天皇賞春2018馬場予想・勝ち時計予想:天気は晴れで影響なし(エアレーション無く高速馬場)

 天気予報各社が今週の週間予報を発表した。総合すると京都地方では、週の前半はある程度降雨がありそうだが、後半は全般的に晴れ。日曜日の天皇賞春当日の馬場への影響はなしと考えてよさそうだ。となると、パンパン良馬場で行われた先週の馬場がそのまま参考になりそう。
 結論からいうと、例年並みの超高速馬場ということでよさそう。3歳未勝利1400m戦でも1:21.2と、いきなり度肝を抜いた。その後も3歳500万特別で2:24.9。1600万特別では1:07.9。上りも速く、2着のナンヨーアミーコは32.3という極限の脚で上がっている。例年以上に速いとはいえないが、例年並みに速い。
 今年の日本列島は冬に厳しい寒さに見舞われたことで各競馬場に影響をもたらしていた。中山競馬場の芝は明らかに生育が悪く、ぼこぼことしていて、開幕週から時計が出なかった。
 京都コースはこれと関連してか、今年は例年のようにエアレーションを行わなかった。馬場を柔らかくする必要がないということは芝の生育がやはり遅れているのではと懸念されたが、開けてみるとそんな心配はなく、例年の馬場だ。
 これを踏まえ競馬ナンデでは勝ち時計と上り3Fは下記のように予想した。

 晴れ良馬場 3:13.9 (3F 35.8)

 こうなると残念がっている陣営も多いと思われる。今年の有力馬にはスタミナタイプの馬が多い。アルバート、シュヴァルグラン、ガンコ、クリンチャーいずれも高速馬場での切れ味勝負は避けたいと考えていたと思われる。こうなると切れ味のある馬を狙いたくなるのは私だけだろうか、、。

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