ホープフルステークス2017予想オッズ馬券妙味診断/フラットレー@ルメール騎手過剰人気?ジュンヴァルロ穴馬に

人気 馬名 予想オッズ
1 ジャンダルム 2.8
2 ルーカス 3.5
3 タイムフライヤー 4.3
4 フラットレー 5.8
5 サンリヴァル 6.7
6 シャルルマーニュ 24.7
7 トライン 28.0
8 ジュンヴァルロ 39.0
9 ナスノシンフォニー 44.3
10 ステイフーリッシュ 49.4
11 ウォーターパルフェ 209.4
12 マイハートビート 227.2
13 シャフトオブライト 296.6
14 ワークアンドラブ 305.1
15 ロードアクシス 593.2
16 ニシノベースマン 593.2
17 トーセンクリーガー 628.1
18 リュヌルージュ 889.8
 ルーカスは回避ということで4強の様相だ。2勝馬の3頭はよいとして、フラットレーがここまで人気というのは意外だった。新馬も時計は遅く、前走も不良馬場とはいえ5着に敗れており実績はない。藤沢和雄厩舎&ルメール騎手という昨年のレイデオロと同じコンビというのが人気を押し上げているのだろう。また、そういった素質を見逃さないnetkeibaユーザーの玄人ぶりが反映されたオッズ。実際には4番人気にまでは落とすのではないだろうか。
 他では2戦2勝のジュンヴァルロがここまで人気がないというのが意外。厩舎は名門友道厩舎なので、血統がなじみのないニューアプローチであることも人気を下げているのかもしれない。ただ、少ない産駒の中からベストアプローチが活躍しており、侮れない。逃げて2勝なのも嫌われてしまっているのかもしれないが、中山2000なら一発の可能性ありそう。
 ルーカスがここまで人気シャルルマーニュももう少し評価されてよさそう。前走はよく粘り僅差の勝負に持ち込んでいる。ヴィクトワールピサの血統もこの舞台に合っていそう。
 オッズの断層が二つあり、ウォーターパルフェ以下は200倍を超えているが、シャフトオブライトなどはまだ底を見せておらず馬券的には面白そう。
 予想オッズからは、馬券をどこから買おうか迷うホープフルステークスになった。
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大西直宏とは
~wikipediaより引用~
 初勝利は同年3月23日の中山競馬第1競走のハイロータリー。この年9勝(うち障害1勝)を挙げ、「民放競馬記者クラブ賞(最優秀新人賞)」受賞。
 97年皐月賞で11番人気の大穴サニーブライアンで絶妙のペースで逃げ、GⅠ勝利。日本ダービーでも同馬で、6番人気と相変わらずの低評価ながら鮮やかな逃げ切りを見せ、二冠を達成。レース後「1番人気はいらないから1着だけ欲しいと思っていた」と発言。04年にはカルストンライトオでスプリンターズS勝利。
 引退後は、2008年11月まで競馬の専門学校ジャパンホースマンアカデミーで特別講師などを務めた。2009年からは国際馬事学校で講師兼任の学校長を務め、競馬情報会社ワールドで馬券戦略の情報ストラテジストにも就任した。2012年2月からは美浦トレセン郊外にある育成牧場「NOレーシングステーブル」の経営にも着手している。



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