意するとしたら有馬記念優勝しかないだろう。

「やっぱり強かった」で終わるのがキタサンブラックらしい。


武豊騎手有馬記念は過去2勝と相性悪く

 今年の有馬記念では武豊騎手はキタサンブラック騎乗で出走するが、ほぼ1番人気は確定的。そこで武豊騎手の有馬記念での騎乗成績データを探ってみたが、1番人気での出走はメイショウサムソン以来9年ぶり7回目。
 なお7回ある1番人気出走で、勝利したのはたった1度のみで、ディープインパクトでのもの。有馬記念勝利は意外にもオグリキャップとディープインパクトの2回のみで、武豊騎手としては相性の悪いG1。この過去5年での最高着順は2015年のキタサンブラックでの3着。


有馬記念2017ファン投票最終結果:1位キタサンブラックも1万3千票減...ファンの減少?有馬記念離れ?

 有馬記念のファン投票最終結果が発表され、昨年に引き続き2年連続でキタサンブラックが1位に輝いた。ただ、注目しておきたいのは票数で、12万4千票というのは昨年の13万7千票から1万3千票ほど減少している。今年はキタサンブラックは既にG1を3勝しており、年末にはNHKドキュメンタリーも放送決定し、さらにはこの有馬記念がラストランという、キタサンブラック一色の感がある有馬記念にも拘わらずこの票数減少は何を意味するのだろうか。
 実はそもそも有馬記念の有効投票数自体が減っている。今年は138万票余りで、16万票ほど減少しているのだ。
 なぜ有馬記念が盛り上がりに欠けているのかと考えると、ホープフルステークスの設置が考えられる。有馬記念といえば、これまで1年間の競馬の最後のレース、年末の総決算という色合いが強く、そこにファンの注目のすべてが注がれた。しかし、今年からはその後にもホープフルステークスがある。ファンの興味も分散しがちだ。
 年末の競馬需要を吸収することで、JRAの売り上げが伸びることは間違いないだろうが、その分大切な有馬記念のブランドを殺がなければよいのだが、、。


有馬記念2017有力馬回避版出走表:キタサンブラック楽勝の可能性も?北島三郎馬主に流行語大賞の「ラストラン忖度」?

 今年の有馬記念は早くからキタサンブラックのラストランという話題が先行している。花道を飾るには、そのライバルたちの動向も大事なのだが、今年は非常に読みにくい。
 出否がわからない馬が多い。まず、凱旋門賞帰りのサトノダイヤモンドがはっきりしない。香港ヴァーズは間に合わないため回避すると発表されたが、となると2週間後の有馬記念も間に合うかどうかは微妙だ。さらには鞍上の問題もある。不動の主戦騎手ルメールにはレイデオロというパートナーもいて、バッティングする。レイデオロもサトノダイヤモンドもルメール騎手しか乗ったことのない馬だから、両方が揃って出走するということは少なくともなさそうだ。
 もう一つの騎手問題。デムーロ騎手で、こちらはスワーヴリチャード、サトノクラウン、シュヴァルグランがバッティング。このうち1頭しか出ないということになるとかなり寂しくなる。
 ルージュバック、マカヒキは距離とコースが微妙。クリンチャーは香港ヴァーズから招待状が届いてしまっている。
 現在のところ出走を明らかに表明しているのはキタサンブラックとスワーヴリチャードくらいであり、回避馬が続出するということになると、キタサンブラックの楽勝で、白けた花道になってしまうかもしれない。
 まさか今年の流行語大賞よろしく、各陣営が北島三郎オーナーに「忖度」してキタサンブラックを勝たせようとしているわけではないと思うが、、。

 一応最悪の事態になった場合の出走表と予想オッズを作っておいた。こんなことにはなってほしくないが、、。

予想
オッズ
出走予定馬 想定
騎手
厩舎 血統
(父馬)
前走成績
1.7 キタサンブラック 武豊 清水 ブラックタイド 天皇賞秋1
5.0 スワーヴリチャード デムーロ 庄野 ハーツクライ アルゼン1
11.1 ミッキークイーン 浜中 池江 ディープインパクト 宝塚記3
18.8 マカヒキ 内田 友道 ディープインパクト 天皇賞秋5
23.0 リスグラシュー 福永 矢作 ハーツクライ 秋華賞2
23.2 シュヴァルグラン デムーロ 友道 ハーツクライ 京都大2
23.6 レインボーライン 岩田 浅見 ステイゴールド 天皇賞秋3
24.0 クリンチャー 藤岡佑 宮本 ディープスカイ 菊花賞2
24.4 ヤマカツエース 池添 池添 キングカメハメハ 天皇賞秋11
31.9 シャケトラ 田辺 角居 マンハッタンカフェ 天皇賞秋15
38.8 タンタアレグリア 蛯名 国枝 ゼンノロブロイ オールカマー3
42.6 サウンズオブアース 藤岡 ネオユニヴァース 京都大13



サトノクラウン関連情報

サトノダイヤモンド有馬記念2017回避?サトノクラウン・レイデオロとの使い分けで香港ヴァーズ2017出走?

 香港国際競走の登録馬が発表されたが、意外だったのはサトノ勢だ。
 昨年ハイランドリールを降し、香港ヴァーズを制してG1初制覇を遂げたサトノクラウンがなんと今年は登録なし。逆にサトノダイヤモンドが香港ヴァーズに第一志望登録した。
 日本の軽い馬場よりも海外の重い馬場を得意とするサトノクラウンは連覇を狙うのではないかと見られたが、、。できればサトノ陣営としてはどちらも有力馬で、わざわざ両馬を同じレース有馬記念に出走させて対決させたくはないだろう。
 これまでも使い分けをしてきていて両馬が同じレースに出たことはない。

 2016有馬記念 サトノダイヤモンド
 2017大阪杯  サトノクラウン
 2017天皇賞春 サトノダイヤモンド
 2017宝塚記念 サトノクラウン
 2017凱旋門賞 サトノダイヤモンド
 2017天皇賞秋 サトノクラウン

 綺麗に交互に使っている。となると、

 2017香港ヴァーズ サトノダイヤモンド
 2017有馬記念  サトノクラウン

 がパターン通りで自然とも思える。サトノダイヤモンド主戦のルメール騎手からするとこちらのほうが好都合だろう。というのも有馬記念には他にお手馬であるレイデオロが出走する可能性もあり、両方に騎乗することが可能になるからだ。
 なお、レイデオロの方はというと香港には登録しておらず、この秋まだ1戦しか消化していないこと、藤沢厩舎のソウルスターリングが有馬記念出走に前向きでないことから有馬記念に出走しそうな雰囲気があり、この動きとサトノ勢の動きとは符合するとも考えられる。

 それとも遂に、

 2017有馬記念 サトノダイヤモンド・サトノクラウン

 有馬記念で両馬が相まみえることがあるのか、暮れの競馬界の見どころのひとつになる。


有馬記念2017追い切り:サトノクラウンポリトラック調教が波紋...好タイムもウッドに入れぬ状態?

 ジャパンカップ後疲れが抜けず、ぎりぎりまで出走を迷っていたサトノクラウンが出走を決めた。しかし、その1週前追い切りの調教内容が波紋を呼んでいる。これまでずっと使ってきたウッドチップコースではなく、ポリトラックコースで追い切ったのだ。あまり使われることのないコースのため、特別な意味があると思われる。
 ポリトラックコースは、ウッドチップコースに比べ、グリップ力が高く、必要最低限の負荷で実戦に近いスピードを出すことができる。実際にオープン馬キャンベルジュニアと併せて65.3-36.3-11.3と速い時計は出ているが、あまり負荷をかけたくなかったと考えられる。つまり、ウッドチップコースで追い切ることができないくらい、状態が良くない、疲れがたまっているととるのが常識的だろう。足元に負担をかけずに、心肺機能を息を整えるための調整と考えられる。
 サトノクラウンは極悪馬場の天皇賞秋でキタサンブラックと壮絶な叩き合いを演じている。キタサンブラックの方にもジャパンカップで疲労が出たとされる。
 サトノクラウンにとっては、年末最後の大一番のグランプリであること、ムーア騎手が騎乗してくれること、同馬主のサトノダイヤモンドがいないことなど、出走したい条件が重なっているため、状態がイマイチでも無理してでも使いたいということなのだろうか。無事完走を祈りたい。


有馬記念2017サトノクラウン@ムーア騎手鞍上で出走?JC前調教追い切りに騎乗・過去コンビで重賞制覇も

 今年の有馬記念、最後に出走を決めたのはサトノクラウンということになりそうだ。ジャパンカップの後、疲れが残ったということで堀調教師が有馬記念出走を保留していたが、なんとか出走にこぎつけられそうとのことだ。同馬はジャパンカップでは人気を裏切り10着と大敗してしまっているが、それでもビッグネームであり、有馬記念の盛り上がりということでは大歓迎の出走だ。
 ただ、そこで問題になるのは鞍上。これまでコンビを組んできたデムーロ騎手はジャパンカップ前からスワーヴリチャードで有馬記念と表明。
 そこでサトノクラウンにはムーア騎手が乗るのではというのが大方の予想だ。ムーア騎手はジャパンカップ前の追い切りで、自身が騎乗するアイダホではなく、サトノクラウンに騎乗したというほど思い入れのある馬。以前には、2歳時に、東京スポーツ杯2歳ステークスで同馬にまたがり優勝に導いている。今回の来日の際も堀調教師が身元引受調教師であり、縁も深い。
 未だ正式発表はされていないが、ムーア騎手騎乗での出走は高い確率で実現しそうだ。


サトノダイヤモンド回避むしろ朗報?有馬記念2017もジャパンカップ3強出走再戦の可能性高まる

 サトノダイヤモンドが有馬記念2017を回避することを発表した。昨年の有馬記念馬、ハナ差を争ったキタサンブラックのラストランでの再戦を期待していたファンは多く、残念がる声が多かったが、有馬記念の盛り上がりという意味ではプラスの意味もありそうだ。
 というのは、サトノダイヤモンドの回避は2つの意味で使い分け問題を解決し、有力馬出走に資する。まず、ルメール騎手がフリーになったことで、今年のダービー馬レイデオロが断然出走しやすくなった。早い段階から藤沢調教師がジャパンカップ目標を強調し、有馬記念の出走が危ぶまれていたので、これは助かる条件。
 もうひとつ、里見オーナーの使い分け問題。これまでサトノダイヤモンドとサトノクラウンはぶつからないよう綺麗に使い分けてきていたので、サトノクラウン出走の障害がなくなった。
 つまり、ジャパンカップもキタサンブラック、レイデオロ、サトノクラウンの3強対決の様相だが、これが有馬記念でも再現される可能性が高まったことになる。
 真新しさはないが、ジャパンカップとは全く違ったコース形態で、予想のしがいはありそうだ。


有馬記念2017登録も出走判断先送り?疲れ残るサトノクラウンを何とか出走させたい事情とは

 有馬記念の特別登録馬が発表され、サトノクラウンの名前はそこにあった。ただ、競馬ブックの騎手想定欄は空白。どうやらまだ疲れが尾を引いているようで、最終的な出走決定には至っていないとのことだ。
 ここまで陣営が出否を迷う、疲れているのに出走させたい理由は何だろうか。サトノ陣営はこれまで、これまで、サトノダイヤモンドとサトノクラウンを完全に使い分けている。

 2016有馬記念 サトノダイヤモンド
 2017大阪杯  サトノクラウン
 2017天皇賞春 サトノダイヤモンド
 2017宝塚記念 サトノクラウン
 2017凱旋門賞 サトノダイヤモンド
 2017天皇賞秋 サトノクラウン

 そして2018年大阪杯には、サトノダイヤモンドがここを目指すと明言している。ということはサトノクラウンは大阪杯を使わないだろうということになる。サトノクラウンは昨年も大阪杯で人気を裏切る完敗を喫しているし、適性がないとみているのだろう。
 となると、サトノクラウンの来春の狙いは宝塚記念のみということになり、そうなるとレースはかなり先だ。この後はかなりゆっくり休みに入ることになるので、その前に適性があると思われる有馬記念はなんとか走ってほしいというところなのではないだろうか。
 ただ、秋2戦の激戦の疲れはどれほどのものなのだろうか。有馬記念というとサンエイサンキューやサクラスターオーの悲劇を思い出すファンもいるだけに、出走は慎重に判断してほしいところだ。


スワーヴリチャード次走有馬記念2017の意味とは...デムーロ騎手の使い分けで有力馬回避も?

 スワーヴリチャードの次走が有馬記念と発表されたが、競馬ファンの多くは首を傾げたのではないだろうか。
 そもそも3歳馬のスワーヴリチャードが菊花賞を回避したのは、この馬がサウスポーで東京コースのG1ジャパンカップを使うためだったのではないのか。そのための叩き台のアルゼンチン共和国杯だったのではないのか。それがジャパンカップを目指すそぶりもなく早々と有馬記念出走表明。
 こう不自然だと、どうしてもデムーロ騎手に乗ってもらいたいがためのレース選択だと思われるのも無理はない。しかし有馬記念に向かったとしてもサトノクラウン、シュヴァルグランとバッティングする可能性が高い。そもそも競馬ファンからしてみれば、各馬がベストパフォーマンスを発揮してくれるレベルの高いレースを見たいのであり、それがデムーロ騎手の都合によって馬が分散するのであれば、損した気分になる。
 すでにキセキは国内専念と言っていたのを翻して香港ヴァーズ遠征を決めた。サトノクラウン、シュヴァルグランまで有馬記念回避となると年末のグランプリがかなり寂しいものになってしまうので何とかならないものだろうか。日本人騎手の奮起にも期待したい。



その他出走予定馬・穴馬情報

有馬記念2017最大の穴馬は最低人気牝馬トーセンビクトリーだ!「有馬で穴を開ける為だけに生まれた血統」

 今年の有馬記念には、豪華な実績馬が並ぶ中、1頭だけ明らかに格下、実績的に見劣る馬が紛れ込んでいる。トーセンビクトリーである。
 この秋は牝馬限定重賞の府中牝馬Sで5着、エリザベス女王杯で10着と正直良いところがない。それが牡馬混合の大一番有馬記念に出走とはおこがましいと思われる方もいたのではないだろうか。
 たしかに競馬ナンデでも単勝予想オッズは最低人気を付けている。同じ馬主のブレスジャーニーが出走するため、そのラビット役で出走するのかとも思える馬だ。
 しかし、ただの賑やかしではない。陣営は本気だ。むしろこの有馬記念を狙ってきたと思える理由がある。それはこの馬の血統。母トゥザヴィクトリーは2001年有馬記念6番人気3着。兄トゥザワールドは2014年有馬記念で9番人気2着。トゥザグローリーは2010年に14番人気3着、2011年にも9番人気3着。
 そう。正に有馬記念で穴をあけるためだけに生まれてきたような血統なのだ。ここまで有馬記念で好走するには何かしら根拠があるはずと、競馬ナンデ編集長で競走馬走法研究家のおくりばんと氏は指摘する。「この血統の馬は、前脚を突っ張ったような独特の変な走法で走ります。有馬記念の中山2500はコーナーを6回も回る特殊な条件なので、この走法が何かしら適性を発揮しているのでしょう」。
 この血統は何度も波乱を呼んでいるが、今年のトーセンビクトリーは中でも一番の人気薄。この馬が馬券に絡めば大変な万馬券になる。因みにこの血統で馬券にならなかったのはトゥザグローリーの2012年の13番人気8着のみで、5回中4回は馬券になっているという恐るべきデータだ。


有馬記念2017ブレスジャーニー柴田善騎手から三浦皇成乗り替わりにブーイングも...

 有馬記念に出走するブレスジャーニーの鞍上が、これまで全て手綱を取ってきた柴田善騎手ではなく、三浦騎手に変わると発表された。ツイッターや掲示板の競馬ファンからは、コンビ解消を惜しむ声ばかりで、歓迎する声はなかなか聞かれない。
 やはり外国人騎手全盛の今にあって、デビュー以来コンビを組み続けることは珍しく、セットで応援するファンが多いのも頷ける。
 ただ、たしかに柴田善騎手は2200勝を挙げている大ベテランだが、今年は15勝でリーディング56位と衰えは隠せない。さらに、特にこのところの不調も乗り替わりを決断させたかもしれない。先週の柴田善騎手は10回騎乗して、人気以上の着順になったのが2回。3番人気11着、2番人気6着、2番人気6着、4番人気8着など精彩を欠いた。柴田善臣騎手というと腰に持病があり、寒い時期は苦手ということもあるのかもしれない。
 馬主からすれば、大事な持ち馬の大一番。万全の態勢で送り出したいという気持ちが勝ったのだろう。三浦騎手は今年大けがから奇跡的な復活を果たし、その年に大舞台に挑む。ブレスジャーニー同様に復活というテーマが重なり、これはこれで注目の要素が加わった。


有馬記念2017穴馬ブレスジャーニー(予想オッズ10番人気)ディープ産駒よりディープインパクトらしい美しい走法

 馬の走法を見る筆者にとってブレスジャーニーは特別に思い入れがある。昨年競馬ナンデサイト内で秋のG1十一番勝負という、シーズン前に事前予想を行う企画を行ったのだが、私はただひとりブレスジャーニーを朝日杯フューチュリティステークスの本命に指名した。まだ未勝利を買ったばかりで誰も注目していなかったときに評価できたことをちょっとした自慢にしている。
 というのも新馬戦、未勝利で見せたフットワークというのが素晴らしいものだった。非常に体が柔らかく、とても滑らかな回転をする。肩の関節が外れそうになるくらい大きく前脚が出て、ハンドスピナーのように美しく回る。
 私はこれまでサラブレッドの走法をたくさん見てきて、理想的な走法というの3パターンに分類している。柔らかい型、飛んでいく型、パワフル型とでもいいましょうか。ブレスジャーニーはこのうち、柔らかい型、ディープインパクトを彷彿とさせる。血統的にはまったく関係ないのだが、ディープインパクト産駒よりもディープインパクトらしいと感じる。体のサイズ的にも同じくらいで、重なって見えてしまう。
 それくらい素晴らしい馬なので当然クラシックも楽しみにしていたが出走叶わず残念だった。ただ、復帰後は不良馬場の菊花賞は参考外として、チャレンジカップでは復調の兆しを見せてくれた。
 有馬記念参戦は無謀という声が多いが、2歳時の輝き、潜在能力からすれば、やはりここしか狙うところはないというレベルの馬だとひそかに期待している。


有馬記念2017ルメール騎手は穴馬クイーンズリング騎乗...不調で人気もなくなり無欲の一発だ

 秋のG1を前にルメール騎手の想定表を取り上げた。有馬記念には、レイデオロ・ソウルスターリング・アルアイン・サトノダイヤモンドとお手馬が揃いすぎていて、どれに乗るのだろうかとワクワクしたものだが、あけてみればなんとクイーンズリング。大変失礼な言い方をすれば、勝てる見込みはかなり低い馬に落ち着いてしまった。陣営の方針やアンラッキーもあったとは思うが、ルメール騎手自身の不調も関係がないとは言い切れなさそう。
 秋華賞を正に神騎乗といえる騎乗でディアドラで勝たせたはよいが、その後の重賞成績がいただけない。

 富士S イスラボニータ4番人気2着
 菊花賞 アルアイン2番人気7着
 アルテミスS トーセンブレス1番人気6着
 天皇賞秋 ソウルスターリング4番人気6着
 京王杯2歳S タワーオブロンドン1番人気1着
 みやこS エピカリス1番人気8着
 武蔵野S ベストウォーリア3番人気7着
 エリザベス女王杯 ヴィブロス1番人気5着
 マイルCS イスラボニータ1番人気5着
 ジャパンC レイデオロ2番人気2着
 チャレンジC モンドインテロ3番人気4着
 チャンピオンズC カフジテイク5番人気7着
 阪神ジュベナイル ロックディスタウン1番人気9着
 
 やはり人気馬を飛ばしてしまうことが多く、優勝も圧倒的人気のタワーオブロンドンだけと、やはり成績だけ見るとイマイチだ。人気以下の着順ということが多く、ディアドラが鮮やかすぎたせいか過剰人気になり馬券妙味がない騎手になってしまっている感がある。
 ただ、ここまでくるともうルメール騎手人気というようなことはなくなるだろう。気楽な立場からクイーンズリングで無欲の一発を期待したい。


有馬記念2017血統ドラマ:キタサンブラックの前にディープ食いハーツクライの産駒4頭包囲網

 新しい競馬ファンはもしかしたら知らないかもしれない。あのディープインパクトは国内で1度だけ負けたことがあることを。それが有馬記念であることを。その相手がハーツクライという馬だったことを。
 そのハーツクライの子4頭が今年はキタサンブラックの前に立ちはだかる。
 1頭目はシュヴァルグラン。福永騎手もスタミナは無尽蔵と評した馬で、距離延長は好材料。中山の馬場が重くなってもどんとこいである。
 2頭目はスワーヴリチャード。強いと評判の3歳牡馬で、レイデオロに次ぐ存在。休み明けの前走は古馬初対戦にも拘わらず56キロで楽勝。今回は55キロでさらに怖い。
 3頭目はサトノクロニクル。こちらも古馬初対戦で重賞初制覇と強い3歳。
 4頭目はカレンミロティック。ハーツクライがディープインパクトを封じたときは思わぬ積極策からの粘りこみだった。先行からの粘りといえばこの馬。意外性があり怖い1頭。
 このハーツクライ包囲網を突破してキタサンブラックが勝つことができるのかという血統のドラマにも注目してほしい。


有馬記念2017超不気味な穴馬サクラアンプルール@蛯名騎手!中山競馬場巧者マツリダゴッホ波乱再現も

 有馬記念出走馬の中に1頭不気味な穴馬がいる。中山巧者サクラアンプルールだ。
 天皇賞秋後はジャパンカップをスキップしたが、これは疲れていたからではない。当初から適性があると見た有馬記念一本に絞ってメイチの仕上げで臨むためのようだ。
 中山実績というのが3.1.1.0と一度も馬券を外したことがない、中山マイスターといってよいもの。今年2月には豪華メンバーの揃った中山記念で8番人気2着と穴を開けている。ロゴタイプ、アンビシャス、リアルスティール、ヴィブロス、ヌーヴォレコルトといった強豪に先着しているのだから大したもの。
 手綱をとるのが蛯名騎手で、中山マイスターといったらマツリダゴッホを思い出さざるをえない。ちょうど十年前2007年に9番人気単勝52.3倍の大波乱を招いた中山の鬼。
 サクラアンプルールの場合、2000mを超える距離を走ったことがないが、コーナーが多い中山2500の場合、マイラーでもこなすことが多く、特に問題はないだろう。
 蛯名騎手は今年はリーディング34位と不調でG1勝ちもないが、最後の最後に穴馬で一発仕事をしそうな雰囲気が満々ではないか。


有馬記念2017出走馬にドラマあり:無冠牝馬ルージュバックG1ラストに中山競馬場好相性北村宏騎手起用

 今年の有馬記念はキタサンブラックのラストランにばかり注目が集まっているが、ルージュバックも悲願のG1初制覇ラストチャンスに賭けている。
 というのもルージュバックの場合、一口馬主キャロットファームの規定で6歳春までの引退が予め決定されている。残されたG1は有馬記念とフェブラリーステークスしかないのだ。
 2歳時からG1級の大器と目されながら何度もチャンスを逃してきた。桜花賞では単勝1.6倍の支持に応えられなかった。G2G3では強いのになぜかG1になると力を出し切れない。潜在能力は間違いなくあるのに。
 そこで最後にコンビを組むのは好相性の北村宏騎手。初めて乗ったオールカマーでは、これまでなかった内突きを見せて快勝。あの競馬ができるなら中山2500も怖くない。
 ルージュバック陣営としてはこれまで主戦を務めてきた戸崎騎手に思い入れもあるだろうが、中山競馬場で北村宏騎手を選んだのは、本気で勝ちにきた証拠ではないか。


有馬記念といえば「復活」グラスワンダーと酷似するブレスジャーニー柴田善騎手の足跡

 有馬記念というと復活のドラマが多い。オグリキャップやトウカイテイオーも思い出されるが、1998年のグラスワンダーの復活は鮮やかだった。
 2歳時4戦4勝で将来を嘱望されたグラスワンダーは3歳前半を骨折で棒に振った。復帰すると初戦の毎日王冠から人気を背負うが2番人気5着。次のアルゼンチン共和国杯も1番人気6着と振るわず、グラスワンダーはもう終わったと人気がなくなった。有馬記念では単勝14.5倍まで下がっていた。
 今年これに酷似した足跡をたどる馬がいる。ブレスジャーニーも2歳時東京スポーツ杯2歳ステークスでのちのダービー2着馬スワーヴリチャード以下を負かしてクラシック有力馬に。しかし、体調が整わずクラシックを棒に振り、転厩にまで至った。
 復帰後は菊花賞12着、チャレンジカップ3着と期待に応えられていない。有馬記念出走はこの状況では無謀とも思えるが、2歳時の評価からすれば復活してもおかしくない。
 ブレスジャーニーは市場取引価格が非常に低かったことでも話題になった馬。オグリキャップ的な要素とグラスワンダーに似た足跡、、有馬記念向きの匂いがプンプンとする穴馬だ。


有馬記念2017予想《競走馬走法研究会》ツイキャス生放送配信!19日22時~競馬ナンデ編集長

 12月19日火曜日22時頃から、馬の走法研究家の競馬ナンデ編集長おくりばんとが競馬ナンデ公式ツイキャスにて、有馬記念2017出走各馬の走法診断をしていく競走馬走法研究会を行います。
 豪華メンバーが揃い、予想オッズは大混戦の様相の有馬記念ですが、フットワークを見ていくと穴馬が見つかるかもしれません。乞うご期待!また、みなさんのコメントでの意見も参考にさせてください。質問もどんどんお願いいたします。
 ツイッターアカウントをお持ちの方はコメント参加をぜひお願いいたします。競馬ナンデユーザーに限らずどなたでもご参加お待ちしております。

競馬ナンデ放送部ツイキャス 
日程:12月19日(曜) 22:00~
http://twitcasting.tv/c:nandecas

ツイッターユーザーの方はコメントで参加できます。競馬ナンデトップページからも閲覧可能。


ジャパンカップから有馬記念まで2017年デムーロ騎手最多G1記録更新は意外と困難?チャンピオンズC騎乗馬なし?

 先週のマイルチャンピオンシップもデムーロ騎手がペルシアンナイトでハナ差制する神騎乗。これで今年のG1勝利数を6に伸ばし最高記録に並んだ。これで7勝で新記録更新に王手。しかし、GⅠ7勝の壁は実は厚い。過去には武豊騎手と安藤勝己騎手が挑んだがあと一歩のところでいずれも失敗している。
 武豊騎手は有馬記念に圧倒的一番人気ディープインパクトで出走し、ほぼ確実と思われたが、ハーツクライに負け更新ならず。
 安藤勝己騎手も、マイルCSをダイワメジャーで制し、更新のチャンスは5回あったものの、そこから全敗で逃している。
 今度こそ、デムーロ騎手なら確実に更新できると考える方も多いだろうが、そう甘くはなさそうだ。
 まずはジャパンカップだが、ここにはキタサンブラック、レイデオロという強力なライバルがいる。そしてなんとチャンピオンズカップには今のところ騎乗馬がいない。阪神ジュベナイルフィリーズは香港でキセキに騎乗するため不在。朝日杯フューチュリティステークスにも今のところ有力馬なお手馬はなし。有馬記念はスワーヴリチャードとアナウンスがあったが、キタサンブラックに勝てるかどうか。ホープフルステークスもヘンリーバローズが回避濃厚のためスラッシュメタル・シルヴァンシャーあたりだと可能性としては低そうだ。
 もちろんこれほどの騎手であればこれから有力な騎乗依頼がある可能性は十分だが、そう簡単な記録ではないことは意識しておいたほうがよさそうだ。



有馬記念関連イベント等雑多情報

有馬記念2017枠順公開抽選会を21日木曜日17時~テレビ生中継決定!今年は第11Rに変更

 有馬記念の枠順公開抽選会を木曜日の夕方からテレビ生中継するというのはここのところの例年通り。
 ただ今年は有馬記念が第11レースとなるので間違えないようにしたい。より多くの競走を楽しんでもらうために有馬記念当日も12Rを実施することになったためだ。例年は有馬記念関連のセレモニーの時間を確保するため、11Rか10Rしか実施していなかったが、今年は1Rの発走時間を9:35に前倒すことにしたとのこと。
 有馬記念当日は中山競馬場の入場者も非常に多く、よりレース数を行うことで売り上げアップにもつなげたいという意向だろう。
 現時点での出走馬予想は下記。凱旋門賞帰りのサトノダイヤモンドも出走となるとかなりの盛り上がりが期待できそうだ。
 

有馬記念2017ゲストプレゼンター前田健太JRA中山競馬場イベント来場でサイン予想!

 JRAホームページにて中山競馬場のイベントカレンダーが更新され、有馬記念表彰式のゲストプレゼンターはロサンジェルスドジャースの前田健太投手と発表された。昨年の田中将大投手に続き現役メジャーリーガーとなる。
 早くも巷では、前田健太といえば広島カープの赤=3枠が来るのでは、ロサンジェルスドジャースなので青=4枠も怖いといったサインを読む予想が繰り広げられている。結果やいかに。
 

2016年は田中将大投手がゲストプレゼンターとして表彰式に

 今年は有馬記念アンバサダーに任命された田中将大ヤンキース投手がゲストプレゼンターを務めることに決定した。田中投手は3年前の2013年にも有馬記念プレゼンターを務めており、2回目。2014年にはジャパンカップのプレゼンターを務めており、プレゼンターは合計3回目だ。田中投手は以前からスポーツ新聞に予想を発表するなど競馬好きとして知られているが、2013年のときの中山競馬場来場が初めての競馬場訪問。プレゼンターも3回目でもう慣れたのではないだろうか。
 なお、田中投手がプレゼンターを務めた2013年の有馬記念勝馬はオルフェーヴル池添騎手。2014年のジャパンカップ勝馬はエピファネイア・スミヨン騎手だった。今年勝つのはどの馬か?


有馬記念2017入場券:記念入場券当日発売復活!入場制限もなく今年は中山競馬場入場者数増加予想

 有馬記念の入場券に関して興味深い発表があった。昨年は当日発売せず、事前販売のみだった記念入場券を今年は中山競馬場で当日発売するという。昨年はホームページで入場制限をする可能性もあると発表し、混乱回避に万全を期していた。
 昨年この影響もあってか有馬記念当日の入場者数が前年比77.5%と大幅に減少したことがあるだろう。徹夜組や、開門待ちのファンも減少。一昨年の有馬記念では大混雑により混乱もあったため、ファンも敬遠した可能性がある。
 今年の上記変更でまたある程度混雑が復活し、グランプリレースを盛り上げてくれそうだ。


有馬記念指定席2017当選倍率は15倍?ハガキ応募は11月中旬締切・JRAカードインターネット予約は前々週

 有馬記念当日の中山競馬場の指定席券を購入する方法は2つあります。ハガキ応募、インターネット予約です。当日券販売はありません。日本ダービー、有馬記念といった最重要G1は、当日券に発売せず、ハガキ抽選となるのです。
 ハガキ抽選については例年は11月中旬に必着になるので注意が必要です。
 インターネット予約については2週前の水曜日に抽選申し込み開始。予約にはJRAカード(JRA発行のクレジットカード)会員であることが必要で、専用ページからこのカードによる決済を行わなければなりません。(JRAカードを持たない一般会員については有馬記念は申し込めません。)先着順ではなく、抽選での当選が必要です。ただ、席順はあまりよくなく、ゴール板の後ろの席になる可能性が高いという噂があります。抽選倍率は一般的には15倍以上の難関といわれています。キャンセルは可能なので、ダメ元で申し込むのもよいかもしれません。席種はBシングル席2000円~ゴンドラペア席6600円までの10種類。
 なお、キャンセル待ちについては、前々日12:30~前日20:00の間にキャンセル販売が行われます。


有馬記念2017パブリックビューイング帰りに食べたい東京競馬場周辺ラーメンランキングベスト5(府中在住記者オススメ)

 今年も有馬記念の季節がやってきました。中山競馬場はひどい混雑なのでゆったり楽しもうという方は東京競馬場のパブリックビューイングがお勧めです。昨年は有馬記念パブリックビューイングということで大々的にキャンペーンしましたが、今年は今のところそういう打ち出しはない模様。
 ただ、普通に馬券が買えて大画面で有馬記念ライブ中継が見れる、いわゆるパークウインズとして今年も府中競馬場はオープンしています。

 そんな府中に住んでいると言うとよく言われるのが

 「毎週競馬場行けるじゃないですか!いいですねー」

 いやそれが、競馬場なんてほとんど行けてないんです。競馬関係といってもWEB管理人なので、競馬開催中は何かと仕事が多くて、、。結局オフィスに籠りっきり。ただ、府中の町にはやたら詳しくなれました。
 
 ということで、競馬場内にはあまり詳しくない私が、府中周辺で美味しいラーメン屋をご紹介します。もう府中のラーメン屋のことなら何でも聞いてください。ほとんど食べつくしました。
 府中市全体ということでいうと、「ひびき」や「ふくみみ」など名店もあるんですが、今回ご紹介するのは、競馬場帰りに徒歩でふらっと寄れるところに限定します。ただ、気を付けてください。府中は、日本ダービー、天皇賞秋、ジャパンカップの当日だけは10万人近い人たちが街に繰り出し大混雑となります。もしかすると夕方は行列してしまうかもしれないです。

5位府中家
 いわゆる家系ラーメンです。普通に美味しいです。ランチタイムはごはんがセットでコスパがよいです。手堅い印象。

4位麺創研
 いま府中で飛ぶ鳥落とす勢いといってもよいでしょう。行列必至。新しくオープンした複合商業施設ルシーニュの1回に赤い味噌の店と黒い醤油の店の両方を出店。
 いずれも美味しいですが、味濃いめです。喉は乾きますのでご注意を。
 特に味噌ラーメンの方は数年前から評判。麺は細麺や太麺や刀削麺のようなものがブレンドして入っています。豚肉豊富に乗っています。辛いです。美味しいです。
 黒ラーメンの方はいわゆる富山ブラックっぽい焦がし醤油。普通に美味しいです。

3位とんび
 魚介系ですがくどくなく美味しいスープです。油揚げと水菜が乗っているんですが、ありそうでなかったですよね。合いますよ。席数少ないのでこちらも行列できますが並ぶ価値あり。半月で変わっていく限定ラーメンもいつも美味しい。センス高いです。

2位ibuki
 これは知らない方が多いと思います。府中本町駅の競馬場の逆側に出たところにあります。夜しかやっていません。食べログにもほとんど情報がありません。
 ですが、塩麹ラーメンが美味いです!塩麹のあの味です。麺もモチモチしていて個人的に好み。ラーメンと唐揚げという珍しい業態で、お酒も置いてあります。また、店内にはテレビゲームや多数のボードゲームが設置。店主さんがゲームオタクのようで、ラーメン食べながら飲んだり遊んだりしたい方にはうってつけ。

1位らいおん(つばめ)ラーメン
 府中といえばやはりらいおん。23年前から通っていますが、飽きない。ついついスープを飲み干してしまいます。麺が少し柔らかめなんですが、それがスープに合うんです。ただ、ここは、らいおんらーめんにしないと本領発揮しません。少し高くてもらいおんをぜひ味わってください。
 因みに、フォーリスのフードコートに、らいおんプロデュースのつばめラーメンなるものがオープンしました。これは楽しみ!と思って勇んで食べにいきましたが、らいおんラーメンと同じです!すべて同じ。なんで名前変えたし。
 でもポジティブに捉えると、らいおんと同じクオリティのものを手軽に食べられるという意味では素晴らしいです。



有馬記念2017サイン予想!今年の漢字「北」で、北へ旅立つキタサンブラックと北村宏騎手ルージュバックに注目

 本日2017年の世相を表す漢字1文字が「北」と発表された。北朝鮮問題などが反映された模様だが、競馬界隈ではやはりこれをサインとみる動きが。
 有馬記念で北といえばそう、キタサンブラック、北島三郎でしょう。年末の大一番も「キタさん」が締めくくる。そしてキタサンブラックは種牡馬になるため北へ、北海道へ旅立つというのはわかりやすいストーリーです。「キタサインブラック馬券」というのは、あまりにわかりやすすぎるサインで、サインにすらなっていない、どうも信用できないという方もいるでしょう。
 そこで、もう一頭関連馬がいます。北村宏騎手が手綱を取るルージュバック。こちらも中山競馬場のオールカマーを北村宏騎手で制しており十分可能性もある馬。そしてこのルージュバックも来春に引退し繁殖牝馬になるため北海道へ旅立ちます。いずれにしても、なかなかうまくできていますね。
 まさかチョーセンビクトリーなんてことにはならないと思いますが、、一応付け加えておきます。



有馬記念2017予想ツイキャス生放送配信!日程:前日23日22時~騎手型予想家アキ

 12月23日土曜日22時からは、騎手型予想家アキが有馬記念2017予想ツイキャス配信!
 豪華メンバーが揃い、予想オッズは大混戦の様相の有馬記念をアキさん独自の視点からズバっと斬っていただきます。乞うご期待!また、みなさんのコメントでの意見も参考にさせてください。質問もどんどんお願いいたします。
 ツイッターアカウントをお持ちの方はコメント参加をぜひお願いいたします。競馬ナンデユーザーに限らずどなたでもご参加お待ちしております。

競馬ナンデ放送部ツイキャス 
日程:12月23日(曜) 22:00~
http://twitcasting.tv/c:nandecas

ツイッターユーザーの方はコメントで参加できます。競馬ナンデトップページからも閲覧可能。


有馬記念2017ファン投票開始・インターネットで明日16日木曜日から!出走馬思惑渦巻く今年こそファンの意思表明を

 毎年恒例の有馬記念ファン投票が始まる。正直なところ出走馬決定という意味では形骸化しているファン投票ではあるが、今年はもしかしたら意味があるかもしれない。というのもサトノダイヤモンド、サトノクラウンといった有力馬が出走を迷っていると思われるからだ。それも体調の問題よりは騎手の問題といった側面が見受けられる。
 この秋のG1戦線は、特にルメール騎手・デムーロ騎手への有力馬の集中が顕著だった。そのせいで有馬記念では、ルメール騎手に、サトノダイヤモンド、レイデオロ、アルアイン、ソウルスターリングが、デムーロ騎手に、サトノクラウン、キセキ、スワーヴリチャード、シュヴァルグランとお手馬が揃ってしまった。
 これに対して各陣営は、使い分けるために有馬記念を回避するといった動きがみられる。キセキ、アルアインは早くも香港行きを決定。サトノダイヤモンド、レイデオロ、ソウルスターリング、サトノクラウン、シュヴァルグランも有馬記念出走を決めかねている状態。このままだと、キタサンブラック1強の寂しい有馬記念になる可能性もある。
 ファンとしてはルメール騎手やデムーロ騎手が乗らなくても豪華なメンバーの有馬記念を見たいのではないだろうか。そういう方はこういった馬たちに投票して、出走してほしい意思を明確に示すとよいのではないだろうか。最後に出走を決めるのは馬主だ。馬主に思いが届くように、投票結果で示すというのはひとつの手段となるのではと思う。


有馬記念2017回避馬多く6年ぶりフルゲート割れも...当日馬券売り上げに影響の可能性

 ここへきて少しずつ有馬記念出走馬が固まりつつある。
 まず、エリザベス女王杯を制したモズカッチャンが回避の方向性。秋は3戦と決めていて、ドバイを視野に入れるようだ。さらにタンタアレグリアが体調不良から秋全休を決定。当初は有馬記念に前向きだったリスグラシューも、放牧に出て状況次第で、とのこと。キセキ、アルアイン、リアルスティールは香港遠征のため、有馬記念には出ない。クリンチャーも回避のようだ。
 既に出走意思表明をしているのは、キタサンブラック、ミッキークイーン、スワーヴリチャード、ヤマカツエース、カレンミロティック、トーセンビクトリーといったところで、レイデオロ、サトノダイヤモンド、サトノクラウン、シュヴァルグラン、マカヒキといった有力馬が流動的だ。
 結論からいうと、メンバーは少なめで若干寂しいメンバーになりそう。フルゲート割れの可能性もありそうだ。フルゲート割れとなれば6年ぶりになる。
 こういった状況を見越してなのかどうなのか、JRAが来年の制度変更で、G1出走馬への奨励金を全頭に拡充するとのこと。やはり頭数が多い方が馬券の売り上げには繋がるので、とりわけ稼ぎ所のG1だけでも馬を確保したいという考えなのだろう。中でも一番の目玉G1有馬記念のフルゲート割れだけはJRAも是非とも避けたいところだろうが果たして、、。


有馬記念2017馬券売上は減少予想(給料日前ボーナス支給日前開催・クリスマスイブ開催も影響か)

2009年 404億
2010年 388億
2011年 377億
2012年 333億
2013年 350億
2014年 388億
2015年 416億
2016年 449億

 有馬記念の売り上げ推移を見ると、2012年と2013年が不自然に落ち込んでいることがわかる。東日本大震災があった2011年は馬券売り上げが落ち込んだ年なので、それよりも落ち込んでいるのはなぜか。
 日程が大きな要因になっていると考えられる。というのは、2012年は23日、2013年は22日と、25日の給料日前に開催されているのだ。
 今年も残念ながら24日の開催なので給料日前。早くもツイッターでは、「有馬記念買おうかと思ったけど給料日前かあ、、」といった投稿も見られる。企業によってはボーナス支給も25日としているところもあるようで、その前と後とでは競馬ファンの懐具合に大きな違いがありそうだ。
 そういえば、昨年にはJRAが有馬記念を28日に固定しようといった動きがあると報道されたが、こういった事情も考慮されていたのだろうか。
 また、クリスマスイブ開催というのも、他に用事が入るファンも多いだろうから、良い影響は与えないだろう。いずれにしても今年はある程度の落ち込みは避けられなさそうで、400億強を予想する。


有馬記念2016の売上は微増・競馬場入場者は減少

 有馬記念昨年の売上は416億円で前年比107%だった。2016年は競馬ブームの兆しがあるとされ、東洋経済でも特集されるに至った。この秋のG1レースの売上金もアップしたレースが多い。スプリンターズステークス104%、秋華賞前年比100.3%、菊花賞前年比106%、エリザベス女王杯101%、ジャパンカップ前年比108%、チャンピオンズカップ前年比108%。そこで2016年の有馬記念売り上げはどれくらいになるか予想してみたい。
 昨年のメンバーは、ゴールドシップというスターホースの引退レースだったこともあり売上を引き上げる要因になっていたことは間違いない。ただ、それ以外のメンバーは豪華さはなかった。その1~4着馬は今年もエントリーしている。
 今年の目玉は3歳世代の代表馬サトノダイヤモンド。ゴールドシップとサトノダイヤモンドとでどちらがインパクトが大きいかという比較になる。思うにサトノダイヤモンドは競馬通の間でこそ、この世代最強として評判の高い馬だが、ダービー馬でもなく、G1を一勝したばかりで、広く一般国民に浸透した存在ではない。となるとやはりアイドルホース・ゴールドシップの引退レースという看板と比べると弱いと言わざるをえないだろう。
 となると、昨年に比べると出走メンバー的には若干訴求力は弱まった有馬記念となってしまうだろう。よって、売上金予想としては、競馬ブームに支えられた全体の底上げがあるが、そこからメンバー弱化による若干の引き下げがあり、昨年比で微増102%の423億円ほどといったものになるのではないだろうか。
 なお有馬記念当日の中山競馬場の入場者数については減少も考えられる。というのも、昨年は入場者が大幅に増え、場内が大混雑し騒然となってしまったことから、今年は入場規制を行う可能性があるとJRAが発表しているからだ。当日にこれまで販売していた記念入場券の販売もとりやめており、競馬場の安全確保を優先していると考えられる。


有馬記念2017いつ?どこ?チケットは?馬券購入は?中山競馬場の混雑は?【競馬初心者用有馬記念ガイド】

 競馬といえば、まず最初に有馬記念が思い浮かぶ方も多いはず。ここでは、普段は競馬はあまり見ないけれど、年末の総決算有馬記念だけは参加してみようといったライトユーザーさん、競馬初心者さんのために、有馬記念について初歩から説明しておきたいと思います。
 その前に、実はなんと今年から有馬記念は中央競馬の最後の大一番、総決算ではなくなりました。28日にもホープフルステークスという2歳馬のG1レースを設置したため、最後の開催はそちらです。ただ、28日は木曜平日ですし、なかなか参加しづらいですよね。。という方はやはり有馬記念ですね。
 2017年は、24日の日曜日に、船橋市にある中山競馬場で行われます。最寄駅は武蔵野線の船橋法典駅です。ただ、あまりアクセスはよくないので、西船橋駅から歩くという方もそれなりにいます。歩くと30分くらいでしょうか。
 当日のチケットですが、指定席でなければ、中山競馬場の入り口でその場で購入可能です。200円です。指定席に関してはハガキ応募やネット予約が必要なため残念ながら間に合いません。
 混雑具合ですが、2年前まではひどく、レース終了後競馬場から出るのに1時間近くかかるなど大変でした。しかし昨年からはJRA側もこの解消のため様々な施策をとった結果、大きく入場者が減り、比較的快適に見れるようになったと言います。それでも10万人は人人出がありますので、気を付けてください。
 現地に行かなくても馬券を買う方法はあります。全国各地の場外馬券売り場ウインズや競馬場に行けば購入可能です。また、即PATというネット投票システムに登録しておけば、スマホやPCの端末からも買うことができます。
 有馬記念の発走時間は15時25分。馬券投票の締め切りは1分前です。買い忘れのないように、余裕を持って購入してください。筆者の経験からも、買えなかった馬券が当たっているというのが一番悔しいですよ、、。


有馬記念軽視へ?大阪杯・ホープフルSG1昇格とマカヒキら有力馬回避

 先日JRAが2017年度の開催日程を発表し大阪杯のG1昇格が発表された。これには競馬ファンの反応も大きく、阪神内回りコースは近い時期に宝塚記念があるので似通りすぎではないか、海外馬券を発売したところへきてドバイや香港への遠征防止策を講じるのは迷走では、といった声も。
 それに加え、筆者が憂慮するのは有馬記念パッシングだ。サンデーサイレンス等の日本馬の血統状況の変化や世界的な競馬の短距離指向化もあり、長距離レースは以前から敬遠されがちだった。
 そこへきて大阪杯の創設は有馬記念スルーにだめを押す可能性がある。今年もマカヒキが早々と有馬記念回避&大阪杯を目指すことを表明。サトノダイヤモンドも有馬記念回避の可能性を示唆している。エアスピネルも来年の大阪杯を目標とするようだ。馬主の経済効率的には、季節的にも厳寒期で、距離が多少長くて、トリッキーコースの有馬記念に使いたい理由はないのだ。
 天皇賞秋3着ステファノス、4着アンビシャスはそもそも有馬記念には目もくれていないようで、競馬ファンももはや疑問を差しはさんでいない。しかし、以前は猫も杓子も有馬記念というくらいに有馬記念が重視されていた時代があった。ダイワメジャーのようなマイラー、ダイタクヘリオスのようなスプリンターまでもが有馬記念を目指していた。
 それはたしかに無謀な挑戦だったかもしれない。しかし、競馬がエンターテイメントである以上、そういうレースが1年に一度あってもよかったのではないかと思う。かつて有馬記念は年末の風物詩で馬主であればだれもが出走させたいレースだった。そしてファン投票で選ばれた馬が走る夢のレースでもあった。
 この年末の風物詩であることの特別さというのは大事ではないだろうか。2017年からは有馬記念のあとにも競馬開催日程を設けて、ホープフルステークスのG1化まで目指しているという。これにより有馬記念は今年最後の総決算レースという特別さも失い、普通のG1化していく一方になりそうだ。
 こういった方向性はプロ野球がクライマックスシリーズを創設したことを思い出させる。プロ野球機構は少しでも消化試合を減らすため、全体的に薄く興行収入を得て、全体の売り上げを向上するため経済優先でこれを断行した。その引き換えに失ったのは例えば凄まじい視聴率をたたき出し、国民の誰もが注目した10.8のような本当のガチンコ試合だ。リーグ優勝しても日本シリーズに行けるかわからない、3位でも日本シリーズに行けるかもしれないといった、はっきりしないルール設定は、ここだけは負けられないという真剣勝負を奪い去った。
 今回のJRAの日程変更は、年末のファンの競馬需要を吸い上げる意味で短期的な収入増に繋がることは間違いないだろう。ただし、有馬記念も普通のG1です、回避しても構いません、有馬記念の後にも競馬やるのでそちらを買ってくれても構いませんというメッセージを送ってしまうことは間違いない。有馬記念が2017年以降は以前ほど盛り上がらなくなることは確実だ。
 何より粋じゃない。年末は有馬記念で競馬の総決算。好きな馬にファン投票をして好きな馬を買う。勝っても負けてもそれで終了。これで気持ち良いと思うのは、やはり古すぎるファンなのだろうか。



有馬記念のドラマと歴史

グラスワンダー有馬記念から18年!

 グラスワンダーが連覇した1999年有馬記念のとき、筆者は中山競馬場にいた。当時大学生だった私は有りっ丈のお金でグラスワンダーの単勝馬券を買っていた。直線での激しい叩き合いの末にゴール後、手を上げたのはスペシャルウィークの武豊騎手だった。そしてスペシャルウィークのウイニングラン。しかし、写真判定の結果勝っていたのはグラスワンダーだった。
 あれから18年。時の流れは早いもので、グラスワンダーの孫であるゴールドアクターが今年は連覇を懸ける。グラスワンダーの中山巧者の血は受け継がれているようで、ゴールドアクターも中山競馬場で重賞3勝を挙げている。父のスクリーンヒーローはというとこちらは東京巧者で東京で重賞2勝。孫ゴールドアクターは祖父の血が隔世遺伝している。
 強力なライバルは今年もスペシャルウィークと同じくジャパンカップホースに跨る武豊騎手。キタサンブラックとの直線叩き合いが再現されるかもしれない。


有馬記念といえば「オグリキャップ復活&引退」

 有馬記念は復活のレースと言われる。トウカイテイオー&田原成貴の1年ぶり復活の1993有馬記念。グラスワンダー&的場均の骨折から復活の1998有馬記念。
 そしてなんといっても、あの日本競馬史上最も有名なレースといってもよい、オグリキャップ復活そして引退の有馬記念1990。いま見ても涙が出ます。
 復活のテーマは今年も受け継がれるのか。この有馬記念を最後に引退するGⅠ2勝の名牝マリアライトに注目が集まる。オグリキャップは90年の秋、天皇賞秋6着、ジャパンカップ11着と大敗続きのところから奇跡の復活。マリアライトもオールカマー5着、エリザベス女王杯6着と人気を裏切り続けてきた点でイメージが重なります。マリアライトはもう終わってしまったのか?今回は予想オッズでは8番人気あたりと大きく人気を落とすことが予想されます。奇跡の復活はあるのか・・・。


サトノダイヤモンドの現4歳牡馬世代は弱い?

 有馬記念で2番人気が予想されるサトノダイヤモンドだが、これが古馬初対戦となる。そこで、現3歳世代の牡馬のレベルが高いのか低いのかというのは予想上重要な論点だ。
 気がかりなのはやはりジャパンカップの結果だ。この世代トップクラスのディーマジェスティが13着、レインボーラインが6着と大敗した。大将格マカヒキも海外とはいえ凱旋門賞で見どころなく14着に大敗。マイル路線でもロードクエストに期待が集まったがマイルCSでは9着に大敗とG1では全く結果が出ていない。
 G3級ではロードクエスト、ゼーヴィント、マイネルハニーなどが活躍しているのだが、トップクラスとなるとどうにも古馬に歯が立っていないのが現状。
 サトノダイヤモンドも大将格ではあるが、3歳世代で抜けた存在とまではいえない。馬柱がまだ綺麗であることから有馬記念でもかなりの人気が予想されるが、過剰人気という可能性もなくはない。


過去三連単180万円的中!競馬芸人キャプテン渡辺の予想は?

 今やウイニング競馬でおなじみのキャプテン渡辺さんは、実は2011年の有馬記念で180万円の3連単馬券を的中しています。なんと、これにより競馬芸人として名を上げることに成功し、2012年からウイニング競馬のレギュラーを獲得。まさに有馬記念で人生を変えた男なのです。
 このときは圧倒的1番人気のオルフェーヴルを1着固定にして穴馬に流した3連単で782.6倍の馬券を的中しています。番組では当たらない連敗ダメ予想キャラで通っていますが、競馬知識は豊富で意外と予想の実力もしっかりとしています。
 的中した2011年もクリスマス開催で、2016年はそれ以来のクリスマス開催で、何かを予感させます。今年はどんな予想をしてくるのでしょうか?
 注目の予想発表は24日クリスマスイブのテレビ東京系15:00~ウイニング競馬の放送にて。


有馬記念2017追い切りスワーヴリチャード・クイーンズリング調教絶好で予想オッズ上方修正 (2017年12月18日 08:00)
スワーヴリチャード 14日栗CW  79.2 63.5 49.5 36.4 11.6秒 一杯攻め駆けしないタイプであることを思えば、文句なしのタイムキタサンブラック 13日栗CW 95.0 64.1 50.6 37.9 12.2 一杯終いだけ追った形で予定どおりの調整 順調シュヴァルグラン 14日栗…
サトノクラウン有馬記念2017情報まとめ(ファン投票3位・ムーア騎手でGP連覇へ・追い切り状態は?) (2017年12月18日 00:20)
サトノクラウン関連情報サトノダイヤモンド有馬記念2017回避?サトノクラウン・レイデオロとの使い分けで香港ヴァーズ2017出走? 香港国際競走の登録馬が発表されたが、意外だったのはサトノ勢だ。 昨年ハイランドリールを降し、香港ヴァーズを制してG1初制覇を遂げたサトノクラウンがなんと今年は登録なし。…
有馬記念2017枠順確定前予想オッズ(武豊騎手@キタサンブラック引退レース1番人気単勝2.4倍) (2017年12月17日 23:28)
有馬記念2017出走予定馬予想オッズ 日程:2017.12.24 発走時間15:25出走馬頭数:16 中山競馬場芝2500Mレコード:2:29.5ゼンノロブロイ(ペリエ騎手) 予想 オッズ 出走予定馬 想定 …
有馬記念2017予想《競走馬走法研究会》ツイキャス生放送配信!19日22時~競馬ナンデ編集長 (2017年12月17日 13:46)
 12月19日火曜日22時頃から、馬の走法研究家の競馬ナンデ編集長おくりばんとが競馬ナンデ公式ツイキャスにて、有馬記念2017出走各馬の走法診断をしていく競走馬走法研究会を行います。 豪華メンバーが揃い、予想オッズは大混戦の様相の有馬記念ですが、フットワークを見ていくと穴馬が見つかるかもし…
有馬記念2017ブレスジャーニー柴田善騎手から三浦皇成乗り替わりにブーイングも... (2017年12月17日 11:37)
 有馬記念に出走するブレスジャーニーの鞍上が、これまで全て手綱を取ってきた柴田善騎手ではなく、三浦騎手に変わると発表された。ツイッターや掲示板の競馬ファンからは、コンビ解消を惜しむ声ばかりで、歓迎する声はなかなか聞かれない。 やはり外国人騎手全盛の今にあって、デビュー以来コンビを組み続けることは珍し…
有馬記念2017追い切り:サトノクラウンポリトラック調教が波紋...好タイムもウッドに入れぬ状態? (2017年12月17日 00:01)
 ジャパンカップ後疲れが抜けず、ぎりぎりまで出走を迷っていたサトノクラウンが出走を決めた。しかし、その1週前追い切りの調教内容が波紋を呼んでいる。これまでずっと使ってきたウッドチップコースではなく、ポリトラックコースで追い切ったのだ。あまり使われることのないコースのため、特別な意味があると思われる。…
有馬記念2017予想オッズ競馬ナンデ版詳細解説(3強+馬場次第サトノクラウン+ミッキークイーン+穴馬大混戦) (2017年12月16日 12:44)
 競馬ナンデの予想オッズでは、人気順はキタサンブラック、シュヴァルグラン、スワーヴリチャード、サトノクラウン、ミッキークイーンの順とした。人気上位はこの5頭で間違いないのではないかと思う。逆にそれ以下の穴馬の順番は混とんとしていて非常に難しくなりそう。 まず、キタサンブラックはジャパンカップでシュヴ…
有馬記念2017データで見るキタサンブラック:驚異の単勝回収率!人気を超え続けた馬 (2017年12月15日 23:02)
 キタサンブラックの偉大さというのは、予想を裏切り続けたことだ。 安い馬だから走らないだろう。2戦目の単勝オッズは48.4倍だった。それを裏切って勝つ。この血統では無理だろう。スプリングステークスの単勝オッズは12.3倍だった。それを裏切って勝つ。3000mの距離では無理だろう。菊花賞の単勝オッズは…
有馬記念2017当日天気予報は降水確率80%!気温低く関東に雪も?道悪馬場でサトノクラウン台頭か (2017年12月15日 18:04)
 日本気象協会が、有馬記念の行われる中山競馬場がある千葉地方の10日間天気予報を発表した。これによると有馬記念当日は晴れのち雨で、降水確率80%。気温も最高10度と低そうで、埼玉県には雪マークもついている。クリスマスイブ開催だけに、ホワイトクリスマスとなるとロマンチックだが、競馬関係者としてはたまっ…
有馬記念2017穴馬ブレスジャーニー(予想オッズ10番人気)ディープ産駒よりディープインパクトらしい美しい走法 (2017年12月14日 20:22)
 馬の走法を見る筆者にとってブレスジャーニーは特別に思い入れがある。昨年競馬ナンデサイト内で秋のG1十一番勝負という、シーズン前に事前予想を行う企画を行ったのだが、私はただひとりブレスジャーニーを朝日杯フューチュリティステークスの本命に指名した。まだ未勝利を買ったばかりで誰も注目していなかったときに…
有馬記念前日もG1級豪華メンバー阪神カップ2017!出走予定馬とシャイニングレイ・レーヌミノルら5強予想オッズ (2017年12月14日 18:08)
阪神カップ2017出走予定馬・予想オッズ阪神競馬場 芝1400m日程:2017.12.23 出走馬頭数:18頭 予想 オッズ 出走予定馬 想定 騎手 厩舎 …
有馬記念2017全騎手・出走馬確定版予想オッズ(最後の出走馬サトノクラウン@ムーア、ブレスジャーニー@三浦で決定) (2017年12月14日 13:09)
有馬記念2017出走予定馬予想オッズ日程:2017.12.24 ファン投票出走馬頭数:16レコード:2:29.5 ゼンノロブロイ(ペリエ騎手) 予想 オッズ 出走予定馬 想定 騎手 …
キタサンブラック有馬記念2017情報まとめ(ファン投票1位・NHKドキュメント番組放送で武豊騎手ラストラン飾るか) (2017年12月14日 11:01)
キタサンブラック関連情報有馬記念2017キタサンブラックNHKドキュメント番組放送日程時間決定:30日18時~北島三郎の難しいドラマどう描く 有馬記念で引退ラストランとなるキタサンブラックのドキュメンタリー番組がNHKで30日18時5分からだと発表された。 当初はクローズアップ現代の枠での放送が予定…
有馬記念2017ルメール騎手は穴馬クイーンズリング騎乗...不調で人気もなくなり無欲の一発だ (2017年12月14日 08:30)
 秋のG1を前にルメール騎手の想定表を取り上げた。有馬記念には、レイデオロ・ソウルスターリング・アルアイン・サトノダイヤモンドとお手馬が揃いすぎていて、どれに乗るのだろうかとワクワクしたものだが、あけてみればなんとクイーンズリング。大変失礼な言い方をすれば、勝てる見込みはかなり低い馬に落ち着いてし…
有馬記念2017超不気味な穴馬サクラアンプルール@蛯名騎手!中山競馬場巧者マツリダゴッホ波乱再現も (2017年12月13日 14:24)
 有馬記念出走馬の中に1頭不気味な穴馬がいる。中山巧者サクラアンプルールだ。 天皇賞秋後はジャパンカップをスキップしたが、これは疲れていたからではない。当初から適性があると見た有馬記念一本に絞ってメイチの仕上げで臨むためのようだ。 中山実績というのが3.1.1.0と一度も馬券を外したことがない、中山…
有馬記念2017血統ドラマ:キタサンブラックの前にディープ食いハーツクライの産駒4頭包囲網 (2017年12月13日 12:03)
 新しい競馬ファンはもしかしたら知らないかもしれない。あのディープインパクトは国内で1度だけ負けたことがあることを。それが有馬記念であることを。その相手がハーツクライという馬だったことを。 そのハーツクライの子4頭が今年はキタサンブラックの前に立ちはだかる。 1頭目はシュヴァルグラン。福永騎手もスタ…

有馬記念 2017前日予想配信

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【元JRAジョッキー】大西直宏の予想

佐々木主浩オーナーの馬券

能勢俊介元TMの有馬記念 2017予想

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