今年は春クラシックを沸かせたアーモンドアイ・ラッキーライラックが秋華賞に直行となる。これは全然異例のことではない。なんだかんだでクラシックではなく、牝馬限定G1ということで若干低く見られているせいか、秋華賞を秋初戦にするケースは多い。
特にオークス馬が直行というデータも多いので並べてみる。(1995年以前はエリザベス女王杯)
イソノルーブル16着(故障)
アドラーブル4着
ベガ3着
エアグルーヴ10着(故障)
エリモエクセル7着
ウメノファイバー4着
テイエムオーシャン1着
カワカミプリンセス1着
サンテミリオン18着
2勝しているとはいえ、多くの名牝が大きく崩れたり、故障してしまったりしていることが多いのは事実。アーモンドアイに限ってはそんなことはないと思いたいが、歴史が物語っているものは重い。